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1997 FNS歌謡祭とは? わかりやすく解説

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1997 FNS歌謡祭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/06 08:03 UTC 版)

FNS歌謡祭 > 1997 FNS歌謡祭
'97 FNS歌謡祭
1997 FNS MUSIC FESTIVAL
会場として使用されて
番組生放送が行われた
横浜アリーナ
ジャンル 音楽番組 / 特別番組
演出 大前一彦
司会者 楠田枝里子
川端健嗣フジテレビアナウンサー
オープニング 「花咲く歌声」(作曲:広瀬健次郎
エンディング 同上
製作
プロデューサー 大前一彦、水口昌彦きくち伸
制作 フジテレビ
放送
放送国・地域 日本
放送期間1997年12月11日
放送時間木曜日 19:00 - 21:54
放送枠FNS歌謡祭
放送分174分
回数1
番組年表
前作1996(平成8年)
次作1998(平成10年)
テンプレートを表示

1997 FNS歌謡祭』(1997 エフエヌエスかようさい)は、1997年12月11日 19:00 - 21:54(JST)に生放送された通算26回目の『FNS歌謡祭』である。

概要

今回は前回に続いて横浜アリーナが会場となったが、横浜アリーナでの開催はこれが最後、次回からは3年振りに「グランドプリンスホテル新高輪」が会場となる。

この年の9月23日を以て、長きに渡り放送枠を提供した『火曜ワイドスペシャル』が廃枠となり、その2ヶ月弱後の11月18日には19:00の『まんが名作劇場 サザエさん』(再放送)も終了[1]したため、10月より新たに木曜19:00 - 20:54に設置された『強力!木スペ120分』を借り切り、『とんねるずのみなさんのおかげでした』も休止にした上で19:00 - 21:54の枠で放送、以後2002年まで木曜放送となる。なお『FNS歌謡祭』の「木曜放送」は、コンテスト時代の1975年7月17日放送の第3回(1975年上期)本選[2]以来22年半振りで、コンサート時代では初であり、12月の第2木曜日に生放送された唯一の回でもある[3]

この年4月に開局したばかりのさくらんぼテレビ(山形での放送は1992年度に山形テレビで放送されて以来4年ぶり)と高知さんさんテレビで初めて放送された『FNS歌謡祭』。

今回をもって『FNS歌謡祭』本編では、2014年まで観客を入れた形式での放送は行われていなかった。2015年以降、2DAYS方式になったため、基本的に第2夜の『FNS歌謡祭』では、観客を入れた形式での放送を行っている。

演歌・歌謡曲勢は香西かおり、長山洋子、藤あや子の3人で出演となった。

ジャニーズ事務所からはSMAPTOKIOKinKi KidsV6の4組が出演した。また、KinKi Kidsは『FNS歌謡祭』に初出演となった。

出演者

司会

出演アーティスト

太字は当年のNHK第48回NHK紅白歌合戦』にも出場した歌手である。

スタッフ

  • 制作:井上信悟
  • 構成:玉井貴代志/高須晶子
  • 音楽:広瀬健次郎
  • 美術制作:石鍋伸一朗
  • デザイン:越野幸栄
  • 美術進行:足立和彦
  • 大道具:斎藤二朗
  • アートフレーム:佐藤信廣
  • 電飾:渡辺信一
  • 視覚効果:小熊雅樹
  • アクリル装飾:太田浩
  • メイク:田川達郎
  • 特殊装置:福田隆正
  • 楽器:磯元洋一
  • 技術:佐藤五十一
  • SW:関克哉
  • カメラ:米山和孝
  • 音声:工藤晃義
  • 映像:早川謙二
  • 照明プロデューサー:谷川富也
  • 照明:植松晃一
  • 音響効果:戸辺豊(OCBプロ
  • 編集:大林敏明(IMAGICA
  • プロデューサー:水口昌彦きくち伸
  • プロデューサー・演出:大前一彦
  • 技術協力:八峯テレビ共同テレビジョン、サンフォニックス、FLTバリライト
  • 協力:横浜アリーナ
  • 制作:フジテレビ第二制作部
  • 制作著作:フジテレビ

脚注

  1. ^ ただしアニメ枠は存在しており、当時は『ドラゴンボール』を再放送していた。完全に30分枠が廃枠になるのは、翌1998年10月から。
  2. ^ 当時は上下期制であるため、1年単独放送も初。
  3. ^ 翌年から2002年までは12月第1木曜日に生放送された。
フジテレビ系列 FNS歌謡祭
前番組 番組名 次番組
1996 FNS歌謡祭
(1996年)
1997 FNS歌謡祭
(1997年)
1998 FNS歌謡祭
(1998年)

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