世の中にはさまざまなタイプのエンジニアがいます。流行に合わせて次々と新しいプログラミング言語やフレームワークを習得する人もいれば、特定の技術に長く携わり専門性を高める人もいるでしょう。 後者のタイプの代表格と言える一人が、Javaのスペシャリストとして知られるLINE Fukuoka株式会社のきしだなおき(@kis)さん。 彼は20年以上にわたり、この言語と向き合いスキルを突き詰めてきました。 最近では、書籍『プロになるJava*』を執筆するなど、Javaの認知拡大・普及のための活動も行っています。 きしださんは、Javaへの興味が長く続いた理由として「技術コミュニティの存在が大きく影響している」と語ります。 今回はきしださんに、技術コミュニティに関連したエピソードとともに、キャリアを振り返っていただきました。 *…技術評論社より2022.3.19出版。きしだなおきさん、山本裕介さん、杉山