パチンコやパチスロといった「遊戯機」では、メイン基板(主基板)に未だ8ビットのZ80(の互換CPU)が使われている。そのため、技術者の高齢化が進んでいるのではないかという話が話題になっている(Z80が原因でメイン基板のプログラマーの高齢化が進む)。 近年では液晶や派手なギミックを搭載したパチンコ・パチスロ台が登場しているが、これらはサブ基板で制御されており、主基板からの指示によって画面やギミックを操作している。つまり、「当たり」の判断などはすべて主基板内のZ80だけでコントロールされており、サブ基板からの干渉は受けないようになっている。 主基板については遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則においてROMやRAMに関する制限も決められており、それによるとROMの記憶容量は最大16KBで、そのうちプログラム用の領域はパチンコについては最大3KB、スロット機については最大4.5KB。またデー