action
「action」の意味
「action」とは、行動や活動を意味する英単語である。また、映画やドラマのジャンルとしても使われることがあり、アクション映画やアクションドラマといった形で、銃撃戦やカーチェイスなどの迫力あるシーンが特徴的な作品を指す。「action」の発音・読み方
「action」の発音は、/ˈækʃən/であり、IPAのカタカナ読みでは「アクション」となる。日本人が発音するカタカナ英語では、「アクション」と読むことが一般的である。「action」の定義を英語で解説
英語での「action」の定義は、"the process of doing something, especially when dealing with a problem or difficulty"である。これは、「問題や困難に対処する際の何かを行うプロセス」という意味になる。「action」の類語
「action」の類語には、以下のようなものがある。 1. activity(活動)2. operation(運営、操作)
3. movement(動き)
4. performance(実行、パフォーマンス)
5. deed(行為)
「action」に関連する用語・表現
「action」に関連する用語や表現には、以下のようなものがある。 1. action plan(アクションプラン、行動計画)2. action figure(アクションフィギュア、可動式の人形)
3. call to action(アクションを促す、行動を呼びかける)
4. take action(行動を起こす)
5. legal action(法的措置)
「action」の例文
1. He took immediate action to solve the problem.(彼は問題を解決するためにすぐに行動を起こした。)2. The government needs to take action against climate change.(政府は気候変動に対して行動を起こす必要がある。)
3. The action scenes in the movie were very exciting.(その映画のアクションシーンは非常にエキサイティングだった。)
4. The company decided to take legal action against the competitor.(その会社は競合相手に対して法的措置を取ることを決定した。)
5. The action plan was approved by the board of directors.(その行動計画は取締役会によって承認された。)
6. The new action figure is very popular among children.(新しいアクションフィギュアは子供たちの間で非常に人気がある。)
7. The manager called for immediate action to improve customer service.(マネージャーは顧客サービスの改善のために即時の行動を求めた。)
8. The operation required careful planning and coordinated action.(その作戦は慎重な計画と連携した行動が必要だった。)
9. The charity organization is taking action to help the homeless.(その慈善団体はホームレスを助けるために行動を起こしている。)
10. The action of the volunteers made a big difference in the community.(ボランティアたちの行動がコミュニティに大きな違いをもたらした。)
アクション【action】
action データの送信先を指定する
Action ジェネリック デリゲート
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
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Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
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Action
give actionとは、他のプレーヤーが勝ちそうなときにポットにお金を入れること。逆に、 receive actionとは、自分が勝ちそうなときに他の人にポットにお金を入れてもらうことである。receive actionすることのほうがgive actionすることより、 はるかにうれしいことである。
Actionはあるプレーヤーがactする順番であるという意味にも用いられる。
This table is too tight, let's go someplace where there's some action.
(このテーブルはタイトすぎるね。もうちょっとアクションのある所に行こうよ!)
Sure, I'll give you some action.
(分かった。アクションを入れてやるよ。)
Your action, sir.
(あなたの順番ですよ)
ACTION
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/14 03:35 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動『ACTION』 | ||||
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B'z の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 2006年9月 - 2007年 | |||
ジャンル |
ハードロック ロック J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | VERMILLION RECORDS | |||
プロデュース | 松本孝弘 | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
AllMusic ![]() | ||||
チャート最高順位 | ||||
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ゴールドディスク | ||||
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B'z アルバム 年表 | ||||
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『ACTION』収録のシングル | ||||
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『ACTION』(アクション)は、日本の音楽ユニット・B'zが、2007年12月5日にリリースした、16作目のオリジナル・アルバムである。
内容
前作『MONSTER』より約1年半ぶりのリリースで[1]、B'z結成20周年を記念したオリジナル・アルバム。
17曲収録と過去のアルバムと比較するとかなりボリュームがあるが、元々制作段階で23曲ものストックが完成しており、それを凝縮した[注 1]。
前年の9月から曲制作は始まったが、2007年1月からロサンゼルスに入って曲作りを行うが思うようにいかず、結局1曲も完成しないまま同月に一度帰国した。松本孝弘は「こんなに曲作りがうまくいかなかったのは初めて。すごいショックだった」と語った。その後、アレンジャーに寺地秀行を迎え、2月に入って「わるいゆめ」から新しく曲を制作し、その後ロサンゼルスでまとまらなかった曲をプリプロからやり直し、5月に再び渡米。その際は曲作りがスムーズに進んだ[2][3]。この経緯もあって本作以降、寺地がB'zの編曲専任者に起用された(両者のソロを含む)。なお前作『MONSTER』まで編曲専任者だった徳永暁人がB'zに関与した最後の作品でもある[注 2]。
また、未演奏曲が最多のオリジナルアルバムでもある[注 3]。
2018年に結成30周年記念として『DINOSAUR』までのオリジナル・アルバムと共にアナログレコード化された[4]。
作品解説
上記のような経緯から、メンバーは「従来のB'zの十八番から抜け出したい」「マンネリを打破したい」と語っており、従来のハードロックやバラードだけではなく、ラテン調、ジャズ調、1950年代アメリカンポップス、シャッフルなどの様々なジャンルの要素を持った楽曲が収録されている。他にもDセクションやEセクションまで登場する複雑な曲構成、ギターサウンドがほとんど存在しない曲など、「結成20周年記念アルバム」と銘打ちながらも、従来のB'zとは大きく異なる曲や実験色の強い曲が多い。[2][3]
当初、アルバムタイトルの候補に『光』があった。これは稲葉浩志が数曲作詞した段階で「制作上のスランプの闇から『光を求めている』という姿勢が今回のテーマであることを自覚した」ことから。本作収録曲の歌詞の中にも「光」という言葉やそれを連想させる表現が多く使われている。メンバーは当初『光』をアルバムタイトルに考えたが、「光を求めてアクションを起こす」という響きのほうがしっくりくるという考えに至り、『ACTION』に落ち着いた。[2][3]
後に稲葉は、次のように語っている。
今回『ACTION』というアルバムを出しまして…コンセプトは「行動」です。どうしても何をやっても上手くいかない時があると思います。そんな時、周りから声かけられても前向きにはなれないと思います。でも、前向きじゃなくてもいいから、怖いと思いますが今の自分にできることを精一杯してみて下さい。怖がりながらでも、少しでもいいから、何かアクションを起こしてみてください。 アクションを起こしている姿を見てくれている人がいるかも知れない。もしかしたら頑張ってる姿に感動してくれる人がいるかもしれない。例え誰も見てくれていなかったとしても、将来の自分、10年後、20年後の自分が見てくれています。例えまた失敗に終わっても、アクションを起こしたのと、何もしないままいるのとでは僕は大きく違うと思います。必死になって生きることが大事。今日のライブが終わっても、アクションは終わらせないでください。 — 「B'z LIVE-GYM 2008 -ACTION-」のMCにて
チャート記録
オリコンアルバムチャートで1位を獲得し、本作でB'zのオリコンアルバム1位獲得は、13作連続・通算21作目となり、通算アルバム1位獲得数で松任谷由実に並び歴代1位となった。「シングル1位獲得数」「シングル総売上枚数」「シングル・ミリオン獲得数」「アルバム1位獲得数」「アルバム総売上枚数」「アルバム・ミリオン獲得数」のシングル及びアルバムの主要6部門の内、「アルバム1位獲得数」を除く5部門で歴代1位となっており、上記の6部門制覇はオリコン初の記録となった[5]。
収録曲
曲の解説やタイアップ等はB'zで解説しているため、一部簡潔に解説する。
- 純情ACTION (3:05)
- 表題曲。
- シングル曲候補だったが、SHOWCASEやSUMMER SONIC 2007で披露した「SUPER LOVE SONG」の反応を見た結果、そちらの方がシングル曲に向いていると判断され、1曲目に収まった。
- 曲のタイトルは元々「純情ACTION」だったが、単に「ACTION」とする案もあった。
- 稲葉は歌詞について、テーマは割と苦しまずに出来たと言い、最初は「固まりかけた心を少し素直にしないとアクションは起こせないんだ」というところから始まり、しかもそれを自分も分かっていながら、頑固な故に打開できないという感じだという。
- 松本が、こういうビートで曲を作りたいという事で制作されたが、日本での制作中に行き詰まり、ロサンゼルスでも思うようにいかず、帰国後に稲葉が松本の家を訪問し、2人で話し合いの時間を持ったことが良い気分転換となり、スタジオに入って曲が完成した。
- PVは、2007年のSHOWCASEや「ALL-OUT ATTACK」のPVの映像を繋ぎ合わせたものとなっており、1番までしか作られていないが、曲と稲葉の口の動きが重なるように調節されていたり、赤いトーンでまとめられている。
- 黒い青春 (3:47)
- イントロや間奏のギターのスケールがジャズ風になっており、ウッドベースも使用されている。
- 「シェーンのシンバルロールから始まって、4ビートになっていくところが凄くカッコいい」と松本自身が語っている。Bメロの最初は意外とコードがとりにくいという。また、松本はジャズのスケールブックを買って練習した。
- 稲葉は歌詞について「けっこう好きなタイプの曲なので、曲の持つ青春の影の持つドス黒いエネルギーを表現出来ればいいな。例えば、男の子が部屋でコソコソコソコソ何かをやっちゃう。みたいな、人には言えないことがいっぱいありそうな感じを出したかった」とコメントしている。当初は、曲名を「黒き青春」にするアイデアもあったという。
- 2013年11月30日にオープンした『EX THEATER ROPPONGI』こけら落とし公演では、オープニングナンバーとして演奏された。
- SUPER LOVE SONG (3:57)
- 44thシングル。当初は1曲目に収まる予定だった。
- 満月よ照らせ (3:59)
- この曲も、ロサンゼルスで最初はまとまらなかった。特に悪いことをしているという自覚も無く、周囲に同調していじめを行っていた「僕」が、ある日を境に仲間はずれにされたことで生じた心境や考え方の変化を歌っている。
- 稲葉曰く、「自分の情けなさを全部さらしたいという気持ちとそれによってもう一度目覚めたいという気持ちの歌で、夜は暗くて何も見えなくなるんだけど、月が出ることによって普段見えないことに光があたる。そういうモチーフ」。
- パーフェクトライフ (3:38)
- 一心不乱 (3:25)
- 松本のお気に入りの楽曲であり、この曲と「SUPER LOVE SONG」は必ず良くなるはずと思い制作していたが、後になってキーを変えたり、細かい部分を沢山加えたり、テンポを変えたりと、当初とはテイストが大きく変わった曲でもある。
- 歌詞は、松本の学生時代がモチーフとなっている。「学生時代、松本さんが雨戸しめてギターの練習をしていたって話が、一心不乱っていう言葉と重なった」と稲葉はコメント。「がむしゃらに」という歌詞は松本の事を指している。また、これを雑誌などで知った松本は、「まさに自分の高校時代です」とコメントした。
- FRICTION -LAP 2- (3:06)
- ONE ON ONE (4:35)
- 僕には君がいる (5:53)
- ピアノのイントロに、ストリングスが絡むバラード・ナンバー。
- ギターサウンドが極端に少ない曲で、2コーラス目が終わるまでエレキギターが一切登場せず、ギターソロやDセクションを除けばサビにアコギのアルペジオがあるのみである。松本曰く、「ギターを使わなくてもいいかなと思い、それによって、B'zの王道バラードじゃないようにしたいと思った」。
- 稲葉曰くテーマは「礎」であり、「すごく大事な人はいなくなったら困るんだけど、いなくなってしまったとしてもそのモチベーションは残してくれる」と語る。
- なんという幸せ (4:59)
- 歌詞は、家族といる幸せと働けど楽にならない、ワーキングプアについて書かれている。稲葉曰く「歌えば歌うほど、幸せから離れていくような曲です」。
- 元々は、1950年代のアメリカンポップスのような曲を目指していたらしい。松本自身も知らない世代を今になってカッコいいと思いやっている曲だという。松本曰く、「若い子にはちょっと難しいかな」。
- わるいゆめ (4:34)
- HOMETOWN BOYS' MARCH (4:26)
- 松本が、シャッフル系の曲をやってみたい、というところから作られた楽曲。「ロックバンド」としてのB'zとは対極に位置する作風の楽曲だが、レコーディングは終始楽しいムードで進められたという。メンバーもお気に入りの曲に挙げている。メンバーによると「(このアルバムで)展開が最も多い」曲であり、Eセクションまで存在する。
- 稲葉曰く、歌詞は「生まれた町にずっと残ってるというのもとても難しいことだから、そういうカッコよさ、そして出ていく方は、それなりに胸に何借りながら出ていく。それも分かっていて、行ってこいよ!という懐の深さを描いている」という。
- 光芒 (4:51)
- 本作のテーマである「光」を歌っている曲。
- マイナーのバラードがやりたいということで、終盤に製作された曲で、展開を沢山つないで創っていたら、どんどん大作になっていったという楽曲。通常のサビとは別に、ラストに大サビが存在している。稲葉はこの曲について、最後のメロディーを「自分で聴いて励まされる」とコメントしている[6]。また、歌っている時よりも聴いている時の方が、ヤケに伝わってくるという。
- 2014年にファンクラブ会報誌で行われた「まだ自身は聴いたことがないけれど、いつかLIVE-GYMで聴きたいと夢見ている曲」のアンケートでは4位、2017年に行われた同会報の「LIVE-GYMで聴きたいB'zナンバー」では2位となり、「B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-」で約10年ぶりに演奏された。
- プロ野球・東京ヤクルトスワローズの松本直樹捕手が、打席に立つ際の登場曲に使用している。
- トラベリンメンのテーマ (3:09)
- タイトルは「Traveling men(=旅人)」を意味する。レコーディングではとにかく沢山曲を入れようということで、最後に製作された楽曲。松本曰く「お遊びソング」で、同系の曲として「もうかりまっか」や「BIG」を挙げている。2番が終わった後すぐCメロに入りそのまま終了という、B'zの楽曲では変わった曲構成をしている。
- エンジニアのジェイ・バウムガードナーが持って来た、ビートルズのレコーディングに関する本がきっかけになってレコーディングされた曲。ドラマーのシェーン・ガラースは、その中に書いてあるリンゴ・スターのマイキングを参考にし、ベーシストのショーン・ハーレーは、ポール・マッカートニーの使用ベースとして有名な、カール・ヘフナーのヴァイオリンベースを使用して、ビートルズ・スタイルでレコーディングを行ったという。そして、本の通りやったら、ちゃんと出来たので感動したという。
- オレとオマエの新しい季節 (3:30)
- 永遠の翼 (5:10)
- 43rdシングル。2006年に制作されたこの楽曲が、本作の起点だったという。
- BUDDY (3:26)
タイアップ
シングル曲については各作品の項目を参照
- 『JAPAN BASKETBALL LEAGUE 2007-2008』オフィシャルソング(#1)
- エムティーアイ「music.jp」CMソング(#5)
- TBS系『世界・ふしぎ発見!』エンディングテーマ(#8)
- 日本テレビ系ドラマ『The O.C.』エンディングテーマ(#15)
参加ミュージシャン
- 松本孝弘:ギター、全曲作曲・編曲
- 稲葉浩志:ボーカル、全曲作詞・編曲
- 徳永暁人(from doa):ベース(#7)、コーラス(#12.14)、編曲(#10.16)
- 池田大介:編曲(#3.4.7.15.17)
- 寺地秀行:編曲(#1-6.8-15.17)
- ジェレミー・コルソン:ドラム(#1.3-6.8.10-12.15)
- シェーン・ガラース:ドラム(#2.7.9.13.14.17)
- ジョシュ・フリーズ:ドラム(#16)
- ショーン・ハーリー:ベース(#2.5.9.10.12-14.16.17)、ウッドベース(#2)
- ロバート・ディレオ:ベース(#3.11)
- ホアン・アルデレッテ:ベース(#1.4.6.8.15)
- 小野塚晃(from DIMENSION):オルガン(#3.6.8.10.14.17)、ピアノ(#4.8.9.11)、ウーリッツァー(#11)
- 大田紳一郎(from doa):コーラス(#12.14)
- TAMA STRINGS:ストリングス(#9.11-13.16)
- 石橋尚子:ストリングス(#9.11-13)
- 磯田ひろみ:ストリングス(#16)
- 勝田かず樹(from DIMENSION):サクソフォーン(#10.12)
- 佐々木史郎:トランペット(#10.12)
- 小林太:トランペット(#10.12)
- 河合わかば:トロンボーン(#10.12)
- 斎藤ノブ:コンガ・シェーカー&タンバリン(#15)
ライブ映像作品
シングル曲については各作品の項目を参照
純情ACTION
黒い青春
- B'z LIVE-GYM 2008 -ACTION-
- 有頂天(特典DVD)
満月よ照らせ
パーフェクトライフ
一心不乱
ONE ON ONE
- B'z LIVE-GYM 2008 -ACTION-
- 有頂天(特典DVD)
HOMETOWN BOYS' MARCH
光芒
バンドスコアについて
B'zは3枚目のアルバム『BREAK THROUGH』以降、アルバムリリースと同時期にアルバム収録曲のバンドスコア(楽譜)を書籍として販売していた。しかし、本作『ACTION』のバンドスコアは書籍として販売せず、保護機能付きPDF形式のデジタル書籍のみの販売となった。ちなみに今までのバンドスコアが約3,000~4,000円だったのに対し、このスコアは1曲420円となっている。仮に17曲全部購入した場合の総額は7,140円となるため、従来に比べ高価であった。
その後、本作のバンドスコアを唯一ダウンロード販売していたビーイング系音楽ポータルサイト「Musing」(販売当時は「BGV.JP」)は、2014年12月にデジタル書籍サービスを終了しており、「Musing」サイトからデジタル書籍を購入・ダウンロードすることは不可能となった。「Musing」はデジタル書籍サービスの業務を他に委託していないため、本作のバンドスコアは現在入手不可能となっている。
脚注
注釈
- ^ 本作に収録されなかったアウトテイクは、後に「National Holiday」「The Runner」(「Dawn Runner」)と続々判明。
- ^ それ以降は両者のソロ作品にも関与していなかったが、2014年に稲葉のソロアルバム『Singing Bird』、2016年には稲葉のソロシングル「羽」の製作に参加している。
- ^ 「僕には君がいる」「なんという幸せ」「オレとオマエの新しい季節」「BUDDY」の4曲。
出典
- ^ “B'z、日本人初のロック・ウォーク殿堂入りの快挙”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2007年9月21日) 2019年11月23日閲覧。
- ^ a b c 『What's in?』2007年12月号。
- ^ a b c 『CDでーた』2007年12月号。
- ^ “B'z、アルバム全20作品をアナログ化。大型エキシビションで販売”. rockin'on.com (ロッキング・オン). (2018年3月22日) 2018年11月10日閲覧。
- ^ “B'z、オリコン主要6部門制覇の金字塔”. ORICON NEWS. (2007年12月11日) 2019年11月23日閲覧。
- ^ a b c d Be with! vol.76より
- ^ “B'z liner notes 〜ニュー・アルバム『ACTION』”. Music Freak Magazine. エムアールエム. 2019年11月23日閲覧。
関連項目
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ACTION!!!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/07 16:03 UTC 版)
『ACTION!!!』 | ||||
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POLYSICS の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ニュー・ウェイヴ、シンセポップ、エレクトロ・ポップ、パワー・ポップ、ミクスチャー・ロック、J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | キューンレコード | |||
POLYSICS アルバム 年表 | ||||
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『ACTION!!!』(アクション!!!)は、2014年1月15日にキューンレコード から発売された、日本のロックバンド、POLYSICSのスタジオ・アルバム。
概要
「今回のアルバムは『MEGA OVER DRIVE』の延長線上」とハヤシが語る通り[1]、本作は前作『MEGA OVER DRIVE』の流れを汲んだスタジオ・アルバムであり、エンジニアリングとマスタリングは引き続き益子樹(ROVO / DUB SQUAD / ASLN)が担当している[2]。また、本作にはニュー・ウェイブのみならず、EDMやハードコア、1980年代の音楽の要素が取り込まれている[2]。2014年1月から同年3月にかけて本作を携えた全国ツアー「POLYSICS JAPAN TOUR 2014 "ACTION!!!"」が全19公演行われた[3]。
制作
2012年末にアルバム『Weeeeeeeeee!!!』をリリース後、全国ツアーや台湾公演の間を縫って楽曲制作行われていたが、『MEGA OVER DRIVE』のリリース後はアルバム制作にあたりそれまで制作中にあった楽曲を排し、最初から制作することとなった[1]。そのため本作のレコーディングは曲作りと同時並行で行われ[4]、その中でも「Turbo Five」についてはアレンジが定まってから半日も経たない内にレコーディングに着手した[4]。(この楽曲はミュージック・ビデオが存在し、YouTubeに公開されている[5]。)
収録曲
CD
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 時間 |
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1. | 「ACTION!!!」 | Hiroyuki Hayashi | ||
2. | 「MEGA OVER DRIVE」 | Hiroyuki Hayashi / Fumi | Hiroyuki Hayashi / Fumi | |
3. | 「O MEGA NE」 | Hiroyuki Hayashi | Hiroyuki Hayashi | |
4. | 「Post Post」 | Hiroyuki Hayashi | Hiroyuki Hayashi / Fumi | |
5. | 「Number Zero」 | Hiroyuki Hayashi | Hiroyuki Hayashi / Fumi | |
6. | 「発見動物探検隊」 | Hiroyuki Hayashi | Hiroyuki Hayashi | |
7. | 「Rhythm」 | Hiroyuki Hayashi | ||
8. | 「New Melody」 | Fumi | Hiroyuki Hayashi / Fumi | |
9. | 「Sparky」 | Hiroyuki Hayashi | Hiroyuki Hayashi / Fumi | |
10. | 「How To Be A Good Boy」 | Hiroyuki Hayashi | Hiroyuki Hayashi / Fumi | |
11. | 「Don't Stop Johnny」 | Hiroyuki Hayashi | Hiroyuki Hayashi | |
12. | 「Turbo Five」 | Hiroyuki Hayashi | Hiroyuki Hayashi |
エピソード
本作のレコーディングで得た経験とアルバムの仕上がりにハヤシは満足していたが、売上枚数と動員の面で自身の想定する結果を出せなかったことに肩を落としており(当時の心境についてハヤシは「自分のやりたいことが、あまり面白がられていない気がした。」と語っている)、次作(『HEN 愛 LET'S GO!』『HEN 愛 LET'S GO! 2 〜ウルトラ怪獣総進撃〜』)の制作に入るまで音楽面でも煮詰まった状況となっていたことを吐露している[6]。
脚注
- ^ a b “POLYSICS インタビュー 「今回ほどわかりやすく踊らせることに 焦点を絞ったアルバムはなかった」 - インタビュー&レポート” 2021年9月24日閲覧。
- ^ a b “POLYSICS、2014年幕開け飾るアルバム「ACTION!!!」 - 音楽ナタリー” 2021年9月24日閲覧。
- ^ “POLYSICSアルバム「ACTION!!!」携え全国19都市ツアー - 音楽ナタリー” 2021年9月24日閲覧。
- ^ a b “【POLYSICS】アクティブでとにかく勢いのある、振り切ったアルバムが作りたかった” 2021年9月24日閲覧。
- ^ “POLYSICS、ニューアルバム『ACTION!!!』の全曲試聴開始&“Turbo Five”のMVを公開 (2013/12/27) 邦楽ニュース|音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)” 2021年9月24日閲覧。
- ^ “POLYSICS・ハヤシ、サシ飲みで本音明かす「もっと『What’s This???』なバンドになりたいのよ」 - Real Sound|リアルサウンド” 2021年9月24日閲覧。
アクション
アクション(action)は、英語で演技・行為・行動・動作などを意味する。act(アクト)の名詞形にあたる。
- 以下のフィクション作品で、キャラクターのスタント・戦闘・格闘(殺陣)など動きを表現する言葉。
- アクション漫画(漫画、Category:アクション漫画)
- アクションアニメ(アニメ、Category:アクションアニメ)
- アクションゲーム
- アクション映画
- アクション小説 (小説、Category:アクション小説)
- アクションドラマ(ドラマ、Category:アクションドラマ)
- アクションフィギュア
- アクション・フィクション - 文学のジャンルのひとつ。
音楽作品
- アクション (バンド) - 日本のハードロック・ヘヴィメタルバンド。
- アクション (曲) - イギリスのロック・バンド、スウィートの楽曲。デフ・レパードによるカヴァーもシングル・ヒットした。
- action! - 坂本真綾の楽曲。
- Action (BoAの曲)
- ACTION! (ROCK'A'TRENCHのアルバム) - ROCK'A'TRENCHのアルバム。
- ACTION (B'zのアルバム) - 日本のロックユニットB'zのアルバム。
- ACTION! (KEYTALKのアルバム) - 日本のロックバンドKEYTALKのアルバム。
雑誌
番組
- ACTION (TBSラジオ) - TBSラジオで2019年 - 2020年の平日の夕方に放送されていた生ワイド番組。
- Action (AIR-G') - エフエム北海道(AIR-G')で2009年 - 2017年に放送されていたラジオ番組。
- ACTION! - 日本テレビの運営する携帯サイト・my日テレの2008年の新プロジェクト名。
- ACTION 日本を動かすプロジェクト - 日本テレビの2008年の開局55周年記念番組。
関連項目
固有名詞の分類
「action」に関係したコラム
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