タリブ・クウェリ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/01/17 03:37 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動| Talib Kweli | |
|---|---|
 Talib Kweli 2012年 | |
| 基本情報 | |
| 出生名 |
Talib Kweli Greene タリブ・クウェリ・グリーン |
| 生誕 |
1975年10月3日（45歳） アメリカ合衆国ニューヨークシティ[1] |
| ジャンル | Hip hop |
| 職業 |
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| 担当楽器 | ヴォーカル |
| 活動期間 | 1997年 - |
| レーベル |
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| 共同作業者 |
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| 公式サイト |
talibkweli |
タリブ・グリーン（Talib Kweli、1975年10月3日 - ）は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ブルックリン区出身のヒップホップMC、俳優[2]。ファーストネームの「タリブ」は、アラビア語で「学ぶ人」「探求者」、ミドルネームの「クウェリ」はスワヒリ語で「真実」の意。
経歴
ブルックリンの生まれ。父親は社会学者、母親は言語学者という非常にアカデミックな家庭で育つ（弟のジャマール・グリーンはコロンビア大学法科大学院教授、Facebook監督委員会の共同議長、米国最高裁判所書記経験者）。ニューヨーク大学卒業。
10代の頃からデ・ラ・ソウル（De La Soul）等の影響を受け1997年にムード（Mood）のDoomにゲストとして参加する。この頃にDJハイ・テック（DJ Hi-Tek）やモス・デフ（Mos Def）と出会い、DJハイ・テックと合作で『リフレクション・エターナル』をリリース。その後モス・デフとブラックスターを結成。
2002年頃から本格的にソロ活動を始める。
現在はヒップホップバンド、ザ・ルーツのリーダーであるクエストラブが主催するオーケイプレイヤー（Okayplayer）というクルーのメンバー。
また2006年にリリースされたグラフィティをテーマにしたビデオゲーム『Marc Eckō's Getting Up: Contents Under Pressure』では主人公の声を担当している。
2000年にDJハイ・テックとの『リフレクション・エターナル』の2ndアルバム『Train of Thought』をリリース[3]。
2010年にR&BシンガーのResとのプロジェクト、アイドル・ウオーシップ（Idle Warship）のアルバム『Party Robot』をリリースする。
ディスコグラフィ
- クオリティー - Quality (Rawkus)（2002年）
- ザ･ビューティフル・ストラッグル - The Beautiful Struggle (Rawkus, Geffen)（2004年）
- マッドリブとの共作, Liberation (Blacksmith Music)（2007年）
- イヤードラム - Eardrum (Blacksmith Music, WB)（2007年）
- プリズナー・オブ・コンシャス - Prisoner of Conscious (Javotti Media, EMI, Capitol)（2013年）
- Gravitas (2013年)
- Fuck the Money (2015年)
- Radio Silence (2017年)
脚注
- ^ Rott, Ivan. “Talib Kweli”. 2008年12月27日閲覧。
- ^ “Music” (英語). LiveAbout. 2020年11月18日閲覧。
- ^ (英語) Train of Thought - Reflection Eternal, Talib Kweli, Hi-Tek | Songs, Reviews, Credits | AllMusic 2020年11月18日閲覧。
外部リンク
固有名詞の分類
- タリブ・クウェリのページへのリンク
