2024-06-03

ねこが2歳になった

https://anond.hatelabo.jp/20240222205307

街の動物愛護センターからお迎えした時は両の手のひらにのるくらいのこねこだったのですが、まるまるしていたおなかもシュッとしてきて、とても素敵なわかねこになりました。センタースタッフの方からちょっとひかえめな子なのでと伺っていましたが、びびりちゃんだったのは最初の1週間だけで、いまでは増田が夕刻帰宅して玄関を開けるトトトトとお迎えに駆け寄ってくれますし、そのあと増田の足元をくるくるまとわりつきながら勢いよく倒れ込んで白いおなかを上にするので、増田もすかさずただいまのあいさつと共に全身を撫で回したりしています増田ねこはいわゆる縞みけでキジトラと茶トラと白の三色毛皮なのですが、背中の模様はキジトラと茶トラがマーブル模様のように混ざり合っていてまるでめのうのように美しいので、増田今日もきれいだねえかわいいねえと唱えつつ白いおなかとマーブル背中を交互に撫で回してからばんごはんパウチを召し上がっていただく準備を始めます増田ねこごはんよりもこの帰宅時のご挨拶大事にされているので、手を抜くわけにはいかないのです。

増田には長く一緒にくらしていた先代ねこがいたのですが、街中で唐突出会って勢いで共同生活が始まることになった先代とは違って、二代目は乞うて動物愛護センターから来ていただいているわけなので、やはりきちんとおもてなししたいですし、しないとダメだと思うのです。まあこちらも先代とは20年以上も共に暮らしていたものですから、遊びだろうがブラッシングだろうが所望されたら即対応することな造作もありません。彼女のほうも遊びたいときには遊びたいおもちゃをくわえてやってきて、増田の目を見ながらぽとりと落としたりするくらいではあるので、「まあいっしょに暮らしてやらないでもない」くらいには感じてもらっていると良いなあと増田は思っています。ただ、ねこ一匹ひと一人の生活なので、コロナから社会が通常に戻るにつれてねこ留守番をお願いすることも増えてきてしまいました。先日はとうとう初めて一泊二日の留守番をお願いしてしまったのですがとてもよいこで待っていてくれました。まあ帰宅時のご挨拶ちょっと長めを要求されましたが。

ねこからしてみると、人間なんてでかいだけの愚鈍生物に見えていると思うのですが、それでも撫でてもらいたいとき廊下の真ん中でおなかをだして横たわればいいし、あそんで欲しい時はひもなりなんなりをくわえてきて見えるところに落としておけばいい。といった形でねこ増田のことを理解している。ということは増田がきちんとねこの期待通りの働きをしていて、彼女の信頼に値する所作ができているということなのではないでしょうか。それはとても素晴らしいことだと思います

先代もとても素敵なねこだったのにさらに輪をかけてすてきなねこをお迎えすることができるなんて、NNNちょっと増田をひいきしすぎている点についてはみなさまに対して大変申し訳なく感じているわけですが、こればかりはどうしようもないので、引き続き仲良く暮らしていこうと思います。以上よろしくお願いいたします。

記事への反応 -
  • 元増田だけど今日行ってきて最高だったのでありがとう 増田が書いてくれたことに気をつけつつリラックスしていたら態度で触っていいネコチャンと触ってほしくないネコチャンとがち...

    • とてもすてきなねこと長い間ずっといっしょに暮らしてきたのですがしばらく前に亡くしてしまい、いろいろあって今は代が替わったやっぱりすてきなねこと暮らしています。ひととと...

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        • https://anond.hatelabo.jp/20240603214610 永久に終わらないかと思っていた夏が終わって少したつと寒くなって、今年もちゃんとねこがふゆげになりました。増田は夜明け前に遠くで始発列車が走る...

    • 期待値が低いことに気づいてすぐ飽きそう

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