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幻化とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 変化 > 変化 > 幻化の意味・解説 

げんか〔ゲンクワ〕【幻化】

読み方:げんか

梅崎春生長編小説昭和40年(1965)「新潮」誌に発表され著者遺作同年第19回毎日出版文化賞受賞雑誌掲載時の題名は、小説前半が「幻化」、後半「火」とされていたが、単行本化の際にまとめられた。自らの過去記憶求め南九州旅する精神疾患の男を描く。


げん‐け【幻化】

読み方:げんけ

仏語。幻と化。幻はまぼろし、化は仏・菩薩(ぼさつ)の神通力による変化(へんげ)。実体のない事物また、すべての事物には実体のないことのたとえ。


幻化

作者梅崎春生

収載図書昭和文学全集 第20巻
出版社小学館
刊行年月1987.6

収載図書桜島日の果て・幻化
出版社講談社
刊行年月1989.6
シリーズ名講談社文芸文庫

収載図書日常のなかの危機 新装版
出版社學藝書林
刊行年月2003.5
シリーズ名全集 現代文学発見




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