jpegとbmpについて

すみません、JPEGには無劣化の圧縮も選択できるようですね 失礼いたしました。

デジタル画像の基本は色のついた点が整然とならんだものです。 デジカメなどでいうサイズで1600×1200というのは 横に1600個縦に1200個の色の着いた点が並んでいる画像ということになります。 BMPという形式はその点の色と位置情報を全ての点において保持する形式です。 JPEGはBMPを圧縮して保存する形式です。 他にもGIFやPNGなどの形式がありますが圧縮の仕方が異なるだけでBMP情報を圧縮していることに変わりは無いのです。 点群が 青青青赤赤赤青青青青 となっていたらBMPだと10文字分の容量が必要です 例えば 青３赤３青４と記述すれば6文字で済みますよね。 これが圧縮の原理です。 ルールを決めて、記述方法を変えることで容量を小さくしているわけです。 表示の際はそのルールに従ってBMPの情報に戻しているわけです。 で、問題なのが可逆圧縮と不可逆圧縮があります。 可逆圧縮とは、圧縮されたものを元に戻す（解凍）とまったく同じ物になるものを言います。 不可逆圧縮とは圧縮されたものを解凍してもまったく同じ物にはならない圧縮をいいます。 当然ですが、不可逆圧縮の方が容量は小さく出来ます。 JPEGは不可逆圧縮になります。 他の方が回答されているように JPEGをBMPに変換するというのはJPEG画像を画面に表示（解凍）した情報自体がBMPという形式になるので画像劣化はありません。 逆にBMPをJPEGにすると、情報を間引いて圧縮するので画質劣化が起きます。

jpeg→bmp　画質は落ちませんが、ファイルサイズは大きくなります。 bmp→jpeg　画質は落ちますが、ファイルサイズは小さくなります。

私の使っているソフトも.jpgが読み込めないのですが同じソフトを違うパソコンに入れたら.jpgが読み込めるようになりました． OSによって使えなくなったりするのではないでしょうか． というわけで.jpgを使いたい場合は違うパソコンでチャレンジすれば使えるかもしれませんよ． ちなみに.jpgと.bmpの違いはNo.1さんがおっしゃっているようにサイズが大きくなるだけだと思います．

画像に影響はないですが、サイズがとてつもなく大きくなります。