路上で、知らない誰かを褒める。そんな人がいる。 なぜ、他人に褒められたいのか。褒めることは何をもたらすのか。一緒に町に立ち、考えた。 昨年11月下旬、JR渋谷駅前。通称「褒めますおじさん」(43)は…
中学1年の女子生徒に性的暴行を加えたとして不同意性交罪に問われた元衆院議員の椎木保被告(しいきたもつ・58)の公判が’24年12月24日、東京地裁で開かれた。 【わいせつ校長の素顔】生徒へのわいせつ行為で懲役9年の判決を受けた元校長の素顔 起訴状によると、椎木保被告は’24年8月20日、東京・歌舞伎町のカラオケ店で13歳未満と知りながら、女子生徒の唇にキスをしたり、胸を触るなどの性的暴行に及んだという。 椎木被告は、中学・高校の教師を務め、教育委員会にも勤務するなど、長年、教育の現場に身を置いていた。その経験を生かし’12年の衆院選で旧日本維新の会から千葉13区で立候補し、比例復活で初当選。衆議院議員を2期務めている。 ’24年9月9日の逮捕直後は容疑を否定していたが、’24年12月5日の初公判では、起訴事実について「間違いございません」と認めている。グレーのスウェットに腰縄姿で、薄くなっ
東北大学が国際卓越研究大学として認められた。卓越大の公募が始まったのは2022年の12月。2年かけてようやく出発点に立った。24年度内に154億円が振り込まれ、新しい大学像を作っていく。課題は極めて高いKPI(重要業績評価指標)設定だ。無理に達成しようとすると学術を歪(ゆが)める可能性さえある。卓越大は次回公募が始まった。丁寧な検証が必要になる。 「トップ10%論文に関しては本当に頭を悩ませている。ただ基本は良い論文を書くこと。本当に研究力を高めることが王道だと考えている」―。東北大の冨永悌二総長は説明する。KPIの一つに若手研究者のトップ10%論文割合を25%に引き上げるという目標がある。トップ10%論文とは被引用数の多い上位10%の論文を指し、この数が研究力を表すと考えられてきた。 世界と同水準で研究し、自然に任せていると10%になる。だが日本は5・1%。13・0%の英国や11・6%の
横浜市教育委員会は、大量の職員を動員し一般の傍聴を妨げた刑事裁判で有罪判決を受けた教員3人について、昨年度、懲戒免職にしていたと26日に公表しました。児童生徒の特定を防ぐため、処分を直ちには公表しなかったとしています。 懲戒免職になったのは小学校の校長1人と小中学校の教諭2人のあわせて3人で、このうち校長は学校で女子児童にキスをしたということです。 また、中学校の教諭は女子生徒の体を触るなどし、小学校の教諭は女子児童に抱きついたということです。 処分はいずれも昨年度のうちに行われましたが、横浜市教育委員会は当時は公表せず、26日に明らかにしました。 教育委員会によりますとこの3人に有罪判決が言い渡された刑事裁判には大量の職員が動員され、一般の傍聴を妨げていたということです。 処分を直ちに公表しなかったことについて、児童生徒の特定を防ぐためで適切だったとしていて、村上謙介 教職員人事部長は「
12月5日午後、不同意性交等罪に問われた日本維新の会の元衆院議員・椎木保被告(58)の初公判が東京地裁で行われた。椎木被告が女子中学生に性的暴行を加えたとして不同意性交等罪の疑いで逮捕されたのは、約3カ月前の今年9月8日のことだ。 椎木被告は東海大学卒業後、山一證券に入社。退職後、茨城県公立小中学校などの教員として長年勤めた。長年の教育者としての実績が評価され、2012年11月、日本維新の会の衆議院選挙公認候補予定者に決定。翌月の衆院選で千葉13区から立候補し、比例復活で初当選。衆院議員を2期務めたものの、2021年の衆院選で落選している。 「現在は、千葉県浦安市内で単身暮らし、会社員として働いていたといいます」(司法記者) 小中学校の教員を務めていたことも(本人のFacebookより) 検察官は、終始落ち着かない様子の椎木被告を一瞥し、起訴状を朗読する。 「被告人は、A(当時12歳)につ
起訴されたのは、東京 練馬区立の中学校の校長だった北村比左嘉被告です。 裁判記録などによると、教師だった2010年、校舎内で教え子の当時14歳のAさんに性的暴行をしてけがをさせ、その様子や別の女子生徒のBさんとの性的行為を記録したビデオカメラを校長室に保管した罪に問われています。 Bさんが2022年、都の匿名の相談窓口に連絡したことで発覚し、警察が翌年、元校長が当時勤めていた中学校の校長室を捜索したところ、鍵のかかった机の引き出しからAさんとBさんが映ったビデオカメラが見つかりました。 Aさんが性被害を受けてから13年後のことでした。「真面目」と評判だった校長は逮捕、起訴され懲戒免職となりました。 2024年11月に東京地方裁判所で始まった裁判員裁判で、Aさんは長年明かせなかった被害について語りました。傍聴席から姿が見えないよう、ついたてが立てられました。 元校長は当時、Aさんが入る部活動
小中学校や高校の教育目標や内容を定めた学習指導要領について、阿部文部科学大臣は、次の改訂に向けた検討を、この冬にも中教審=中央教育審議会に諮問したいという意向を示しました。 学習指導要領は、おおむね10年ごとに改訂されていて、前回は2014年11月に中教審に諮問され、その答申を踏まえて新たな要領が順次、実施に移されました。 阿部文部科学大臣は、15日報道各社のインタビューに応じ、次の改訂時期の見通しを問われ「前回・10年前と同様のスケジュールで進める場合には、今年度の冬ごろに諮問を行う」と述べ、改訂に向けた検討を、この冬にも中教審に諮問したいという意向を示しました。 また阿部大臣は、具体的な諮問事項に関しては、文部科学省の有識者検討会がことし9月、生成AIの普及などを踏まえ、知識の蓄積だけでなく深い意味の理解を促す学びの必要性などを盛り込んだ論点整理をまとめたことに触れ、この内容も参考にし
【速報】「児童ポルノ動画と同じことを…」勤務先で園児7人に“性的暴行”や“わいせつ行為” 元保育士の男(27)に懲役14年の実刑判決 東京地裁 勤務先の保育園で複数の女児に性的暴行を加えた罪などに問われている元保育士の長田凪巧被告(27)に対し、東京地裁は14日、懲役14年の実刑判決を言い渡しました。 長田被告は2021年から去年にかけて、当時勤務していた都内の2つの保育園で、3歳くらいから6歳の女児7人に対し、性的暴行を加えるなどしたほか、このうち3人については、その様子をスマートフォンで撮影した罪に問われていました。 これまでの裁判で、長田被告は犯行の動機について、「児童ポルノの動画に映っていることと同じようなことをしてみたいという欲があった」などと話し、検察側は「欲求を満たすために保育士としての立場を悪用し被害者を増やし続けた」「動機に酌むべき点は皆無だ」として、長田被告に懲役15年
文部科学省などが行った海外留学に関する意識調査で、留学を検討する際に「円安がネガティブな影響を与える」と答えた大学生が8割を超えるなど、長く続く円安の傾向が若い人たちの新たな学びの機会を阻む要因の1つになっている実情がうかがえます。 意識調査は、文部科学省などがインターネットを通じて実施し、このほど結果を公表したもので、高校生や大学生、およそ5700人が対象となりました。 このうち、海外留学に興味があるとした人に、実現できていない理由を聞いたところ「経済的な余裕がないから」との回答が、高校生、大学生ともに80%以上となりました。 そして、海外留学を検討する際に「円安がネガティブな影響を与えるか」尋ねた質問では、 ▽大学生は84% ▽高校生は67%が「ネガティブな影響がある」と答えています。 ゆとりがあるとは言えない経済状況に加え、長く続く円安の傾向が若い人たちの新たな学びの機会を阻む要因の
2万円あげるから遊ぼう――歌舞伎町の路上で中学1年の女子生徒にそう声をかけ、カラオケボックスで性的暴行を加えたとして警視庁新宿署は日本維新の会の元衆院議員で元教師の椎木保容疑者(58)=千葉県浦安市北栄=を不同意性交の疑いで逮捕した。現在、四面楚歌状態の斎藤元彦兵庫県知事(46)も「維新系」の知事だが、別次元の超弩級のハレンチ罪に開いた口がふさがらない。 〈衝撃画像〉椎木容疑者が中1少女に声をかけた新宿・歌舞伎町で路上売春などをする外国人立ちんぼ、ほか 新聞奨学生で大学進学、教員になった苦労人なのに…同署の発表によると椎木容疑者は今年8月20日夕方、東京都新宿区歌舞伎町のカラオケ店で中学1年の女子生徒に性的暴行を加えた疑い。 「椎木容疑者は歌舞伎町の路上で面識のない女子生徒に『2万円あげるから遊ぼう』と声をかけ、近くのカラオケ店に連れ込みました。室内で犯行に及んでいるところを目撃した店長が
3年前、北海道旭川市の公園で女子中学生が死亡しているのが見つかった問題で、市の再調査委員会は1日、いじめが原因の自殺だったとする調査結果の報告書を市に提出しました。 旭川市の中学2年生だった廣瀬爽彩さん(当時14)は、3年前の2021年3月、雪の積もった市内の公園で死亡しているのが見つかり、その後、いじめがあったことが認定されました。 しかし、市教育委員会の第三者委員会による調査では、死亡したことといじめとの関係性が明らかにならず、遺族の求めで新たに再調査委員会が設けられ、調査が継続されました。 再調査委員会はことし6月、調査結果の概要を市や報道機関に説明しましたが、その直前に、当初調査にあたった第三者委員会の報告書に似た文書がネット上に流出したことから、正式な調査結果の報告を延期していました。 市が報告書の管理を厳格化するなどの対策をとったことから1日、再調査委員会の尾木直樹委員長らが市
京都府立高校の60代の男性教員が意識不明になった女子生徒の脈を取ろうと、胸を触るなどのセクシュアルハラスメントを行ったとして減給処分を受けました。 京都府南部の府立高校で保健体育を教える63歳の男性教員は、先月8日、女子生徒が体調不良で倒れ、意識不明になり保健室に運ばれた後、女性養護教諭が既に脈拍や呼吸が正常であることを確認したのにも関わらず、生徒の脈をとろうとシャツの上から左胸を触るセクハラを行ったということです。 生徒の意識が回復し、救急車の中で養護教諭などに相談したことで事案が発覚しました。 ■「生徒の心を傷つけた。大変反省している」男性教員は府の聞き取りに対し「救急措置が目的だった」と説明し「自分の行動で当該生徒の心を傷つける結果となった。大変反省している」とコメントしています。 京都府教育庁は「女性教員に頼めばできたことで、不自然・不適切な行為であった」としてセクハラを認定し、男
【読売新聞】 体調不良で寝ていた女子生徒の胸を触るなどしたとして、京都府教育委員会は27日、府南部の府立高校に勤める男性教諭(63)を減給10分の1(1か月)の懲戒処分にした。 発表によると、男性教諭は7月8日、体調不良で気を失って
東京都千代田区立小中学校へ区外から通う越境入学をめぐり、基準を満たさないのに虚偽の書類などで審査を通す不正が行われていたことが複数の関係者への取材でわかった。保護者が元区議会議長に相談し、元議長は区…
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