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collectとは? わかりやすく解説

collect

別表記:コレクト

「collect」の意味

「collect」は、英語の動詞であり、主に「集める」「収集する」という意味があるまた、回収する」「取りまとめる」といった意味も含まれている。具体的な例としては、切手コイン集め趣味の人が「collect stamps」や「collect coinsと言ったり、データ情報集めることを「collect data」や「collect information」と表現する

「collect」の発音・読み方

「collect」の発音は、IPA表記では /kəˈlɛkt/ であり、IPAカタカナ読みでは「カレクト」となる。日本人発音するカタカナ英語では「コレクト」と読むことが一般的である。発音によって意味や品詞が変わる単語はないため、特別な注意必要ない。

「collect」の定義を英語で解説

英語での「collect」の定義は、「to bring or gather together (things, ideas, people, etc.) from different places or sources」となる。これは、「異なる場所や情報源から物やアイデア人々などを集める、まとめる」という意味である。

「collect」の類語

「collect」の類語には、「gather」「assemble」「accumulate」「amass」などがある。これらの単語も「集める」「収集する」などの意味使われるが、それぞれニュアンス用途異なる。例えば、「gather」は一般的に物や人を集めることを指し、「assemble」は部品人々組み立てる、まとめることを意味する

「collect」に関連する用語・表現

「collect」に関連する用語表現には、「collection」「collector」「collective」「collectively」などがある。「collection」は集められたものや収集品を指す名詞、「collector」は収集家や回収業者意味する名詞、「collective」は共同の、集団のという形容詞、「collectively」は集団的に総体的にという副詞である。

「collect」の例文

1. She collects stamps as a hobby.(彼女は趣味切手集める。)
2. We need to collect data for our research.(私たち研究のためにデータ集め必要がある。)
3. The teacher collected the students' assignments.(先生生徒たち課題回収した。)
4. They assembled to collect donations for the charity.(彼らはチャリティーのための寄付集めるために集まった。)
5. The museum has an impressive collection of ancient artifacts.(その博物館には古代遺物すばらしコレクションがある。)
6. He is a well-known collector of rare coins.(彼は珍しいコイン著名な収集家である。)
7. The workers formed a collective to negotiate better working conditions.(労働者たちはより良い労働条件交渉するために集団結成した。)
8. They decided to take collective action against the company.(彼らは会社に対して集団行動を取ることを決定した。)
9. The team worked collectively to complete the project.(チーム総体的に協力してプロジェクト完成させた。)
10. The government is trying to collect taxes more efficiently.(政府税金をより効率的に徴収しようとしている。)

コレクト【collect】

読み方:これくと

[名](スル)

収集すること。

料金徴収すること。


コレクト (祈り)

(collect から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/16 03:41 UTC 版)

コレクト英語: collect)とはキリスト教ミサ礼拝の冒頭で行われる、あらかじめ宗派ごとに決められた通常は短い祈りの言葉を指す。カトリックではミサの「集祷文」、プロテスタント聖公会では礼拝の「特祷」、正教会では「コレクタ」と呼ばれている。

祈りの形式

コレクトは一般的に、次のような形式と内容で行われると言える。[1][2]

  • 呼びかける相手の名前。多くの場合「神よ」
  • 呼びかける相手の特徴。
  • 願い。
  • 願いがなうと、こういう結果になる。
  • 結語、多くの場合イエス執り成しを願う。
  • アーメン

コレクトは司式者(司祭牧師)が行ない、ミサ/礼拝参加者はそれを聞き、「アーメン」だけを言う。

各派の特徴

西方教会では、コレクトはカトリック教会での祈り「オラショ・コレクタ」(ラテン語:oratio collecta=集会の祈り)により始まっている。 「コレクタ」は集会を意味し,初期キリスト教では教会はそう多くないので、その日のミサあるいは祝祭が行われる指定教会に行く前に,信者がほかの場所に集合するときに唱えたので、「集会のための祈り」(oratio ad collectam ) ということに由来する。主として祈りと司祭の祝福とから構成されていたが、後にミサ文中に移し コレクタの名を保存したもの。同じ祈りがその日の聖務日課中にも繰り返し使用される。[3]

プロテスタント保守派の聖公会ルーテル教会などでは、カトリック教会のコレクトを受け継いで行なわれている。聖公会では、『聖公会祈祷書』(Book of Common Prayer)または『新聖公会祈祷書』(Common Worship)に「特祷と聖餐式後の祈り』("Collects and Post Communions")として、教会暦による各主日(日曜日)、祝日、聖人記念日毎に、現代語および伝統的な言葉で載せている。[4]

参照項目

脚注

  1. ^ C. Frederick Barbee, Paul F.M. Zahl, The Collects of Thomas Cranmer (Eerdmans 1999)
  2. ^ Adrian Fortescue, The Mass: A Study of the Roman Liturgy (2nd ed., 1914)
  3. ^ 集祷文 しゅうとうぶん oratio collecta(コトバンク)
  4. ^ Book of Common Prayer of ECUSA (1989)およびCommon Worship, Services and Prayers for the Church of England (2000)

COLLECT

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/06 06:46 UTC 版)

Geometry Wars」の記事における「COLLECT」の解説

弾を撃たない。敵を倒した後に出現する破片を数秒ごとに蒐集するレベル上昇遠くまで蒐集でき、方向転換早くなる

※この「COLLECT」の解説は、「Geometry Wars」の解説の一部です。
「COLLECT」を含む「Geometry Wars」の記事については、「Geometry Wars」の概要を参照ください。

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