宇宙の太陽光を、レーザー化して地上へ送る…大阪大学が新技術開発 1 名前:諸君、帰ってきたで?φ ★ 投稿日:2007/09/03(月) 21:53:49 ID:???0 人工衛星で集めた太陽の光を大出力のレーザーに変換して地上に送る新しい技術の開発に、大阪大学などの研究グループが成功しました。 将来的には1つの衛星から原子力発電所1基分のエネルギーを送ることができる画期的な技術として注目されています。 この技術は、大阪大学レーザーエネルギー学研究センターと独立行政法人「宇宙航空 研究開発機構」などが共同開発しました。人工衛星で太陽の光を集めて地球に送ることが できれば、天気に左右される太陽光発電などと違って常時エネルギーとして使えますが、 宇宙から地上までエネルギーを送るための技術が課題になっています。 研究グループは、太陽光からレーザーを発生させる装置にクロムとネオジウムという 金属を
(例によって^_^;)タイトルに深い意味はありません。「宇宙の太陽光をレーザー光に変換、地上へ 阪大など開発」(朝日新聞)によれば、宇宙空間で集めた太陽エネルギーを地上に送るための高性能レーザーの開発に成功したとのことです。別の記事では、「静止軌道に打ち上げた1つの人工衛星から出力100万キロワットの原子力発電所1基と同じエネルギーを送る」とあるのですが、はたしてどの程度現実性があるのでしょうか。 地球の大気圏外に届く太陽光エネルギーというのは決まっていて(太陽定数というそうです)、およそ1.37kW/㎡です。つまり、変換効率が42%ならば1,000,000kW÷1.37÷0.42=約170万㎡の太陽光を集めなければなりません(約1.3km×1.3km)。しかし、この記事には100~200mの反射鏡とありますから、200×200m=4万㎡だとしても4万×1.37×0.42=2.3万kWくら
花王(尾崎元規社長)ヒューマンヘルスケア研究センターと鶴見大学歯学部 眼科学講座・後藤英樹准教授は8月31日、VDT(Visual Display Terminal)作 業で目が疲労するとピント調節力が低下することを明らかにした。また、約40度の蒸しタオルで目を温めると、こうしたピント調節力の低下やドライアイが 改善することを科学的に実証した。 パソコンを長時間使用するVDT作業を主業務(1日あたり約6時間従事)とす る16人を対象に、疲れ目の程度をピント調節力で評価した。その結果、VDT作 業によってピント調節力が低下する傾向があると分かった。さらに、休日明け 初日の月曜日と週末の金曜日を比較すると、5日間で顕著にピント調節力が低 下していた。 同じ被験者に対し、VDT作業終了後に蒸しタオルで目を温めるという方法が どのような影響を及ぼすかを検討した。その結果、心地よいと感じる約40度の
アイザック・アジモフのロボットSFシリーズに登場するロボット工学三原則はよく知られていると思います。 株式会社リコー有志によるアブストラクト集 Abstruct Club でみかけたのですが、 これをソフトウェアの設計指針に適用できるというような論文があるようです。 "Asimov's Laws of Robotics Applied to Software" というのがそれです。 第一条 ソフトウェアは、人間による作業・成果物に害を及ぼしてはならない。また、その危険を看過することによって、人間の作業による成果物に危害を及ぼしてはならない。 第二条 ソフトウェアは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。 第三条 ソフトウェアは自己をまもらなければならない。
2007/09/13 異なるWebブラウザの非互換性による問題で、国内では60サイトに1サイトの割合で、Webブラウザによってはまったく表示できないなど深刻なトラブルが起こりえることが分かった。 調査を行ったのは、アルゴ21、三菱総合研究所、Mozilla Japan。情報処理推進機構オープンソフトウェア活用基盤整備事業の一環として2006年度の行われたもの。Yahoo! Japanカテゴリからリンクされている国内20万サイトのトップページを調べた。 9月13、14日の2日間、日本Linux協会主催で開催中の「Japan Linux Conference 2007」で、アルゴ21の伊藤宣博氏が講演を行った。 ブラウザ独自機能が原因トップ 調査したのは表示に問題が発生する可能性のある172種の非互換要因の有無。172種のうち、自動判別できる142個についてJavaScriptのモジュールを作
情報処理推進機構(IPA)は2007年8月のウイルス/不正アクセス届出状況をまとめるとともに、改めて迷惑メールへの対処法などを紹介した。 情報処理推進機構(IPA)は9月4日、2007年8月におけるコンピュータウイルス/不正アクセスの動向に関する調査結果を発表した。IPAに届け出のあった被害で多いのは迷惑メール(スパムメール)を媒介したウイルス感染で、IPAは不審なメールはすぐに処分するよう引き続き呼びかけた。 ユーザーがスパムメール経由でウイルス感染するケースとしては、ウイルスが仕込まれた添付ファイルをクリックしてしまう場合や、メール本文中に書かれた人気サイトのURLに見せかけたリンク先あるいは本文中に貼りつけてある画像などをうっかりクリックし、ウイルスが埋め込まれたWebサイトに誘導されて感染してしまう場合が多い。IPAでは、スパム送信者はユーザーがメールを開きたくなるような件名、添付
ストーリー by yoosee 2007年09月05日 11時43分 期間が長くて規制が厳しいんじゃ発展のしようがないのでは 部門より Impressの記事によれば、文化庁の文化審議会著作権分科会により9月3日、過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会の第7回会合が開催された。 会合では保護期間延長についてEUや米国の例を引き、 「著作者からその孫までの世代を保護することを意図していたもので、平均寿命が長くなった現在では死後50年では不十分である」 「貿易収支の健全な黒字という経済的な利益を確保すること」等を紹介し、延長は新たな著作物の創作を促進するため長期的にはパブリックドメインの量を高めると述べたとのこと。 作家で日本文藝家協会常務理事の三田誠広氏からは創作者団体による権利情報ポータルサイトの構想が説明されたが、コスト面の問題やデータ整備の問題など、疑問の声が上がった。また慶應義塾大
先週のICPFセミナーの白田秀彰氏の話は、まだ論文になっていないようなので、議事録を紹介しておく。彼の2階建て改革案は、簡単にいうと1階部分、すなわち文化目的の作品は普通の著作権法で規制し、これとは別に2階部分の(仮称)制作組合法をつくる。これは商業作品に関わる各主体(隣接権者を含む)が、その経済的利益を最大化することを目的とする。現在、商業作品制作においてみられる「制作委員会」方式を法定化し促進する。あるいは作品そのものに法人格を与えて、株式会社と類似の運用を行う。受益証券を売買する市場を創出することで、商業作品制作の資金調達・リスク分散・利益配分を市場機構を用いて行う。この場合、 取引の客体を確定する必要から有料の登録が必須となる。創設されるのは、制度利用者の申請に応じて与えられる国の制度上の恩典であって権利ではないので、これを利用するかどうかは任意である。制度利用においては、登録更新
徳島県は、長崎県の電子県庁システムを徳島県庁用にカスタマイズして構築することを決定した。9月11日に長崎県が発表した。2007年度に構築、2008年度以降の運用を予定している。データベースの構築など職員側の作業については、長崎県職員もノウハウを提供しながら協力する。 徳島県が採用するのは、ポータルサイト、スケジューラー、休暇システム、出勤簿システム、母子寡婦福祉資金貸付オンラインシステム、ネットワーク監視システムの6つ。このうちスケジューラーなど長崎県がオープンソース・ソフトとして公開しているものも一部含まれる。 徳島県では、初期構築段階の委託や、初期運用時のソフト保守については長崎県電子県庁システムの開発・運用に携わった長崎県内の地場IT企業を主に選定する方向。安定稼動後の運用・保守は徳島県内の地場IT企業を選定したい意向だとしている。
作業環境を改善せよ さもなくば日本のエンジニアは壊滅する!:遅れた日本のソフトウェア開発 その原因はここにあり!?(1/3 ページ) 米グーグルでは食事がタダに。米マイクロソフトではソフトドリンクが飲み放題。そのほか、米国のIT企業の多くでソフトウェア開発者は全員、個室を与えられている――こんなこと、日本の企業であるだろうか? 驚愕!? 海外企業における個室の作業スペース 米国のみならず先進諸国においては、ソフトウェアエンジニアの労働環境は総じていい。世界一巨大なソフトウェア会社のマイクロソフト、欧州最大のソフト開発会社として有名なSAPで働いた経験から、そう感じる。どちらの会社も、さまざまな側面において一部から厳しく評されることもあるが、そんな評判とは裏腹に、エンジニアの労働環境は良かった。 ご存知かもしれないが、米マイクロソフト本社のオフィススペースは筆者が勤めていた当時、完全な個室型
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