登録日:2010/02/22 Mon 22:45:45
更新日:2025/02/15 Sat 11:40:11
所要時間:約 9 分で読めます
■データ
全国
図鑑No.76
分類:メガトンポケモン
英語名:GOLEM
身長:1.4m
体重:300.0kg
タマゴグループ:鉱物
性別比率:♂50♀50
タイプ:
いわ/
じめん
特性:いしあたま(反動ダメージが無効)
:
がんじょう(
一撃必殺技が効かず、HPが満タンの時に瀕死になるダメージを受けてもHPが1残る)
隠れ特性:すながくれ(天候が砂嵐の時に相手の技の命中率が0.8倍になり、タイプに関係なく砂嵐のダメージを受けない)
種族値
HP:80
攻撃:110 → 120 ※
XYから
防御:130
特攻:55
特防:55 → 65 ※
金銀から
素早さ:45
合計:495
アローラ図鑑No.231/ウラウラ図鑑No.103
タイプ:いわ/でんき
特性:じりょく(
鋼タイプの相手の逃亡・交代を封じる。フィールドで鋼タイプのポケモンに遭遇しやすくなる)
:がんじょう(一撃必殺技が効かず、HPが満タンの時に瀕死になるダメージを受けてもHPが1残る)
隠れ特性:エレキスキン(自分が使うノーマルタイプの技が電気タイプとなり、
威力が1.2倍になる)
4倍:じめん
2倍:くさ/みず/かくとう
1/2:ノーマル/ほのお/でんき/どく
1/4:ひこう
※身長・体重・種族値・進化条件は原種と同様。
■概要
ダイナマイトの爆発が効かないほど固い皮膚を持つが、湿気や雨は嫌い。
一年に一回脱皮し、脱皮した皮はすぐに固くなる。
脱ぎ捨てた皮はボロボロに砕け散り、土に還る。
この皮は土壌を豊かにする効果があるため、農家が挙って集めている。
年老いた個体は脱皮しなくなり、殻の所々が苔むしていく。
わざと身体を爆発させ、その勢いを利用して山へ飛んでいったり急な山道を上る。
地震が起きるとゴローニャが麓まで転がってくる事がある。ポケモン界の山にある溝はコイツらが転がって山里まで来ないようにするためらしい。
メガトンポケモンだが、0.000003メガトンしかない。名前負けにも程がある。
なお、
ギエピーに登場した
カツラのゴローニャ(!?)はチャーシュー麺の喰いすぎで0.000005メガトンに進化していた。
カツラはほのお使いだろとか、ゴローニャは鉱物食だろとか
ツッコミどころが多すぎるがまぁギャグ漫画だし……
元ネタは多分元祖メガトン怪獣こと
スカイドン。メガトンを名乗りながらメガトンないのはあっちと同じ。
デザイン的な元ネタは
タッコングだろうか。
実は
BWを除きシリーズ皆勤賞。
(仕様上BWは殿堂入りするまで第五世代のポケモンしか登場しない)。
しかし8世代の剣盾にて
存在そのものが消えた。
背中には磁力を帯びた岩石を発射する
レールガンの役目を果たす突起が生えている。
砂鉄が集まった結果、
髭や胸毛が生えたように見え、非常にオッサン臭い容姿に。
気むずかしく頑固な性格をしており、気に入らないことがあると雷鳴のような声で吠えまくり、全身から電撃を撒き散らす。
突起の間から電気を帯びた岩石を発射し攻撃する。
着弾すると周囲にすさまじい電撃がほとばしり、かすっただけでも痺れ、しまいには失神する。
ただし、連射できないので岩が足りなくなった場合はそこら辺にいるイシツブテで代用することも。
岩石を発射すると書かれているが、残念ながら「がんせきほう」は覚えない。
■各世代での活躍
イワークや
サイドンと違い、自力で「
じしん」や「
だいばくはつ」等の強力な技を覚えられた。
自力で覚える一致技は序盤の「いわおとし」と終盤の「じしん」のみであったが、当時は安定した威力の一致技を自力で覚えないポケモンも多かったため、まだ恵まれていたほうである。
が、当時は「いわおとし」が命中65のカス技であるため
鍛えるのははっきり言ってものすごく大変であり、実は旅パにはそこまで向いていなかったりする。
一応「あなをほる」で補強するのもアリだが、それはそれで
即戦力になりうるモグラがいるわけで……
そして、初代通信進化ポケモン(ゴローニャ、
フーディン、
ゲンガー、
カイリキー)の中で、
唯一
ジムリーダーや
四天王はおろか野良トレーナーにさえ使って貰えなかった。
よって、図鑑No.76が埋まらない子供も居たらしい…(´;ω;`) ネタで
幻のポケモン呼ばわりされたことも。
青版ではグレンタウンのポケモン研究所で
ユンゲラーを交換に出すことでゴローンを貰えるため、自動的にゴローニャを入手できるようになった。
対戦におけるゴローニャは当時の岩タイプで唯一のメジャーポケモン。
人気が高い電気タイプを止めたり主力技「
はかいこうせん」を半減し耐えられ、当時最大威力の爆発技使いでもあったこと等が評価されていた。
特にあの厄介な
ケンタロスの「はかいこうせん」を交換で受けて「だいばくはつ」で強制退場させる事が出来る点はかなり評価出来る。
4倍弱点となる水や草技もこの頃はまだそこまで使用率が高くなかった。
大会でも少数ながら決勝で見受けられ、記念すべき第一回全国大会の97カップでも決勝大会の選手の一人が使用していた。
(余談ではあるが、このゴローニャを使用した選手はポケモンスタジアムのグラフィックが
ハヤトに似ていて
イケメンと一部で有名)
ただし
スターミーや「
ふぶき」には滅法弱く、対面から安定して倒せるのは
サンダース等一部に限られ扱いには慎重さが求められた。
まあ当時の努力値仕様だとスターミーのふぶきでも1確はほぼ不可能なので、大爆発で割と対抗できたのだが。
(水技では波乗りで1確なので無力だが、第一世代の環境上これらは殆ど使用されない。スターミーは第一世代の場合水技を切るのが普通であり、水技は殆どめざパのような採用理由になる)
後にVCの初代環境考察が進んだ結果、ふぶきを覚えられていろいろできる
サイドンより若干評価が落ちてしまったが、それでも初代の岩タイプとしてはこの二匹ぐらいが環境で活躍できるものであるのは間違いないだろう。
イシツブテが序盤に出現。
「いわおとし」の命中率が是正されてようやく使いやすくなった。早い段階から強力な技を覚え、前半のジムリーダーにも全体的に有利な点からお世話になった人は多いだろう。
特に最初の
御三家選択で
チコリータを選んでいた場合は相性補完的にも重要な存在。
パーティの岩枠を争う
ライバル候補も
ウソッキーぐらいで、地面複合の強みを生かすならこちらを優先できる。
岩タイプの苦手な鋼タイプが追加されたものの、まだ有用な技が少なめだったためさほど脅威ではない。
中盤から勢いは落ちるがゴローニャに進化出来る環境さえあれば終盤まで安定した実力はある。
汎用性の高い「いわなだれ」は前作わざマシンかタマゴわざだが、シナリオ攻略では「ころがる」も十分に強くPPも節約できるため大きな問題はない。
本作ではNPCの1人がゴローニャを使うため、
ぼっちが姿すら見ることもできないという問題は回避された。
しかし、肝心の対戦の方はと言うとこおりタイプが減った代わりにみず・くさタイプが増加、かくとうタイプもようやく戦えるようになった事から環境による誤魔化しができなくなってしまう。
一応「だいばくはつ」できる個性はあるが、耐久最強環境において耐久がしづらいゴローニャは陰に隠れてしまう事に……
金・銀同様、自力技が優秀で序盤は優秀、ゴローニャにさえ進化出来れば終盤まで役に立つ。
本作ではレベル技で「ロックブラスト」を新たに習得、威力は不安定だが行動を縛られないいわ技を得て動きやすくなった。
特性は「いしあたま」と「がんじょう」
しかしゴローニャの覚える反動ダメージのある技は『すてみタックル』だけ。
「がんじょう」はかの
タワークオリティを回避出来る素敵な特性だが、素の弱点が多すぎて大して役に立たないのである。
もっとも、この時の特性は対戦では役に立たないモノも多かったため、扱う場がある分マシとも言える。
ちなみにこの世代で最強の「だいばくはつ」使いの座を
メタグロスに奪われた。
金・銀同様、ストーリーでは優秀。
四天王の一人、
キクノの手持ちにも追加されている。
「ストーンエッジ」などといった強力な技も習得し、シナリオでも対戦でも火力面では申し分なし。
ただし、新登場した
ドサイドンに素早さ以外で負けてしまっているため、少々分が悪くなる。
…実のところサイドンは進化せずともゴローニャと同等かそれ以上の強さだったと言われているため、この頃はゴローニャにとって暗雲が立ちこめている時期である。
しかしプラチナで待望の
先制技「ふいうち」を習得。待望の先制技である他、明確な差別化要素となる。
立場的に苦しいとはいえ、まだまだ差別化は可能。
ギガイアスが特性「がんじょう」の仕様変更(HP満タンなら一撃で死なずに必ずHPが1残る)を判明させた。
これにより使い勝手が一気に上昇。
さらに「がんじょう」が強化され、よりドサイドンと差別化しやすくなった。
ただ、その陰で「だいばくはつ」が弱体化されていたりも。
とはいえ、「がんじょう」が強化されたおかげで持ち物スペースに余裕が生まれ、構築の自由度が高まった。
同時に「ロックブラスト」も強化された。
まさにゴローニャ(`・ω・´)カッコヨス!
ただし、ふいうちは第4世代の教え技だけどね!
~X・Yでのゴローニャ~
攻撃種族値が110から120に上昇。
さらに新アイテム「
じゃくてんほけん」が登場。
特性「がんじょう」との相性が良く、圧倒的な爆発力を得るに至った。
ドサイドンとは戦術において明確に差別化が可能で、今や劣化を脱したといえるだろう。
だが、
ORASで
ふいうち没収。
根本的に戦略を見直さなければならなくなった。
タマゴ技にふいうちがあればなぁ……
アローラのすがたが登場。安定感とトレードオフになるがロマンシングな火力を追求できる。
スキン特性の電気版を習得し、威力
450という全ポケモン中最強の「だいばくはつ」が使用可能に。
「
こだわりハチマキ」を持たせれば物理耐久特化
クレセリアですら一撃で吹き飛ぶ。
やはりゴローニャの仕事は砕けることなのだろうか…
とは言え、タイプで無効化されるのは通常時と変わらないため、過信は禁物。
その他、「すてみタックル」も威力216の電気技として使える。
攻める分には強いが、守りが弱いため、「
せんせいのツメ」を持たせるのも面白いか。
単独で使っていくのは難しいので仲間の存在感が大きい。
また、電気タイプなのに
「でんじは」を覚えないという変わった特徴もある。
「エレキスキン」型以外で電気技を使う場合は
エレキブル等と同様、「
ワイルドボルト」「かみなりパンチ」という微妙なものに頼ることに。
「がんじょう」も原種同様有用性と安定性は高い。
「じりょく」の方は
ジバコイル・
テッカグヤ・
エアームド等を拘束し、電気技や地面技で弱点を突ける。
とは言え、素早さ無振りだとテッカグヤには先制「じしん」を食らったり、ジバコイルには繰り出し時に「ボルトチェンジ」で逃げられることも。
また、
ゴーストタイプ複合の
ギルガルドには拘束系の技や特性全般が通用しないので注意。
ちなみに
フライゴンが相手だと殆どの構成で詰む(電気無効・岩半減・地面無効。エレキスキンなら猶更)。
がんじょうなら物理型相手にカウンターでワンチャンあるが特殊型だと確実に詰むという……
USMでは教え技が追加されたのだが、相性補完に優れた「れいとうパンチ」をピンポイントで覚えないのは苦しいところか。
~第8世代でのゴローニャ~
ソード・シールドにおいて
まさかのリストラ
。
定番岩ポジションはギガイアス系統に取って代わられ、同期の
ズバット系統は冠の雪原で復帰したというのに、イシツブテ達は影も形もなくなってしまった…。
一応「ダイヤモンド・パール」のリメイクであるBDSP・ヒスイ地方を冒険する『
アルセウス』ではなんとか登場できた。
しかし、結局第8世代においてはランクバトルへの参戦は叶わないまま終わってしまった。
ついでにふいうちもタマゴ技になる事は無かった
~第9世代でのゴローニャ~
だが、DLCで『碧の仮面』で遂に復帰!
……しかし、新規習得で有用そうなのが「ボディプレス」やダブル用の「10まんばりき」程度。
アローラ版に至っては「10まんばりき」すらないと言う悲しい有様………だったが、『藍の円盤』で遂に高威力の「サンダーダイブ」を習得し、「がんじょう」で運用する場合でも高威力を押し付けられる様に。
そして遺伝技では「でんじほう」まで習得。物理型配分なので威力はともかくとして、イメージ的にはピッタリだろう。
でも「ふいうち」は帰って来ませんでした
しかしドサイドンが『藍の円盤』で復帰する事が確定しており、アローラ版も
テツノイバラと言う同タイプが出た事が気がかり。
さすがに差別化要素が自爆だけでは厳しすぎるが、果たして彼らの運命や如何に。
一応幸いなのは、『碧の仮面』時点ではいわ・じめん複合は
サナギラス程度しかおらず、実質ゴローニャ固有タイプになっている点。
テラスタル権を消費することが前提となるが、貧相な4倍弱点もテラスタルで消せるため、少なくとも暴れるなら今のうちだろう。
『藍の円盤』配信後、テラスタルへの依存度高すぎ問題はドサイドンも同様だったことが発覚したため、2匹揃って使用率圏外になってしまった。なおテツノイバラについてもゴローニャや元となったバンギラスの様な特性のケアが無いのが祟り、ずっと使用率圏外である
■進化前 ゴローン
全国図鑑No.75
分類:がんせきポケモン
英語名:GRAVELER
身長:1.0m
体重:105.0kg
種族値
HP:55
攻撃:95 → 120 ※
XYから
防御:115
特攻:45
特防:45 → 65 ※
金銀から
素早さ:35
合計:390
努力値:防御+2
進化前。
ゴローニャに進化するには通信交換が必要なため、旅パでソロプレイを通す場合はこの形態で打ち止めとなる。
しかし
イシツブテやゴローンの時点で攻撃や防御の種族値は高いため、物理アタッカーとして殿堂入りまで十分使っていける。
「
しんかのきせき」があればウリである防御に磨きがかかる点も、非消費型アイテムが中心の旅パではメリット。
攻撃力が
ポッポ並の
イワークはもとより、サイドンも初代では自力で「じしん」を覚えないため
わざマシンを他に回したいなら優先できる。
他の地方でも「じしん」「だいばくはつ」の自力習得といったウソッキーや
化石ポケモンにはない要素で序盤から活躍する。
アローラ地方で出現する
リージョンフォーム版は唯一無二の複合タイプなのでより存在感が増す。
ポケスタシリーズでもレンタルポケモンとしてのゴローンは「じしん」や「じばく」といった強力技を使えることが多く、大抵「じしん」を覚えていないゴローニャより活躍する。
特にサイドンすら「じしん」を使えないルールでは重宝する。
■進化前 イシツブテ
全国図鑑No.74
分類:がんせきポケモン
英語名:GEODUDE
身長:0.4m
体重:20.0kg
種族値
HP:40
攻撃:80
防御:100
特攻:30
特防:30
素早さ:20
合計:300
努力値:防御+1
ゴローンの進化前。
見た目はまんま腕と顔が生えた石で、進化後と違って足が無いので常に浮遊している。しかし浮いているくせに険しい壁を登る時には腕を使うらしい。
イシツブテに関して一番有名なのはイシツブテがっせんだろう。赤緑時代のポケモン図鑑に「まるくてもちやすいのでつかんであいてになげてぶつけるイシツブテがっせんができる」と書かれているが、肝心のイシツブテは重さ20kg、大きさは約40cmと投げ合って遊ぶにはあまりにも危険。
投げるのも一苦労だし投げられたほうも最悪死の危険があるはずだが、誰がこんな遊びを考えたのだろうか……
流石に危険すぎたのか、サン版のポケモン図鑑には「雪玉のようにぶつけあって遊ぶにはキケンだ」とイシツブテがっせん全否定の文言が書かれていた。そりゃそうじゃ
現実世界では2019年5月にイシツブテが「
いわて応援ポケモン」に任命されている。
「岩」に「手」がついているのが
岩手県を象徴しているから、ということらしい。
2023年9月には岩手県久慈市にイシツブテのほかに
イワーク、
チゴラス、
プテラ、
イワンコなど、たくさんのいわタイプポケモンの遊具で溢れた「イシツブテ公園」も開園している。
なぜかピカチュウもいるが
イシツブテファンなら一度足を運んでみてもいいかもしれない。
それに際して
鳥取県の
サンドや
香川県の
ヤドンたちと同じく着ぐるみが制作された。
しかしイシツブテは足の無い浮遊したポケモン。どうやって着ぐるみで再現するのか……と思っていたらまさかの
足を白とグレーの市松模様で表現することで透過させるという力業すぎる方法で表現してきた。
■アニメでのゴローニャ
基本的に不遇で、やられ役で登場したりゴローンと一緒に転がってくることが多い。
サイクリングロードのチャリンコ暴走族、マサの手持ちとして登場。
フシギダネの「つるのむち」の連打を受けてもビクともしない驚異の防御力を誇ったが、
ヒトカゲの「かえんほうしゃ」と「ほのおのうず」の連続攻撃に敗れた。
4倍弱点を耐えて半減で倒されるのはどういうことだろう?
セキエイリーグでは4回戦でモブのゴローニャが
シゲルの
ニドキングを倒しバトルに勝利した。
一方でトキワジムのリーダーであるサカキも初手でゴローニャを繰り出したが、シゲルのニドキングとの体当たり勝負で瞬殺され、ものの数秒で退場。
よりによって半減の基本技で倒れるとか見掛け倒しもいいところである
ジョウトリーグでは
シゲルの手持ちポケモンとして登場。
サトシの
リザードンに「マグニチュード」をくらわすという活躍を見せるが、「りゅうのいかり」一発であぼーんした。
同時代の「
ソーナンス、遭難す?」の回では“怪盗ゴローニャ”というキャラの手持ちとして登場。
サトシの
ワニノコの「みずでっぽう」にも屈しない強靭な体力を持つが、それがアダとなりソーナンスの「
カウンター」を食らって壁ごと吹き飛ばされる。
ついでに怪盗ゴローニャも御用となった。
サン&ムーンではアローラの姿が登場。ウルトラガーディアンズのメタングと格闘し、
眉毛を奪われる。その後メタングと眉毛の奪い合いになり双方多彩な顔芸を披露した。
ついにネタ枠になりました。最後は自分で取り返せずメタングに返してもらった。ぐう不遇。
劇場版でも相変わらず不遇。『
ミュウツーの逆襲』では冒頭に噛ませとして登場。じめんタイプなのにピカチュウの電撃(10万ボルト?)を喰らって戦闘不能に。直、リメイク版『evolution』ではゴローニャは登場せず代わりに
スリープが登場する。『
神速のゲノセクト』では
ゲノセクトに進化前共々池に落とされる憂き目に遭った。
サカキ「ゴローニャの仕事は砕けることだからな」
このあと
自爆し退場。唯一の瀕死になってしまった。
この試合でサカキは
スピアーと
パルシェンを使用しており、
サカキ「今までスピアーやパルシェン等の専門外の連中を使ってきたが」
ん?
サカキ「どうやらベストメンバーで臨まねばならんらしい」
サカキ様的にはゴローニャは補欠だそうです。
ベストメンバーは
ダグトリオ、
サイホーン、サイドン、ニドキング、
ニドクイン
…サイホーンとサイドン、両方入れる位ならゴローニャを入れてあげてください(´;ω;`)
■ポケモンGO
実装当初はイシツブテの出現率が低く、ゴローニャもレアポケモンの一匹であった。
が、2017年に天候ブースト機能が実装され、天気が「晴れ」か「晴れのち曇り」の時にイシツブテが以前より格段に
入手しやすくなったので入手難度が大幅に下がった。同
ゲームではイシツブテ系統は1キロ歩くだけで飴がたまるのも理由。
肝心の性能であるが攻撃力は並であるが「いわおとし」と「ストーンエッジ」のコンボが強力でいわ弱点のポケモンに対しては鬼神の如き強さを発揮できる。特に伝説レイドバトルに出てくるポケモンはいわ弱点を抱えてるのが多い(三鳥、
ホウオウ、
レックウザ、
レシラム)ので比較的相性は良い。同ゲームでは原作と違い素早さの概念が存在しないため、全く問題にならない。ただしホウオウ相手に使用する際はゲージ技にソーラービームが紛れ込んでいることもあるため、それを喰らうと一発で体力が消し飛ぶので要注意。
……だったのだが、現在はドサイドンという強豪が実装されいわタイプとしてもじめんタイプとしてもあちらに軍配が上がることに。
一方、GOロケット団からシャドウイシツブテはゲットできるため、育てやすさならドサイドンよりは上か。ただし、こちらもいわタイプにバンギラスという強豪がいるのは留意。
アローラゴローニャも後に実装。更にコミュニティデイにてゲージ効率に非常に優れた「ころがる」を習得できるのが利点。
それがなくても通常技で「いわおとし」や「ボルトチェンジ」、ゲージ技は「ワイルドボルト」や「ストーンエッジ」といった高火力技を覚えてくれるのが魅力。
これらのゲージ技を「ころがる」や「ボルトチェンジ」のゲージ溜めの良さから高回転で出しまくることができるため、対ひこうアタッカーとして軍配に上がることがある。ただし弱点の多さは原種ほどではないものの深刻な弱点。
それでも入手のしやすさと独自の強みを持つことからアタッカーとして使うのには悪く無い性能。独自のタイプから単純劣化になりづらいのも利点。
なお、ジム防衛は弱点だらけな点で原種アローラ共にお察しください。
追記・修正はふいうちのプロフェッショナルの方がお願いします。
- エレキスキンが非常にめんどくさい -- 名無しさん (2016-12-05 19:35:28)
- すながくれを親にすればエレキスキン生まれるぞ! -- 名無しさん (2017-02-08 15:40:24)
- ↑それはすながくれ♂×アローニャ♀ってことか?特性が遺伝するのは♀からだし、通常ゴローニャからはアローライシツブテは生まれないぞ? -- 名無しさん (2017-02-13 19:45:43)
- ↑親がアローラ産じゃなくても変わらずの石を持たせなかったらアローラの姿が生まれる仕様になってるから、夢通常ゴローニャ×メタモンでなんとかなるかも_? -- 名無しさん (2017-02-13 20:28:19)
- ↑3の者だがすながくれ♀×メタモン(かわらずのいしなし)でエレキスキンが生まれた。♂×メタモンでも隠れ特性は遺伝する仕様だし♂でも問題ないと思う -- 名無しさん (2017-02-15 22:01:44)
- サン・ムーンの項だけど、Z技はスキン乗らないから、ただのノーマルタイプの大爆発になるんじゃなかったっけ?勘違いだったらごめんなさい -- 名無しさん (2018-05-17 11:42:47)
- アローニャあの図鑑説明でなんでがんせきほう覚えないんだろう -- 名無しさん (2018-05-17 12:49:42)
- ↑2そうだよ。書き直しとくわ -- 名無しさん (2018-05-25 10:21:58)
- アドハンスジェネレーションの「ソーナンス、遭難す?」の回では“怪盗ゴローニャ”というキャラの手持ちとして登場→ソーナンス遭難す?は金銀編じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2018-06-10 01:19:38)
- ギエピーこと穴久保版に出てきたカツラのチャーシュー麺食いまくってカビゴンより重くなったゴローニャって漫画だと転がってピッピを押しつぶしただけで終わったけど多分めっちゃ強いと思う -- 名無しさん (2018-10-07 13:31:13)
- 実写映画版名探偵ピカチュウでは安定の未登場www -- 名無しさん (2019-05-10 19:03:33)
- 無印の検定回で岩は電気が効かないとか間違い言った矢先に普通に電気効いたのどうにかしてほしかったわ。当時の岩は地面との複合多かったからしょうがないとしても。 -- 名無しさん (2019-11-29 10:20:37)
- そーいえば、手の指の部分は「3本指」だったけど、金銀の時のデザインや、穴久保さんの一部の回では「5本指」になってますね。 -- 名無しさん (2020-06-19 20:43:01)
- 因みにポケモンスタジアム金銀編が題材の特別漫画( 作者:須藤ゆみこさん )では、相手少年のゴローニャは、主人公のポケモンであるバクフーンを倒し、続くキレイハナを「だいもんじ」で倒す強敵っぷりを見せた( 炎技をゴローニャは覚えられたことをこの時、初めて知ったりする私 )が、ピカチュウのアイアンテールに散った...。 -- 名無しさん (2020-11-22 22:23:55)
- 初代からおなじみの顔と思いきや、なぜか最近扱いがぞんざいなような(原種)。第七世代ではアローラにとって代わられ、第八世代では完全に抹消とは。同期のズバットは復帰したというのに。 -- 名無しさん (2021-02-14 21:13:33)
- ゴローはともかく「ニャ」は何処から来たのかと微妙に気になる -- 名無しさん (2021-02-14 21:37:39)
- 流石に300kgは軽すぎじゃね? -- 名無しさん (2021-06-28 20:50:00)
- ↑↑↑BDSPでの登場が確定したから...ランクバトル?お察しください... -- 名無しさん (2021-08-23 15:32:35)
- シゲルがサトシとの6対6バトルにメンバーに入れてたゴローニャはサトシの主力(エース)のリザードンかピカチュウどちらか出してきたとき用?(リザードンの地球投げを体重利用して失敗させるも龍の怒りでワンパンされたとはいえ) -- 名無しさん (2021-08-23 16:13:50)
- 初心者にタイプ相性や種族値の概念を教えるポケモンだったのかもしれない -- 名無しさん (2021-11-18 13:55:30)
- Aゴローニャの天敵がフライゴン…ネンドールもだな。 飛行じゃない浮遊の地面って耐性優秀だよね -- 名無しさん (2021-11-18 14:39:57)
- アローラゴローニャのだいばくはつがエレキスキン+でんきテラスタルでとんでもない火力を叩き出すようになったな -- 名無しさん (2023-10-21 15:39:12)
- どんだけふいうちが求められてるんだよ!まあ他の面子のふいうち習得歴を見るとそう思っちゃうのも仕方ないかもしれない。自分としてもいつかまた習得してほしいもんだ…DLCに期待? -- 名無しさん (2023-12-06 03:41:31)
- ポケスリでは爆発のばの字もなく、せっせと大豆や芋を集めてくれる有能農家 -- 名無しさん (2023-12-10 20:57:01)
- アローラゴローニャはガラルにいれば環境を少しは変えれたかもしれない -- 名無しさん (2024-01-05 12:51:44)
- 初代だと吹雪の凍結率が10%になったポケスタ環境だとAの差があるとはいえ若干サイドンより分があるようになったんじゃないかと思う -- 名無しさん (2024-07-26 09:52:16)
- コメントのログ化を提案します -- 名無しさん (2024-10-08 14:29:51)
- チャリンコ暴走族ゴローニャは炎技で負けたというより、喰らった炎技を纏って戦うのが危ないから戻されたというのが正しい -- 名無しさん (2024-10-08 16:29:36)
- コメントをログ化しました -- (名無しさん) 2024-10-21 08:58:09
- イシツブテは単独で項目があるのだからここにイシツブテの記述をする意味はないと思うのだが。 -- (名無しさん) 2024-12-07 00:34:44
最終更新:2025年02月15日 11:40