Word2003のバックアップ設定のついて

1．文書を保存する際、高速保存という機能を捨てる代わりに拡張子が「.wbk」というバックアップコピーを、元の文書と同じ階層に作成します。これが有効だとつねに一つ前に保存した状態のファイルが別途存在することになります。 2．Wordがクラッシュしたときに備えて作成されるバックアップです。1．とは目的も用途も異なり、編集作業中、3．で指定した分単位で定期的にバックアップを保存してくれます。Wordがクラッシュしたときや、コンセントが外れてしまってOS丸ごと落ちてしまったときなどでWord文書をきちんと保存することなく終了してしまった場合でも、次回のWordの起動時に、編集中だったファイルを最新に近い状態に復旧することができる可能性がある…という機能です。1．と箱となり、書式などは完璧に復元できない場合もあります。