アユートは5月9日、ハイレゾ音源対応のポータブルオーディオプレーヤー新製品「Astell&Kern AK120」を発表した。昨年10月から販売している「AK100」の上位モデル。直販価格は12万9800円で、6月上旬に発売する。なお、予約受付開始日や発売日については近日中に情報を公開する予定だ。 商品コンセプトが「持ち運べるモニタリング環境」という、プロフェッショナルおよびハイエンドユーザー向けのポータブルオーディオプレーヤー。DACにはWolfsonの「WM8740」をLとRにそれぞれ1基ずつ搭載し、192kHz/24bitまでのPCM音源のネイティブ再生が可能。また、その性能を最大限に引き出すためのアナログ回路設計を行っているという。「左右完全に独立した音を高い解像度でひずみなく再現する」(同社)。 AK100の特長でもあった細かいステップのボリュームダイヤルを継承。今回は152ステッ
4/12に「これがDigiFi No.10特別付録のUSB DAC機能付きヘッドホンアンプだ」というエントリーを公開してからはや約2週間。急ぎでNANO-CD1を試す必要が出たり、同居人がインフルにかかったりで、遅くなってしまいましたが、ようやく腰を据えて使うことが出来たので個人的な感想をメモ書き。 2002年にデジタルマスターされた山下達郎「GO AHEAD!」収録の「Paper Doll」をサンプルに色々と聞き比べてみることにします。 同曲は、シンプルな4リズムながら粘っこい日本人離れしたグルーブを感じさせる初期の名曲。キレのある達郎氏のギターカッティング。田中章弘氏のうねるベースプレイ。上原裕氏の手数の多いドラムワーク。そして3人のリズムの上で泳ぎ回るように曲に表情を付けていく教授のエレピバッキング。分厚い吉田美奈子氏のコーラス。それらすべてが織りなす奇蹟のグルーブ。さびのシンコペが
今回は、超高音質で話題のiBasso Audio製デジタルオーディオプレイヤー「HDP-R10」を購入してみました。もともとは2012年春に発売予定だったのが延期となり先日8月の末にやっと発売されたばかり。中国メーカーながら小売価格は8万8千円と、iPodやウォークマンなど一般的なDAPと比較するとべらぼうな値段が付いています。 その内容はプレイヤー本体と5万円クラスのDAC内蔵ヘッドホンアンプが一体になったような作りで、これ1台でアンプを持ち歩く煩わしさから解放されるだけでなく、さらにはCDの音質(16bit/44.1kHz)を超えるハイレゾ音源(24bit/192kHzまで対応)も再生可能とあって、オーディオファンに馬鹿ウケしているようです。 そんなわけで予想以上の人気で発売当初から品薄状態が続いており、何しろこの価格ですからもともと供給台数が少なく、製造も部品の調達がままならないよう
■絶対領域的「HDP-R10」ガッツリ掘り下げレビュー! アプリの使い勝手は? DSD再生の音質は? iBasso Audioとヒビノの共同開発によるハイエンドポータブルプレーヤー「HDP-R10」が遂に発売を迎える。これはもちろん本連載としても見逃せない。先行掲載された最速レビューからバトンを受け、こちらでは追加情報、設定による音の違い、DSD再生の実際などを掘り下げていこう。 この連載は通常から無駄口を叩かずソリッドなレポートを心がけているが、今回は何しろチェック項目が多いので、いつにも増してそうさせていただく。 ■DAC、搭載パーツなどの基本仕様を確認! まずは基本を押さえておこう。本機のベース機はiBasso Audio単独開発のDX100。ではベース機からは何が変更されているのだろうか。海外でDX100が発売されてから本機の発売までのタイムラグを考えると、生半可な変更ではないはず
24ビット/96kHz対応のヘッドフォンアンプ内蔵USB DAC ジオノートが取り扱う韓国のブランド、スタイルオーディオより、小型のヘッドフォンアンプ内蔵USB DAC、CARAT-PERIDOT2が登場する。これは2008年に発売されたジュエル・シリーズのエントリーモデル、CARAT-PERIDOTをヴァージョンアップした製品で、DACチップにテキサス・インスツルメンツ社(TI)のPCM1793を採用し、USB接続で24ビット/96kHzまでのD/A変換に対応。光デジタル入力は、東芝製の高品位端子を採用することで、192kHzまで対応している。 オペアンプは、オールFETで構成されたバーブラウンOPA2604、ヘッドフォンアンプはダイナミックレンジ120dB以上を誇るTPA6120Aをそれぞれ採用している。さらに内部クロックは、高級オーディオにも使われるTCXO(温度補償水晶発振器)を搭
■2020/8/6 :MASTER&DYNAMIC 対象イヤホン 今だけ最大5,000円キャッシュバック! 8/6~10/5 ■2020/8/4 :お手持ちのDAPからSP2000/SE200への買い替えでキャッシュバック! 8/3~9/30 ■2020/8/1 :SmallRig SALE 8/2 ~ 24 11:00!期間限定特別価格!! ■2020/8/1 :決算大感謝祭SALE 8/1 00:00~8/17 11:00 新品・中古お買い得品多数掲載!! ■2020/8/1 :8/1(土) ~ 8/31(月)決算買取アップキャンペーン!買取1点でも表示買取額から10%アップ!〔全ジャンル対象〕 【イベント】2020/04/25 『春のヘッドフォン祭2020 ONLINE』 開催しました! 【お知らせ】映像機材のお試しレンタル機種拡大中!! ご導入前にお気軽にご利用ください。 ■201
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8月の誕生石(かんらん石)の名が与えられた「PERIDOT(ペリドット)」は、Styleaudio社のプレミアムライン、JewelシリーズのファーストモデルとしてデビューしたUSB DAC機能搭載のヘッドフォンアンプだ。そのPERIDOTに3年ぶりのモデルチェンジが施され「PERIDOT2」へと進化した。 zionote、StyleaudioのUSB DAC内蔵ヘッドフォンアンプ新製品「CARAT-PERIDOT2」 PERIDOT2は、75(幅)×131(奥行き)×35(高さ)ミリとする、机上へ手軽に置けるポータブル外付けHDDほどのコンパクトサイズはそのままに、USB入力を48kHz/16ビットから96kHz/24ビットにスペックアップし、さらに192kHz対応の光デジタル入力も追加するなど、基本仕様をかなり向上させた。 さらに音質に関してもかなりのグレードアップを図っている。内部には
今回の発売延期ではHD デジタルミュージックソースからヘッドホン、イヤホンまでの伝送損失を抑える、“High Precision Trinity construction”構想をさらに強化。ハードウェア、ソフトウェア両面から充実を図ります。幅広い再生フォーマットへの対応するソフトウェアを開発。アンプやバッテリー、I/V 変換などのハードウェアも大幅に強化し、さらなる高音質を目指しました。 本製品の発売をお待ちいただいております皆様にはたいへんご迷惑をお掛けいたしますこと深くお詫び申し上げます。何卒発売までお待ちいただきますようお願い申し上げます。 ■HDP-R10の主な特長 ・24bit/192kHz のハイレゾリューションサウンドを再生。 ・DSD(DSF)、FLAC、ALAC、AIFF、AAC、WAV、WMA、OGG、APE、MP3 などの幅広いフォーマットに対応予定。 ・カナダESS
(株)アイジオは、192kHz/24bitソースに対応し、USB-DAC/DDCやプリアンプ機能を搭載した“オールインワンヘッドホンアンプ”「iHA-21EX」(関連ニュース)の発売日を、3月23日から4月3日に延期した。 価格はオープンだが、75,800円前後での販売が予想される。 本体サイズは147W×43H×180Dmmで、質量は1kg。192kHz/24bit対応USB-DACを搭載する点や、電源ON/OFF時に発生するノイズを低減する「ZERO POP II」などの機能など、従来モデル「iHA-21)」の特徴を継承。アシンクロナス転送にも対応する。 同時にUSB-DDC機能のほか、全アナログRCA出力のボリューム制御が行える高性能プリアンプ機能などの新機能を搭載した。 【問い合わせ先】 (株)izo TEL/03-3208-0701
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