ATOKのカタカナ変換について

こんにちは。 キーの割り当てを行うといいかも。 当方はWindowsXPでATOK14を使っています。当方の環境で書きますのでご自分の環境に置き換えて設定して下さい。 ATOKのプロパティ（環境設定）→キー ローマ字 色→キーカスタマイズ 現行ユーザーを直接変更してもかまいませんが一応、念のために新しくユーザーを作ってください。 追加をクリック→スタイル名を「ユーザー1」と入力（ここでは仮にユーザー1とした場合の説明です、ユーザー名は適当に決めてください） スタイルファイルもデフォルトで \Documents and Settings\ユーザー\Application Data\Justsystem\Atok14\USER.STY になっているので \Documents and Settings\ユーザー\Application Data\Justsystem\Atok14\USER1.STY と入力して新しいスタイルファイルを作ります。 スタイルファイルと辞書ファイルは別なので今まで単語登録した辞書などは別スタイルでも使えます。 ユーザー1が追加されているのでスタイルの選択をクリックしてユーザー1を選択 キーカスタマイズをクリック→機能の項目から 「入力文字種（あ/ア）順次切り替え（半角カナが必要なら半角カナも追加）をクリック→変更をクリック→キープルダウンメニューから「無変換」を選択します。 後はOKを押して行けばよいと思います。 試して下さい。

わたしはMS-IME用テンプレートを使っていないので確実なことは言えませんが、ATOKに用意されている他IME用テンプレートは、どういうわけか微妙なところで変えてあったりするので、そのためかもしれません。 ATOKのプロパティを開き、「キー・ローマ字・色」－「キーカスタマイズ」で、無変換キーに「カタカナ（後）変換」が割り当ててあるか、確認してみましょう。割り当てられていなかったら、その画面で設定できます。

簡単です！ キーボードの一番上のＦ7キーを押せばカタカナに変換されます。 Ｆ8キーを押せば、半角のカタカナになります。 Ｆ10キーは、半角の英語 Ｆ11キーは、大文字も英語に変換されます。 非常に便利です。 ヘルプのところから参照できますよ。