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歩合とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 産業 > 製造業 > 歩合 > 歩合の意味・解説 

ぶ‐あい〔‐あひ〕【歩合】

読み方:ぶあい

ある数と他の数との割合。割・分・厘・毛、またはパーセントなどで示す。「公定—」

取引高売上高出来高などに応じた手数料報酬。「一割の—をとる」


歩合

読み方:ブアイ(buai)

ある量に対する他の比の値小数表したもの


歩合

歩合は、割合表し方のひとつで、もとにする量の[数式]を1割、[数式]を1分、[数式]を1厘と表す。


たとえば、375円の1000円対す割合は0.375で、これを歩合で表すと3割7分5厘である。

参考

割合

(歩合 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/03 17:09 UTC 版)

割合(わりあい)とは、基準に対するある量の値を表す値である。分数、比、小数百分率を含む)などを用いて表す。小数で表したものを特に歩合(ぶあい)と呼ぶ。数学的には比率(ひりつ)と同義。割合というものの、いつからか割だけではなく比率も含めるようになっている。

求め方

比較の基準の量を a、割合を求める対象の量を b とする(ただし a ≠0)。このとき、基準に対する対象の割合は b / a である。対象があるもの全体の中の一部である場合、その割合は 0 より大きく 1 以下の値となる。また、対象が基準の量よりも大きい場合、その割合は 1 よりも大きくなる。それが 1 よりもかなり大きい場合は「~」と表現することも多い。

割(わり)は割合を示す数値の後につける無次元の単位で、0.1 = 1/10(10分の1)に等しい。漢数字の小数では「分(ぶ)」に、SI接頭語では d(デシ)に相当し、パーセント表示では 10% に相当する。なお、分は、割と共に使われるために 1/100 と誤解されることがあるが、そうではなく、1/10 を表す単位である(詳細は、分 (数)#百分の一を意味するとの誤解を参照のこと)。

百分率・千分率

百分率で表す場合は、求められた数値を 1/100 で割る、つまり 100 倍することで得られた数値の後に記号として % (パーセント)をつける。千分率で表す場合は数値を 1/1000 で割る、つまり 1000 倍することで得られた数値の後に ‰ (パーミル)をつける。

全体に対する割合の式

全体 X に対する個体 xk のそれぞれの割合 pk は、以下の式で表される:


歩合

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 00:18 UTC 版)

名詞

(ぶあい)

  1. 割合
  2. 仕事応じた報酬

翻訳

割合
報酬

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