全体ふりかえりがまだできていないので、読書ふりかえりからはじめる。 2006年の読書が宮本常一の年ならば、2007年は、2006年に芽生えたメタファーじゃないエコ/サステナビリティ(持続可能性)を勉強した年だった。そのため生業のIT関連の書籍に関しては例年に比べて大幅に減った。また2007年は春から夏にかけて図書館通いをして本代節約もした。8月以降は理由あって読書を自主的に止めたので、全体の読書量としてはそれほどではないけれども。 ちなみに、昨年の読書に関しての俺ルールは「成功本は極力読まない」でした。 ベスト10 スモール イズ ビューティフル―人間中心の経済学 昨年のNo1。出版は1970年代なのに内容が古臭くないし気づきが多い。。中間技術(Intermediate Technology)という概念に感動。中間技術はTPSにもAgileにも繋がるし、宮本常一の言葉とも広く重なる。中間技