アニヲタWiki(仮)

*1 ブラックシンカリオンや超進化電動貨物は動力車が付属するため自走可能。また、動力車のシャーシに中間車両の外装を被せれば一部を除く車両でも自走可能。

*2 線路を整備する大型機械。車両としての籍がないため、鉄道図鑑にもあまり載っていない。

*3 山形・秋田新幹線は、狭く小さい在来線の設備のまま幅広な新幹線の線路軌間に改軌したいわゆる「ミニ新幹線」区間になっており、車両のサイズ（車両限界）および駅やトンネルといった各設備のサイズ（建築限界）も在来線基準にしなければならないため、フル規格の新幹線車両であるE5系などは入線することができず、E3系やE6系などといった在来線車両と同等サイズのひと回り小さい専用の車両が用いられる。

*4 なお、新幹線の運行がないJR四国およびJR貨物は当然ながら参加していないが、前者については第35話で0系を模した予土線の「鉄道ホビートレイン」が登場した際は協力クレジットが入っている。

*5 ちなみに、この番組を最後にTBS系列は全日帯アニメの制作から一時的に撤退している。

*6 元々は原案の「Project E5」で用いられていたものでもある。

*7 ただし、エルダドリルのような「ロボットとしての映え優先、鉄道関係重機と同じであることにこだわらない」ものもある。

*8 本作でのE7の運転士であるリョータの出身地としている。

*9 いずれもエンディングのエンドロールで「設定協力」で社名が明示されている。

*10 0系が静態保存されているイギリス国立鉄道博物館の大深度地下。ちなみに、第30話でのハヤトのナレーションで説明している通りさいたまの鉄道博物館と京都鉄道博物館とは姉妹博物館として提携している。

*11 本来なら小樽交通記念館の流れを汲む小樽市総合博物館本館になるはずだが、北海道新幹線が札幌駅に延伸するまでの暫定措置と思われる。

*12 なお、『CW』ではE3系の後継車両のE8系をベースにした「シンカリオン E8つばさ」が大宮指令室に配備されたため、分室が設置されていない模様。

*13 実際のJRで言う鉄道総合技術研究所（JR総研）に近いものと思われる。後述するように、実際に作中でもあそこの超電導リニアの存在もある程度前提になっているアイデアだった。

*14 前作を通しても新幹線が通っていない四国初の支部だが、これはミニ新幹線規格のシンカリオンZを在来線区間のみの地域で運用すべく、在来線軌間の専用台車の開発を目的としている。なお、西日本指令室の隷下となるのは、JR四国がICカード乗車券の自社発行を断念してJR西日本のICOCAを導入していることに起因している。

*15 「進化」と「開発」から命名。正式には「◯◯進開学園（中等部・高等部）」と称され、各校間は「大宮校」「名古屋校」などと呼び合う。生徒が着用するネクタイの色は所在地を管轄するJRグループのコーポレートカラーに合わせている。また、第28話では諸事情で通学できない生徒のためにメタバース通学（実際のオンライン授業にあたる）が行われていることが明らかになっている。なお、公式スピンオフコミカライズの『シンカリオン ダイブ ザ ワールド』では各校の別地に初等部が設置されているとされ、そちらの主人公であるイッキが大宮の初等部に在学している。

*16 敵に洗脳されていた時期のイナの発言や正体がタイセイ以外のメンバーに発覚した際の戦況指示など。

*17 ただし、「本部長預かり」の形で事実上ERDAに身柄を拘束されている（それにも関わらず、研究開発の都合上本部内の移動は自由としている模様）。しかし、対外的には「今なお失踪中」としているためにERDA職員（第19話では指令室長の高輪、第23話では高輪と本部長の浜）監視の下での外出が許可されたが、第36話で自宅にいる姿が描かれているため、ERDAから身柄の拘束が解かれた事で対外的に「失踪から見つかった」と見られている。

*18 奇人描写は見ようによってはタイセイのオタク描写より激しい。同僚である津川のPCのハードディスクを爆破するとか。

*19 700シリーズでは「トリニティー」表記。なお、500 TYPE EVAについては変形シーンではシンカギアに『Shinca』を挿入するシーンがなく、玩具でも発売されていないが後に『シンカリオン超全集』の付録で登場した。

*20 なお、E6がE3とリンク合体する際はアキタがE3の『Shinca』を扱うシーンがないため、シャショットが存在しないシンカリオンではどうやって相手の『Shinca』を入手したかは不明。

*21 トリニティーでは3人で「チェンジ! トリニティー!!」。

*22 リンク合体ではスクリーンの下半身が合体相手の色になり、クロス合体ではスクリーン内のゲージとシンカリオン全体に追加パーツや下部にレールがつく。オーバークロス合体ではスクリーンは金色に輝くが、ゲージやパーツラインの形状が異なる。

*23 実在のフライホイールは加減速をより滑らかにするための部品。一部の鉄道ファンには近年の鉄道模型でおなじみ。

*24 適合率が低い者が運転士専用の『Shinca』を持ってシンカリオンに搭乗しようとすると、「適合率が足りません」とシンカギアが応答して拒絶されてしまう。『シンカリオンZ』でもZギアに『モバイルShinca』がインストールされていても同様である。

*25 一応、形式や武装が似通っていればある程度融通は利くようで、第16話では乗り物酔いで動けなくなったミクがほぼ操縦系統は同じだからとH5の運転をハヤトに代わってもらおうとしており、第70話ではブラックシンカリオンを奪われて記憶喪失になったセイリュウに対してシノブが「ブラックシンカリオンも（ダーク）フミキリシュリケンを持っていたからE3を乗りこなせるはずだ」としてアイアンウイングに搭乗させていた。劇場版でも行方不明になったホクトに代わってリュウジが923ドクターイエローに搭乗することになったが、特に不具合なく動かしていた。

*26 そもそも、オリジナルのE5も一定の適合率がなければ起動することすら不可能な代物だったため、後継機の本機も100%未満の運転士の搭乗は想定していないと思われる。

*27 逆に言えば、機体性能が遺憾なく完全に発揮されたのはE5とE5 MkII、そしてブラックシンカリオン紅のみということでもある。

*28 タイセイ以外の運転士で適性値が第3クール終了時点で最高と見られるのは、本作でのドクターイエローの運転士となる梔子モリトで、タイセイとほぼ同じレベルとなる推定90%台前半だと思われる。

*29 基本的にはメイン3機（E5・E6・E7）での合体となるが、イレギュラーな合体としてE8・E6・E7の3機によるSRG合体が第33話で登場している。

*30 この時巻き込まれたのは、本作でのE7の運転士となる幼年期のリョータで、この出来事でシンカリオン運転士を志すことになった。

*31 ALFA-Xが該当する。その他、単独で発射する場面こそないものの設定上は923ドクターイエローにも搭載されている模様で、実際にトリプルグランクロスはデュアルグランクロスも含めた3連装である。

*32 実際に使用後にタイセイが大きく消耗しており、初登場回まではそもそも撃つ指示そのものを避けていたように描写されていた。

*33 しかし、E5（CW）とグレートドクターイエローによってユナイト合体したユナイトシンカリオンの「ユナイトグランクロス」を発射する際は、タイセイの意思で発射している。

*34 もっとも、全エネルギーを消費するといってもフェイズシフトダウンのように無防備な状態になるわけではなく、発射後も問題なく動けるほどの余裕はある。

*35 第27話でのブラックシンカリオン バーサーカーモードとの決戦では万が一撃ち損じた際のリスク（シンカリオンの機能はもとより試験場のロックも全て解除される）も覚悟の上で大宮支部の全電力を集約し、何とか2発目の発射にこぎつけたほどだった。

*36 第30話ではバージョンアップ試験を行うために京都へ行ったものの、マオウノブナガの襲来によってうやむやになっていた。

*37 この際、レーザーブースターのみならず側面窓部分も光る演出がある。

*38 紅・923ドクターイエロー・ALFA-Xは自身もグランクロスを持つことから3連装になる。

*39 本作では補助AIが内蔵されたスマホが広く普及している設定で描かれており、AIを呼び出す際にはそのアバターがAR（拡張現実）化する。

*40 タイセイが司令室や運転士たちの交流用のメタバースにビーナが入っているスマホを普通に持ち込んでおり、リョウタやマイもメタバースに汎用のナビゲートAI内蔵スマホを持ち込んでいるため、作中世界ではごく普通の行為と見られる。ビーナがAR化して姿を出して会話に割り込んだりしても、当たり前のように接している。

*41 一応、出現する個体ごとにERDAによってナンバリングされていることが第19話で明らかになっており、この事が示唆された特別編その2（第18.5話）によると、本作開始前に14体も出現していたとされている。

*42 このせいか現実基準だと相当古い車種でシンカリオンの試験・開発並びに実戦投入が行われており、作中では0系1000番台・2000番台（いわゆる「0系小窓車」）をベースにしたシンカリオン初号機「シンカリオン0」が登場し、その運転士が本作のライバル機である「ハーデスシンカリオン」を運転する仮面の男こと工部レイジであることが第25話で明らかになった。なお、レイジが運転する前は現在指令室長の高輪が運転していた。

*43 実際にはE5は墜落し、落下の衝撃で脚部を損傷した（ハヤトは無事）。

*44 公式サイトの用語集ではガイスト・パンツァーだったことになっている。

*45 現実においても、橋桁の下部空間は鉄道を敷設することが可能な構造である。

*46 公式サイトでは450m。

*47 放送当時においては、中央線が午前4時39分に最も早く初電が出ていた。

*48 一部の倉庫タイプの貨車で、法律上はガスタンク扱いになる車種以外のほとんどが真っ黒だったため。現在でもごく少数ではあるがこのタイプの貨車が現役、ないし現役車輛として車両基地に待機している線区も存在する。

*49 ドクターイエロー2種は同一編成かつ外観も全く同じなので判別は困難だが、清洲兄弟はセットで行動することが多いことから、N700Aの隣にいるのがリュウジ機と思われる。

*50 E5とE5 MkIIは外観では全く判別できないが、ハヤトは主人公である以上必ず中央を走るはずである。

*51 一応超進化フライホイール接続時に軌道が光るエフェクトがあるものの、それが光のレールであるかは定かではない。

*52 一方で、一応はメインキャラであるはずのシノブは第31話まで歌い出しに登場していなかったため、監督がtwitterで謝罪めいたイラストつきコメントをしている。

*53 というかエヴァもシンカリオンもロボットアニメ王道の1話をやっているのが正しいか。

*54 下記の第31話では出水がやっている。

*55 このほか、画面下に運行終了の告知テロップが流れている。

*56 事実、第17話・第31話本編と第30話での次回予告は差し替えられている。

*57 ちなみに、開業当初の東海道線は現在の御殿場線を経由したルートになっていて、山越えのために補助機関車の連結や食堂車の切り離しを行っていた拠点駅でもあった。

*58 制作にあたり、下山氏はセカンドインパクト後の日本の状況を調べ、地形の高低差を考慮してこの路線図を描き起こしたという（『アニメディア』2018年9月号および「超進化研究所がおくる!夏のシンカリオントークショー」より）。

*59 路線図上は本来東日本の管轄である国府津～熱海間も御殿場線や身延線と同様のオレンジ色で表記されているが、これは現実でも同じであるため（東海道線は横浜以西はオレンジ色で表記されている）、単に路線カラーを意味しているだけに過ぎない。ただし、同じオレンジ色でも上記2線は東海の管轄であるため、あくまでコーポレートカラーとしての色である。

*60 「鬼エヴァ」と命名。東映太泰映画村の「エヴァンゲリオン京都基地」に展示されている初号機像が巨大怪物体化したもので、この回に限って東映太泰映画村が提供スポンサーに名を連ねた。