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滴一滴

残したい思い出の映像

残したい思い出の映像

 ほとんどのモノには耐用年数がある。手指に付けるアルコール消毒液にも使用期限があり、コロナ禍に買った商品は効き目が弱くなっているか... 続きを見る
米は友達、マイフレンズ

米は友達、マイフレンズ

 「米友達」と書いて「マイ・フレンズ」と読ませる。こんな題名の食イベントが先日、岡山市のビール醸造所兼飲食店で開かれた。棚田で収穫... 続きを見る
アウシュビッツ解放80年

アウシュビッツ解放80年

 馬が食べ残した餌のクローバーを盗み食いした。子馬にこっそり水を飲ませて母馬の乳をくすねたこともある。見つかれば絞首刑だが、どのみ... 続きを見る
文化財防火デー

文化財防火デー

 遅ればせながら、吉備国一宮ともいわれる大社・吉備津神社(岡山市北区吉備津)に詣でた。すぐ目に留まったのは善男善女を迎える大きなの... 続きを見る
大幅アップの初任給

大幅アップの初任給

 初任給を大幅に上げる企業が増えている。一部のメガバンクや証券会社は、大卒の初任給を30万円にするという。あるアパレル大手は33万... 続きを見る
インフルと文豪の警告

インフルと文豪の警告

 かつてインフルエンザ「スペイン風邪」が世界で大流行した時、日本の文豪たちも感染した。その一人が芥川龍之介である。1918年秋の書... 続きを見る
挑戦する勇気

挑戦する勇気

 「ミスタープロ野球」長嶋茂雄さんは現役時代、何度か米大リーグの球団関係者らから入団を誘われたという。「冗談半分」と受け止めていた... 続きを見る
セイタカアワダチソウの行く末は

セイタカアワダチソウの行く末は

 「生命力」や「元気」を花言葉に持つのがセイタカアワダチソウだ。その花言葉の通り、空き地や河川敷にはびこり、黄色く毒々しい花を咲か... 続きを見る
年賀状のくじ

年賀状のくじ

 元日に配達された年賀状は岡山県内でも前年に比べ3割以上減ったと本紙にあった。枚数は減ったとはいえ年賀状には今の時期の楽しみがある... 続きを見る
復権を待つ

復権を待つ

 年末年始を利用して垣根涼介さんの歴史小説「涅槃(ねはん)」を読んだ。城下町・岡山の礎を築いた戦国武将宇喜多直家の素顔を、経済や組... 続きを見る
悲しきキャベツ

悲しきキャベツ

 今では当たり前になっている物事にも最初がある。時代劇に「人を斬る音」が付いたのは、戦後の検閲が緩んだ1960年代に入ってからだそ... 続きを見る
蛇の神社

蛇の神社

 蛇の抜け殻を財布に入れると金運が良くなるという言い伝えがある。蛇は財運をつかさどる弁財天の使いとされ、脱皮する姿が成長や再生を連... 続きを見る
阪神大震災の傷痕

阪神大震災の傷痕

 水道とガスは何日も使えず、食料は近くのスーパーでパンがわずかに手に入るだけ。電気はすぐに復旧したが、水は新聞の給水車情報が頼り。... 続きを見る
太陽光パネル再利用

太陽光パネル再利用

 落語の「火(か)〓(〓は火ヘンに陷のツクリ)(えん)太鼓」に出てくる古道具屋のあるじはおっちょこちょい。売り物のたんすを気に入っ... 続きを見る
サイバー攻撃の背後

サイバー攻撃の背後

 朝礼中のオフィスに電話がかかる。社員の一人がそつなく応じて受話器を置く。「見事な応対だったね。相手は誰?」と上司。「間違い電話で... 続きを見る
荒波にもまれる学習塾

荒波にもまれる学習塾

 電車通勤をしていると参考書や問題集とにらめっこしている高校生を必ず見かける。きっと塾帰りだろう。夜遅くでもよく出会う。受験が近づ... 続きを見る
成人の日に

成人の日に

 きょうは成人の日。この連休は多くの自治体で式典が催される。社会の一員としてうんぬん…と、お祝いの言葉を贈られた人も多いだろう▼選... 続きを見る
バードストライク

バードストライク

 空を飛ぶようになったのは人間の方がはるかに後。鳥から見れば迷惑な新参者に違いない。鳥と飛行機がぶつかる「バードストライク」は日本... 続きを見る
ラストサムライの切腹

ラストサムライの切腹

 武士は責任を取るときに切腹した。日本の道徳心の根源を説いた新渡戸稲造の著書「武士道」によれば「腹は魂と愛情が宿る場所」である。切... 続きを見る
国際政治のリスク

国際政治のリスク

 季節外れだが、6年前の山陽歌壇の秀歌を記すのをお許しいただきたい。〈アメリカと中国産の松茸(まつたけ)が「ニコ・ニコ」並ぶスーパ... 続きを見る
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