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47歳年収600万の歩行者が交通事故で死亡したとすると、死亡逸失利益を請求することになります。
生きてたらかかるであろう生活費を除くので、年420万円になります。
67歳まで働いたであろうと考えるので、20年となります。

単純計算だと8400万円になります。
しかし、実際には420万に中間利息控除係数(ライプニッツ係数)の14.877が掛けられ、6248万円となるそうです。

これは、運用利益3%で20年あれば、6248万円を8400万円にすることができるという話だと思います。
しかし、年3%ずつ利益があると、1億1285万円になります。

質問1
運用利益3%だと計算が合わないと思うのですが、この3%ってどんな計算すれば良いのでしょう。

質問2
死亡した人が大黒柱だった場合、そもそもこのお金は残された家族が使うはずだったお金です。
ということは、1年目は6248万円を丸々投資することはできません。
故人の生活費を抜いた420万円を抜いた、5828万円しか投資することができません。
そして、1年後3%増えるので6002万円となりますが、このペースだと20年後は-338万円となってしまいます。

質問3
3%で運用したら増えるどころか減りましたとなっても、裁判所も加害者も保証してくれないでしょう。
定期預金の利率は0.125%だそうですが、運用利益3%って現実的な数字ですか?

質問4
そもそも金利というのは、物価が上昇した分であるという話を聞いたことがあります。
であれば、年収600万の人は、昇進しなくても金利の分給料が上がるはずです。
更に、年齢や昇進でも給料が上がります。
さらに、運用で利益が出れば税金がかかります。
そう考えると、8400万は最低額なので、それ以上の物価上昇分や、昇進や、税金分も含めて運用して補完する位の話でなければおかしい気がします。
何がおかしいのでしょう。

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