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環境省と日本自然保護協会は1日、国内各地で動植物の状況を定点観測した結果、里山に生息する鳥類の15%、チョウ類の33%で個体数が年3・5%以上のペースで減っているとの報告書を公表した。この減少ペースが長期間続けば、スズメなどの身近な鳥やチョウが環境省レッドリストの絶滅危惧種の判定基準を満たす可能性があるという。 環境省などは2003年度から、全国のボランティアの協力を得て、国内1000カ所で生態系の変化を調査する事業「モニタリングサイト1000」を継続している。今回の報告書では22年度までの調査結果をまとめた。 報告書によると、身近な鳥やチョウの減少が特に顕著で、スズメは年3・6%、日本の固有種のセグロセキレイは8・6%のペースで減っていた。オオムラサキの減少率は年10・4%とさらに深刻だった。農地や湿地などの開けた環境を好んで普段よく目にする種が減少していたという。
機械設計のジータ(石川県能美市)が水素を燃料とする七輪を開発する。2025年の実証実験開始を目指す。同社は成長分野の1つとして水素関連機器の開発を手がけてきた。二酸化炭素(CO2)を排出しない「水素調理」は煙を出さない点などが評価され、コンロのほか食事を提供するレストランも登場している。普及を想定して七輪の商品化を目指す。水素七輪は金属に水素を吸着させて貯蔵する「水素吸蔵合金」の入ったタンクを
農薬入りコーヒーで3人死亡・1人意識不明、容疑者は死亡した85歳女性 /慶北・奉化郡 警察「公訴権なし」処分 ▲今年7月17日、高齢者たちがコーヒーを飲んで重体に陥った現場である慶尚北道奉化郡奉化邑乃城4里の老人憩の家で、現場の鑑識作業をする慶尚北道警察科学捜査隊の隊員たち。写真=news 1 今年7月、慶尚北道奉化郡で発生した「伏日(夏の最も暑い期間の目安となる日、日本の夏の土用に当たる)農薬入りコーヒー事件」の捜査結果を警察が発表した。犯人は事件発生三日後に農薬中毒で死亡した80代の女だった。事件発生時、農薬入りコーヒーを飲んだ女性4人のうち3人は治療を受けて退院したが、残る1人はまだ意識を取り戻していない。 慶尚北道警察庁は9月30日、「伏日農薬入りコーヒー事件」の最終捜査結果を発表し、「殺人未遂事件の容疑者として捜査してきた女(85)が死亡し、事件を『公訴権なし』として不送致とする
株式投資型クラウドファンディングサービスを行うイークラウド株式会社は、第41号案件「ハタケホットケ」の事前開示を開始しました。2024年10月7日(月)19:30より投資申込みの受付を開始いたします。(詳細:https://ecrowd.co.jp/projects/41 ) 第41号案件の募集概要 会社名:株式会社ハタケホットケ 事業概要:スマートアグリ製品の開発・製造・販売 募集予定期間:開始:2024年10月7日(月) ~ 終了:2024年10月23日(水) 目標募集額:300万円(上限募集額:5,000万円) 世界の潮流に遅れを取る日本の有機農業。国は2050年までに取組面積40倍超を目指す 近年、日本の農業は生産者の高齢化や後継者不足、農薬・化学肥料の使用による環境負荷などの課題が顕在化しています。世界各国でも同様の課題を解決するため「持続可能な農業」への取り組みが進んでおり、E
(CNN) ブラジルは現在、1950年に記録が始まって以降最悪の干ばつに見舞われている。同国の自然災害監視当局が明らかにした。極度の干ばつに見舞われるのは2年連続。国土のおよそ60%が影響を受けており、首都ブラジリアを含む一部の都市では140日以上連続で雨が降っていない。 アマゾン川最大の支流の一つであるネグロ川はアマゾナス州マナウス市付近で、この時期としては記録的な低水位となっている。ブラジルの地質調査機関によると、水位は1日あたり約18センチ低下している。 この川の特徴である漆黒の水は通常、広く複雑な水路を流れているが、衛星画像からは広大な川床が露出し、大幅に縮小していることがわかる。 マナウスでネグロ川と合流してアマゾン川を形成するソリモエンス川も同様だ。 コロンビアとペルーとの国境にあるブラジルの都市タバティンガでは先月、ソリモエンス川の水位がこの時期としての最低水位を記録した。
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オオミヅチは、サクナヒメと仲間たちが米を作りながら暮らす「ヒノエ島」を危機に陥れていました。サクナヒメはオオミヅチを倒すことを決意します。戦いの場に行く前に、仲間の一人で料理が得意な「ミルテ」から、竹皮の包みをお弁当として手渡されます。 おにぎりをほお張ったサクナヒメは、オオミヅチに「米には7人の神が宿る。一粒に7人じゃ」と話します。米に宿る7人の神にまつわる言い伝えは現実にもあって水、土、風、虫、太陽、雲、作り手を挙げることがあります。サクナヒメが共に暮らし、一緒に米を作ってきた仲間も7人います。おにぎりを用意したミルテだけでなく、育て役の「タマ爺」、野良仕事が好きな「田右衛門」、鍛冶仕事が得意な「きんた」、織物や手芸ができる「ゆい」、小さな男の子で動物を手なづけることができる不思議な力を持った「かいまる」。さらに親友で発明を司る神として農具作りに協力する「ココロワヒメ」を含めると7人に
食べチョクは、全国の生産者から直接、食材や花卉(かき)を購入できる産直通販サイト。野菜・果物をはじめ、米・肉・魚・飲料といった食材全般と花卉類を取り扱っており、消費者が生産者に味の感想を伝えたり、レシピを聞くなど直接やりとりできることが特徴。生産者とのやりとりを通じ、旬の時期や、新鮮なものの見分け方、長持ちする保存方法、簡単でおいしい食べ方などの知識を得たり、好みの品種やお気に入りの生産者を探すことができる。また、消費者の好みに合う商品を選んで届ける野菜定期便「食べチョクコンシェルジュ」など4つの定期便を提供。さらに、企業の福利厚生や販促キャンペーンに活用できる法人向けサービス「食べチョク for Business」や、ふるさと納税の返礼品として食べチョクの食材を楽しめる「食べチョクふるさと納税」も展開。2024年3月時点で会員数は100万人、登録生産者数は9500軒を突破。6万点を超える
株式会社帝国データバンクは、「焼肉店」の倒産動向について調査・分析を行った。 <調査結果(要旨)> 「焼肉店」の倒産、前年から倍増 年間で過去最多を更新輸入牛肉に加え野菜の高騰も打撃 値上げ進まず小規模店で苦戦 焼肉店の倒産が年間最多を更新した。2024年に発生した「焼肉店」経営事業者の倒産(負債1000万円以上、法的整理)は、9月までに計39件にのぼった。2023年の同期間(16件)から倍増したほか、7月末時点で2019年通年の件数(26件)を上回り年間で過去最多を更新した。ただ、個人営業など小規模店の廃業を含めれば、実際はより多くの焼肉店が市場から退出したとみられる。 焼肉店を巡る2024年の経営環境は、使用される食材が軒並み高騰する一方でメニューの値上げが難しい「我慢比べ」の状態が続いている。円安などを背景に米国産などの輸入牛肉は価格高騰が止まらず、ロイン・かた・ばらの部位各1kgに
鉄とコンクリートよりも二酸化炭素排出量が少ないとして木造建築が見直され、大きなビルを木造で建てるプロジェクトも世界中で進行している。しかし、適切な木材の調達や維持管理のためのトータルコストを考えると、それが常に「持続可能」とは限らない。 2023年に落成したシンガポールの木造ビルの例は、私たちに教訓を与えてくれる。 シンガポールの南洋理工大学の新棟「ガイア」が2023年に落成したとき、それはより緑多き未来への布石として歓迎された。約4万1200平方メートルのこの巨大木造建築は、持続可能な方法で伐採された木材のみを梁とパネルに使っている。 だが現在、その思いがけない欠点が注目を浴びている。ありとあらゆる木材にカビが発生してしまったのだ。「カビが生えているのを見ると、ちょっと気持ち悪くなります」と、4年生のグレース・ウンは話す。 この件は、世界中の木造建築が抱える問題を浮き彫りにした形となった
スズメなど身近に見られる生きものがどんどん減っている――。環境省生物多様性センターと環境NGO、研究者、市民らが全国約1000カ所で2003年から続ける生態系のモニタリング調査のまとめが1日公表された。 8つの分野で植生、鳥類、哺乳類、淡水魚、底生生物、藻類、サンゴ礁など広範な生きものを調べた。20年間続けて初めて明らかになった異変もある。私たちが慣れ親しんできた鳥やチョウは見られなくなってしまうのか。 農地や草地の鳥が急減 この調査の正式名称は「モニタリングサイト1000」(通称「モニ1000」)。生物多様性保全施策に活用するために、研究者や市民の協力を得て環境省が行ってきた。2024年4月時点で、参加者は研究者、市民調査員あわせて5120人。膨大なデータや報告書は5年に1度、まとめて公表される。前回は2019年11月に公表された。 今回のまとめで注目されるのは「里地調査」。2005~2
ポイント 伐採直後のパーム古木1)には46%(乾燥重量あたり)のデンプンが含まれ、デンプン分解に伴い糖濃度が上昇 デンプン含有量の低いパーム古木では、病害感染時に見られる防御応答システムが過剰に反応し、デンプンの合成や蓄積を妨害 生育状態や環境の悪化がパーム古木の植物免疫システムを活性化し、デンプン蓄積の抑制を示唆 国際農研とマレーシア理科大学(以下、USM)の共同研究グループは、オイルパームの古木に含まれるデンプンと糖の量が、パームの生育状況や農園の環境条件に大きく左右されることを明らかにしました。 オイルパームは、寿命を迎えると伐採され農園に放置されます。放置された古木は、温室効果ガスの発生源となるだけでなく、病害菌を増殖させ、新しい苗木の生育阻害の原因となります。一方で、パーム古木にはデンプンと糖が含まれており、バイオエタノールやバイオプラスチックなどの持続可能な資源として有望視され
お知らせ 令和6年9月30日 国際農研 農研機構 東京学芸大学 東京農業大学 北海道大学 九州大学 カンボジアで水田メタン排出削減プロジェクトが始動 ―アジアモンスーン地域への展開、国際ルールメイキングに挑む― 国際農研は、令和6年9月26日 (木)、カンボジア王国の首都プノンペン市にて、SATREPSの枠組みによる「水田メタン排出削減プロジェクト」の発足記念式典を開催しました。 本プロジェクトは、我が国のODAにより灌漑排水施設が整備されたプルサット州ダムナック・アンピル灌漑地区を対象に、水稲の収量を維持しながらメタン排出を抑制する広域的な水管理手法と温室効果ガス削減量をモニタリング・評価する手法を開発します。開発した成果は、二国間クレジット制度 (JCM) に活用し、カンボジアが自ら決定する温室効果ガス削減目標 (NDC3)) の達成に貢献することを目指しています。 主なプロジェクト概
令和6年10月2日 国際農研 タイ農業協同組合省畜産振興局 農研機構 宮崎大学 沖縄県 暖地型イネ科牧草「イサーン」をタイ王国で品種登録 ―日本とタイ王国で利用可能な初のアジア向けウロクロア属品種を育成― ポイント 「イサーン」は、ウロクロア属で初めてアジア向けに開発された品種。多収の暖地型牧草1)であり、高い粗タンパク質含量2)を有する。 アポミクシス3)のため、種子から均一な草地造成が容易で、低コストの放牧利用に適し、タイ王国農家の経営安定化や畜産業発展に寄与。 近年の地球温暖化の適応策として、南西諸島や九州~関東地方での利用拡大も期待。 国際農研は、タイ農業協同組合省畜産振興局 (以下、「DLD」)、農研機構、宮崎大学、沖縄県と共同で、アジア向けの暖地型イネ科牧草ウロクロア属品種「イサーン」を育成しました。「イサーン」は日本では2021年8月に、タイ王国では2024年7月に品種登録さ
国際農研は、モーリタニア国立サバクトビバッタ防除センターと共同で、過酷な砂漠環境 (厳しい高温) において、サバクトビバッタ (以下、バッタ) 成虫の日中の産卵行動を明らかにしました。 サハラ砂漠で野外調査を行った結果、多くのバッタの成虫は、夜間に集団産卵していました。しかし、一部のメスは産卵が遅れ、ほとんどの動物が活動を避ける日中の致死温度 (50℃以上) に迫る地表で産卵していました。高温下では多くの産卵中のメスの背中にオスが乗っており、サーモグラフィカメラ1)を用いてバッタの体表を測定したところ、地表より低い体温を保っていました。実験的に固定したバッタを日向にさらし、体温をセンサーで直接測定したところ、シングルのメスの体温は高温になりますが、ペアのメスは体温を低く保つことがわかりました。これにより、メスの背中に乗っているオスが「日傘」のように機能し、高温状態を避けて産卵していると考え
これまでと これからと JAROでは50周年を迎えるにあたり、これまで受け付けてきた苦情を振り返ることとしました。この先50年のJAROの行く末を見据えるためには、まずは50年の来し方をしっかりと顧みる必要があると考えたからです。同時に、JAROに蓄積された苦情という貴重なデータを社会に還元することは、これまでにご協力くださった方々への恩返しにとどまらず、さらなる社会貢献につながるものと考えました。 わたしたちの作業は、受付件数などの数値データや具体的な苦情内容を拾い上げることから始めることとし、50年間にわたる総会資料や、毎月発行されてきた機関誌のすべてに目を通しました。保存されていた資料をデジタル化したり、統計数値の区分を合わせたりと編集には苦労が伴いましたが、これらの資料を紐解くことで、時代ごとの広告・表示に関する問題や、表示規制の変遷などがあらためて確認できました。 「広告は時代を
Northern Lake @NLstaff 北海道新冠町の引退馬牧場ノーザンレイクのスタッフ&ライター(佐々木祥恵)です。代表はJRAの元厩務員。画像、動画の無断転載お断り。当牧場の見学お問合せは競走馬のふるさと案内所uma-furusato.com まで。オンラインショップhidakahorse.shopselect.net Northern Lake @NLstaff 15時半頃、牧場に無断で車で侵入し、車から降りて馬を見ている女性2人を発見。どちら様ですか?と声をかけると「馬を見ているだけです」(うろ覚え)と答えたので、ウチは予約制で人の土地に勝手に入ると無断侵入になりますよと伝えると「スミマセン、すぐに出ます」と帰っていきました。続く Northern Lake @NLstaff 収牧などで忙しい時間帯に差し掛かるところだったので、なぜ牧場に勝手に入ってもいいと思ったかなどの事情
牛マンボウ博士@レンタル博士など依頼募集中 @manboumuseum これ系の呪いはマンボウにもありますね。 よくイラストでマンボウはたらこ唇で描かれることが多いのですが、これは水族館の壁で口を擦って化膿している状態を見て描くせいで、野生の個体はたらこ唇ではないです。 pic.x.com/22QBBfLDwd x.com/Wu_Niang/statu… うにゃ @Wu_Niang これに類する呪いが「歯車」すかね。 工業高校卒の人に聞くと「おっ懐かしいな」とかいうので機械の教程経てれば知ってるんだと思うけど、そうでない人は左の歯車を描くんだよね。イラレとかで。 俺も大分年取ってから知ったし、以降中二っぽいイラストの背景で左の歯車ガチガチ嚙んでると気になって pic.x.com/ktbTi92dMI x.com/sigmal00/statu…
株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:佐野 傑、以下、電通)と国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(本社:東京都調布市、理事長:山川 宏、以下、JAXA)は、JAXA宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC)(※1)のもと、2022年7月より、人工衛星データ活用による広告の高度化を通じた需要創出と需給最適化の実現に向けて、コンセプト共創活動を進めてまいりました。このたび、群馬県の嬬恋村農業協同組合(本所:群馬県吾妻郡嬬恋村、代表理事組合長:黒岩 宗久、以下、JA嬬恋村)が新たに加わり、三者の事業共同実証を始動します。これにより、当初の目標である広告の高度化を通じた需要創出と需給最適化の実現を目指すとともに、農業の生産現場のニーズを踏まえた価格の安定化、生産者の収入の安定化、農作物の廃棄ロス低減(※2)など、社会課題解決に貢献していくことを目指します。 電通とJ
システム構成図、ER図、フローチャートなどを描くときに無料で使える作図ツールやドローイングツールまとめ。2024 システムを開発する際には、インフラを構築するためのシステム構成図やアプリケーションの仕様を検討するためのさまざまなUML関連のダイアグラム、フローチャートやデータベース設計におけるER図など、さまざまな作図をする場面があります。 これらの作図作業を支援してくれるツールは多数存在しますが、ここでは無料で使えるツール、あるいは無料プランが利用できる有料サービスなどをまとめました。 draw.io 無料で利用できるドローイングツールの代表的な存在がdraw.ioでしょう。ユーザー登録すら不要ですぐに使い始めることができて、作図したデータはGoogle DriveやOneDrive、Dropbox、GitHubやGitLab、ローカルデイバイスなどに保存できます。 GitHubにサーバ
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