対戦記録
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回開催年来日チーム対戦成績対戦チーム主なメンバー・備考勝分負1 1908年(詳細) リーチ・オール・アメリカン 17 0 0 早稲田大学、慶応大学、東京倶楽部、横浜連合、神戸連合、他 P・プラハティ 2 1913年(詳細) 世界周遊野球チーム(ニューヨーク・ジャイアンツ)(シカゴ・ホワイトソックス) 1 0 0 慶応大学 ジョン・マグロー、トリス・スピーカー、サム・クロフォード、フレッド・マークル 3 1920年(詳細) オール・アメリカン・ナショナル 6 0 0 慶応大学、他 H・ハンター 4 1922年 MLB選抜 16 0 1 東京六大学、三田倶楽部、他 MLB選抜:H・ハンター三田倶楽部:小野三千麿 5 1927年(詳細) ロイヤル・ジャイアンツ 23 1 0 同志社大学、関西大学、他 ビズ・マッキー、エバンス、クーパー 6 1931年(詳細) 全米選抜 17 0 0 全日本、立教大学、早稲田大学、明治大学、慶応大学、法政大学、関西大学、八幡製鉄、横浜高商、全横浜 ルー・ゲーリッグ、レフティ・グローブ 7 1932年(詳細) ロイヤル・ジャイアンツ 23 0 1 広島専売、他 エバンス、クーパー 8 1934年(詳細) MLB選抜 16 0 0 全日本、東京倶楽部 MLB選抜:ルー・ゲーリッグ、ベーブ・ルース、ジミー・フォックス、レフティ・ゴメス全日本:沢村栄治、ヴィクトル・スタルヒン備考:日米混合紅白戦・ルース軍対ミラー軍も2試合開催された。 9 1949年(詳細) サンフランシスコ・シールズ(3A) 7 0 0 巨人、全東軍、 全西軍、全日本、 全六大学選抜 備考:この時シールズは在日米軍野球部とも対戦(シールズ3勝1敗)。 10 1951年(詳細) 全米選抜 13 2 1 全日本、全セ・リーグ、全パ・リーグ、巨人、巨人阪神連合、毎日、南海、名古屋 ジョー・ディマジオ、ドム・ディマジオ、ビリー・マーチン、エド・ロパット、メル・パーネル 11 1953年(詳細) MLB選抜(ロパット・オールスターズ) 11 0 1 全日本、全セ・リーグ、全パ・リーグ、毎日、南海、阪急 ハンク・サウアー、ヨギ・ベラ、西村貞朗(MLB選抜側で特別参加)備考:同年に毎日新聞社(MLB選抜)、読売新聞社(NYG)がチームを招聘。以後は交互にチームを招聘することになった。 12 1953年(詳細) ニューヨーク・ジャイアンツ 12 1 1 全日本、全セ・リーグ、全パ・リーグ、巨人、巨人国鉄連合、名古屋、阪神 備考:同年に毎日新聞社(MLB選抜)、読売新聞社(NYG)がチームを招聘。以後は交互にチームを招聘することになった。 13 1955年(詳細) ニューヨーク・ヤンキース 15 1 0 全日本、全セ・リーグ、全パ・リーグ、セ・パ選抜、巨人、毎日、南海、中日、西鉄、全大阪 ビリー・マーチン、ヨギ・ベラ、ミッキー・マントル 14 1956年(詳細) ブルックリン・ドジャース 14 1 4 全日本、全セ・リーグ、全パ・リーグ、巨人、南海巨人連合、全関東、全関西 ジャッキー・ロビンソン、ドン・ドライスデール、ドン・ニューカム、ロイ・キャンパネラ 15 1958年(詳細) セントルイス・カージナルス 14 0 2 全日本 スタン・ミュージアル 16 1960年(詳細) サンフランシスコ・ジャイアンツ 11 1 4 全日本、巨人 ウィリー・メイズ、ゲイロード・ペリー 17 1962年(詳細) デトロイト・タイガース 12 2 4 全日本、巨人、大毎、東映、南海、大洋、巨人大毎連合、中日巨人大毎近鉄連合、大洋国鉄大毎連合、広島阪神大毎連合、西鉄大毎連合、東映巨人大毎連合、全東京 アル・ケーライン、ジム・バニング、ノーム・キャッシュ 18 1966年(詳細) ロサンゼルス・ドジャース 9 1 8 全日本、巨人、南海巨人連合、広島巨人連合、西鉄巨人連合、中日巨人連合 ジム・ラフィーバー、ウィリー・デービス備考:11月8日の対巨人戦はプロ野球史上二度目の天覧試合。 19 1968年(詳細) セントルイス・カージナルス 13 0 5 全日本、巨人、南海巨人連合、阪急巨人連合、広島巨人連合、西鉄巨人連合、中日巨人連合 レッド・ショーエンディーンスト(監督)、ボブ・ギブソン、ルー・ブロックカート・フラッド、オーランド・セペダ、ティム・マッカーバー、スティーブ・カールトン 20 1970年(詳細) サンフランシスコ・ジャイアンツ 3 0 6 巨人、ロッテ、大洋、南海、中日 ウィリー・メイズ、フアン・マリシャル、ウィリー・マッコビー、ゲイロード・ペリー備考:シーズン開幕前のオープン戦として開催。 21 1971年(詳細) ボルチモア・オリオールズ 12 4 2 全日本、巨人、南海巨人連合、阪急巨人連合、広島巨人連合、西鉄巨人連合、中日巨人連合 フランク・ロビンソン、ブルックス・ロビンソン、ジム・パーマー、ブーグ・パウエルドン・ビュフォード、エルロッド・ヘンドリックス、デーブ・ジョンソン備考:パット・ドブソンが3四死球で二塁を踏ませずノーヒット・ノーランを達成。 22 1974年(詳細) ニューヨーク・メッツ 9 2 7 全日本、巨人、南海巨人連合、広島巨人連合、太平洋巨人連合、中日巨人連合 トム・シーバー、ジョー・トーリ、フェリックス・ミヤーン、ウェイン・ギャレット備考:王貞治と本塁打競争をするためアトランタのハンク・アーロンも来日。 23 1978年(詳細) シンシナティ・レッズ 14 1 2 全日本、巨人、大洋巨人連合、中日巨人連合、阪急巨人連合、近鉄南海巨人連合、広島巨人連合、クラウンライター巨人連合 スパーキー・アンダーソン(監督)、トム・シーバー、ジョニー・ベンチ、ピート・ローズ、ジョージ・フォスター(ジョー・モーガンは来日せず) 24 1979年(詳細) ア・リーグ・ナ・リーグ・オールスターズ 1 0 1 全日本 ピート・ローズ、フィル・ニークロ、ビル・マドロック、ロッド・カルー、ドン・ベイラー、デーブ・パーカー備考:同時にMLBオールスターシリーズを日本で開催(ナリーグ4勝2敗1分)。 25 1981年(詳細) カンザスシティ・ロイヤルズ 9 1 7 全日本、巨人、大洋巨人連合、西武巨人連合、中日巨人連合、阪急巨人連合、南海近鉄巨人連合、阪神巨人連合、広島巨人連合 ジョージ・ブレット、フランク・ホワイト、ダン・クイゼンベリー、ウィリー・エイキンズデニス・レナード、ウィリー・ウィルソン、リッチ・ゲイル、ティム・アイルランド 26 1984年(詳細) ボルチモア・オリオールズ 8 1 5 全日本、巨人、広島、広島巨人連合、中日巨人連合 エディ・マレー、カル・リプケン、レン・サカタ備考:日本プロ野球50周年を記念し、日本シリーズ優勝チーム(広島)は単独でオリオールズと最初の5試合を対戦できるルールで実施(オリオールズ4勝1敗)。 27 1986年(詳細) MLB選抜 6 0 1 全日本 デーブ・ジョンソン(監督)、カル・リプケン、トニー・グウィン、オジー・スミス、ジェシー・バーフィールド、ホセ・カンセコ、ライン・サンドバーグ、マイク・スコット 28 1988年(詳細) MLB選抜 3 2 2 全日本 スパーキー・アンダーソン(監督)、グレッグ・マダックス、ポール・モリター、カービー・パケット、ラファエル・パルメイロ、オーレル・ハーシュハイザー、アンドレス・ガララーガ、ベニート・サンチアゴ 29 1990年(詳細) MLB選抜 3 1 4 全日本 ドン・ジマー(監督)、ランディ・ジョンソン、セシル・フィルダー、フリオ・フランコ、オジー・ギーエン、ケン・グリフィーJr.、ケン・グリフィーSr.、バリー・ボンズ備考:チャック・フィンリーとランディ・ジョンソンによる継投ノーヒットノーラン達成。 30 1992年(詳細) MLB選抜 6 1 1 全日本、巨人 ロジャー・クレメンス、ウェイド・ボッグス、オジー・スミス、ケン・グリフィーJr.、セシル・フィルダー、シェーン・マック、マーク・グレース 31 1993年(詳細) ロサンゼルス・ドジャース 0 0 2 福岡ダイエー巨人連合 トミー・ラソーダ(監督)、オーレル・ハーシュハイザー、キップ・グロスマイク・ピアッツァ、エリック・キャロス、ダリル・ストロベリー、デーブ・ハンセン - 1994年 MLB選抜 中止 全日本 備考:MLBにおける労使紛争およびストライキの実施により中止。 32 1996年(詳細) MLB選抜 4 2 2 全日本 マイク・ピアッツァ、野茂英雄、バリー・ボンズ、ペドロ・マルティネス、アレックス・ロドリゲス、カル・リプケン、ケン・グリフィー・Jr. 33 1998年(詳細) MLBオールスターズ 6 0 2 全日本、巨人 サミー・ソーサ、マニー・ラミレス、カート・シリング、ジェイソン・ジアンビ、ノマー・ガルシアパーラ、トレバー・ホフマン、モー・ボーン備考:本大会から賞金制シリーズで争われることになり、また、全日本は固定メンバーで行うようになった。 34 2000年(詳細) MLBオールスターズ 5 1 2 NPBオールスターズ ランディ・ジョンソン、佐々木主浩、バリー・ボンズ、ゲイリー・シェフィールド、ハビアー・バスケス、ロベルト・アロマー、カルロス・デルガド、トロイ・グロース、ショーン・グリーン 35 2002年(詳細) MLBオールスターズ 5 0 3 NPBオールスターズ、巨人 イチロー、バリー・ボンズ、大家友和、バーニー・ウィリアムズ、マーク・バーリー、エリック・ガニエ、デレク・リー 、A・J・ピアジンスキー、ジェイソン・ジアンビ 36 2004年(詳細) MLBオールスターズ 5 0 3 NPBオールスターズ ロジャー・クレメンス、ジェイク・ピービー、石井一久、大塚晶則、フランシスコ・ロドリゲス、マニー・ラミレス、デビッド・オルティーズ、カール・クロフォード、ミゲル・カブレラ、モイゼス・アルー 37 2006年(詳細) MLBオールスターズ 5 1 0 NPBオールスターズ、巨人 城島健司、井口資仁、ホセ・レイエス、デビッド・ライト、ライアン・ハワード、アンドリュー・ジョーンズ 38 2014年(詳細) MLBオールスターズ 3 0 4 侍ジャパン、阪神巨人連合 ロビンソン・カノ、ホセ・アルトゥーベ、ジャスティン・モルノー、エバン・ロンゴリア、ヤシエル・プイグ、マット・シューメーカー、岩隈久志、和田毅備考:則本昂大、西勇輝、牧田和久、西野勇士による継投ノーヒットノーラン達成。 39 2018年(詳細) MLBオールスターズ 1 0 5 侍ジャパン、巨人 前田健太、ヤディエル・モリーナ、クリス・マーティン、ウィット・メリフィールド、ロナルド・アクーニャJr.、フアン・ソト、エイウヘニオ・スアレス、リース・ホスキンス 通算成績(米国359勝、日本93勝)
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