クリスティーナ (歌手)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/28 08:04 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動クリスティーナ Cristina | |
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出生名 | Cristina Monet-Palaci[1] |
別名 | Cristina Monet Zilkha |
生誕 | 1956年1月17日 |
出身地 | アメリカ合衆国 |
死没 | 2020年3月31日(64歳没) |
ジャンル | ノー・ウェイヴ ニュー・ウェイヴ ポスト・パンク シンセポップ |
職業 | 歌手 |
担当楽器 | ボーカル |
活動期間 | 1978年 – 1984年 |
レーベル | ZEレコード マーキュリー・レコード |
クリスティーナ(Cristina、1956年1月17日 - 2020年3月31日) こと、クリスティーナ・モネ・ジルカ(Cristina Monet Zilkha)は、アメリカ出身の女性歌手。ノー・ウェイヴ期のミュージシャンとして1980年頃にニューヨークで活躍した。出生名はクリスティーナ・モネ=パラシ(Cristina Monet-Palaci)。ZEレコード創設者、マイケル・ジルカと結婚している(1990年に離婚)。
来歴
クリスティーナは1978年にデビューした女性シンガーで、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのジョン・ケイル・プロデュースによるシングル「Disco Crone」でデビュー。そのシングルがZEレコードの第一弾リリースだった。1980年、1stアルバム『クリスティーナ』をリリース。1984年には、ウォズ (ノット・ウォズ)のドン・ウォズがプロデュースした2ndアルバム『胸さわぎのクリスティーナ』をリリースする。
2005年、ZEレコードは2枚のスタジオ・アルバムを再発売した[2]。
2020年3月31日に死去。伝聞によれば2019新型コロナウイルス(COVID-19)からの合併症が死因だという。64歳没[3][4]。
ディスコグラフィ
スタジオ・アルバム
- 『クリスティーナ』 - Cristina (1980年、ZEレコード)
- 『胸さわぎのクリスティーナ』 - Sleep It Off (1984年、ZEレコード)
- 『クリスティーナ』 - Doll in the Box (2004年、ZEレコード) ※『Cristina』の再発盤
シングル
- "Disco Clone" (1978年)
- "Is That All There Is?" (1980年)
- "Drive My Car" (1980年) ※「Baby You Can Drive My Car」としてもリリースあり
- "La Poupée qui fait non" (1980年)
- "Things Fall Apart" (1982年)
- "Ticket to the Tropics" (1984年)
脚注
- ^ “Cristina Monet- Palaci And Michael Zilkha Engaged - New York Times.”. 2013年10月22日閲覧。
- ^ “Dusted Reviews: Cristina - Doll in the Box / Sleep It Off.”. 2013年10月22日閲覧。
- ^ “Things Fall Apart singer Cristina reportedly dies from coronavirus” (英語). ガーディアン. (2020年4月1日) 2020年4月3日閲覧。
- ^ “ノーウェイヴ・シンガー クリスティーナが新型コロナウイルス感染後に死去 ZEの二枚看板女性シンガーの米国代表”. amass. (2020年4月2日) 2020年4月2日閲覧。
関連項目
外部リンク
「クリスティーナ (歌手)」の例文・使い方・用例・文例
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