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C62 1とは? わかりやすく解説

C62 1

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 01:29 UTC 版)

国鉄C62形蒸気機関車」の記事における「C62 1」の解説

1948年昭和23年1月17日日立製作所笠戸工場落成同年1月23日付で広島第二機関区新製配置された後、1950年昭和25年8月23日宮原機関区転属し、東海道本線特急「つばめ」・「はと」などを牽引した1957年昭和32年7月10日に再び広島第二機関区転属されると、特急「かもめ」寝台特急あさかぜ」・「さくら」などを中心に牽引し下関電化後岩徳線直通など山陽本線列車一部充当されたが、1966年昭和41年9月30日急行音戸」を牽引して広島 - 下関間を往復したのが最後運用となり、同年10月1日付で第一種休車となった1967年昭和42年4月1日広島機関区移り同年6月1日第二種休車経て同年7月14日付で除籍となった中国支達1460号)。 除籍後解体予定されたが国鉄本社からその処分保留する指示出され保存見越して広島機関区次いで小郡機関区において長らく保管され続け1976年昭和51年3月広島鉄道学園国鉄職員研修施設敷地内静態保存されるとともに同年3月31日付で準鉄道記念物指定された。しかし、国鉄改革の際に同学園が閉鎖され、しばらく同敷地内放置されていたが、1994年平成6年)に梅小路蒸気機関車館移されており、標準では引掛け式となる標識灯を端埋め込むなど、山陽本線運用されていた本形式独特の改造施された姿を今に伝えている。 2013年平成25年7月20日にはイベント銀河鉄道999C62形蒸気機関車」にて、漫画「銀河鉄道999」999号同形式であるC62 1のデフレクタに「999」のエンブレムヘッドマーク取り付け同年9月1日まで蒸気機関車扇形車庫11番線に展示された。梅小路蒸気機関車館拡張改称した京都鉄道博物館引き続き保存展示されている。

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C62 1

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国鉄C62形蒸気機関車」の記事における「C62 1」の解説

製造当初テンダー形状C59形同じだった量産合わせて、後に現在の形状変更)。

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