ＪＰＥＧの劣化について。

JPEGということだとわかりませんが、Photoshopに関していえば設定に無圧縮っていうのがないので、JPEGで保存するたびに徐々に劣化というか、オリジナルに変更が加わっていきます。同じファイルを一番圧縮率が低く、変更が加わらないだろうと思われる設定で繰り返し保存してみたのですが、ファイルサイズがそのつど変わっておりました。 JPEGに限らずファイルは開いただけでは、何の変更も加わりませんので安心してください。 でなかったら、HPなどがどんどん画像壊れていきますもんね。

＞モニターに表示させるだけで劣化するのでしょうか？ いいえ、劣化しません。 ご安心下さい。 ＞加工して保存した場合に劣化するのでしょうか？ はい、劣化します。 「Jpeg」は圧縮率の割には、画質の劣化が少ないファイル形式とされています。 それでも更新するごとに圧縮という過程を通りますので、何らかの変更（レタッチ）を加えて、ファイル更新をすると画質は劣化することとなります。（単なるコピーの場合は劣化しません） レタッチソフトには圧縮率の設定項目があるのが普通です。 高画質や低圧縮を選択すると画質の劣化は最小限に留められますが、それでもやはり、わたし的には肉眼で検知できる程度には劣化しているように感じます。 レタッチによる劣化を防ぐには、ファイル形式をJPEG以外の形式のTIFFやRAWで撮影しておくのが一番の方法ですが、これらの形式は上級機にしかない場合が多いですし、ファイル容量が巨大化することが少々ネックとなります。 なお、JPEGで保存される場合は最高画質の最高サイズを選択されることをお勧めします。 ＞フォトショップで開いて加工し、加工をキャンセルして閉じたら劣化しますか？ いいえ、しません。 ご安心下さい。

　フォトショップ開いて加工して保存しないで閉じたら劣化はしません。加工して保存しても劣化という表現はしません。保存するときにJPGは圧縮率を決められますが、その圧縮率をあげると劣化はします。 　JPGは不可逆性の圧縮をされた画像であり、圧縮してほぞんすると、もとの圧縮されていない状況に戻らない圧縮画像です。 　圧縮率を自分で決めることができます。しかし、すでに圧縮されたJPGをいじくって、もとの圧縮率で画像を保存しても劣化とはいわないと思います。 　保存の際に圧縮率を上げると劣化となります。

JPEGを新たに保存する時、圧縮率の設定オプションがあります。圧縮率を最低にすることで、劣化を防げるはずですが・・・。

デジタルファイルの利点というのは劣化しないということでしょう。 CD何回も聞いたら音が飛んだり音が出なくなりますか？ なったとしてもそれはメディアの劣化でありファイル自体の劣化ではありません。 加工して、加工をキャンセルしても、元のファイル自体には書き込みがなされていないため、なんら以前と変わりません。