コンビニエンスストアやファストフード店といったサービス業の店員による問題行動が後を絶たない。
馬鹿に携帯を持たせた結果がこれだよと言わんばかりの愚かしい行動が衆目に晒されており、日本のゆるさ、馬鹿さ加減が世界を席巻している。
問題行動が起きる業界がいわゆるブラックな業界であることに注目したかったが、残念ながら今や残念な日本人はそこかしこに蔓延しているため、あまり意味はないだろう。
守るものもない使い捨ての下層労働者がゆるい頭で行動した結果がこれだよ、と強引にまとめるほうがまだ実情に合っているものと推測される。
「貧困の再生産など起きない。彼らは子供さえ持てないからいずれいなくなるだろう」とは一時期流行った格差社会の負け組に対する評価の言葉だが、いなくなる原因があまりに稚拙である。
炎上芸を生業とするネット民よりもタチが悪い。しかも彼らの行動はアフィリエイトで稼ぐブロガーにとって格好の餌でもある。
自滅に向けた行動すらも最後まで誰かの搾取のタネにしかならないとは、あまりに悲しい。
結論なんてない。
バーガーキングの件に関してなら、問題を起こしたのは私立大学に通う学生。 ローソンアイスケースの件で問題を起こしたのはオーナーの息子。 ミニストップアイスケースの件で問題を...