登録日:2010/07/13(火) 16:45:44
更新日:2024/06/12 Wed 10:08:01
所要時間:約 4 分で読めます
出身地:
日本・
高知県
格闘スタイル:竜胆館空手
誕生日:7月1日
身長:160cm
体重:50kg
スリーサイズ:80・61・87
血液型:B
好きなもの:家族
嫌いなもの:紅しょうが
特技:日曜大工
家族:父・マサル(故人)、兄、祖父
CV:津村まこと
名門空手道場『竜胆館』を実家とする少女。素質が高く、若くして黒帯を締める。
父から受け継いだ道場を復興させるために戦う。
見た目や言動は少年のようだが、れっきとした女性。
風にたなびく黄色の首ハチマキがトレードマーク。白い胴着の中には赤いスポーツブラを着用している。実はスポブラ越しでも谷間がくっきり浮く隠れ巨乳。
高知出身だけあって常に土佐弁で話す。
彼女の土佐弁には開発陣も力を入れており、セリフ制作からアフレコまで専門家の指導の元、間違いが無いように作っている。
ストⅣシリーズ参戦時にキャスティングが引き継がれたのも津村女史以外にきれいな土佐弁を喋れる方がいないからだとか。
しかしそのこだわり故に二次創作では敬遠され、
ゲーム以外で彼女の姿を見ることは無いに等しい。
特に彼女のガッチガチな土佐弁は現在の高知県民でも何を言っているのか分からない可能性が…。
『
Ⅲ3rd』ではいぶきとの特殊な掛け合いがあったが、関係性は不明。
UDONのアメリカンコミック『STREET FIGHTER REGENDS IBUKI』ではいぶきの通う森山高校に転入し、いぶきをなにかと目の敵にする様子が描かれる。
だが物語中盤以降はいっしょに学食で食事をしたり、カラオケにいったり、
ライバルというよりは仲のよい友人関係となっている。
「兄がいる」という設定などから、2000年のOVA『ストリートファイターZERO - THE ANIMATION』に登場する
リュウの弟と名乗る少年シュンがモデルではないかと言う説も。くどいようだが女性である。
キャラ人気は高く、2017年に行われたストリートファイターの第1回キャラクター人気投票ではなんと2位にランクイン。
【他キャラクターとの関係】
まじめさと気合い、若くして道場の看板を背負っている所を評価されることが多い(
ケン、
ザンギ、ディージェイ等)
しかし、若さ故の未熟さや基本から抜け出せていない所を指摘されることもしばしば(
ガイル、
サガット、
コーディー等)
祖父がリュウの話をしていたらしい。
リュウ「基本のしっかりした良い拳だ。頑張れよ!」
まこと「これがじいちゃんから聞いちょったリュウか!噂どおりの強さじゃ!」
相撲取りと一度戦ってみたかったらしい。
「気迫も十分!将来が楽しみじゃ!」
戦った後、少し電撃を出してみたくなったらしい。
「おまえ、いいコンジョウしてるな。どこのジャングルからきたんだ?」
冷静で冷めた感想ばかりのガイルだが、珍しく突き離さず助言をしている。
「お前が弱ければ道場の評判も落ちる。まずは本物の強さを身につけることだ」
「うちはまだ子供かも知れんけんど、この道に命を賭けちゅうがじゃ!」
まこと「ちょっと待てい!」フェイロン「なんだ?」
まこと「おまんの顔、知っちゅうぜよ!有名な映画俳優で格闘家のフェイロンやね!」
フェイロン「それがどうした!」まこと「おまんを倒いたら竜胆館の名が上がる!うちといっさん勝負じゃ!」
フェイロン「よくわからんが わかった!来い!」
それでいいのかフェイロン。まあ「若輩とはいえ一家を背負うその意気やよし!」と認めている。
「竜胆館、覚えておこう!」
同じ道場主として通ずるところがあるらしい。
「雨漏りは瓦の上からシートをかけるといいぜ」「おまん、道場持っちゅうがか?こればぁで道場主たぁ苦労も多いろう」
例によってケンと間違う。
「ざまあ見ろ!オマエもこれで思い知っただろう、ケン・マスターズ!なんだ?人違いだって?そんなわけあるか!その胴着!どこでも裸足!どっからどう見てもあの野郎じゃねえか!なんか貧乏くさくなってやが…」
「体が重たけりゃ技も重とぉなるけんど、そればぁじゃ勝てんぞ!」
「お前も俺と同じ熱さを持っているようだな!もう何も言うな!走るぞ!」
「こんなもなぁ口に合わん!やっぱり「鰹のタタキ」が一番じゃ!」
まあそもそもマズイしな。
いぶき「
修行もいいけど、他の趣味ないの?もっと視野広くしたほうがいいんじゃない?」
まこと「ぴょんぴょん跳び回りゆうばぁか
忍者というがはつまらんモンねや」
ピキピキ(#^ω^)・・・☆・・・(^ω^#)ピキピキ
記憶喪失で天涯孤独、家族を持つことに憧れている好青年のアベルを気に掛けてくれる。
「おまん、ちゃんと家族に会えたらえいね!また機会があったら戦おうやいか!」
「筋はいいが、軽すぎる。少し体重をつけたほうがいいかもしれないな」
「武道じゃないし、格闘技ともちがう…妙な技を使う姉さんじゃよ…」
まことにはそのまま自分を信じる道を進む事が一番大切だと占ってみせる。
祖父に似ているらしい。
「気性も拳筋も曲がったところがない。よい格闘家になるじゃろう」
【ゲーム上の性能】
攻撃力が非常に高く、連続技やラッシュも強力で攻めに回ると強い。
一方で技のリーチが全体的に短く、対空技や無敵技に乏しいので守勢に回ると弱い。
必殺技から通常技、果ては移動までもが癖が強く、非常に扱いが難しい
上級者向けのキャラ。
『Ⅲ』ではラッシュ能力の高さからワンチャンスで勝利できるとまで言われ、3凶の一角として恐れられた。
一方『Ⅳ』では攻撃力と必殺技性能の低下やシステムとの相性の悪さから、
ハカンや
元と並んで最弱とされている。
その後「AE」では吹上の性能向上、防御力上昇、通常技の強化とアッパー調整が為され、上位キャラとなった。
【必殺技】
高速で前方に移動しながら正拳突き。溜め可。
頭上に突きを放ち、相手を打ち上げる。
相手がいる方向とは逆の腕を使うため、当てるにはコツが必要。
大振りの手刀打ち下ろし。中段。
相手の喉を持って吊し上げ、その後に離すコマンド投げ。
威力は低いが追撃が可能で連携の始動技。
『Ⅲ3rd』では狙える場面は少ないが、唐草→強P→暴れ土佐波砕き→吹上×2という大半のキャラを気絶させるコンボ(通称W吹上)がある。
決まればそのまま勝利と言っても過言ではない強力さだが、吹上がスライド必須だったり吹上を当てるタイミングがキャラによって異なったりと非常に難易度が高い。
空中カカト落とし。空対空やコンボパーツに。
相手の股間を狙って正拳突きを繰り出し、ヒットすると素早く鳩尾・喉笛・顎を順番に突き、最後に鼻面を殴って相手を大きく打ち上げる。
打ち上げた後に技名を叫ぶため追撃は不可。
ガードまたは空振りすると隙が大きいものの、まことのSAの中では癖が少なく確定状況もあるため使いやすい。
壁に飛びついた後に飛び蹴りを放つ。ヒットすると技名とともに連撃を浴びせ、最後に吹上で打ち上げる。技後に追撃可能。
また一旦壁に張り付くという動きからまこと側が壁に近い状況でのみコンボで繋げられるという特性を持つ。
肌が真っ赤になり、一定時間攻撃力を上昇させる。
発動時に暗転し時間停止するため見た目より隙が少なく、連続技の合間に挟むことも可能。
『Ⅲ3rd』では攻撃力の上昇率が1.75倍と高い替わりに
発動中は防御が出来なくなるリスクを負う(ブロッキングは可能だが、ブロッキング不能技に対しては文字通りのガード不能となる)。
某ぺらぺらの修羅なんかと戦わせた日にはまさに殺るか殺られるかの試合に…。まぁそれはそれで緊張感があって面白いのだが。
『Ⅳ』では防御ができるようになった替わりに攻撃力の上昇率が下がり、1.25倍となった。
『ウルIV オメガエディション』では2ブロック分消費するEX必殺技版も使える。本作では『Ⅲ3rd』と同じようにガードができないが、この技中専用の「練氣掛け受け・蜘払い」でスーパーアーマーを得ることができ、ガードの代用にすることができる。
極端な性能からSAとしては正中線、土佐波の方が主流だが、その
ロマン性能から愛用するプレイヤーもいる…はず。
お父、見てくれよった? Wiki籠りが追記と修正するきね!
- 中の人もまことwww -- 名無しさん (2015-04-07 16:24:12)
- 日曜大工が「趣味」って言われるけど、正確には実家の道場が貧乏でなおかつボロいからやってるだけ。 -- セイ (2020-02-02 21:53:31)
- 「勝負じゃー!」ばっかり言ってるイメージ -- 名無しさん (2021-02-14 21:22:01)
- 実は道場の関係者も土佐弁。IVのエンディングで屋根の修理をするまことに「落ちなよー!」と叫んでいる。もちろん標準語なら「落ちるなよー!」なんだろうが、落ちることを促すかのように聞こえるw -- 名無しさん (2021-02-14 22:35:16)
- ↑2 そりゃぁ修行だけでなく実家の道場の宣伝もかねてますから。 -- 名無しさん (2021-05-18 15:55:24)
- 3rdしかやってないがまこと相手は喉輪食らった瞬間に絶望する -- 名無しさん (2023-07-14 11:05:05)
- スト6では3rdのエンディングに出てきた格闘家達がワールドツアーの対戦相手として出てきたが…まこと本人も再登場しないかな? -- 名無しさん (2023-07-14 14:58:02)
- ↑ 津村さん以外に完璧な土佐弁できる声優さんがいればワンチャン…? -- 名無しさん (2024-03-01 14:10:15)
最終更新:2024年06月12日 10:08