オンライン科学雑誌、LiveScience誌5月25日の記事より。 カナダ・アルバータ州エドモントン選出のマイク・レイク下院議員は、北米大陸に棲息するといわれる幻の類人猿、ビッグフットを絶滅危惧種に指定して保護するべきだという、議会請願紹介を行った。 レイク議員は、「ビッグフットの存在に関する議論は、彼らの生存が厳しい現状においては無意味なものだ。それ故に、請願者たちはビッグフット保護に有効な手段を可能にする、速やかな法的整備を要求している」と主張している。 この請願の中心人物は熱狂的なビッグフット信奉者として知られるトッド・スタンディング氏で、彼はビッグフットの存在に関する確かな証拠を持っているが、保護が実現するまでは伏せているのだと主張している。「彼らの法的保護がえられれば、私は自分の持っている証拠を公開し、彼らを神話の領域から解放する。ビッグフットは実在するのだから」。 この請願を仲