登録日:2016/10/18 Tue 14:02:20
更新日:2024/09/05 Thu 13:47:08
所要時間:約 13 分で読めます
凶悪な力で暴れ回る大魔王獣。
だが、カードを奪われた俺には何もすることが出来ない。
勝利の鍵を握るのは、マガオロチを封印していた勇者の力と…
闇の力。
次回、ウルトラマンオーブ!
黒き王の祝福
光と闇の力、お借りします!!
ゾフィーさん!
\ヘアッ!/
ベリアルさん!
\ゼェェァッ!/
光と闇の力……お借りします!!
フュージョンアップ!
ウルトラマンオーブ!
サ ン ダ ー ブ レ ス タ ー !
画像出展:ウルトラマンオーブ(2016年7月9日~12月24日) 第12話「黒き王の祝福」より
@円谷プロ、「ウルトラマンオーブ」製作委員会
≪スペック≫
身長:55m
体重:5万5千t
飛行速度:マッハ7
走行速度:マッハ3.5
ジャンプ力:1100m
水中潜行速度:マッハ2.9
地中潜行速度:マッハ2.5
腕力:15万t
握力:9万t
(現在オーブの形態で身長、体重共に一番高い)
≪概要≫
「
ゾフィー」の善の光と「
ウルトラマンベリアル」の悪の闇を借りた異質な姿。
名前の由来は
ベリアルの技「
ベリアルジェノサンダー」と
ゾフィーの
(両肩のブツブツ)宇宙警備隊隊長の証である「
ウルトラブレスター」から。
初期3形態と共に初期から放送前のスペシャル番組、フラゲ誌やCMなどで存在は判明していたが、初登場は
第12話と他形態に比べかなり遅い登場となった。
見た目は既存のウルトラマンのデザインからはかなり逸脱しており、
お世辞にも正義の味方には見えない。
というかどう見ても悪役であり、にせウルトラマンと言われても違和感はない。
黒の地色が半分以上を占める体の模様、まんまベリアルのようなツリ上がった眼やマッシヴな体格、ベリアルクローの様な鋭い爪になった指先など、見た目からしてべリアルの要素が色濃く出ている。
一応、盛り上がった両肩にウルトラブレスターらしき意匠が施されていたり、
足や胸などの銀色の部分など、ちゃんとゾフィーの特徴を併せ持っているのだが、
目につきやすい特徴的なパーツが悉くベリアル寄りなせいでパッと見のイメージとしてはかなりベリアルの要素が強い。
というより内容も含めて強すぎる。
また、カラータイマーや眼に時折血走った血管のごとく赤黒い波紋が走り、禍々しいイメージを受ける。
一部ではべリアルをヒーロー寄りにしたデザインとも言われていたが、後述の事を考えると……。
闘い方は
強大なパワーを周囲の被害に考慮することなく振るう非常に荒々しいラフファイトスタイル。
その見た目通り、かなりの強さを有しており、変身すればどんな相手にもまず間違いなく勝てるが、
その強すぎる闇の力故に、闇に飲まれ暴走してしまう危険性を有しており、文字通り
諸刃の剣の形態である。
その相反する性質からベリアルの
ウルトラフュージョンカードは正しい心では制御が難しく、ガイも最初はリード出来なかった。
だが、タマユラ姫を目の前で消滅させられた事でガイの怒りが爆発、その感情の昂りが引き金となってリード可能となった。
この時、ベリアルがガイの怒りと憎しみを見て高笑いを上げる描写が確認できる。初登場回のタイトルでもある『黒き王の祝福』とはまさにこのことか…。
変身シークエンスは他の三形態が原典の変身バンクやタイトルバックを組み合わせたものだったのに対し、
サンダーブレスターはベリアルが閉じ込められていた漆黒の宇宙牢獄が砕けた後に十字状の光が放たれ、交互に映る青い光と赤黒い闇をバックに巨大化。
最終的にエメラルド色の光と赤黒い稲妻のエフェクトを背にする…というもの。
ベリアルには現状変身バンクがなく、
ゾフィーも通常の変身シーンはなかったため、両者を意識しつつもオリジナリティあふれるものとなっている。
なお青い光は『
ウルトラマンZOFFY』のオープニング、一瞬映るオレンジの光は『
メビウス』本編での
ゾフィーの変身シーン、
赤黒い闇は恐らく
レイブラッド星人がベリアルに入り込んだシーン、
〆のエメラルド色の光は『
超決戦!ベリアル銀河帝国』にてベリアルが狙ったエメラル鉱石が元ネタになっているなど、他の形態に比べてマニアックなネタが多い。
初報の時点で詳細はひた隠しにされ、殆ど明かされていなかったが、その容姿やべリアルの力を使うという事から、ファンの間でも暴走の危険性など色々と不安視されていた。
- 「嫌な予感しかしない」
- 「見境なく暴れまわるのでは?」
- 「もしや、姿か何かで世間からバッシングされるのでは?」
…等々。
……そして案の定だった。
≪使用技≫
◆ゼットシウム光線
光と闇のエネルギーを使い、腕を十字に組んで発射するサンダーブレスター最大の
必殺技。
名前の由来はゾフィーの「
Z光線」とベリアルの「
デスシウム光線」から。
右手に闇、左手に光のエネルギーを集めて体の前にO状の輪を作り、叩きつける様に両腕をクロスして発射する(ポーズ的には
M87光線+デスシウム光線)。
名前とは裏腹に、見た目は
M87光線を螺旋状のベリアルジェノサンダーの渦が取り巻いていると言った方が近い。
命中した時のエフェクトは
相手の肉を抉り散らしながら食い込んでいくというえげつない物になっている。
なお、なぜか
技名を叫びながら撃つと効かないジンクスがある。制御可能になってからはほぼこのパターンである。
しかも劇場版でも客演時にも健在であり、『つなぐぜ!願い!!』では
ギャラクトロンMK2に向けてジードの
レッキングバーストと同時に放ったのだが、
ここで技名を叫んだ結果ジンクスが発動、
両方とも効かなかった。
ちなみに
レッキングバーストが明確に効かなかったのは今回が初。他人まで巻き込むとは………。
さらにこのジンクスは次々回作の『
ウルトラマンR/B』でも適用された。
ロッソがオーブリングNEOを用いて使用するのだが、
オーブリングNEOが技名を叫んでしまうせいなのか
ホロボロスにはダメージこそ与えたが決め手にはならなかった。
ここまで来ると最早呪いではなかろうか…と思われたが映画でメカゴモラを撃破。
本人より先にジンクスから脱することが出来た。
◆ゼットシウム光輪
サンダーブレスターの
切断技。
電撃を纏った
紅の光輪を手元に発生させ攻撃する。
手持ち武器として使い
マガオロチの尻尾を一刀両断した他、ギャラクトロン戦では
メリケンサックにして打撃の威力を上げるという使い方をしている。
また、
マガタノオロチ戦ではバリヤーのようにして敵の攻撃を防ぐという
ゴーグファイヤーゴルザ戦の初代ウルトラマンさながらの使い方をしている。
技名は劇中では呼称されなかったが、データカードダス『
ウルトラマン フュージョンファイト!』でのこの技の実装に伴い判明した。
因みに、
ゾフィーもベリアルもこれまでに八つ裂き光輪に相当する技は披露されていないが(ベリアルは後に偽物が使用した)、
八つ裂き光輪系統の技は大抵の
ウルトラマンが持っているのでどちらかが持っていても特に違和感はない。というか間違いなくオーブ自身の要素だろう。
◆サンダークロスガード
赤黒いオーラを纏わせた両腕をクロスさせて使う防御技。
巨大化した
ジャグラーとの戦闘で初使用し、ジャグラーが蛇心剣で放った必殺剣「新月斬波」を辛うじて防ぐが、衝撃までは防ぎきれずに吹っ飛ばされてしまった。
元ネタはゾフィーの「
ウルトラクロスガード」
◆スピンドルZアタック
◆Zクロー霞斬り
作中未使用。
突進してすれ違い様に赤黒いオーラを纏った爪で斬り裂く。
元ネタはゾフィーの「ウルトラ霞斬り」
◆Zクローウィップ
作中未使用。
爪から光の鞭を形成し、敵を絡め取る。
元ネタはベリアルの「ベリアルウィップ」
≪劇中の活躍≫
初登場は第12話だが、べリアルのカードは第7話にて
予知能力者の少女・ハルカが、
オーブ=クレナイ・ガイが苦悶に満ちた表情でベリアルのカードに手を伸ばす悪夢を見たという形で登場。
この第7話時点では
惑星侵略連合の
メフィラス星人・ノストラがべリアルのカードを所持していたが、
第10話で惑星侵略連合が壊滅して以降はジャグラーの手に渡る。
続く第11話にて、ジャグラーが
大魔王獣マガオロチの封印を解くためにべリアルのカードを使用。
そして……。
◆
第12話『黒き王の祝福』
第11話にて封印を解かれた
マガオロチに挑むオーブだが、既存の3形態を全て破られ、完膚なきまでにやられてしまった。
その上、ジャグラーに手持ちのフュージョンカードをホルダーごと全て奪われるという最悪の事態が重なる。
最大のピンチの中、かつてマガオロチを封印していた
玉響姫が現れ、ガイにべリアルとゾフィーのカードを託した。
早速フュージョンしようと試みるも、今度は闇属性であるべリアルのカードがオーブリングでリードできないという事態に見舞われてしまう。
マガオロチの進撃をガイに代わり止めようとする玉響姫だが、抑えきれなくなりガイの目の前で消滅。
その時、ついに爆発したガイのマガオロチ・ジャグラー・そして無力な自分への怒り(田口監督曰く「殺意」)に呼応するかのようにリードが可能になり、ようやくフュージョンアップに成功。
そこにいないはずの
ウルトラマンベリアルの高笑いが響く中、殺意の咆哮と共に黒き王は顕現した。
しかし変身には成功したものの、
「登場時に衝撃波を出して周囲の建物を破壊する」というウルトラマンにあるまじき暴挙を行いながらの登場となった。
その後の戦闘においては初戦で全く手も足も出なかった
マガオロチを赤子の手を捻るように一方的に攻撃。
- 生々しい音と共にマガオロチの頭を掴んでビルに叩き付ける
- 必要以上に頭部を殴打
- ビルをもぎ取ってマガオロチにぶつける
- マガオロチの尻尾を斬り、斬った尻尾で再び殴打
といった、周りの被害を一切顧みず、満身創痍の怪獣にも一切容赦せず、息の根が止まるまで攻撃を止めないファイトスタイルはとても正義の味方とは言い難い。
これまでのオーブとはまるで違う異質な雰囲気に、SSPのジェッタは「ちょっと怖い」、ナオミの母親は「なんか乱暴な人」と恐怖し、
この凄惨極まる戦いを目の当たりにしたジャグラーすらも
「なんでだよガイ!? 何なんだよ!? 一度ぐらい俺に勝たせろよコノヤロォォ―――――ッ!!!」
と演者の喉が潰れないか心配するくらいに激怒、最終的にマガオロチが爆殺された際には絶望と怨嗟の叫びを上げ、飛び去るサンダーブレスターの背後で放心状態のまま去って行った。
また、登場シーンではカラータイマーと目に赤く充血したような波紋が迸り、紅いボディラインが禍々しく輝くという意味深な演出がなされた。
なお、その後ジャグラーは潔く負けを認め、ホルダーごと奪ったフュージョンカードを全てガイに返すものの、ベリアルのカードを使ったことを皮肉り、
「所詮おまえも俺と同類だ。楽しめ」
と嘲笑いながら去っていくのだった………
しかし負けたからと言って強すぎる驚異を放置するわけにもいかず、サンダーブレスターの姿に変身して再度臨場しようとするも、制御できないかもしれないという恐れから使うのをためらってしまう。
だが、辺り一面を焦土にする
ギャラクトロンを止めるために、半ばヤケクソ気味になりながらも変身。
今回は
ベリアル陛下の方を先にリードしたためか一度で変身に成功した……
が、安心するのもつかの間。
あろう事かギャラクトロンを捕獲しようとしたビートル隊のゼットビートルを高笑いを上げつつ自らの手で撃墜させ、
中のナオミなど知った事ではないと言わんばかりに
ギャラクトロンに攻撃を加えていく。
なお、この話でリードの順番が逆だったのは、
ゾフィーの光の力でベリアルの闇の力を抑え付けようとしたため。
しかし、最強の闇の力をそんな
安易な考えで制御できるはずもなく、マガオロチ戦以上の暴走を起こすことになった。
おかげで今回は前回以上に容赦のないファイトを繰り広げており、
……流石にこの光景には戦いを見ていたSSPの面々+αも唖然となり、ジェッタは「オーブを止めて」とシンに懇願。
シンも「自分にはどうする事もできない。どうせオーブはもうすぐ消えるから待つしかない」と匙を投げてしまう。
人類にとって希望の象徴であるはずのウルトラマンに、(状況が状況だけに仕方ないとはいえ)人類が『早く消えてくれ』と願うという前代未聞の光景は、
まさに帰ってくれウルトラマン状態だった。
カラータイマーが鳴り始めてもオーブの凶行は止まらず、機能停止寸前のギャラクトロンの左腕のブレードをもぎ取り、それで殴打。
トドメとばかりにブレードをギャラクトロンのコアに突き刺そうとするが、ジェッタの叫びに一瞬理性を取り戻し、動きを止めた。
……だが立ち上がった
ギャラクトロンの攻撃、もとい抵抗に対し攻撃本能が復活。
あろう事か、中にいるナオミもろともゼットシウム光線でギャラクトロンを破壊してしまう。
前回の話の流れや
次回予告から「第15話で力を制御できるようになるのでは?」と微かに期待していた視聴者を見事に裏切り、
防衛隊への攻撃、人質の救出より敵の殲滅を優先、殺戮を楽しんでいるかのような狂った高笑いを上げ、
ギャラクトロンを暴行、
挙句の果てにヒロインもろとも敵を倒すという、土曜朝9時に放送してるということ忘れそうになるくらいの急展開となり、
鬱展開が続いた作品として有名な『
ウルトラマンネクサス』ですらしなかった
ウルトラマン史上最大の暴挙を行ってしまい、
第12話での暴走が霞むくらいのとんでもない
トラウマを視聴者に刻み付けたのだった。
この一件が原因となり、翌話『忘れられない場所』では国民から、
『
ウルトラマンオーブは正義の味方ではないのか?』『オーブも怪獣と同じ存在なのか』と疑念や不信感の声が上がり、更にオーブへの非難・批判の声が殺到、国会の前では「オーブを許すな!」というデモが起こり、もはやその時の彼は『ヒーロー』ではなく、『自分達に被害をもたらした、もしかしたら怪人かもしれない存在』と全く変わっていた。
ビートル隊では『次、
ウルトラマンオーブが出れば攻撃をするかもしれない』という声すら上がった。
一応ゼットビートルのパイロットは脱出に成功、ナオミも重傷こそ負ったものの辛うじて死なずに済んだが、
この騒動が原因でジェッタは「オーブは味方だと信じていたのに」と失望。
しかし、コフネ製作所のおやっさんたる小舟惣一はオーブの力を科学の力と同じだと例え、こう言う。
「強力なパワーを作り出した途端、破壊と暴力に呑まれてしまう……そんな闇に、制御が利かなくなる。自分の闇ってのはな、力づくで消そうとしちゃいけねぇんだ。逆に抱きしめて……電球みたいに自分自身が光る。そうすりゃあ、ぐるっと360度……どこから見ても、闇は生まれねぇ」
ガイもかつてと同じ悲劇を招いてしまった自責の念から「オーブを許せない」と自分自身を責め、
意識を取り戻したナオミに「俺は消える……また逃げたと思ってくれていい。今の俺は、あんたの側にはいられない」と言い残して、
SSPのメンバーの前から再び姿を消してしまう。
そして「二度とこの力を使わない」と決意しながらも、ガイはベリアルのカードをホルダーに入れ、
小舟が示した『闇を抱きしめられる強さ』を求め、忘れようもない自らの犯した最初の罪が眠る場所へと向かうのだった……。
なお、この第15話では戦闘シーンが冒頭に集中しており、後半は全てドラマパートという異例の構成となっている。
◆
第17話『復活の聖剣』
思い出の地であり、最初の罪が眠る地でもあるロシアのルサールカ地方で、
ジャグラーの変身した合体魔王獣
ゼッパンドンと交戦したガイは負けて傷つきひとときの間気を失う。
そして気を失った夢の中で真っ白なフュージョンカードを手にして、目が覚めるとその真っ白なカードはガイの手のひらにあった。
そして病院に向かい、ジャグラーの襲撃からナオミを救い出すが自責の念に駆られてしまう。
しかしナオミは「たとえ世界中が敵になっても、私はオーブに救いの手を差し伸べたい」とガイに対し、祖母から母に、
母から自身に託されたマトリョーシカを託す。その中には、なんとナターシャとガイの白黒写真が入っていた。
ガイが死なせてしまったと思い込んでいたナターシャは確かに生きており、きちんと後の世代に命と絆を繋いでいたのだ。
ガイはナオミに「次にオーブが現れたら、オーブを救ってやってほしい」とオーブニカを託し、再び襲来した
ゼッパンドンに挑む。
俺はもう闇を恐れない。ナオミのくれた勇気で……闇を抱きしめてみせる!!
光と闇の力……お借りします!!
闇を抱いて、光となる!!
ゼッパンドンに立ち向かえるのは闇のカードだけだ、と挑発するジャグラーに対し、ガイはこの言葉でサンダーブレスターにフュージョンアップ。
この話でようやく雄叫びではなく名乗り台詞も披露した。
- 飛びかかりゼッパンドンに顔面チョップ後、複数のボディブローをあびせる
- ゼッパンドンの反撃にひるまずヘッドバッド、すかさず顔面チョップを与える
- 雄叫びを上げてゼッパンドンを掴み上げ投げ飛ばそうとするが失敗、隣にあった電波塔を引きちぎり武器にする
- 電波塔が折れてもそのまま粉々になるまで殴りつけ、顔面を掴みながらボディブロー
マガオロチ、
ギャラクトロン戦ほど危険な戦闘ではないが、
三番目にはジャグラーも
「イイねェ~、その暴れっぷり! 惚れ惚れする!」とご満悦。
駆けつけたジェッタとシンも困惑する。
挙句の果てにビートル隊にもまずはオーブに攻撃を集中するように指示が下った事で攻撃されるという、身から出た錆とはいえ四面楚歌な状況に陥った。
必殺のゼットシウム光線もゼッパンドンシールドで防がれ、
「どうした?! お前の闇はその程度か…!?」と煽られるサンダーブレスター。
しかし、駆けつけたナオミに
「オーブ、私信じてる! どんな姿になっても、どんなに力に溺れそうになっても、私の命を救ってくれたあなたの事を…ずっと信じてるから!!」と説得される。
しかし、ビートル隊の攻撃と
ゼッパンドンの追い撃ちで周囲は爆炎に包まれる……
……が、SSPは無事だった。
間一髪、サンダーブレスターが
ゼッパンドンの攻撃からSSPを守ったのだ。
ベリアルの瞳で頷きながら、SSPを見つめる場面に信頼感を得た視聴者も少なからずもいるかもしれない。
一時期はオーブに失望したジェッタもカメラを回し、オーブが救ってくれたと喜びの声をあげる。
そして、オーブニカの音色にも似た歌を歌うナオミの姿にナターシャの面影を重ね合わせ、
己を信じる勇気こそ、
『闇を抱きしめられる強さ』なのだと気づいたガイは、
新たなフュージョンアップカードと、
ゼッパンドンの尾から現れたかつての自身の剣を得て、
真の姿に変わる……。
◆
第21話『青いリボンの少女』
ハイパーゼットンデスサイス(リザーバー)との戦闘で、最初はオーブオリジンに変身したが、途中でオーブカリバーを手放してしまい、トドメの時だけこの形態に変身。
オーブオリジン時にオーブカリバーで空中に打ち上げたデスサイス(リザーバー)を地面に叩き落とし、
高速回転からのスピンドルZアタックで大ダメージを与え、ゼットシウム光線でトドメを刺した。恒例「回ればなんとかなる」はここで回収。
ちなみにこの時は、周囲の物を破壊するような様子は一切見せていなかった。
◆
第23話『闇の刃』
巨大化したジャグラーとの戦闘で最初に変身。
肉弾戦で圧倒された上、ジャグラーの必殺剣「新月斬波」でダメージを受けるが立ち上がったところでオーブオリジンに変身した。
なお、この時は第12話の時と同様紅いボディラインが輝く描写がなされたものの、同時に
カラータイマーも白く光っていた。
◆
第24話『逆襲の超大魔王獣』
超大魔王獣・
マガタノオロチとの戦闘で変身。
初手で空中から高速で接近しつつキックを喰らわせようとするも、狙い撃ちされて撃墜。
その後は善戦したものの、
マガタノオロチにさしたるダメージを与えることが出来ず、オーブオリジンに変身した。
とはいえ、オリジンでも弱点が見つかるまで押される一方だったことを考えると、ポテンシャルの高さは十分証明したと言える。
◆
劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!
ギャラクトロンMK2をジードとともに押し返した後、スペシウムゼペリオンから追撃をかけるべくこの形態にフュージョンアップ。
後から追いついて来たジードはベリアルの面影が強いこの姿を見て
「似てる!?」と面食らったが、当のガイは
「気にすんな!」と流して攻撃を再開。
一進一退の後にジードと共に必殺光線を放った……が、
ここで技名を叫んだばっかりにジンクスが発動、
レッキングバーストを巻き込む形で効かずに終わった。
≪余談≫
- 第12話でのヒーローらしからぬ戦闘に衝撃を受けた視聴者は多く、Twitterでは放送終了後の数時間に渡って「ウルトラマンオーブ」「サンダーブレスター」「ベリアル」といったワードがトレンドに上がった。
- 「守るための戦い」ではなく「殺すための戦い」、とまで揶揄されるその残虐さに某赤い通り魔を連想した人も少なくはないとか。
ちなみにYouTubeの配信では、サンダーブレスターの戦闘シーンに入るタイミングで赤い通り魔の配信の広告が入る。
円谷さん、もしかしなくても狙いましたね?
- そして赤いあいつ展でサンダーブレスターのアイテムが先行発売されたり、
ニコニコ動画で行われた生放送&一挙再放送の際には、田口清隆監督がサンダーブレスターの登場シーンで「レッドファイッ!」コメントを推奨する始末に。
- 第12話では、メインを務める怪獣が描かれるOPサブタイトルの影絵にサンダーブレスターの姿が描かれるという、異例の扱いを受けた。今のところ総集編以外で怪獣以外がピックアップされたのはサンダーブレスターとオーブオリジンだけとなっている。
- ベリアル由来の邪悪さばかりプッシュされているためか、ゾフィー成分が薄く、「ゾフィーさん仕事しろ」とネタにされるが、初登場の際は周囲の被害を一切気にしないような戦い方ではあるが的確な攻撃によってマガオロチを倒しており、その後は他に何もせずに帰っている。ギャラクトロン戦においてはジェッタの叫びに一瞬反応して攻撃の手を止めており、全く機能していないわけではない。
というより、オーブ本来の姿であるオーブオリジンが「光」と「闇」の属性を持つ以上、ガイ本人が闇をコントロールできていなかったのにこれだけで済んでるのはむしろゾフィー兄さんが仕事しているからでは?という意見もある。むしろサンダーブレスターの凶暴性はストレスの溜まったゾフィーの要素とも
- 組み合わせにゾフィーとベリアルと明かされた時、「なんで?」という声が多く挙がった。ベリアルと関係が深い相手と言えば、ウルトラの父ことウルトラマンケン、ウルトラマンゼロだからであろう。ゾフィーはベリアルの光の国の襲撃時に軽くあしらわれ(ベリアルの反乱時)、次の機会にも善戦こそしたが敗北している(銀河伝説時)ため、対等の立場かと言われると弱いとみる声も少なくはない。一見すると、「光の国出身」以外の深い関連性はないと思われがちだが、ゾフィーはウルトラ6兄弟の長男、ベリアルはダークネスファイブの主、両者とも「5人組の上司」、エンペラ星人と関わりがあるという共通項がある。
- オーブの変身はカードから力の片鱗を借りているだけであり、そこに強い意志の類は介在していないため、最強クラスの光の力と闇の力を制御するのはガイの責任であり、闇を認めないから暴走したのではという解釈もある。
- 「光と闇の力で戦う形態」というのは光と闇の属性を持つオリジンとの共通項であり、見方を変えればサンダーブレスターは「オーブオリジンの直接的な強化型」とも言える。
- 『ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします!』には「ベリアルの要素を持つサンダーブレスターはあえて外されている」とのことで唯一登場しなかった。
「ゼロの隣で使うわけにもいかないからでは?」などの説もあったが、ラストでウルトラマンジード(『ジード』本編的にはベリアル)が登場したため、それが理由だったと言われている。
前述の通り、『つなぐぜ!願い!!』ではそんなプリミティブとサンダーブレスターの共闘があり、ベリアルの面影が強い外見を見て朝倉リクが面食らう一場面も。
追記・修正は闇の力を制御できるようになってから『お願いします!』。
- まさかのサンブレさんトドメで驚いた。 相変わらず暴力的だけど何処かヒロイックさが出ててよかった -- 名無しさん (2016-11-26 10:40:17)
- 今回もしつこいくらいサンダーブレスター登場シーンでレッドマンの宣伝してたし、件の赤いアイツ展で「平成のレッドマン」呼ばわりされてたみたいなんでこの扱いは公式のものみたいですね…… -- 名無しさん (2016-11-26 10:46:22)
- 50年前の「ゼットンは倒した」がやっと現実になった。 -- 名無しさん (2016-11-26 12:56:38)
- なんかポケモンっぽい技を使い始めたぞ。 -- 名無しさん (2016-11-26 13:03:31)
- ↑2 あ、だからサンブレさんでトドメだったのか -- 名無しさん (2016-11-26 13:29:44)
- タイマー鳴ってて時間もなかったしカリバーでバリア粉砕からのサンブレゴリ押しが一番瞬殺に適していたのもあると思う -- 名無しさん (2016-11-27 02:23:34)
- 「いたいけな少女と老夫婦の絆を笑う卑劣な宇宙人は許さない!サンダーブレスターッ!!」わざわざサンブレになったのはガイさんの怒りを表現するためだと思うの -- 名無しさん (2016-11-27 03:59:36)
- ↑「怒り」を表現するには最適なフォームだよね、半分は陛下の力だから怒りのままに戦ってもそこまで違和感無いと言うか、ゾフィーは抑えるのに必死だろうがww -- 名無しさん (2016-11-27 07:29:41)
- そこには怒りで気炎を上げるガイと便乗する陛下を半泣きで抑える兄さんの姿が…いや兄さんも結構腹立ててると思うが -- 名無しさん (2016-11-27 10:34:26)
- 自分はあの場面でサンダーブレスターに変わったのを「過ちを犯しても変わっていけることを示すため」だと解釈してた。オーブ(ガイ)自身の再確認と、SSPの皆や一徹さんにも改めて見せる意味で。この戦いを経てマーヤはゼットン星人のスペアボディから温和な旅人へと変わっていったわけだし。 -- 名無しさん (2016-11-29 22:48:19)
- コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-11-30 22:15:05)
- そういやサンダーブレスターってタイマーが鳴った時に先輩がはみ出す演出やったことってあったっけ -- 名無しさん (2016-11-30 22:25:12)
- ↑バーンマイトとサンダーブレスターは今の所は無い -- 名無しさん (2016-11-30 22:41:47)
- 憎悪に囚われず戦えるようになった力という点では、ヒカリのアーブギアも彷彿とさせるな -- 名無しさん (2016-12-03 13:10:33)
- レッドマン扱いは公式じゃないぞ、と一応マジレス -- 名無しさん (2016-12-05 19:34:25)
- 体を紅く光らせながらも暴走してない所見るともう完全に制御出来てるんだね。 -- 名無しさん (2016-12-10 20:29:24)
- オリジン登場後のフュージョンアップ形態の中で、サンダーブレスターだけえらい優遇されてる気がするな -- 名無しさん (2016-12-14 21:27:27)
- 八つ裂き光輪をバリアーとして使うのは斬新だった。しかし流石に前回も今回も相手が悪いわ…… -- 名無しさん (2016-12-17 11:13:22)
- ↑メリケンサック代わりにもしてたし、暴力的だけどテクニカルだよね。 マガオロチの時の3形態みたいにフルボッコかと思ったら途中まで善戦しててびっくりしたわ。 -- 名無しさん (2016-12-17 11:20:12)
- 防御として使うのは前にウルトラマンがやったけど、バリアーみたいに使うのは確かに斬新だった。今回ついに陛下と兄さんが幽体離脱するかと思ったら善戦しててびっくり -- 名無しさん (2016-12-17 12:22:18)
- 流石のサンブレも悪臭には怯む -- 名無しさん (2016-12-17 16:53:58)
- 実は八つ裂き光輪を防御に使ってるのは今年の3月の映画で初代兄さんが先にやってたりする。しかも八つ裂き光輪でゴルザの攻撃を相殺すると同時に即座にスペシウム発射の流れるような畳み掛け -- 名無しさん (2016-12-17 16:58:21)
- 今回の回見返すとオリジンがボロクソにヤられてた攻撃サンダーブレスターの時は全部的確に弾いてたのホントスゲーと思った。聖剣弾かれたらさっさとこのフォームに戻って様子見した方がよさそうな感じだったな -- 名無しさん (2016-12-17 17:21:39)
- ニコ生の田口監督のコメントで、最初の変身のトリガーはマガオロチへの「殺意」だったことが名言されたな。公式設定として見るかはともかく -- 名無しさん (2016-12-23 02:47:12)
- 「ベリアルさん助けてくださいよ~」みたいなノリじゃダメみたいね。 -- 名無しさん (2016-12-23 05:54:33)
- ゾフィはともかくベリアルが苦しそうにオーブの身体からはみ出る演出は似合わない。 -- 名無しさん (2016-12-23 22:41:17)
- オーブカリバーを用いない単純な格闘戦ならオリジン含むオーブの全形態中最強なんじゃないかって -- 名無しさん (2017-01-01 01:34:41)
- ↑実際、マガタノオロチとの初戦では目立ったダメージは与えられなかったけど触手を切り払って、光線も受け止めてたからな -- 名無しさん (2017-02-26 00:44:48)
- スペシウムゼペリオンの光輪がデスサイスの鎌で真ん中の穴に引っかけられて無効化されてるのに、サンブレはその穴の方をマガタノオロチに向けてバリアー替わりに使ってるんだよな… -- 名無しさん (2017-02-26 02:21:34)
- ↑少なくともサンダーブレスターはゼットシウム光輪の穴でマガタノオロチの光線を防いではいないからね -- 名無しさん (2017-02-26 02:54:02)
- テイルズオブベルゼリアのベルベットを連想したな。 -- 名無しさん (2017-03-07 18:33:06)
- まさか映画でこの形態に勝ってしまう奴が現れるとはな…。 -- 名無しさん (2017-03-18 22:55:43)
- よりによって午後九時から、『特捜戦隊デカレンジャー』Episode37.「ハードボイルド・ライセンス」、『ウルトラマンオーブ』第15話「ネバー・セイ・ネバー」という物凄く重く、大切な人を守ることと正義を守るための使命について考えさせられる2本立てであった本日のニコニコ生放送。 -- 名無しさん (2017-03-21 23:01:25)
- 青柳さん言ってたらしいけどネバー・セイ・ネバーで逆にリードしたのは「ゾフィーに救いを求めている心情」からだって意見聞いてなるほど、と思った。 -- 名無しさん (2017-03-22 00:53:01)
- 今思うと“サンダーブレスター”ってワードはキュウレンジャーの名乗りでも行けそうな気がするな。“スター”だけに(笑) -- 名無しさん (2017-04-27 02:10:49)
- ↑×4 それまでは唯一負けなしのフュージョンアップ形態だっただけに衝撃だった。 -- 名無しさん (2017-04-27 02:12:01)
- 仮面ライダーアギトで言うとバーニングフォームかな? -- 名無しさん (2017-04-27 09:05:03)
- 本編見てた時は闇を光の力に変えて戦うならゾフィーよりティガのがよくね?と思ってたなぁ -- 名無しさん (2017-04-27 14:37:02)
- ↑ティガだと1体の中に光と闇が融和してるからベリアルの対としては合わないと思う。父やキングは総司令や伝説クラスだし、そういう意味でも中間管理職クラスのゾフィーさんは組み合わせとしてちょうどいいと思ったな。 -- 名無しさん (2017-04-28 20:52:41)
- 今のところウルトラファイトオーブに登場確定してないけどどうなるかなぁ。レイバトス的にも次回作的にもベリアル陛下の力は関連性は深めだけど…… -- 名無しさん (2017-04-29 18:48:05)
- ↑1 ゼロは複雑な気持ちになりそう。 -- 名無しさん (2017-04-29 19:00:45)
- ウルトラマンゼロもウルトラヒーロー・ザ・クロニクルのコーナーでサンダーブレスターを紹介するとき、初陣での戦い方に引いていた。 -- 名無しさん (2017-05-16 20:28:37)
- ゾフィーとベリアルの共通点ならあるぞ! どっちも公式からよくネタキャr※このコメントはゼットシウム光線によって爆散されました -- 名無しさん (2017-07-06 14:08:38)
- ↑愛されてる証拠だよ…多分w -- 名無しさん (2017-07-06 14:59:11)
- ベリアル陛下がジードにあっさり力を貸したことによりゾフィーが暴れてたとネタにされることに・・・いや、ジードがベリアルの息子だからすんなり変身できて当たり前なのはわかってるんだが・・・w -- 名無しさん (2017-07-13 15:34:06)
- ゾフィー「良くも後輩を!ゆ゛る゛さ゛ん゛!!」、ベリアル「おいおい落ち着けよ…」こういう事か -- 名無しさん (2017-07-14 13:15:37)
- そんなドラえもんみたいな暴走したゾフィー兄さん嫌やw -- 名無しさん (2017-07-14 13:17:39)
- 息子さん→覚悟決めてる ガイさん→闇へのトラウマでビビってた上に怒りと憎しみに囚われてた だからなあ…現にガイさんも覚悟決めたら制御できてたし -- 名無しさん (2017-07-14 13:50:33)
- やっぱゾフィーが暴走の原因か -- 名無しさん (2017-07-31 12:17:23)
- ウルフェスのウルトラショットでのサンダーブレスターは色んな意味でフリーダムだったな... -- 名無しさん (2017-08-27 12:30:06)
- スーツの都合上、目の電飾は全部を光らせることができないらしい。 -- 名無しさん (2017-12-11 18:25:51)
- 12話はゾフィーとガイがブチ切れててベリアルが煽った、15話はゾフィーが必至こいてベリアルを抑えてたけど命乞いでキレてあのザマ、17話は・・・ベリアルの声優ネタだけど「無敵のオーブカリバーで何とかしてくださいよーっ!」ってなってたとか。 -- 名無しさん (2017-12-24 00:22:45)
- 技名を叫ぶと決まらないというノルマをまた達成してしまったようで。 -- 名無しさん (2018-03-10 18:57:49)
- ↑レッキングバーストまで巻き込んでてつい笑ってしまったw -- 名無しさん (2018-03-10 19:04:43)
- まぁた赤い通り魔の宣伝がw -- 名無しさん (2018-03-31 16:14:58)
- ページ冒頭の次回予告はここじゃなくてウルトラシリーズエピソード項目に挿入してほしいな -- 名無しさん (2018-06-07 18:50:13)
- サデス戦でチェンジした時に、「闇を抱いて光になルラァ!!」と殴り掛かったのに吹いた。名乗りの最中に敵が邪魔することはままあるけど、前口上言いながら攻撃しかけるとは -- 名無しさん (2018-08-25 20:25:40)
- マガオロチ戦での1:もぎ取った尻尾で防ぐ→2:左腕で払いのける→3:そもそも直撃しても効いてないの3連コンボとかの苛烈なファイトスタイルに魅せられたファンも多いのでは? -- 名無しさん (2018-12-24 13:12:04)
- ゾフィー的にも最初は止めようと思ったけど考えて見たらベリアルはヤバい奴だし黙って静観する道を泣く泣く選んだんじゃね -- 名無しさん (2019-02-14 20:06:56)
- オリジンとサンブレってタジャドルとプトティラの関係に似てるよね -- 名無しさん (2019-05-15 06:54:00)
- 危うく一般人を殺しかけたフォーム。ガチで生きてるってわかった時はホッとしたわ -- 名無しさん (2019-05-15 08:51:25)
- ニセウルトラマンベリアルが八つ裂き光輪系の技を使用したな -- 名無しさん (2019-12-07 21:30:21)
- 変身時の音楽が好きなんだよな。神々しさと恐ろしさが見事に合わさって禁断の力みたいな雰囲気が出てて。 -- 名無しさん (2021-02-20 01:43:47)
- 「ブレスター」って商品や造語はあっても一般的な単語じゃないからブレスターで検索かけるとサンダーブレスターばっかりヒットする。breastって単語の変形が元だと思うが意味は胸とか乳房。もともとカラータイマー周辺の勲章がウルトラブレスターで肩の勲章がスターマークだったのが入れ替わったのかも知れない。 -- 名無しさん (2022-03-03 20:49:33)
- 違反ユーザーによるWikipediaから丸写しの箇所を削除 -- 名無しさん (2023-08-22 21:13:09)
- 使用を躊躇う期間が長くてそれが終わる→オーブオリジン登場とわりと不遇かも知れん -- 名無しさん (2023-12-13 14:19:07)
- サンダーブレスター以降闇の力も持つ形態のウルトラマンが続々登場して「光も闇もただの属性の一つで、良いも悪いも使い手次第」って流れになったと思う -- 名無しさん (2024-05-01 08:24:41)
最終更新:2024年09月05日 13:47