ゴミ箱のカスタムサイズに数字が入っていると思います。 その数字がゴミ箱の大きさです。 ちなみに私のゴミ箱のサイズは500MBにしてあります。 オフィスのデータや画像だと、1つのファイルサイズは500MB未満が多いので、ゴミ箱に入ります。 しかし動画ファイルだとこのサイズを超える物も少なくありません。 500MBを超えるファイルの場合には、ゴミ箱には入る余裕の大きさが無いですから、ゴミ箱に入らずに完全消去となってしまうのです。 なのでこのゴミ箱のカスタムサイズの数字を大きくすれば、ゴミ箱に入れる事が出来るサイズも大きくなります。 ただし、ゴミ箱も同じドライブの領域を使用しています。 ゴミ箱のサイズを大きくしようとすればいくらでも大きく出来ますが、肝心のデータ領域等は少なくなります。 極端に言うと、1TBのHDDに900GBのゴミ箱領域を作ってしまうと、実際にデータを入れられる範囲は100GBとなってしまいます。