仮面ライダージュウガVS仮面ライダーオルテカ
登録日：2023/05/15 Mon 13:09:41
更新日：2024/10/19 Sat 21:33:17
所要時間：約 8 分で読めます
更新日：2024/10/19 Sat 21:33:17
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TTFC オリジナルキャスト登場 オルテカ クロスオーバー ジョージ・狩崎 スピンオフ 人類総仮面ライダー化計画 仮面ライダーオルテカ 仮面ライダージュウガ 仮面ライダージュウガVS仮面ライダーオルテカ 仮面ライダードライブ 仮面ライダーリバイス 内田裕基 後日談 東映 東映特撮ファンクラブ 渡辺淳 濱尾ノリタカ 特撮 関隼汰
TTFC オリジナルキャスト登場 オルテカ クロスオーバー ジョージ・狩崎 スピンオフ 人類総仮面ライダー化計画 仮面ライダーオルテカ 仮面ライダージュウガ 仮面ライダージュウガVS仮面ライダーオルテカ 仮面ライダードライブ 仮面ライダーリバイス 内田裕基 後日談 東映 東映特撮ファンクラブ 渡辺淳 濱尾ノリタカ 特撮 関隼汰
天才は、2人もいらない───
主役は私 だ。いや、私 だ！
『仮面ライダージュウガVS仮面ライダーオルテカ』とは、特撮テレビドラマ『仮面ライダーリバイス』のスピンオフ作品。
【概要】
2023年4月30日と同年5月7日に東映特撮ファンクラブ（TTFC）にて配信された、『リバイス』の後日談。
1話約25分で、前後編形式の全2話。
TTFC公式Twitterのフォロワー10万人突破記念作品として製作され、タイトルにもあるようにジョージ・狩崎とオルテカの2人の天才を主人公とする。
1話約25分で、前後編形式の全2話。
TTFC公式Twitterのフォロワー10万人突破記念作品として製作され、タイトルにもあるようにジョージ・狩崎とオルテカの2人の天才を主人公とする。
時系列はVシネクスト『リバイスForward 仮面ライダーライブ＆エビル＆デモンズ』より後で、同じくWeb配信作品の『仮面ライダーリバイス the Mystery』でクロスオーバーした『仮面ライダードライブ』の一部登場人物もオリジナルキャストで参戦する。
監督は『仮面ライダーゼロワン』と『仮面ライダーセイバー』、そして『リバイス』の令和ライダーTVシリーズ3作品でアクション監督を務め、本作が映像作品初演出となる渡辺淳、
脚本は『リバイス the Mystery』や『リバイス』第29話、『仮面ライダージャンヌ＆仮面ライダーアギレラ withガールズリミックス』を手掛けた内田裕基が担当。
脚本は『リバイス the Mystery』や『リバイス』第29話、『仮面ライダージャンヌ＆仮面ライダーアギレラ withガールズリミックス』を手掛けた内田裕基が担当。
なお、本作は『Birth of Chimera』同様、現時点でソフト化されていない。
【あらすじ】
ギフとの戦いが終わり、平和を取り戻した世界。
門田ヒロミの遺伝子修復プログラムも完了し、ジョージ・狩崎は新たに「人類総仮面ライダー化計画」を企画。反対する世論と戦いながらも計画を推し進めている最中だった。
門田ヒロミの遺伝子修復プログラムも完了し、ジョージ・狩崎は新たに「人類総仮面ライダー化計画」を企画。反対する世論と戦いながらも計画を推し進めている最中だった。
そんな中、収監されていたはずのオルテカが脱獄する事態が発生。
計画の前進も兼ねてオルテカを追うジョージだったが、一連の事件にはとある「黒幕」の影があった。
計画の前進も兼ねてオルテカを追うジョージだったが、一連の事件にはとある「黒幕」の影があった。
果たして黒幕の正体とは？ そして2人の天才の戦いの行方や如何に───
【登場人物】
『仮面ライダーリバイス』から登場
本作の主人公の1人。
いずれやって来るであろう新たな脅威の襲来に向けて、ジュウガドライバーの技術を基にドライバーを量産し、人類全員が戦えるようになる「人類総仮面ライダー化計画」を進めている。
世界が平和な状況については喜んでいるものの、ジュウガの性能をアピールする場面に困っていたところにオルテカの脱獄騒動が起こったため、その鎮圧に嬉々として動き出すが、途中様々な困難に直面し、四苦八苦しながらも事態の解決に奔走する。
本作冒頭では彼のモーニングルーティンが明かされており、しかもその動画をヒロミに送り付けているらしい。
このモーニングルーティンは本作配信の1週間前に東映特撮YouTube Officialで先行公開された。
いずれやって来るであろう新たな脅威の襲来に向けて、ジュウガドライバーの技術を基にドライバーを量産し、人類全員が戦えるようになる「人類総仮面ライダー化計画」を進めている。
世界が平和な状況については喜んでいるものの、ジュウガの性能をアピールする場面に困っていたところにオルテカの脱獄騒動が起こったため、その鎮圧に嬉々として動き出すが、途中様々な困難に直面し、四苦八苦しながらも事態の解決に奔走する。
本作冒頭では彼のモーニングルーティンが明かされており、しかもその動画をヒロミに送り付けているらしい。
このモーニングルーティンは本作配信の1週間前に東映特撮YouTube Officialで先行公開された。
本作のもう1人の主人公。
独房で監禁されて666年の刑に服していたところ、謎の怪人により「ジュウガドライバーの回収」と「人類よりさらに進んだ存在への進化」という条件の下にデモンズドライバーを渡されて解放され、自らに従う新生デッドマンズを率いて暗躍を開始する。
TV本編や映画『劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア』での一件を経てなお改心しておらず、かつての仲間達にも半ば呆れられるなど、一種の哀れみすら感じさせる。
そしてタイトルの通り、遂に彼も仮面ライダーへの変身を果たす事になる。
独房で監禁されて666年の刑に服していたところ、謎の怪人により「ジュウガドライバーの回収」と「人類よりさらに進んだ存在への進化」という条件の下にデモンズドライバーを渡されて解放され、自らに従う新生デッドマンズを率いて暗躍を開始する。
TV本編や映画『劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア』での一件を経てなお改心しておらず、かつての仲間達にも半ば呆れられるなど、一種の哀れみすら感じさせる。
そしてタイトルの通り、遂に彼も仮面ライダーへの変身を果たす事になる。
脱獄したオルテカを捕らえるべく奔走するが、しあわせ湯へ協力を仰ぎに行った矢先に一輝やカゲロウと我慢対決になってのぼせてしまい、ほとんど活躍出来なかった。
また結果論とはいえ、「ある人物」との何気ないやり取りのせいで、事態がよりややこしくなってしまう事に……
また結果論とはいえ、「ある人物」との何気ないやり取りのせいで、事態がよりややこしくなってしまう事に……
カゲロウはヒロミ共々のぼせてしまい、一輝やさくらから団扇で仰がれていた。
全員出番は少ないものの、本作ラストにも登場している。
なお、しあわせ湯エントランスのセットが既に取り壊されているため、『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』におけるノーザンベース同様、背景合成の措置が取られている。
全員出番は少ないものの、本作ラストにも登場している。
なお、しあわせ湯エントランスのセットが既に取り壊されているため、『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』におけるノーザンベース同様、背景合成の措置が取られている。
なんとオルテカに従う新生デッドマンズの一員になってしまった。
オルテカを確保するべく、海外逃走を図る彼をホームセンターで店員に扮して待ち伏せしていた。
親友の命を奪われながらも、腐っても一時期仲間だったオルテカに対しては複雑な思いを抱いていたらしく、どこか改心を誘おうとする言動も見受けられた。
オルテカを発見するも、ジョージからの緊急任務に気を取られて逃げられてしまった。
親友の命を奪われながらも、腐っても一時期仲間だったオルテカに対しては複雑な思いを抱いていたらしく、どこか改心を誘おうとする言動も見受けられた。
オルテカを発見するも、ジョージからの緊急任務に気を取られて逃げられてしまった。
『仮面ライダードライブ』から登場
- 沢神りんな
演：吉井怜
元特状課客員の電子物理学者。
既にノーベル物理学賞まで受賞した天才科学者として有名であり、オルテカからもデモンズドライバーのアップデートを頼まれていた。
なお、彼の素性は知らなかったらしく、イケメンで気に入ってしまった事もあってか、本名をもじって「マコりん」と呼んでいる。
現八郎ともめでたく結婚したが、現在は彼の不倫を疑っており、大喧嘩の末に自分の研究所に引きこもってほとんど別居状態になっている。
しかもジョージから彼の話ばかりを出されたせいで機嫌を損ね、頼まれたジュウガドライバーの改修もすっぽかしてしまい……？
既にノーベル物理学賞まで受賞した天才科学者として有名であり、オルテカからもデモンズドライバーのアップデートを頼まれていた。
なお、彼の素性は知らなかったらしく、イケメンで気に入ってしまった事もあってか、本名をもじって「マコりん」と呼んでいる。
現八郎ともめでたく結婚したが、現在は彼の不倫を疑っており、大喧嘩の末に自分の研究所に引きこもってほとんど別居状態になっている。
しかもジョージから彼の話ばかりを出されたせいで機嫌を損ね、頼まれたジュウガドライバーの改修もすっぽかしてしまい……？
- 追田現八郎
演：井俣太良
現捜査一課課長。
りんなと幸せな家庭を築いていたが、浮気の疑惑をかけられて彼女に逃げられてしまった。
りんなと幸せな家庭を築いていたが、浮気の疑惑をかけられて彼女に逃げられてしまった。
本作オリジナルキャラクター
- 高田唱
演：今井靖彦、岡田和也（青年期）
ジョージの「人類総仮面ライダー化計画」の協力者で、彼の父・狩崎真澄と共にバイスタンプを研究していた科学者仲間でもある。
少々エキセントリックなまでにハイテンションな人物であり、自分達の計画を理解しない大衆に憤りを感じている。
途中、ジュウガドライバーを奪う為の人質として、オルテカに拉致されてしまう。
少々エキセントリックなまでにハイテンションな人物であり、自分達の計画を理解しない大衆に憤りを感じている。
途中、ジュウガドライバーを奪う為の人質として、オルテカに拉致されてしまう。
- 斉川勇生
演：國島直希
- 春山ミチル
演:秋田知里（仮面ライダーGIRLS）
高田の助手を務める2人の若き学者。
斉川役の國島氏は『動物戦隊ジュウオウジャー』のジュウオウザワールド／門藤操役でおなじみ。
また、春山役の秋田氏は仮面ライダーGIRLS内においては『仮面ライダーウィザード』を担当しており、劇中では仮面ライダーウィザードの変身ポーズを取っていた。
斉川役の國島氏は『動物戦隊ジュウオウジャー』のジュウオウザワールド／門藤操役でおなじみ。
また、春山役の秋田氏は仮面ライダーGIRLS内においては『仮面ライダーウィザード』を担当しており、劇中では仮面ライダーウィザードの変身ポーズを取っていた。
【仮面ライダー・怪人】
- 仮面ライダージュウガ
ジョージがジュウガドライバーとジュウガバイスタンプで変身した姿。
本作で新たに「人体への負担が大きく、ドライバーの耐久制度もあって変身可能時間が長くない」という弱点が判明。
しかし、後にりんなの手でジュウガドライバーに圧縮SO-1合金を粒子化・定着させる事でこれを克服した。
また、新たにプラナリアバイスタンプとオクトパスバイスタンプによるバイスタンプスキャン技を初使用。
魔進チェイサー／仮面ライダーチェイサーの武器であるブレイクガンナー型のエネルギーとシンゴウアックス型のエネルギーによる連続攻撃、そして仮面ライダードライブを彷彿とさせる高速移動攻撃を披露した。
本作で新たに「人体への負担が大きく、ドライバーの耐久制度もあって変身可能時間が長くない」という弱点が判明。
しかし、後にりんなの手でジュウガドライバーに圧縮SO-1合金を粒子化・定着させる事でこれを克服した。
また、新たにプラナリアバイスタンプとオクトパスバイスタンプによるバイスタンプスキャン技を初使用。
魔進チェイサー／仮面ライダーチェイサーの武器であるブレイクガンナー型のエネルギーとシンゴウアックス型のエネルギーによる連続攻撃、そして仮面ライダードライブを彷彿とさせる高速移動攻撃を披露した。
- 仮面ライダーオルテカ
オルテカがデモンズドライバーとクラーケンバイスタンプで変身した姿。変身のチューンナップはりんなが担当。
全体的には仮面ライダーデモンズトルーパーβと似通った姿だが、右肩にはクラーケンを模した装甲が装着されており、ここから触手を伸ばして攻撃する事が可能。
また、りんなから渡されたカメレオンバイスタンプを使ってゲノミクスチェンジを発動し、仮面ライダーマッハの武器であるゼンリンシューターを召喚した。
全体的には仮面ライダーデモンズトルーパーβと似通った姿だが、右肩にはクラーケンを模した装甲が装着されており、ここから触手を伸ばして攻撃する事が可能。
また、りんなから渡されたカメレオンバイスタンプを使ってゲノミクスチェンジを発動し、仮面ライダーマッハの武器であるゼンリンシューターを召喚した。
- ホモ・ギフテクス
オルテカを脱獄させた謎の怪人。
強力な再生能力を持つ。
強力な再生能力を持つ。
- ブラキオ・デッドマン（TYPE-UNION）
未回収のブラキオプロトバイスタンプから生み出されたデッドマン。
町中で暴れていたところをジュウガに倒されたが、その光景がネット中継され、炎上する事態になってしまった。
町中で暴れていたところをジュウガに倒されたが、その光景がネット中継され、炎上する事態になってしまった。
さて……追記・修正が終わったところで、あなたに礼を伝えねばなりませんね。
私を自由の身にした事を。
私を自由の身にした事を。
いいねえ、いいねえ！ またアカウントを規制してあげるよ……！
←Previous Revice's Episode is…『リバイスForward 仮面ライダーライブ＆エビル＆デモンズ』
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最終更新：2024年10月19日 21:33
*1 ジョージはこれについて「悪魔の所業を一人で背負うため。誰も巻き込みたくなかったんだろう。不器用な優しさが、裏目に出ちゃったみたいだけどね……」と推測している。