Foursquare
Foursquareとは、Foursquare Labs, Inc.が提供している位置情報SNSである。
Foursquareでは、主に、GPS機能を搭載した携帯電話を通じて投稿が行われる。投稿時にユーザーの現在位置(ロケーション)を知らせることはチェックイン(check-in)と呼ばれ、場所にひもづいた情報、お店の紹介などを手軽に投稿できる。なお、位置情報を追加しなくても、あるいはPCからでもFoursquareを利用することが可能である。
また、チェックインした際には同じ地域にチェックインしたユーザーを知ることができる。これによって、同じ地域のユーザーをフォローしたり、友だちとして登録し互いに情報交換をしたりといったソーシャルネットワークを作り出すことができる。近隣地域のユーザーをフォローするだけでも、知らない店の情報やクチコミを知るなどして楽しむことができる。
チェックインをするとポイントが貰える。このポイントを貯めると称号(バッジ)が与えられる。さらに同じ場所で最も多くチェックインしたユーザーには「メイヤー」(Mayor)と呼ばれる称号が与えられる。Mayorとは市長、町長といった意味である。
Foursquareは2009年4月に米国で公開された。2010年8月時点で世界に400万人のユーザーがいると発表されている。2011年2月にはKDDIと提携し、auのスマートフォンにもFoursquareが搭載されることが発表されている。
なお、米国では、Foursquareとほぼ同時期に「Gowalla」という名称の位置情報SNSも登場しており、人気を2分している。
参照リンク
Foursquare - (英語)
Foursquare
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/09 23:16 UTC 版)
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種類 | 非公開会社 |
---|---|
業種 |
|
設立 | 2009年3月11日 アメリカ合衆国ニューヨーク |
創業者 |
デニス・クローリー ナビーン・セルバドゥライ |
本社 |
、 アメリカ合衆国 |
事業地域 | 全世界 |
主要人物 |
Gary Little, CEO[1] デニス・クローリー, |
従業員数 | およそ 400[2] |
ウェブサイト |
foursquare |
Foursquare(フォースクエア)は、位置情報に基づいたソーシャル・ネットワーキング・サービスのウェブサイト、携帯電話用ソフトウェア、および位置情報ゲームである。
利用者は、携帯電話のショートメッセージサービスでメッセージを送ったり(米国国内のみ)、携帯端末固有のアプリケーションを用いて、ベニュー[3]と呼ばれる特定の場所でチェックイン[4]する[5]。フォースクエアの利用者には得点が与えられ、またバッジ[6]が与えられる時もある。フォースクエアはデニス・クローリーとナビーン・セルバドゥライ氏によって作られた。クローリーは以前に同様のプロジェクトであるドッヂボールを設立したがドッヂボールは2005年にグーグルに買収された後2009年には凍結された。
2013年9月の時点で、累計ユーザー数は4000万人以上、累計チェックイン数は45億回を超えた[7]。
2014年5月にFoursquare社は新アプリ「Swarm(スウォーム)」を発表[8][9]。チェックインや得点やバッジといったゲーム機能やライフログ機能をSwarmへと分離し、Foursquareは現在地付近にあるユーザーのおすすめの店や名所旧跡などを紹介する地域情報サイトに特化することとなった。SwarmとFoursquareはベニューを共有しており、SwarmではFoursquareに書き込まれたベニュー情報を確認でき、Foursquareで最寄りのベニューにチェックインしようとするとSwarmが起動するようになっている。
概要
フォースクエアは登録した利用者が友人と繋がったり居場所を更新したりすることを可能にするウェブサイトとモバイルアプリケーションである。仕事以外の時間や週末に、会場で「チェックイン」すると得点が与えられる。利用者はチェックインする時に更新する自分のTwitterやFacebookのアカウントを選ぶことができる。フォースクエアはiPhoneアプリケーションのバージョン1.3で、友人の更新を知らせるプッシュ型通知を可能にした。フォースクエアはこれを「Pings」と呼んでいる。利用者は特定のタグが付いたベニューでチェックインしたり、またはチェックインの頻度に応じてバッジを獲得することもできる[10]。同社は将来的には利用者がサイトへ利用者独自のバッジを追加することができるようになると明らかにしている。もしある利用者が別々の日にあるベニューへ他の誰よりも多くチェックインして、またその利用者にプロフィール写真があれば、利用者はそのベニューの「メイヤー」(Mayor, 「市長」の意)として認定される。他の誰かがメイヤーより多くチェックインすると、前メイヤーに代わって新しい利用者がメイヤーの肩書を獲得する[11]。利用者は私的に使うために「To Do」リストを作ったり、また他の利用者が読むことができる「Tips」をベニューに追加できる。それらはそのベニューでの素晴らしい食事や体験の提案として役立つ[12]。
フォースクエアは2009年に、アムステルダム・アトランタ・オースティン・ボストン・シカゴ・ダラス・フォートワース複合都市圏・デンバー・デトロイト・ヘルシンキ・ヒューストン・ラスベガス・ロンドン・ロサンゼルス・マイアミ・ミネアポリス・セントポール都市圏・ニューヨーク・ピッツバーグ・フィラデルフィア・フェニックス・ポートランド・サンディエゴ・サンフランシスコ・シアトル・トロント・ワシントンD.C.・ソウル・東京、そしてインドのボンベイなど世界的な100都市圏だけで限定的に利用できる状況で始められた[13]。2010年1月、foursquareは世界中のどこからでもチェックインできるように位置モデルを変更した[14]。2010年3月の時点では、foursquareは国際的に500,000名の利用者を抱えている[15]。
2010年3月現在、フォースクエアにはiPhone, Android, HP webOS, BlackBerryおよびWindows Mobile用のアプリケーションがある[16]。
2010年2月、同社はファンに小技、特典や新しいバッジを提供するため、Zagat, Bravo, Conde Nast, ニューヨーク・タイムズおよびその他いくつかの会社と新しい商業提携を結んだ[17][18]。
2011年2月、KDDIがフォースクエアと提携し、KDDIから販売される端末へフォースクエア・アプリケーションへのショートカットを搭載することが発表された[19][20]。
2012年4月、累計ユーザー数は2000万人以上、累計チェックイン数は20億回を超えた[21]。
2012年9月、ローソンがフォースクエアと提携し、米国外企業としては初となるクーポン発券や、日本企業初のパートナーバッジ提供を始めた[22][23]。
バッジ
様々な場所でチェックインすることでバッジが得られる。一部の街では特定の街だけで獲得できる固有のバッジがある。しかしながらフォースクエアはバッジを扱う方法を変更し、現在は利用者がバッジを獲得した時、利用者は全ての街にまたがるバッジを持つ。一度プレーヤーがバッジを獲得すると、バッジはその利用者のプロファイルに無期限に残る。
多くのバッジを解錠する方法は、フォースクエアの企業秘密である。使い方の道標として獲得できる一握りの入門用バッジがある。いくつかのバッジはベニュー「タグ」に結び付けられ、そのバッジはベニューに適用されたタグに依存して得られる[24]。その他のバッジは街、ベニュー、イベントまたは日付を特定することがある。いくつかのバッジは同じアイコンを使うが別々に得られる。またいくつかのバッジ(たとえば "Far Far Away"、"Trifecta"、"I'm on a Boat" など)は似通った名前がいくつも付けられているが、獲得条件はそれぞれ異なる。
スーパーユーザ・ステータス
2017年に、フォースクエアは(スーパーユーザのバッジとは別に)それまでの3段階しかなかったステータスを変更し、10段階の「スーパーユーザ・ステータス」の提供を始めた。なお、スーパーユーザ・ステータスによる権力の違いは、公式にはアナウンスされていない。
- スーパーユーザ・レベル1-6
レベルに応じた編集権限が与えられ、その貢献度により自動的に昇格していく。
- スーパーユーザ・レベル7
公式スポットの閉鎖が行なえる。
- スーパーユーザ・レベル8
誤マージされたスポットを元に戻すロールバックや、ロックされたスポットへのアクセスが可能となる。
- スーパーユーザ・レベル9-10
ベニューの別名を作成やスポットの間違った情報を削除する能力など、従来のSU3に相当する権限が与えられる。 2013年9月現在で、147カ国・4万人のユーザーが、スーパーユーザ・ステータスを付与されている[25]。
関連項目
- Swarm (アプリケーション)
- Brightkite
- Fire Eagle
- Geosocial Networking
- Google Latitude
- Hotlist
- 位置情報サービス
- ロケタッチ - LINE が運営する類似サービス。
脚注
- ^ “Foursquare CEO David Shim steps down”. Wall Street Journal Internet. 2021年5月1日閲覧。
- ^ Cohen, David (2 October 2018). “Foursquare Closes $33 Million Funding Round, Aiming to ‘Refine’ Its Products”. Adweek 14 December 2018閲覧。
- ^ 英: venue、「会場」の意。
- ^ 英: check-in
- ^ Washington Post: "SXSW: Foursquare Scores Despite Its Flaws"
- ^ 英: badge
- ^ “About Foursquare”. Foursquare Labs, Inc.. 2013年9月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年12月5日閲覧。
- ^ “Foursquare's Swarm App Tells Your Friends Generally Where You Are”, Gizmodo, (5/01/14)
- ^ “Foursquare’s Swarm And The Rise Of The Invisible App”, TechCrunch, (2014-05-15)
- ^ “"Foursqure Badges Help Page"”. Foursquare.com. 2010年3月12日閲覧。
- ^ “Foursquare Help Page”. Foursquare.com. 2010年3月12日閲覧。
- ^ New York Times - Bits Blog: "Foursquare Seeks to Turn Nightlife Into a Game"
- ^ Jennifer Van Grove (2009年11月19日). “"Foursquare Goes Global With Launch in 50 New Cities"”. Mashable.com. 2010年3月12日閲覧。
- ^ “"Foursquare. Everywhere."”. Foursquare.tumblr.com. 2010年3月12日閲覧。
- ^ Foursquare Turns 1 With Half a Million Users
- ^ foursquare. “"Foursquare Twitter Page"”. Twitter.com. 2010年3月12日閲覧。
- ^ Wortham, Jenna (2010年2月9日). “Foursquare Signs a Deal With Zagat - Bits Blog - NYTimes.com”. Bits.blogs.nytimes.com. 2010年3月12日閲覧。
- ^ http://techcrunch.com/2010/02/12/foursquare-gets-lucky-magazine/
- ^ “KDDI、位置情報SNSの「foursquare」と提携 サービス連係視野に”. ITMedia Mobile (2011年2月9日). 2013年5月13日閲覧。
- ^ 『foursquare Labs Inc.との日本における協力関係の構築について』(プレスリリース)KDDI株式会社、2011年2月9日 。2013年5月13日閲覧。
- ^ “Foursquareがユーザー2000万人を達成、チェックイン数も20億回に”. CNET Japan (2012年4月17日). 2013年5月13日閲覧。
- ^ “ローソン、foursquareと協力 米国外初のクーポンキャンペーン”. ITmedia (2012年9月19日). 2012年11月10日閲覧。
- ^ 『「Foursquare Partner Badge/Coupon」を活用したO2Oプロモーションを開始』(プレスリリース)ローソン、2012年9月19日 。2012年11月10日閲覧。
- ^ Foursquare co-creator on privacy, Easter eggs
- ^ “Celebrating our 40,000 Foursquare Superusers and a places database that gets better every day”. foursquare (2013年9月5日). 2013年9月12日閲覧。
外部リンク
foursquare
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/04/06 05:51 UTC 版)
この項目「Foursquare」は途中まで翻訳されたものです。(原文:英語版 "Foursquare_(service)" 17:29, 16 March 2010 (UTC)) 翻訳作業に協力して下さる方を求めています。ノートページや履歴、翻訳のガイドラインも参照してください。要約欄への翻訳情報の記入をお忘れなく。(2010年3月) |
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本社所在地 | ![]() ニューヨーク州ニューヨーク |
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設立 | 2009年3月 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | ソーシャル・ネットワーキング・サービス事業 |
従業員数 | 160名以上(2013年9月)[1] |
関係する人物 | Dennis Crowley, Naveen Selvadurai(創業者)、Harry Heymann, Tristan Walker |
外部リンク | http://foursquare.com/ |
foursquare(フォースクエア)は、位置情報に基づいたソーシャル・ネットワーキング・サービスのウェブサイト、携帯電話用ソフトウェア、およびゲーム(位置ゲー)である。
利用者は、携帯電話のショートメッセージサービスでメッセージを送ったり(米国国内のみ)、携帯端末固有のアプリケーションを用いて、「ベニュー」(venue, 「会場」の意)と呼ばれる特定の場所で「チェックイン」(check-in) する[2]。foursquareの利用者には得点が与えられ、また「バッジ」(badge) が与えられる時もある。foursquareはDennis CrowleyとNaveen Selvaduraiによって作られた。Crowleyは以前に同様のプロジェクトであるDodgeballを設立したが、Dodgeballは2005年にGoogleに買収された後2009年には凍結された。
2013年9月の時点で、累計ユーザー数は4000万人以上、累計チェックイン数は45億回を超えた[1]。
概要
foursquareは登録した利用者が友人と繋がったり居場所を更新したりすることを可能にするウェブサイトとモバイルアプリケーションである。仕事以外の時間や週末に、会場で「チェックイン」すると得点が与えられる。利用者はチェックインする時に更新する自分のTwitterやFacebookのアカウントを選ぶことができる。foursquareはiPhoneアプリケーションのバージョン1.3で、友人の更新を知らせるプッシュ型通知を可能にした。foursquareはこれを「Pings」と呼んでいる。利用者は特定のタグが付いたベニューでチェックインしたり、またはチェックインの頻度に応じてバッジを獲得することもできる[3]。同社は将来的には利用者がサイトへ利用者独自のバッジを追加することができるようになると明らかにしている。もしある利用者が別々の日にあるベニューへ他の誰よりも多くチェックインして、またその利用者にプロフィール写真があれば、利用者はそのベニューの「メイヤー」(Mayor, 「市長」の意)として認定される。他の誰かがメイヤーより多くチェックインすると、前メイヤーに代わって新しい利用者がメイヤーの肩書を獲得する[4]。利用者は私的に使うために「To Do」リストを作ったり、また他の利用者が読むことができる「Tips」をベニューに追加できる。それらはそのベニューでの素晴らしい食事や体験の提案として役立つ[5]。
foursquareは2009年に、アムステルダム・アトランタ・オースティン・ボストン・シカゴ・ダラス・フォートワース都市圏・デンバー・デトロイト・ヘルシンキ・ヒューストン・ラスベガス・ロンドン・ロサンゼルス・マイアミ・ミネアポリス・セントポール都市圏・ニューヨーク・ピッツバーグ・フィラデルフィア・フェニックス・ポートランド・サンディエゴ・サンフランシスコ・シアトル・トロント・ワシントンD.C.・ソウル、そしてインドのボンベイなど世界的な100都市圏だけで限定的に利用できる状況で始められた[6]。2010年1月、foursquareは世界中のどこからでもチェックインできるように位置モデルを変更した[7]。2010年3月の時点では、foursquareは国際的に500,000名の利用者を抱えている[8]。
現在foursquareにはiPhone, Android, HP webOS, BlackBerryおよびWindows Mobile用のアプリケーションがある[9]。
2010年2月、同社はファンに小技、特典や新しいバッジを提供するため、Zagat, Bravo, Conde Nast, ニューヨークタイムズおよびその他いくつかの会社と新しい商業提携を結んだ[10][11]。
2011年2月、KDDIがfoursquareと提携し、KDDIから販売される端末へfoursquareアプリケーションへのショートカットを搭載することが発表された[12][13]。
2012年4月、累計ユーザー数は2000万人以上、累計チェックイン数は20億回を超えた[14]。
2012年9月、ローソンがfoursquareと提携し、米国外企業としては初となるクーポン発券や、日本企業初のパートナーバッジ提供を始めた[15][16]。
バッジ
様々な場所でチェックインすることでバッジが得られる。一部の街では特定の街だけで獲得できる固有のバッジがある。しかしながらfoursquareはバッジを扱う方法を変更し、現在は利用者がバッジを獲得した時、利用者は全ての街にまたがるバッジを持つ。一度プレーヤーがバッジを獲得すると、バッジはその利用者のプロファイルに無期限に残る。
多くのバッジを解錠する方法は、foursquareのスタッフの秘密である。使い方の道標として獲得できる一握りの入門用バッジがある。いくつかのバッジはベニュー「タグ」に結び付けられ、そのバッジはベニューに適用されたタグに依存して得られる[17]。その他のバッジは街、ベニュー、イベントまたは日付を特定することがある。いくつかのバッジは同じアイコンを使うが別々に得られる。There are a few badges that are named similarly, but applied differently, specifically Far Far Away, Trifecta and I'm on a Boat.
スーパーユーザ・ステータス
foursquareは(スーパーユーザのバッジとは別に)3段階の「スーパーユーザ・ステータス」を提供する。スーパーユーザ・ステータスは頻繁にチェックインしたり新しいベニュー情報をfoursquareに提供したりする利用者に与えられる。
- スーパーユーザ・レベル1はベニュー情報(所在地、交差道路、Twitter名)の編集、「閉鎖」印を付けること、重複したベニューについてfoursquareに知らせることができる。
- スーパーユーザ・レベル2はベニュー情報の編集と重複したベニュー情報を統合することができるだけでなく、任意のベニューのためにベニュー種類を追加できる。
- スーパーユーザ・レベル3はベニューの別名を作成することや偽物/スパムのベニュー情報を削除する能力が加わる。
2013年9月現在で、147カ国・4万人のユーザーが、スーパーユーザ・ステータスを付与されている[18]。
関連アプリケーション
現在、foursquareのAPIを用いて公式ウェブサイトを補強するアプリケーションやウェブサイトが存在する。最近[いつ?]作成された一例を挙げる。
アプリケーション | 開発 | 説明 |
---|---|---|
FourWhere | Sysomos | 地図上のfoursquare利用者からのTipsやコメントのマッシュアップ。Sysomosが提供している(ログインや登録不要の)無料サービス。 |
Where Do You Go | Steven Lehrburger | 特定の利用者についてチェックインの視覚的なヒートマップを生成 |
PleaseRobMe | 自宅にいないことを公に共有する利用者を特定することで「インターネット上で正確な位置情報を共有することの危険性」を例示[19]。foursquareはブログ上でPleaseRobMeに対応した[20]。 | |
じゃぽすく! | 日本の携帯電話(フィーチャーフォン)でfoursquareが利用できる。GPSがついてない携帯でも簡易位置情報からチェックイン可能。スカウターも提供している(4sq Scouter) | |
ケータイでfoursquare | GPS内蔵のdocomo・au・Softbank携帯電話で使用可能なサービス | |
メールでFoursquare | 携帯電話のブラウザは一切利用せず、 メールだけでベニューの検索からチェックインが可能 |
関連項目
- Brightkite
- Fire Eagle
- Geosocial Networking
- Google Latitude
- Hotlist
- 位置情報サービス
- ロケタッチ - LINE が運営する類似サービス。
脚注
- ^ a b “About Foursquare”. Foursquare Labs, Inc.. 2013年9月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年12月5日閲覧。
- ^ Washington Post: "SXSW: Foursquare Scores Despite Its Flaws"
- ^ “"Foursqure Badges Help Page"”. Foursquare.com. 2010年3月12日閲覧。
- ^ “Foursquare Help Page”. Foursquare.com. 2010年3月12日閲覧。
- ^ New York Times - Bits Blog: "Foursquare Seeks to Turn Nightlife Into a Game"
- ^ Jennifer Van Grove (2009年11月19日). “"Foursquare Goes Global With Launch in 50 New Cities"”. Mashable.com. 2010年3月12日閲覧。
- ^ “"Foursquare. Everywhere."”. Foursquare.tumblr.com. 2010年3月12日閲覧。
- ^ Foursquare Turns 1 With Half a Million Users
- ^ foursquare. “"Foursquare Twitter Page"”. Twitter.com. 2010年3月12日閲覧。
- ^ Wortham, Jenna (2010年2月9日). “Foursquare Signs a Deal With Zagat - Bits Blog - NYTimes.com”. Bits.blogs.nytimes.com. 2010年3月12日閲覧。
- ^ http:///techcrunch.com/2010/02/12/foursquare-gets-lucky-magazine/
- ^ “KDDI、位置情報SNSの「foursquare」と提携 サービス連係視野に”. ITMedia Mobile (2011年2月9日). 2013年5月13日閲覧。
- ^ “foursquare Labs Inc.との日本における協力関係の構築について” (プレスリリース), KDDI株式会社, (2011年2月9日) 2013年5月13日閲覧。
- ^ “foursquareがユーザー2000万人を達成、チェックイン数も20億回に”. CNET Japan (2012年4月17日). 2013年5月13日閲覧。
- ^ “ローソン、foursquareと協力 米国外初のクーポンキャンペーン”. ITmedia (2012年9月19日). 2012年11月10日閲覧。
- ^ “「Foursquare Partner Badge/Coupon」を活用したO2Oプロモーションを開始” (プレスリリース), ローソン, (2012年9月19日) 2012年11月10日閲覧。
- ^ Foursquare co-creator on privacy, Easter eggs
- ^ “Celebrating our 40,000 Foursquare Superusers and a places database that gets better every day”. foursquare (2013年9月5日). 2013年9月12日閲覧。
- ^ Kleinman, Zoe (2010年2月18日). “PleaseRobMe website reveals dangers of social networks”. BBC News. 2010年3月12日閲覧。
- ^ Feb 18th Thu (2010年2月17日). “foursquare - On foursquare, location & privacy”. Foursquare.tumblr.com. 2010年3月12日閲覧。
外部リンク
がんばこ
![]() | この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2008年2月) |
![]() Four squareのコートのレイアウト | |
プレイ人数 | 4名 |
---|---|
準備時間 | < 5分 |
必要技能 |
器用さ 戦略 ソーシャルスキル |
がんばことは、主に子供の間で行われるボールを使ったゲームの一つである。 同様のゲームが全国各地で見られるが、それぞれ呼称がちがう場合が多い。「大学おとし」「天下(てんか)おとし」「天下(てんげ)」「げんばく」「天上(てんじょう)」「ドッジピンポン」「おおつぶ」「元大中小」「天大中小[1]」など[2]。神戸近辺では「インサ」と呼ばれている。また、「士農工商」とよばれることもある。英語で「four square」と呼ばれている。
参加者
一般的には4人で行われることが多い。4人以上の参加者がいる場合には残りの参加者は枠の外で待つ。人数が少ない場合には3人、2人で行われることもある。
コート
学校の校庭、公園、道路等の平坦な場所で行われる。参加者が四人の場合には、靴もしくはチョーク等で線を引き、田の字形に4つの正方形の区画(陣)を規定する。陣の大きさは一辺数メートル程度が一般的である。それぞれの陣は反時計回りに“天”→“大”→“中”→“小”または“下”と規定される。 一部地域では“大”→“高”→“中”→“小”または“元”→“大”→“中”→“小”と規定されることもある。 また、その区画はコートの中心に円を描き、そこへ明記される。
道具
主にドッジボールが用いられる。稀にバレーボール、バスケットボール、サッカーボール等が用いられるが、適さない。ボールを素手で叩く競技のため、硬いボールや重いボールを使用すると、激戦の後には手が腫れあがる。また、地面からのバウンドを利用するゲームであるため、適度なバウンドをするボールが好ましく、ラグビーボール等不規則なバウンドをする物は適さない。
ルール
素手で握りこぶしを作り、その下面でボールを叩いて相手の陣に入れて遊ぶゲームである。“天”の位置にいる参加者からスタートする。ボールは必ず自陣に一度バウンドし、かつその後相手の陣でバウンドするように打つ。自陣に来たボールはバウンドする前もしくは自陣で最初にバウンドした後、二度目(相手が相手の陣でバウンドさせたのを含めると三度目)のバウンドをする前に打つ。
このルールでボールを返していき、ルールどおり返せなくなった者が負けとなる。負けた者は一つ下のランク(“天”→“大”→“中”→“小”の順)に移動し、残りの者が繰り上がる。小の者が負けた場合、枠の外で待っている参加者と交代する。
地域によっては足を用いて相手の陣にボールを入れるルールも存在する。ボールを返すルールは上記を踏襲するが、コート中心に書かれた“天”→“大”→“中”→“小”または“大”→“高”→“中”→“小”と書かれた円内にボールが入ってしまうと“ドボン”になり、そこへボールを蹴りいれた者はどこのポジションにいようとも“小”まで戻らなくてはならず、他のメンバーは順次繰り上げとなる。
特徴
数度のラリーで決着がつくことが多く、参加者が多数でも効率よく回転していくため、小学校の休み時間等の中途半端な時間に行うのに適する。
一方で“天”からの最初の攻撃で決まることは少なく、適度なゲームバランスを有するといえる。個人競技であるため、野球やサッカーのような役割による不公平が無く、個人のミスが他の人間に影響しないため、人間関係に亀裂を生じることは少ない。
テクニック
低い軌道で強いボールを打つと相手はコントロールしにくくなる。また、バウンドを極限まで弱くすると、相手は低い位置で、かつ他の陣へ入れるため強く打たざるを得ず、有効である。
- オクトパス
- 両手および体をタコのようにくねくねと動かしながら打つ技。
- ビッグバン
- 力強く叩き相手のミスを誘ったり相手陣地の後方までボールを飛ばすこと。
脚注
- ^ “天大中小(てんだいちゅうしょう)”. 公益財団法人 日本スポーツ協会. 2020年11月4日閲覧。
- ^ “田の字のラインを引いて、ボールをバウンドさせ合うあの遊び 何と呼んでいた?”. Jタウンネット 東京都. (2018年8月7日) 2020年11月4日閲覧。
関連項目
「Four square」の例文・使い方・用例・文例
- Foursquareのページへのリンク