みなさん、こんにちは。株式会社アクシスの瀬川です。 この連載「地方の小さなB2B企業がウェブを使って成果を出す鍵とは?」では、私たちの事例をもとに地方の中小企業がウェブで成果を出すためのヒントをお伝えしています。 第4回となる今回のテーマは「お客様の温度感に合わせたCV(コンバージョン)地点づくり」です。 時々、こんな声をお聞きします。 「会社のWebサイトをリニューアルしたけど、全然問い合わせが増えていない」と。もしかしたら、その原因はCV地点の設計が原因かもしれません。 ひと口にお客様と言っても、温度感にはかなり差があります。まだ情報収集段階の方もいれば、商品サービスの導入をすぐにでも考えている方もいるはず。 中長期的に問い合わせを増やすためには、今すぐ顧客だけでなく、問い合わせはしないが商品サービスに興味を持つ方も獲得できる仕組みが必要です。 そこで今回は、お客様の温度感に合わせたC
コンテンツを作って多くの人に見てもらうには、どうすればいいのだろうか。 ステップ1: コンテンツを作成する。しかも、他サイトの10倍価値のあるものを。 ステップ2: ??? ステップ3: 大量のトラフィックが押し寄せる。 上記のステップ2には、たいていのマーケターが思っているより大きなギャップがある。そのギャップを埋める最善の方法の1つは、コンテンツを影響力ある人たちの目に触れさせて、それを広めてもらうことだ。ただし、そのためには広める側にもメリットがなければならない。 今回のホワイトボード・フライデーでは、ランドがその方法を説明する。 Mozファンのみんな、こんにちは。ホワイトボード・フライデーにようこそ。今回は、コンテンツマーケティング、具体的にはコンテンツの拡散に関する話題で、僕を含むMoz執筆陣へのコメントやツイート、質問、メールでよく目にする問題を取り上げよう。 ここでいうコンテ
競合が多い東京駅界隈。ドクター1名でやっている矯正歯科が医院の強みを活かしたコンテンツマーケティングを行った結果、1年半でPV数30倍、Web予約数10倍を達成。その際に行ったコンテンツ作成ノウハウを公開します。 矯正歯科の背景本事例は、競合が多い東京駅から徒歩3分にある、矯正歯科専門の歯医者さんです。通常の虫歯の治療は行わずに、矯正歯科を専門に行っています。2012年に開業し、来院のほとんどが口コミや一般歯科からの紹介で、開業と同時にWebサイトもオープンしていましたが、アクセスは少なく、Webサイト経由での予約は月に数件のわずかなものでした。 口コミや一般歯科医に紹介されて来院する方の満足度は非常に高く、また他院で行っている治療に満足がいかずセカンドオピニオンとして来られる方もいました。高い技術や診察眼を買っている人は多かったのですが、開業してまだ数年で、その知名度を広める術がありませ
あなたはマーケティングプランを作っていますか? そして、あなたのマーケティングプランは、上記の質問が簡潔にまとまっていますか? マーケティングプランは、誰が見ても理解できる内容で、上記の質問が1枚の書面にまとまっていなければ意味がありません。そこでこの記事では、社内外のマーケティング担当者と意思疎通が取れるマーケティングプランを立てる方法を5つのステップに分けて解説します。 記事末では、もっと詳しくデジタルマーケティングについて学びたい方のために本記事を執筆したニューバランスジャパン鈴木氏のセミナー情報も掲載しています。 マーケティングプランは「簡潔な指示書」でなければならない!ここで指す「マーケティングプラン」とは、マネージャークラスが書く大きな戦略プランという意味ではありません。自身が担当している業務のWebやデジタル分野において、骨組みとなる「ブリーフ(簡潔な指示書)」を指しています
次のようなアルゴリズムでコンピュータが自動的に判断しています。順に説明します。 SmartNewsで対象となる情報は、インターネット上で固有のURLについてユーザーが何らかのアクションを起こしているものです。その情報の内容がどの言語で記述されているかを判断します。その情報がどのカテゴリに属するか、カテゴリ分類します。その情報の類似判定をします。これは、多様性のある情報を届けるためで、同じような内容が重複しないようします。また、情報が重複している場合は、情報の早さや人によく見られているといったさまざまな要素を総合的に判断して一番良いと判断されるものを選定しています。さらに、そのなかで注目度判定を行います。注目度判定にもいろいろな指標がありますが、たとえば以下があります。ソーシャル上でどのくらい反応があるかSmartNewsで実際に配信したときのユーザーの反応たとえば、SmartNewsで配信
SEO、さらにはモバイルでのSEOに成功するために最も大切なことは何だろうか。グーグルの社員が発した強いメッセージは、ぜひチェックしてほしい。 ほかにも、「更新を停止すると検索トラフィックは減るのか(事例)」「SEOの必要なユーザーコンテキスト理解」「スマホ対応で必要なこと」「1か月でサイトをモバイルフレンドリーにしよう」などなど、今週もSEOの情報をお届けする。 イタリアのグーグルのウェブスパムチームで働いているルベルタ・レミジ氏が、インタビューを受けた。 テーマは、品質とユーザー体験だ。 「この手順に従えば、完璧なサイトを作ることができて、検索エンジンに対して最高のパフォーマンスを獲得し、ものすごいコンバージョン率を達成できる」と言って手渡せるような、“高品質なサイトを作るためのレシピ”があったらいいと思います。私の仕事は、ずっと簡単になるでしょう。 でも残念ながらそういったレシピは存
今日は、Webフォントの話題を。日本語Webフォントは、「使いたい、でも重くなるからちょっと」という人が多いと思います。でも、グーグルがクラウド上でWebフォントを提供し始めたことで……。 グーグルが日本語のWebフォントをクラウドで提供開始グーグルが日本語のWebフォントを提供し始めていました。実は、2014年7月からあったらしいのですが、私はつい最近になって知りました。 その名も、「Noto Sans Japanese」。このページの表示も、「Noto Sans Japanese」にしてあります。 Noto Sans Japaneseは、6934文字に削減したサブセット版が提供されており、ウェイト(太さ)が7バリエーション。1ウェイトあたり約4.5Mバイトほどのサイズです。 使い方を簡単に説明すると、CSSで定義ファイルを読み込み、 <style> @import url(http:/
いまや、いかに「コンテンツが王者」であるかを、だれもが語り、「ユーザーのために質の高いコンテンツを作る」ようにとアドバイスする。キーワードが(not provided)になる以前から、「キーワードは終わった」と口にする人もいた。 もちろん、こうした言葉によってそれなりのアプローチがひらめく場合も多少はあるかもしれないが、実際のところ、たいていは、それ以上の情報を何ももたらさない役立たずの決まり文句でしかない。 コンテンツの関連性測定を可能にする「質の高いコンテンツ」とは何なのだろうか。 ユーザーにとって関連性の高いコンテンツとは、どのようにすれば作れるのだろうか。 「タイトルにキーワードを入れ、コンテンツにキーワードを7回入れる」といった手法は、まだ有効だろうか。 検索エンジンが時とともにどのように発達してきたのか、そしてどんな特徴が流行しその重要性が変動してきたのかを理解するべく、Sea
はじめまして。katharsisの丸山純一郎と申します。 1998年頃からWeb制作にたずさわっております。 長年、ディレクターをしていますが、ディレクターに求められるスキルというのは年々増えていると感じます。 またWeb制作プロダクション以外の社内でのWeb担当者においてもディレクションスキルが必要な場面も多いかと思います。 ここに書く以外にも求められる能力はありますが、今現在何に手をつけていいかわからないという方は是非参考にしていただければと思います。 また制作を専門に行ってる方はディレクターは普段何をしているのかを知っていただければと思います。 新年年明けということもあり、Webディレクターが身につけておきたいスキルについてまとめてみました。2015にちなんで2015のスキルにしようかとも思いましたが11個にしぼりましたので是非お読みください。健康管理や社会人としてのマナーは含まれて
こちらはあらかじめクロール時にチェックしているので、サイト全体のなかで問題があるページを探すなどの用途で使える。 チェックは、PageSpeed Insightsのユーザー エクスペリエンスでチェックできる項目が対象で、Mobile-Friendly Testとだいたい同じような項目を確認している。 この2つのツールに関してこんな質問が公式ヘルプフォーラムにあった。 片方では問題はないが、もう片方では問題を指摘されている。 どちらのツールに合わせてモバイルサイトを最適化してくべきか? 答えは「両方」になるだろう。 Mobile-Friendly Testがチェックする項目とモバイルユーザビリティレポートがチェックする項目は同じではない。また共通した項目であっても、基準が同じとは限らない。 しかしどちらのツールもモバイルサイトのユーザビリティやユーザー体験に重要な要素をチェックしてくれること
いくらWebサイトの良しあしを外部からほめられたとしても、お客様にとってわかりにくければ何の意味もない。 文章がいくら正しく書かれていても、お客様に伝わらなければ意味がない。 そう話すのは、ソニーが15年前に損害保険業界に参入し設立した「ソニー損保」のコンテンツ企画部長の片岡 伸浩氏。ダイレクト販売を旗印に保険業界に参入する企業として「企業のためでなく、お客様のための保険会社」だというメッセージを伝える必要がありました。そこで、今回はそのメッセージを伝えるために、ウェブを通じてどのような取り組みを行っているか片岡さんに伺いました。 コンテンツ企画部で作った行動指針「わかりやすさのその先へ」保険という商品はもともと複雑な商品で、お客様がすべてを理解したうえで契約しようとすると、かなり広範囲な知識が必要となります。お客様にとっては、「難しい」と思われてしまう商品かもしれません。言い方を変えれば
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く