AX-000(エーエックス トリプルゼロ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 10:22 UTC 版)
「ダンボール戦機」の記事における「AX-000(エーエックス トリプルゼロ)」の解説
山野博士がイノベーター研究所で設計した、後の山野製LBXの原点とも言えるコアスケルトン。ただし、設計自体は山野博士がタイニーオービット社研究開発室時代に開発を進めていたプロト・Iよりもさらに前に開始されていたらしい。イノベーター研究所に所属していた頃の設計ながらも、現存するLBXを遥かに凌駕する性能から、「究極のプロトタイプ」と称される。それゆえ、発案当初の技術では実現不可能とされ、後に実現可能なレベルにして生み出されたのが「AX-00」と「アキレス」であり、また「オーディーン」や「プロト・I」の改修型である「イカロス」もこの設計思想から派生した形で考案・開発されたLBXである。
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