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Now_is_the_time!とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 音楽作品 > 楽曲 > POLYSICSのアルバム > Now_is_the_time!の意味・解説 

Now is the time!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/26 00:59 UTC 版)

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Now is the time!
POLYSICSスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ニュー・ウェイヴ
時間
レーベル Ki/oon Records(日本盤)、東風レコード(US盤)、Tired & Lonesome Recordings(UK&Europe盤)
プロデュース POLYSICS、
アンディ・ギル(T-4・7・8・9)
チャート最高順位
POLYSICS アルバム 年表
POLYSICS OR DIE!!!!
2004年
Now is the time!
2005年
KARATE HOUSE
2007年
テンプレートを表示

Now is the time!』(ナウ・イズ・ザ・タイム!)は、日本のロックバンド、POLYSICSのアルバム。 2005年10月19日キューンレコードよりリリース。2006年2月21日US盤、2006年4月24日UK&Europe盤をリリース。

概要

ベスト・アルバムPOLYSICS OR DIE!!!!』発売後、新メンバーとして現ドラマーのヤノマサシが加入、イギリス・日本でのツアーを終えて程なく本作のレコーディングは行われた。

2001年に発売された『NEW WAVE JACKET』以来、4年ぶりのシングルとなった『Baby BIAS』『シーラカンス イズ アンドロイド』の2曲を含む全15曲を収録。シングル2作があまり売れないのに対し、ライブでの手応えが大きくなっているのを感じたメンバーは、"自分の好きなサウンドを今の音でちゃんとやれば、カッコいいものができるんじゃねーか"(ハヤシ談)という思いで本作を作っていった。そのため、POLYSICS 今作のアルバム「Now is the time!」でオリコン100位以下(『National P』同様のオリコンチャート。)だったら即解散 というストイックかつ真剣な面持ちで製作された。一部の曲のプロデュースには、イギリスのロックバンド、ギャング・オブ・フォーのアンディ・ギルが参加している。

本作でそれまで低迷していたセールスをのばすことに成功し、ライブでの動員数も増えていった。初回限定デジパック仕様。

収録曲

  1. Tei! Tei! Tei! (2:35)
    (作詞・作曲:Hiroyuki Hayashi)
  2. シーラカンス イズ アンドロイド /Ceolakanth Is Android (2:48)
    (作詞:Hiroyuki Hayashi 作曲:Hiroyuki Hayashi, Fumi)
    5thシングル曲。
  3. I My Me Mine (3:14)
    (作詞・作曲:Hiroyuki Hayashi)
    テレビ東京系『竹山先生。』オープニングテーマ
    本作のリードトラック。ライブでの人気ナンバーである。
    PVも制作された。2種類のPVが存在し、"STRONG MACHINE 2 ver."と"All Star ver."の2種類がある。もともと"All Star ver."のみの制作予定であったが、出演したストロングマシン2号がまるまる1曲のダンスを考えてきたために、急遽"STRONG MACHINE 2 ver."も制作することとなった。このうち、"STRONG MACHINE 2 ver."はSPACE SHOWER Music Video Awards'06 BEST CONCEPT VIDEOを受賞した。
  4. Ah-Yeah!! (3:09)
    (作詞・作曲:Hiroyuki Hayashi)
  5. Walky Talky (3:08)
    (作詞・作曲:Hiroyuki Hayashi)
  6. Wild One (3:11)
    (作詞・作曲:Michael Donald Champson, Nicky Chinn)
    スージー・クアトロの『Wild One』のカバー。
  7. Rack Rack (2:21)
    (作詞・作曲:Hiroyuki Hayashi)
    JASRACデータベースには「Rack & Rack」で登録されているが、「&」の表記がジャケットなど一部で欠けている
  8. Toisu! (2:13)
    (作曲:Hiroyuki Hayashi)
    "トイス!"とは、ハヤシがライブの際につかみとして発するセリフである。
  9. Boy's Head (3:09)
    (作詞・作曲:Hiroyuki Hayashi)
    電気グルーヴピエール瀧が語りで参加している。
  10. Oh! Monaliza (3:02)
    (作詞・作曲:Hiroyuki Hayashi)
  11. Jhout (2:50)
    (作詞・作曲:Hiroyuki Hayashi)
  12. The Next World (2:58)
    (作詞・作曲:Hiroyuki Hayashi)
  13. Skip it (3:48)
    (作詞・作曲:Fumi)
  14. Baby BIAS (2:53)
    (作詞・作曲:Hiroyuki Hayashi)
    4thシングル曲。
  15. Bye-Bye-Bye (2:41)
    (作詞・作曲:Hiroyuki Hayashi)

全編曲:POLYSICS

海外盤

海外盤は2種類存在するが、それぞれで収録曲が日本盤と異なり、また日本盤には当時アルバム未収録・未発売の楽曲(「Super Sonic」、「Metal Coconuts」、「Rain Rain Rain」)も収録されていた。それらは海外のみの流通ということもあり入手困難であったが、2010年に「BESTOISU!!!!」の初回盤ディスク2に収録され、晴れて日本国内でも入手可能となった。

US盤

#タイトル作詞作曲時間
1.「Tei! Tei! Tei!」Hiroyuki HayashiHiroyuki Hayashi
2.「Coelakanth Is Android」(シーラカンス イズ アンドロイド)Hiroyuki HayashiHiroyuki Hayashi, Fumi
3.「I My Me Mine」Hiroyuki HayashiHiroyuki Hayashi
4.「Ah-Yeah!!」Hiroyuki HayashiHiroyuki Hayashi
5.「Walky Talky」Hiroyuki HayashiHiroyuki Hayashi
6.「Wild One」Michael Donald ChampsonNicky Chinn
7.「Super Sonic」(US盤のみ収録)Hiroyuki HayashiHiroyuki Hayashi
8.「Toisu!」-Hiroyuki Hayashi
9.「Boy's Head」Hiroyuki HayashiHiroyuki Hayashi
10.「Oh! Monaliza」Hiroyuki HayashiHiroyuki Hayashi
11.「Jhout」Hiroyuki HayashiHiroyuki Hayashi
12.「Mr. Psycho Psycho」(サイコサイコさん)Hiroyuki HayashiHiroyuki Hayashi
13.「Skip It」FumiFumi
14.「Baby BIAS」Hiroyuki HayashiHiroyuki Hayashi
15.「Bye-Bye-Bye」Hiroyuki HayashiHiroyuki Hayashi
合計時間:

UK&Europe盤

収録曲

#タイトル作詞作曲時間
1.「Coelakanth Is Android」(シーラカンス イズ アンドロイド)Hiroyuki HayashiHiroyuki Hayashi, Fumi
2.「I My Me Mine」Hiroyuki HayashiHiroyuki Hayashi
3.「Ah-Yeah!!」Hiroyuki HayashiHiroyuki Hayashi
4.「Walky Talky」Hiroyuki HayashiHiroyuki Hayashi
5.「Wild One」Michael Donald ChampsonNicky Chinn
6.「Toisu!」-Hiroyuki Hayashi
7.「Metal Coconuts」(UK&Europe盤のみ収録)Hiroyuki HayashiHiroyuki Hayashi
8.「Boy's Head」Hiroyuki HayashiHiroyuki Hayashi
9.「Oh! Monaliza」Hiroyuki HayashiHiroyuki Hayashi
10.「Baby BIAS」Hiroyuki HayashiHiroyuki Hayashi
11.「Jhout」Hiroyuki HayashiHiroyuki Hayashi
12.「Rain Rain Rain」(UK&Europe盤のみ収録)Hiroyuki HayashiHiroyuki Hayashi
13.「Skip It」FumiFumi
14.「Mr. Psycho Psycho」(サイコサイコさん)Hiroyuki HayashiHiroyuki Hayashi
15.「Life In Yellow」Hiroyuki HayashiHiroyuki Hayashi
合計時間:

アシタハアタシノカゼガフク

(Now_is_the_time! から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/24 02:00 UTC 版)

アシタハアタシノカゼガフク
AiMシングル
リリース
ジャンル J-POP
アニメソング
時間
レーベル インターチャネル
チャート最高順位
AiM シングル 年表
【前田愛名義】
LIKE A CANDLE
1999年
作品No.2「春」イ長調 〜ぼくらのウォーゲーム!〜
アシタハアタシノカゼガフク
2000年
スタンド・バイ・ミー 〜ひと夏の冒険〜
(2000年)
テンプレートを表示

アシタハアタシノカゼガフク」は、声優前田愛AiM名義で発売したシングル。シングル「作品No.2「春」イ長調 〜ぼくらのウォーゲーム!〜」と同時発売。

概要

収録曲

  1. アシタハアタシノカゼガフク
  2. Now is the time!!
    • 作詞:1171、作曲・編曲:渡部チェル
  3. アシタハアタシノカゼガフク(オリジナル・カラオケ)
  4. Now is the time!!(オリジナル・カラオケ)

収録アルバム


Now is the time! (2005年 - 2006年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 02:45 UTC 版)

POLYSICS」の記事における「Now is the time! (2005年 - 2006年)」の解説

2005年4月シングルBaby BIAS』をリリースしたこの様シングルCDによる楽曲発表2001年リリースされた『NEW WAVE JACKET以来4年ぶりのことであったまた、4月から4か月後の8月シングルシーラカンス イズ アンドロイド』をリリースした。この時期から、POLYSICSシングルCDという形で楽曲発表することが再び増えた。さらに、10月にはアルバム『Now is the time!』のリリース行った2005年に『Baby BIAS』や『シーラカンス〜』などのシングル発売された頃から、各種ライブ動員数増えていき、商業的な面での伸び現れてきていた。加えて、『Now is the time!』ではCDセールスの面でも、アルバムよりも売上伸ばしており、その楽曲ライブ言動なども幅広い人に受け入れられる様になってきていた。 アルバム発売合わせイギリスでのツアー皮切りにライブツアーPOLYSICS WORLD TOUR OR DIE 2005!!!! 〜Now is the time!!!!!〜』を敢行した。国内では、帰国11月20日千葉LOOK幕開けとして全国ライブ開催し翌年2006年1月LIQUIDROOMツアーファイナルむかえたまた、2005年にはスペイン開催されたPRIMAVELA SOUND FESTIVAにも出演している。2005年に、POLYSICSは6カ国で96本のライブ行ったまた、2006年2月アメリカにおいて、4月にはイギリスにおいて、前年日本発表された『Now is the time!』をリリースしたこれに伴い3月アメリカで4月にはイギリスにおいてライブツアー敢行した。このイギリスでのツアーでは、カイザー・チーフスUKアリーナツアーにフロントアクトとして出演。この出演以前からPOLYSICSのことを気に入っていたカイザー・チーフスからの要望により実現したその後5月にはSHIBUYA-AX凱旋公演ライブ終えた

※この「Now is the time! (2005年 - 2006年)」の解説は、「POLYSICS」の解説の一部です。
「Now is the time! (2005年 - 2006年)」を含む「POLYSICS」の記事については、「POLYSICS」の概要を参照ください。

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