ワード２００７　段落、勘定書き　インデント

WORDに関して参考になれば幸いです。 一　準備 1.新規作成 2.ルーラを表示（リボンの「表示」ー「表示」グル―プにある「ルーラ」にチェックを付ける） 3.編集記号の全てを表示 （WORDのオプション：WORD2007はOfficeボタンから、WORD2010はメニューの「ファイル」から 　左端の目次「表示」ー「常に表示する編集記号」） 4.文面をクリックして、左上隅でカーソルを点滅させる 5.フォントの種類を「MSゴシック」または「MS明朝」の等幅フォントに設定 　（文字の種類により、文字幅が変わらないフォント） 6.文字揃えを「左揃え」に設定する 二　手順 1.全角で「あ」を１０文字前後入力して、変換を確定しては、これを繰り返し、行末で、自動折り返し 　して、２行半くらいで入力を止める。 　これで、２行１段の段落が作成される 2.左の余白にマウスポインターを移動し、入力した段落の１行目と２行目の真ん中の縦位置で 　ダブルクリックして、段落を選択する 3.リボンの「段落」グループにある「箇条書き」または「段落番号」を設定 4.リボンの「段落」の項目名の右横約３ｃｍにある薄い小さなボタン（ダイアロブボックス表示） 　をクリックし、「段落」書式設定ダイアログボックスを開く 5.「インデントと行間隔」タブの「インデント」の 　「左」の設定を「0 字」にする 6.同じく、右端にある「最初の行」の下三角ボタンを　クリックし、「ぶら下げ」を指定し、 　その右にある設定値を「1.5 字」(数値と空白は半角)と入力して上書きする 6.「インデント」と「間隔」にある４個のチェック欄は全て外す 7.「ＯＫ」をクリック 8.段落の行末をクリックし、カーソルが点滅したら、Enterキーを押し、段落を追加して、そこから 9.文章を入力すると、同じタブインデントで箇条書き、または、段落番号が設定される。 三　タブインデントの位置設定 1.対象とする段落（複数個ある場合は、複数の段落）を選択（左余白で上から下へドラッグ） 2.上記の「ぶら下げ」の字数のみを「 1.1 」以上の数値で設定 　1.05 より小さくすると、逆に大幅にタブインデントの位置が増えてしまうので注意。 　（WORDの仕様がバグと思われる） 四　初期設定の固定 箇条書きや段落番号のタブインデントは、普通のそれとは扱いが異なるようですので、 上記をテンプレート　または「文書フォーマット」の名前などで保存し、再利用する。 ★上記「三」で、段落を選択後、ルーラーの水平のメモリ線の中心線の少し下をマウスでクリック 　すると、インデントタブマーカーが表示されたら、Altキーを押しながら左右にドラッグ 　（この時、下方に垂直破線が表示され、面位置を合わせやすくなります）しても　設定できます。 　ただし、あまり、箇条書きの記号や、段落番号に近づけ過ぎると、逆に離れてしまいます。 以上、お試しください。