太鼓の達人の基本システム。
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共通
音符の種類
- 公式サイトを参照
UIの見方
- 公式サイトを参照
判定
■良
- 音符をジャストタイミングで叩いた時の判定で、オレンジのエフェクトが出る。
- 普段気にすることのない非常にわずかな誤差の範囲でも良になる。
- コンボが継続され、魂ゲージとスコアの伸びが最も良い。
■特良
- 大音符を良のタイミングで、ACでは「設定された大音符リミット値を超える強さで」CSでは「両手で」叩いた時のこと。
- よく誤解されるが、ACの場合叩く強さが十分であれば、片手で叩いてもよい。必要以上に強く叩く行為は筐体の寿命を縮める原因になるのでやめるべき。
- しかし、店舗や台によって大音符のリミット値は異なっており、リミット値が高く設定された台は特良を取れない可能性が高まる(初期値は25で、小音符のリミット値+1~上限100までの間で設定可能)。
- よく誤解されるが、ACの場合叩く強さが十分であれば、片手で叩いてもよい。必要以上に強く叩く行為は筐体の寿命を縮める原因になるのでやめるべき。
- 配点についてはこちら →「配点(特良)」
■可
- 音符をややジャストタイミングを外したところで叩いた時の判定で、白のエフェクトが出る。
- 概ね、判定枠(◎)の小さい丸に音符がかすっているくらいのところから良になるまでのタイミングが可の範囲。
- コンボは継続されるが、得点は良の半分しか獲得できず(※1の位以下は切り捨て)、魂ゲージの伸びも半分となる。
- 「魂ゲージの伸びが半分になる」ことを利用したネタプレイとして、「NN」がある。
■特可
- 大音符を可のタイミングで、ACでは「設定された大音符リミット値を超える強さで」CSでは「両手で」叩いた時のこと。
- 特良の場合同様、ACの場合叩く強さが十分であれば、片手で叩いてもよい。
- 配点についてはこちら →「配点(特可)」
■不可
- 叩いたタイミングが大きくずれていた、または音符を見逃した時の判定。得点は0点。
- 音符を間違えて叩いたり、音符を叩かずに見送ると、何も判定は表示されないがリザルトでは不可として扱われる。
- 連打音符は魂ゲージやコンボ数に直接影響を与えないため、黄色連打を一度も叩かなかったり風船を割れなかったりした場合でも、不可にはならない。
- コンボが0に戻され、次の音符で得られるスコアが初項に戻る。(例外あり|下記を参照。)
- (例外)ニジイロVer.:コンボを繋ぐほど得点が高くなる仕様が廃止となったため、不可を出した直前と直後の音符で獲得できるスコアは同一。
- 加えて魂ゲージもわずかに減少するが、既に獲得した得点は失われない。
■判定幅
作品 | 難易度 | 判定幅[±ms] | ||
---|---|---|---|---|
良 | 可 | 不可 | ||
iOS*1 PSPDX以降 AC15,16 | おに | 25.025 | 75.075 | 108.442 |
むずかしい | ||||
ふつう | 41.708 | 108.442 | 125.125 | |
かんたん | ||||
AC15,16 3DS WiiU | かんたん (パパママサポート) | 41.708 | 125.125 | 125.125 |
PS4*2 NS1*3 | おに | 75.075 | 91.758 | 108.442 |
むずかしい | ||||
ふつう | 91.758 | 108.442 | 125.125 | |
かんたん | ||||
NS1*4 | おに | 25.025 | 58.392 | 108.442 |
むずかしい | ||||
ふつう | 41.708 | 75.075 | 125.125 | |
かんたん |
魂ゲージ
- 良、可判定を出すことにより溜まるゲージのこと。
- これがMAXになると「魂」の文字が光る(AC9以降)。
- 最大コンボ数(旧筐体シリーズでは難しさ(コース))が多くなるほど伸びにくくなり、不可が出た時に少し減りやすくなる。
- 現行筐体レッドVer.以前では、曲終了時の魂ゲージの量によってもらえるどんポイントが決まっていた。最高で1ゲージ10ポイント×50=500ポイント。
- 魂ゲージが0の状態=「死」を連想させるためか、太鼓の達人RTでは魂ではなく「力」ゲージとなっている。
- 魂ゲージの伸び率
クリア
- 魂ゲージが一定基準量まで到達すること。「ノルマクリア」とも言われる。
- 魂ゲージが魂まで達した状態でのクリアは「魂クリア」とも呼ばれる。
- ゲージ上の「クリア」に達すると、踊り子やどんちゃんの背景が変わる。
- 旧筐体(~AC14)、PS2、PSP、DS、iOS、Wii、もばいるの家庭用作品では「ノルマ」と表記されている。
- クリアノルマはコースによって異なり、上のコースほど必要ゲージ量が多い。
- 旧筐体シリーズでは同じコースでも★の数によりゲージの上がりやすさが異なっている。おにコースの場合★×8以下と★×9以上で、ふつうコースの場合は★×4以下と★×5以上、かんたんコースの場合は★×3以下と★×4以上でその違いが顕著。
- 新ACではおにが40目盛り、むずかしいとふつうが35目盛り、かんたんが30目盛り以上で一律。
コンボ
- 組合せ、結合を意味するcombinationの俗称。太鼓の達人ではドンカツ音符を、不可判定を出さずに連続して繋ぐことを指す。
- プレイ中に50コンボを超すと8分音符のリズムに合わせて音符の口が動く。
- 150コンボを超すと16分音符のリズムに合わせて音符の口が動き、300コンボを超すと目が怒り出す。
- DS・3DS作品(3DS3を除く)では50コンボを到達しても口が動かず表情も変化しない。またDS作品では黄色連打の口が常に開いている。
- プレイ中に50コンボを超すと8分音符のリズムに合わせて音符の口が動く。
■演出変更(AC16ニジイロ~)
- 各難易度ごとに「xx0コンボ!」と巻物の表示やボイスの流れる必要量が異なっている。
- [むずかしい以下]10,30,50,n00コンボ到達時・[おに]50,n00コンボ到達時
- 数字の色が白→銀色→金色となり、旧筐体同様、難易度によって変色する値が変化するようになった。
■コンボボーナス(AC15)
- CS:3DS1以降のアプリ版を除く作品全て
- n00コンボを達成する毎に10000点の点数ボーナスが入る。
- 曲によっては最大コンボ数が765や876(ナムコ・バンナムの語呂合わせ)であったり、777や888といったゾロ目であったりする曲もある。
- AC16ニジイロからは配点システムの変更により廃止。
■1000コンボの上限突破(AC14~)
- 今までは最高999コンボまでの譜面しか存在しなかったものの、AC14で1000コンボ以上到達曲が登場した。
- 1000コンボ以上の表示の際の仕様は作品によって異なる。
- AC14、Wii U作品、PS4、NS作品、ニジイロVer.…数字の幅が狭くなる。
- PSPDX…数字の色が金色になる。また、サイズも少し小さくなる。
- Wii4、5、iOS…数字のサイズや幅は小さくならない。ただしWii5では千の位の位置が少し右にズレて百の位とかぶった表示になる。
- AC15、PS Vita作品、PTB…数字のサイズが小さくなる。
- 3DS作品(3DS1を除く)…数字の間隔幅が狭くなる(数字の幅が狭くなるのではない)。
■演出変更(AC9~)
- CS:PS2 7~
- 数字が半角から全角に変更され、コンボ数に応じて色が赤色に変わるようになった。
- 旧筐体では、かんたん・ふつうは50コンボ以降、むずかしい・おには100コンボ以降で色が赤色に変色し、その数字ごとに桜が咲くようになっていたが、AC15やWii U*5以降の作品は全コースで統一されてかんたん・ふつうでも100コンボ以降で色が変色する仕様となり、従来の桜もなくなった。また、数字のフォントも旧筐体作品より太めに変更されている。
- ニジイロVer.は数字の色が白→銀色→金色となり、旧筐体同様、難易度によって変色する値が変化するようになった。
■コンボボイス(AC4~)
- CS:CS2~
- 50コンボとx00コンボを記録すると和田どん(orかつ)がそのコンボ数のボイスを発する。
- ボイスとは別に、旧筐体では10コンボごとに「xx0コンボ!」という吹き出しが、現行筐体(無印~グリーンVer.)では100コンボごとに吹き出しが表示される。
- AC16からはオプションでオフにすることが可能になった。
ゴーゴータイム
- 判定枠から炎がでて、音符が流れる部分の背景がピンクやオレンジ系の色をまとい(携帯機を除く)、画面の下からは花火が(CS7、AC9から)、そして和田どんや和田かつ達が両手をふってリズムを取る場面がある、これがゴーゴータイムである。
- 実装されたのはまさにこれを象徴するサブタイトル「ゴー!ゴー!五代目」が付けられているCS5で、ACでは7から実装された。
- ちなみに当時は「譜面が見辛い」と批判が多かった。
- ポップス、アニメなどでは大抵の場合サビがこの部分にあたる。ゲームミュージック、クラシックなどの一部曲は主にその曲を象徴させる部分、あるいはその曲において一番難しい範囲がゴーゴータイムになるなど、様々なバリエーションがある。
- 特徴的な位置設定はドドンガド~ン/(裏),いーあるふぁんくらぶ,自分REST@RT/(裏)等で顕著。
- AC16(ニジイロVer.)からはゴーゴータイム中のボーナスがなくなり、表示演出のみ残ったため、先に述べた「その曲を象徴させる部分」や「その曲において一番難しい範囲」にとらわれずに、単なる演出としてゴーゴータイムを用いる曲が増えてきていると思われる。
- 太鼓ギネス(ゴーゴータイム関連)を参考にするとAC16以降に追加された曲が多いことが分かるはずである。
- ゴーゴータイム中の配点についてはこちら →「配点(ゴーゴータイム)」
スコア配点
→「配点」
譜面分岐
- 分岐するまでの成績(良の数、スコア等)によって、普通・玄人・達人譜面の3通りの譜面に変化する箇所を含む曲。
- 分岐判定は、卓球de脱臼のようにほぼすべての小節で行われている曲がある一方、大打音やハロー!ハロウィンのように特定の1小節の1回しかない曲までさまざま。
- AC9、CS7からは分岐地点の小節線が黄色になり、分岐地点がわかりやすくなった。
- AC9、CS7からは分岐地点の小節線が黄色になり、分岐地点がわかりやすくなった。
- 分岐判定は直前に行われる。このとき、新AC、3DS1以降(Wii5を除く)では難易度シンボルの上に「レベルアップ↑」「レベルダウン↓」と表示される。
- それ以前の作品では、和田どんの吹き出しで「レベルアップだドン!」「レベルダウンだドン~」と表示される。なおDS3では表示されない。
- 稀に普通譜面または玄人譜面に分岐しない曲がある。
- 普通譜面に分岐しない例:あんずのうた、チキンレース(裏譜面)、夢と希望
- 玄人譜面に分岐しない例:大打音、MAGICAL SOUND SHOWER、ピラメキたいそう
- また、分岐しても全体の最大コンボ数が変わらないようになっている曲もある。
- 曲によっては、一番最初の分岐で達人譜面に分岐させること(通称「開幕達人」)が非常に難しい条件になっているものも存在する。
- 原則として、難度の相関は「(難)達人譜面 > 玄人譜面 > 普通譜面(易)」となっているが、主に特殊な分岐条件になっている場合、この相関に合わないケースも一部ある。
- ただし、ニジイロVer.で、この難度の相関に合わない譜面が入れ替えられる対応が行われた(ACの歴史(新筐体ニジイロVer.以降)#曲参照)。
- 基本的に、ノルマゲージの厳しさや天井スコアなどは達人譜面で考慮される。そのため、旧作では普通譜面や玄人譜面に回った場合、コンボ数の少なさが原因でノルマクリアが不可能になる事例もあった(現在は玄人譜面以下に回った時点でクリア不能となる事例は例外を除いてなくなった)。
- 達人譜面は大抵表記上の難易度より★1つ分難しいことが多い。
オプション
■とうそく・ばいそく・さんばい・よんばい
- とうそく(=等速)はスピード×1倍のことで、通常プレイの状態。ばいそく~よんばいは低速譜面に対して音符の流れが遅いことを解消するために使われることが多いが、あえて速い曲をよんばいでプレイするというネタプレイもある。
- ただし上記のネタプレイの場合、もともと譜面が速く流れる部分があるとそのスクロールもさらに4倍速にさせるが、旧筐体では速すぎて処理しきれずフリーズすることがある(きたさいたま2000、恋文2000、Venomous(裏譜面)などでこの現象が起こることが確認されている)。もしフリーズが起こってしまったら店員に再起動をお願いすればよい(筐体記録なども消えない)。
- ばいそく以上のオプションはCS6、AC8が初出。
- ニジイロVer.では「はやさ」という演奏オプションに置き換わり、1.0~2.0の間は0.1刻み、2.0~4.0の間は0.5刻みで細かく設定できる仕様となった。そのため「とうそく」・「ばいそく」などの名称は使われなくなった。
■ドロン
- 譜面の下にある、ドン、カッなどの文字と小節線が残るだけで、音符が何も表示されなくなる。
- 完全に譜面を記憶していなくてもそれを見れば叩けるが、2人プレイの場合xx0コンボ!の吹き出しや、音符を叩いた時に和田かつから出る様々なキャラが文字が流れる部分を隠すため、2Pはやむなく1P側の文字を見ることになる。新ACではその点は改善された。
- 上記の「ばいそく」系オプションと絡めるとその文字の認識すら困難になり、記憶を頼りに叩く必要がある。曲に慣れていない状態でのクリアは困難である。
- 店舗によっては太鼓の達人の大会が行われるが、普段誰もプレイしないような曲をドロンでプレイして勝負するなどのルールが作られるので、大会ではそれなりによく使われるオプションである。
- 下記の「きまぐれ」や「でたらめ」オプションと絡めるとリズム以外一切暗記に頼れなくなるので、流れてくる文字をひたすら見切る読解力が必要になり非常に難しくなる。
- CS5、AC7が初出。CSでは「ますたぁ」という名称だった。ただし、亜洲版では未実装。
■かんぺき
- 1回でも不可を出すと強制終了し、ノルマクリア失敗となる。
- CS限定のオプション。CS6が初出。
- 初出当時はゲージがクリアを超えていても無条件で失敗扱いだったが、DS3・Wii以降の作品ではミスするまでにノルマに到達していればクリア扱いとなる。
■あべこべ
- 全ての音符がドンがカツに、カツがドンに入れ替わる。
■きまぐれ、でたらめ
- PSPDXが初出。AC版では新筐体無印Ver.にて実装された。
- 全音符に対して、次の割合でドンがカツに、カツがドンに入れ替わる。大音符も同じ。
オプション | 割合 |
きまぐれ(PSPDX) | 25% |
きまぐれ(新AC以降) | 20% |
でたらめ でたらめ+あべこべ | 50% |
きまぐれ(PSPDX)+あべこべ | 75% |
きまぐれ(新AC以降)+あべこべ | 80% |
あべこべ | 100% |
- きまぐれ・でたらめをつけると暗記で対処できない他、通常で多用される●●○○●などのパターン以外の組み合わせになることが多くなり難易度も上がることが多い。
- 長複合の多くは綺麗なパターンの組み合わせであり、ランダムによって特に難しくなる。また暗記が通用しないため特に高速ソフランに注意を要する。
- 逆に、元々複合が強い譜面にはこのオプションをかけた方がやりやすくなる場合もある。
- ランダムに音符が変わるため、地力や初見対応力、複合処理能力を養う目的で、このオプションをかけるプレイヤーも多い。
- また、好きな曲の譜面が簡単過ぎて手応えがない場合にも、このオプションを掛けて難易度を上げるという使い方もできる。
- ニジイロVer.では「でたらめ」+「あべこべ」でプレイすると、音符下にある文字において一部の曲を除いてランダムに登場する「コ」の文字が流れてこなくなる。
■とっくん
- PS Vita1が初出。
- 演奏中一度でも不可を出すと、曲の頭からやり直しになる。
- 以前から存在していた上記「かんぺき」と似ているが、「かんぺき」はすぐに結果発表に移行するのに対し、こちらは結果発表に移行せず即座にやり直しになる。
- MS赤盤/青盤では不可を出した後でも最初にもどるまでは操作が可能。
- 以前から存在していた上記「かんぺき」と似ているが、「かんぺき」はすぐに結果発表に移行するのに対し、こちらは結果発表に移行せず即座にやり直しになる。
■オート
- 演奏が全てオート(自動)になる。
- CS限定のオプション。プレイヤーの演奏に影響を加えるオプションではなく、譜面やリズムの確認などの目的で使われる。
- オートによる演奏は全良になる。また、近年の作品では黄色連打は約15打/秒、風船音符・くす玉音符などは約30打/秒で処理される。
- ほぼ全ての風船・くす玉音符などを割り切れる連打速度である(ただし、「理論上割り切る事は可能だがオートでは割り切れない」風船・くす玉も存在する。例:はたラク2000(おに)の芋音符/くす玉)。
- そのため、オート演奏のスコアは原則として後述の基本天井に近い点数となる(なお、当然だが、オート演奏のスコアはハイスコアの記録として残らない)。
- オート演奏時、演奏画面左上にはどんちゃん・かっちゃんの代わりにメカドンが表示される。
- このメカドンについては、Wii4以前ではどんちゃんとは異なる専用のモーションが用意されていた(コンボ数が10の倍数に達した時に目がチカチカッと点滅する、ゴーゴータイム時にミラーボールを頭上に掲げるなど)が、3DS1以降ほぼ全ての作品では通常プレイ時のどんちゃんと同じ挙動をする(コンボ数が10の倍数に達した時に小さく跳ねる、ゴーゴータイム時にゴーゴーダンスを踊るなど)。
- 恐らく、内部処理としてはどんちゃんにメカドンの見た目になる着せ替えを設定しているものと思われる。
- NS1では、久しぶりにメカドン専用のモーションが用意された。ただしWii4までの動きとは一部異なる、本作固有のものとなっている。
- Wii以降、「50コンボ!」などのボイスもメカドンの物になる。
- このメカドンについては、Wii4以前ではどんちゃんとは異なる専用のモーションが用意されていた(コンボ数が10の倍数に達した時に目がチカチカッと点滅する、ゴーゴータイム時にミラーボールを頭上に掲げるなど)が、3DS1以降ほぼ全ての作品では通常プレイ時のどんちゃんと同じ挙動をする(コンボ数が10の倍数に達した時に小さく跳ねる、ゴーゴータイム時にゴーゴーダンスを踊るなど)。
- 演奏バトルの対戦相手をオートにする事も出来るが、オート演奏はオジャマアイテムの影響を受けない事もあり、オートに勝つのは難しい。
- 因みに、NS1の「ドンカツファイト」のCOMキャラクターはオートとは異なり、一定の割合で可・不可を出す他、妨害を受けると精度が低下する。
ジャンル
- 楽曲を曲調や目的で分けたもの。前者はロックやワルツ等、後者はポップスやアニメ等がある。
- 太鼓の達人では後者で分類されている。
- ニジイロVer.のみ、曲の性質によって複数のジャンルに同時に属する場合もある(なお、メインジャンルはお気に入り曲と公式告知などで確認可能)。
■ポップス/J-POP
- テーマカラー:水色
- いわゆる「ポピュラー・ミュージック」のジャンル。平たく言えば、一般客層向けに作られている曲のジャンルということになる。映画やドラマの主題歌・CMソング・大衆に人気のアニソンなどの楽曲はここに属する場合が多い。
- 日本国内向けに作られた楽曲がメインのため、長い間J-POPという名前だったが、海外アーティスト収録曲などの増加によって、CSではPS4以降、ACではニジイロVer.から現行の名称ポップスへ変更された。
- 特にACではニジイロ2021Ver.から、日本語以外の楽曲も少しずつ収録されてきている。
- 日本国内向けに作られた楽曲がメインのため、長い間J-POPという名前だったが、海外アーティスト収録曲などの増加によって、CSではPS4以降、ACではニジイロVer.から現行の名称ポップスへ変更された。
- 最新の楽曲から懐かしの曲まで幅広く含まれ、難易度も低難度から高難度まで様々だが、最近では高難度譜面の収録が少ない傾向にある。
- ニジイロVer.2021において、ポップスから離脱・移動された曲が多い。
■キッズ
- テーマカラー:オレンジ色 (ひろば等)/黄色 (AC)
- 新筐体ニジイロVer.にて新設。旧Ver.のどうようジャンルの曲と、ボーカロイド™曲・クラシック・ナムコオリジナル以外の各ジャンルの曲から寄せ集めた、子供・親子ドンだー向けのジャンル。
- かつてのACではバンダイナムコパスポートを使うと子供・親子ドンだー向けの曲が入ったフォルダが表示されるようになっていたが、ニジイロVer.より楽曲の複数ジャンル対応に伴い専用ジャンルが作られた。
- AC唯一皆勤賞の曲はこのジャンルの曲である。
- この曲はAC15まではアニメに属していたが、ニジイロVer.2020ではアニメから離脱しキッズに入っていた。2021/4/21以降はサブジャンルとして再びアニメに属している。
- 低難易度になりやすく、パパママサポート対応曲が多いが、実はおにコースや裏譜面が難しい曲も多い。
■アニメ
- テーマカラー:オレンジ色 /ピンク色(AC ニジイロVer.)/水色(アニスペ)
- アニメ作品の関連楽曲。
- ここに属する曲がほとんどTVアニメのOP・ED曲もしくはアニメ映画の主題歌だったが、どちらにも該当しない物もある(Battaille Décisive、コットンキャンディえいえいおー!など)。
- グリーンVer.までのACとCS作品にて、特撮作品の曲はここに属する。
- ニジイロVer.以前は、原作の客層問わずこのジャンルに入っていたが、一般向けアニメと深夜アニメの曲の増加に伴い、子供向けアニメと特撮の曲がニジイロVer.にて新設された「キッズ」ジャンルへ移動・分離(あるいはアニメとキッズ同時所属だが、メインジャンルはキッズに変更)された。
- その以前にも、さまざまな理由から、最初から別のジャンルに属する、あるいは一定期間が経過すると「アニメ」から別のジャンルに移動される曲も多く存在する(ニジイロVer.基準以前のアーティストによるタイアップ曲など)。
- アニメサイズ(曲の長さ)の音源をそのまま収録することが多いためか、全体的に演奏時間が短い・低難度になりやすい傾向がある(特にパパママサポート対応曲のむずかしい以下の譜面)。
- サブタイトルの表記に規則性はあまりなく、以下のようなパターンがある。
■ボーカロイド™曲
- テーマカラー:銀色
- 合成音声ソフトウェアの内の1つ、VOCALOID(ボーカロイド)を使用した楽曲。新筐体ソライロVer.にて新設された。
- ボーカロイドを使用した楽曲の替え歌さちさちにしてあげる♪は、グリーンVer.まではJ-POP(PS Vitaではバラエティ)、ニジイロVer.からはポップス・ボーカロイド™曲に属する。
- ボーカロイドによる歌唱版が初出であるドラマツルギー、ナンセンス文学の2曲は、ポップス(J-POP)の他、ニジイロVer.からはボーカロイド™曲にも属する。
- 上記の特殊なケースを除く、本ジャンルに属するか否かは文字通り「曲のボーカロイドの使用の有無」で決まる。
- これは、ボーカロイドを使用した作品を業務用作品で利用する場合には、「VOCALOID(ボーカロイド)はヤマハ株式会社の登録商標です。」を明記しなければならないという商標関係ルールがあるから、まとめて権利表記しやすいため。
- 上記のルールの理由からか、太鼓の達人ではほとんどの場合該当楽曲が本来のジャンルより優先的に「ボーカロイド™曲」に入れられている。太鼓の達人に向けて書き下ろされた楽曲も例外ではない。
- 太鼓の達人で使われる「ボーカロイド™曲」は「合成音声を使用した楽曲」ではなく、「ヤマハ株式会社が開発した(音声合成技術及びその製品としての)ボーカロイドを使用した曲」と言う意味である。
- これは、ボーカロイドを使用した作品を業務用作品で利用する場合には、「VOCALOID(ボーカロイド)はヤマハ株式会社の登録商標です。」を明記しなければならないという商標関係ルールがあるから、まとめて権利表記しやすいため。
- 難易度が平均して高い傾向にあり、ニジイロ2022時点(CSのみの収録曲含み)で各難易度で最も低いかんたん★×1は1曲、ふつう★×2は2曲、むずかしい★×3、おに★×5はそれぞれ1曲だけしかない。
- CS初収録曲のAC移植が平均してかなり早いジャンルであり、2年以上の期間が空いたのはハッピーシンセサイザ(2904日・約8年)だけ。
- 裏を返せば、2年以上ACに移植されていない曲は上記の例外1曲を除きCS限定曲である。そのため、CS限定曲が多い。
- 初出から2年以上経ったCS限定曲の中にはDLCまたはサブスクでしか遊べないものもある。これらの楽曲はこのジャンルの性質上AC移植やCSのデフォルト収録がされないまま販売終了→新規購入・ダウンロード不可能になる可能性がかなり高い。そのため、気になった曲があれば早めに購入するのが得策。
- 該当する曲(現在DLCまたはサブスクを購入可能な作品):ミライ(NS1)、future beat(NS1)、ブリキノダンス(NS1・Xbox・NS2)*8、Future Melody - 心から未来へ -(NS1)
- サヨナラ曲が比較的少ないジャンルで、特にグリーンVer.以降のサヨナラ曲はゴーストルールと怪獣少女は火を吹かないの2曲のみ。
■ゲームミュージック
- テーマカラー:紫色
- AC8にてナムコオリジナルとバラエティから独立した、太鼓の達人以外のゲームに使用された楽曲。
- そのため、太鼓の達人CS作品のテーマソング及びストーリーモードのラスボス曲は、ナムコオリジナルに属する。逆にナムコのゲームの書き下ろし曲とシンクロニカの書き下ろし曲*9はこちらに属する。
- ナムコのゲームのみならず、他社のゲームからも何曲か採用されている。レトロゲームについてはアレンジ曲も多い。
- レトロゲームから最新作まで収録元のゲームの種類は多い。大手かつ老舗であるがゆえに出来ることではある。他社の音楽ゲームからの曲もある。
- アイドルマスターシリーズの関連楽曲は、太鼓の達人で収録時点にシリーズのゲーム作品へ収録の有無にもかかわらず本ジャンルに入る。ただしアニメ版初出曲のみ、初登場Ver.で一旦アニメジャンルに区分され、次の大型アップデート時でゲームミュージックジャンルに編入されたケースもある。
- ニジイロVer.より楽曲の複数ジャンル対応に伴い、(アニメ収録の有無にもかかわらず)該当曲がサブジャンルとしてアニメにも属する。*10太鼓の達人のオリジナルのために書き下ろされた楽曲「マジで…!?」、太鼓の達人のオリジナル曲「エンジェル ドリーム」のシンデレラガールズカバーも例外ではない。
- 音楽ゲーム関連の楽曲は、ナムコオリジナルの高難度曲と同じくらいの難易度になりやすい傾向がある。
- ニジイロVer.2020ではバラエティと統合され、「ゲーム&バラエティ」になったが、2021年3月25日のニジイロVer.2021へのアップデートをもって分離され、グリーンVer.以来ACで「ゲームミュージック」が復活した。
■バラエティ
- テーマカラー:黄緑色
- 一言では説明しがたい、文字通りバラエティに富んだジャンル。
- どのジャンルに入れれば良いかわからない曲を仕方なく寄せ集めたジャンルと言っても間違いではない。
- 時期によって他社のゲーム曲、洋楽やテレビ番組のテーマ曲、お笑い芸人か海外アーティストが歌っている曲、ボーカロイド使用曲、替え歌などがここに入る。
- 新筐体モモイロVer.からは東方Projectのアレンジ楽曲も入るようになった*11。
- バンダイナムコパスポートを使ってプレイすると東方Projectのアレンジ楽曲が入ったフォルダが表示されたので、ボーカロイド™曲のように専用ジャンルを作った方が良いとする声があったが、現状他社ゲームのような東方Project専用ジャンルは存在しない。
- 新筐体レッドVer.からはBMS発祥の楽曲も入るようになった。
- 楽曲の性質上、ナムコオリジナルの高難易度曲と同じくらいの難易度になりやすい傾向がある。
- ニジイロVer.2020ではゲームミュージックと統合され、「ゲーム&バラエティ」になったが、2021年3月25日のニジイロVer.2021へのアップデートをもって分離され、グリーンVer.以来ACで「バラエティ」が復活した。
- バラエティに移行した、ゲーム&バラエティ以外のジャンルにも属していた曲は、お笑い芸人の楽曲と黒沢ダイスケの楽曲を除き他のジャンルの所属が引き継がれた。
- お笑い芸人の楽曲と黒沢ダイスケの楽曲は2020ではポップスにも属していたが、2021ではポップスから離脱し、バラエティにのみ属するようになった。
- バラエティに移行した、ゲーム&バラエティ以外のジャンルにも属していた曲は、お笑い芸人の楽曲と黒沢ダイスケの楽曲を除き他のジャンルの所属が引き継がれた。
■クラシック
- テーマカラー:黄金色/青色(DS1)
- 主に西洋の古い曲。大抵は著作権が切れているパブリックドメイン。
- それを活かして、大胆なアレンジがかけられた曲や、アレンジに加えメドレー化した曲も多い。これによりニジイロVer.ではナムコオリジナルにも入れられている曲が多い。
- 一方、大胆なアレンジがされていない曲はポップス、その一部は加えてキッズにも入れられたため、ニジイロVer.2020のジャンルでは唯一全ての曲が複数のジャンルに入っていた。
- ニジイロVer.2021ではポップスから離脱したため、大胆なアレンジがされておらず、キッズに属していない曲はクラシックにのみに属するようになり、1ジャンルだけ属する曲が全てのジャンルで登場した。
- ニジイロVer.2020では加えてCSではクラシックに入っていた元どうようの曲も入っていなかったが、2021ではキッズに属さなかったもう一つの旧どうよう曲と共にクラシックへ移された。
- ニジイロVer.2020における演奏中のジャンル表記は、クラシックから選曲してもポップスかナムコオリジナルになっており、公式サイトの楽曲リストには「クラシック」の項目がなかった。
- ニジイロVer.2021におけるジャンル再編に伴い、公式サイトの楽曲リストに「クラシック」の項目が復活し、ナムコオリジナルにも属する曲をクラシックから選曲しても演奏中のジャンル表記はクラシックとなった。
- それを活かして、大胆なアレンジがかけられた曲や、アレンジに加えメドレー化した曲も多い。これによりニジイロVer.ではナムコオリジナルにも入れられている曲が多い。
- よく知られている曲のためか難易度は抑え目に作られることが多いが、アレンジされた曲の中には難易度が高めなものもある*12。
- なお、アレンジされていない曲が高難易度になることもある。
- 高難易度の譜面にはCS初出のものが多い。
- BPMが揺れているものが多い。
- AC15以降では、唯一サヨナラ曲が存在しないジャンルである。
■ナムコオリジナル
- テーマカラー:赤色
- 太鼓の達人のために書き下ろされた楽曲(公募採用楽曲を含む)。即ち「太鼓の達人オリジナル楽曲」。ドンだーからは「ナムオリ」と略されることが多い。
- 一つの曲が複数のジャンルにまたがる場合があるニジイロVer.では、これまでの完全オリジナル楽曲・公募楽曲に加え、NAMCO SOUNDSに関与した楽曲、クラシック曲の太鼓の達人に向けてアレンジ、かつてのジャンルの事情上ボーカロイド™曲に属する書き下ろし楽曲・公募採用楽曲はナムコオリジナルにも属する。
- 現時点の唯一の例外として、上記の太鼓の達人関連のアイドルマスターシリーズ曲2曲のみ。
- 一つの曲が複数のジャンルにまたがる場合があるニジイロVer.では、これまでの完全オリジナル楽曲・公募楽曲に加え、NAMCO SOUNDSに関与した楽曲、クラシック曲の太鼓の達人に向けてアレンジ、かつてのジャンルの事情上ボーカロイド™曲に属する書き下ろし楽曲・公募採用楽曲はナムコオリジナルにも属する。
- かつての本ジャンルに属するか否かは文字通り「太鼓の達人含み、ナムコ作品の完全オリジナル楽曲」だったが、AC8から「ゲームミュージック」のジャンル新設に伴い、名称変更されないものの、現行の基準に変更された。
- その旧基準によって、バンダイナムコへ合併された前のナムコ作品(及びその続編)の楽曲はドンだーからみた場合はナムコオリジナルの扱いとなる。2017年に開催された「太鼓の達人懐かしのオリジナル曲復活リクエスト」の対象曲選定も旧基準のものである。
- 一般的に全てのコースが高難度になりやすい傾向にあり、そういう意味では中級~上級ドンだーに人気がある。また、楽曲公募の概要に「曲調はオールジャンルOK!」と書かれてあることからも分かるように、様々なジャンルの曲があることも人気の一つである。
- いわゆる「ボス曲」となることが多く、段位道場に登場する曲、家庭用作品のストーリーモードのボス戦で使われる曲のほとんどがこのジャンルである。
- カラオケで歌うことができる曲もあるが、なぜかわずか数曲しか収録されておらず、収録の要望が極めて多い。
- 特定の曲はシリーズ化されている。有名な物では2000シリーズ、画竜点睛(ぶとう)シリーズ、ミカシリーズ、季曲シリーズ、Roseシリーズなどが挙げられる。
■どうよう
- テーマカラー:ピンク色
- 主に子供向けの歌。たまに外国の童謡も入る。
- AC12までは童謡・民謡というジャンルだった。
- 難易度が低い曲が多いように見えて、実はおにコースや裏譜面が難しい曲も多い。
- 例:いぬのおまわりさん、ABCの歌、アメイジンググレイス、ジングルベル第765番、もりのくまさん(裏)。
- それでも、新基準で唯一★×10譜面が存在せず、かんたんコースは全てパパママサポートに対応している。
- 特に外国の童謡・民謡の場合、バラエティやクラシックとの差が曖昧。
- 曲数が少ないためか、近年の家庭用作品では他ジャンルに入れられている。
- ACではニジイロVer.より廃止され、グリーンVer.までこのジャンルに属していた曲はキッズかポップス(後にクラシック)に移された。
■ゲーム&バラエティ
- テーマカラー:紫色
- 新筐体ニジイロVer.2020にのみ存在した、グリーンVer.までのバラエティの一部の楽曲とゲームミュージックが統合されたジャンル。
- 統合により、諸事情でゲームミュージックとして扱わない東方Projectアレンジ楽曲やBMS楽曲がゲームミュージックと同一のジャンルに属していた(他の作品ではバラエティ)。
- ニジイロVer.2021のアップデートをもってバラエティとゲームミュージックに分離し、このジャンルに属していた曲は分離後のジャンルのどちらか一方に属するようになった。
■POP
- TDMに存在する。
- AC16のアジア版の英語版でもこの表記が使われている。
- 北米にて発売されたポップソングで構成される。
- 日本版に収録された際のジャンルはバラエティ。新筐体などに収録された際は、後述のROCK同様ポップスに属する可能性もある。
- テーマカラーはJ-POP/ポップスと同じく水色。
■ROCK
- TDMのみに存在する。
- 北米にて発売されたロックナンバーで構成される。
- 日本版に収録された際のジャンルはポップスかバラエティで、新筐体に収録されていた楽曲はその双方に属する。
- テーマカラーはバラエティと同じく黄緑色。
■ANIME/TV
- 北米版TDMの「アニメ」に該当する。
- 北米にて放送されているアニメやTV・映画の楽曲が入るのだが、実はテレビに関する曲が一切無い。
- 現時点でこのジャンルに属している曲はRock the Dragon - Dragon Z Themeと Bowling For Soup - Jimmy Neutron Themeの2曲だけである。
- 日本版に収録された曲は現時点ではないが、Let It Go~ありのままで~などの扱いから、もし入ればアニメ扱いになると思われる。
- テーマカラーはAC15までのアニメと同じくオレンジ色。
■華語流行音樂
- 旧亜洲版AC・CSのみに存在する。C-POPとも。
- 主に中国や台湾向けに作られた楽曲。
- 日本版に収録された曲は現時点ではないが、以後別做朋友 The Distance of Loveなどの扱いから、もし入れば前述のROCK同様ポップスに属すると思われる。
- PS Vita1亜洲版に収録された際のジャンルはバラエティ(当時にはポップスジャンルが存在しないため)。
- テーマカラーはバラエティと同じく黄緑色。
AC版
- 基本の遊び方(アーケード版)も参照。
クレジット
- クレジットとは、アーケードゲームで、入金した額に応じて得られる、ゲームをプレイする権利のことである。「クレ」と略されることが多い。
- 1プレイに必要なクレ数・遊べる曲数は各店舗や筐体によって異なる。それぞれの設定状況は、アトラクト画面*13などで確認可能。
- 1プレイに必要なクレ数は、基本は1クレや2クレ。ちなみに、上限は19クレ*14。演奏できる曲数は1~4曲の間で調節が可能。
- (初期設定)
1クレ投入に必要な金額:100円
1プレイに必要なクレ数:1人プレイ2クレ ・ 2人プレイ4クレ
1プレイで演奏できる曲数:2曲
- (初期設定)
- 1プレイに必要なクレ数は、基本は1クレや2クレ。ちなみに、上限は19クレ*14。演奏できる曲数は1~4曲の間で調節が可能。
- 単価表1
- コインシューターが100円玉用・1コイン1クレジット設定の台で、1人で[演奏ゲーム]をプレイする場合の表記とする。
1プレイに必要な
クレ数1プレイ
1曲1プレイ
2曲1プレイ
3曲1プレイ
4曲19クレ 1900円 950円 633円 475円 18クレ 1800円 900円 600円 450円 : : : : : 3クレ 300円 150円 100円 75円 2クレ 200円 100円 67円 50円 1クレ 100円 50円 33円 25円
- コインシューターが100円玉用・1コイン1クレジット設定の台で、1人で[演奏ゲーム]をプレイする場合の表記とする。
- 1コインで複数クレ入る設定の台では、(演奏ゲームの場合)最大で クレ数×1プレイの設定曲数分 演奏することが可能。以下に例を示す。
- (例1)1コイン当たり2クレ・2クレで1プレイ・1プレイ当たり3曲設定 の台で[演奏ゲーム]をプレイした場合:最大3曲
- (例2)1コイン当たり2クレ・1クレで1プレイ・1プレイ当たり3曲設定 の台で[演奏ゲーム]をプレイした場合:最大6曲
- (例3)1コイン当たり4クレ・1クレで1プレイ・1プレイ当たり1曲設定 の台で[段位道場]をプレイした場合:最大12曲*15
- 単価表2
- コインシューターが100円玉用・1プレイ1クレジット設定の台で、1人で[演奏ゲーム]をプレイする場合の表記とする。
1コインで入る
クレ数1プレイ
1曲1プレイ
2曲1プレイ
3曲1プレイ
4曲1クレ 100円 50円 33円 25円 2クレ 50円 25円 16.7円 12.5円 : : : : : 8クレ 12.5円 6.25円 4.17円 3.13円 9クレ 11.1円 5.56円 3.70円 2.78円 - 店舗によっては、特定の時間・曜日のみフリープレイ(=無料開放)設定になっていることもある。
- ただしAC14以前では、タイトル画面で入力するコマンド(裏譜面など)が使えなくなるので注意が必要。
- コインシューターが100円玉用・1プレイ1クレジット設定の台で、1人で[演奏ゲーム]をプレイする場合の表記とする。
AIバトル演奏
→「AIバトル演奏」
特訓モード(AC15ブルーVer.~廃止)
- AC15ホワイトVer.9.10で実装された、AC専用・1人プレイ専用モード。任意の譜面を自由に演奏できるモード。AC15イエローVer.稼働終了のタイミングでサービスを終了した。
- 一部のCSに実装されている「つまみ食い演奏」などに似たモードである。
- このモードでプレイした記録は筐体ランキングやどんだーひろばに反映はされず、演奏によるごほうび等も獲得出来ない。
- 店舗によってはバナコインが使えない(=特訓モードが選べない)設定になっている場所もある。
- バナコインの使用可否の設定状況はアトラクト画面*16で確認可能。
- このモードを利用するには、通常のプレイ料金に加えて、電子マネー「バナコイン」が必要。
- 必要なバナコイン数は、290コインor 390コイン。各店舗・筐体によって設定が異なる。
- プレイ時間と店舗回転率の関係上、12:00~17:00は特訓モードを選べない。
- 特訓モードを始めると、まずは8分間の[特訓タイム]が始まる。任意の曲・むずかしさ・オプションなどを選んで、特訓を始める。
- [演奏ゲーム]と異なり、スコアや魂ゲージの表示が無かったり踊り子が居ない他、たたけた率や叩いた範囲内でのたたけた率や判定の内訳・連打数の表示、曲の現在位置・ゴーゴータイム開始位置などの表示がある。
- この8分の間は何度でも曲を途中終了し選び直すことが出来るが、ロード画面や選曲時間も制限時間に含まれるため曲を絞って特訓するのが効率的と思われる。
- 通過した譜面の小節線(非表示の小節線も含む)までの間で早送り/早戻しが可能である。
- その他、ジャンプポイント*17を最大5つまで置けたり、オート演奏のON/OFF設定、テンポの調節(0.5~1.0倍)が可能である。なお、テンポを1.0倍以外に設定すると音楽は流れなくなる。
- 制限時間の途中でも[特訓タイム]を終了させることは可能。この場合、[演奏タイム]に移行するかどうかも聞かれる。
- [特訓タイム]の8分間が経過すると演奏中であっても強制終了し、[演奏タイム]に移り、特訓の成果を確認する目的で通常の演奏モードと同様に任意の1曲を通して演奏する。
- [演奏タイム]中は、[特訓タイム]の表示にスコアと魂ゲージの表示が追加される。
- [演奏タイム]で1曲通しでの演奏が終わると、30秒間の[ふりかえりタイム]となる。
- 気になる場所の精度の良し悪しを確認する時間である。(スキップ可能。)ここまで合算してプレイ時間が10分前後になるように調整されている。
- 特訓モードを始めると、まずは8分間の[特訓タイム]が始まる。任意の曲・むずかしさ・オプションなどを選んで、特訓を始める。
CS版
どん子モード(PSP2)
- PSP2に搭載された、面と縁の区別が無くなるモード。
- すべての音符がどん子(かつ子)の顔になり、花が付く。
- 配点は通常の1/3になりクリアやフルコンボしても銅王冠しかつかない。
- PS4 1では演奏サポートのレベル2として搭載されており、これを使用してクリアすると銅王冠がつくが配点は下がらない。
- NS1では演奏キャラクターのバチお先生のスキルとして搭載されている。王冠・配点は全て通常通りである(王冠は全キャラクターで共通だが自己ベストはキャラクター毎の記録)。