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出版に関するreponのブックマーク (9)

  • 総売上1兆4021億円、雑誌や児童書が売上増…出版物の分類別売上推移(最新) : ガベージニュース

    パソコンやスマートフォンのようなデジタル機器の浸透などの周辺環境、読者の購入性向の変化を受け、出版物の販売状況は大きな変わり映えを見せている。今回は雑誌やコミックのような分類における動向を探るため、日販の「出版物販売額の実態」最新版(2023年版)を基に、売上推移などを確認していく。紙媒体の売上がかんばしくないことは周知の事実だが、雑誌もコミックも文庫も一様にその売上を落としているのだろうか。それとも逆に成長している分野もあるのだろうか。 雑誌は落ち、コミックは上がるシェア動向 「出版物販売額の実態」には主要分類別の売上高構成比と、総売上が記載されている。そこでこの2項目を掛け合わせれば、概算値ではあるが分類別の売上高が算出できる(※)ことになる(厳密には分類別売上構成は1月から12月の暦年、総売上高は4月から翌年3月までの年度での値のためにずれが生じることになるが、ここは妥協する)。 一

    総売上1兆4021億円、雑誌や児童書が売上増…出版物の分類別売上推移(最新) : ガベージニュース
  • 角川GHD、9子会社を吸収して事業会社に 角川書店、アスキー・メディアワークスなど消滅

    角川グループの持ち株会社・角川グループホールディングスは3月28日、10月1日付けで9子会社を吸収合併し、社名を「KADOKAWA」に変更して事業会社化すると発表した。6月22日予定の定時株主総会で正式決定する。 今後は「KADOKAWA」が自ら出版・映像・版権・デジタルコンテンツ事業などを展開していく。外部環境に迅速かつダイナミックに対応し、収益力向上、機動的な新規事業の展開を加速させるためにIP(コンテンツ)・ID(顧客)を1つの会社に統合・結集する組織再編が必要と判断したという。 吸収するのは、角川書店、アスキー・メディアワークス、角川マガジンズ、メディアファクトリー、エンターブレイン、中経出版、富士見書房、角川学芸出版、角川プロダクション──の連結子会社9社。各社は吸収合併で解散し、「ブランドカンパニー」(BC)として再編される。

    角川GHD、9子会社を吸収して事業会社に 角川書店、アスキー・メディアワークスなど消滅
  • ライトノベル発行点数を調べてみたら、電撃がやはりヤバイ件について - 積読バベルのふもとから

    前々に2005年から2010年までのライトノベル発刊点数を調べていたのを思い出し 2011年度もプラスして実際の数値を出してみた。 ラノベの杜さんには感謝感謝 今回調べたのは以下のレーベルです。 ・電撃文庫 ・富士見ファンタジア文庫 ・角川スニーカー文庫 ・MF文庫J ・ファミ通文庫 ・スーパーダッシュ文庫 ・GA文庫 ・HJ文庫 ・ガガガ文庫 ・一迅社文庫 ・このライトノベルがすごい!文庫 ・星海社文庫 ・講談社ラノベ文庫 今回はコバルトなどの女性向けレーベルや講談社BOX、電撃ゲーム文庫、MW文庫やエロ系は除きました。 星海社ありならドラゴンブックとメガミ文庫は入れてもいいのかもしれないです。 まあ、そこらへんはご愛嬌ってことで(謎 んじゃ、まあ早速グラフで見てみましょうか 『年間ライトノベル発行点数の推移』 うん、やはりライトノベル市場が全体的に拡大していることがわかる わかるんだが

    ライトノベル発行点数を調べてみたら、電撃がやはりヤバイ件について - 積読バベルのふもとから
  • 【更新】「ウルトラジャンプ」は「ジョジョリオン」で大飛躍…少年・男性向けコミック誌部数動向(2011年4月-6月) - ガベージニュース

    【社団法人日雑誌協会】は2011年8月3日、2011年4月から6月分の印刷部数を公表した。主要定期発刊誌の販売数を「印刷証明付き部数」ベースで公開したデータで、業界の動向・実情を示すものとしてては、各紙・各出版社が発表している「公称」部数よりはるかに精度が高く、検証素材としても有益なものである。今回は当サイトの読者層を考慮し、もっとも読者にとって興味がそそられるであろう「少年・男性向けコミック誌」のデータをグラフ化し、前回発表分データからの推移を眺めてみることにする。 データの取得場所の解説、及び「印刷証明付部数」などの用語説明については、一連の記事まとめ【定期更新記事:雑誌印刷証明付部数動向(日雑誌協会)】で説明されている。そちらで確認をしてほしい。 登場する冊子数はいずれも「1号あたりの平均印刷部数」で、印刷証明付きのもの。つまり「この部数を間違いなく刷りました」という証明付きのも

    【更新】「ウルトラジャンプ」は「ジョジョリオン」で大飛躍…少年・男性向けコミック誌部数動向(2011年4月-6月) - ガベージニュース
  • 新刊点数の推移 (書籍)

    (注)・書籍の新刊点数の収録範囲は1995年より、改定した。このため、書籍は1994年以前とは接続しない ・対前年増減率は%、▲は前年比減 ※2009年 出版指標年報 より ※「2009年 出版指標年報」の購入は出版科学研究所のサイトから

    新刊点数の推移 (書籍)
  • 出版物のインキ業界、材料・生産力・流通力不足で「非常事態」を宣言

    印刷インキ工業連合会は2011年3月25日、東日大地震(東北地方太平洋沖地震)における震災で、各種インキ製品について生産・出荷に大規模な遅延、滞りなどが生じる可能性があるとし、「非常事態」を宣言した。「印刷インキ」「オフセットインキ」「グラビアインキ」「新聞インキ」それぞれについてほぼ同じ状況が発生しており、事態も同様の状況にあるとしている(【発表リリース、PDF】)。 リリースでは今震災によって「生産工場の火災や製品倉庫の荷崩れなどが関連企業で多数発生」し「印刷インキの主要原材料の調達が厳しい状態にある」こと、さらに「重油やLPGなどの燃料不足が深刻化している」「計画停電の実施で生産体制の根的な見直しが必要」「製品の出荷においても輸送用トラックの燃料不足が続いている」ことから、製品の納品遅れ・滞りの発生、製品や原材料在庫が切れる可能性を示唆している。 特にそれぞれの専用インキで必

  • 震災の後に印刷屋が考えたこと

    3月11日に発生した大きな地震を、僕はオフィスで迎えた。 僕のオフィスはもともと活版印刷機を回していたビルなので、古いが大変に頑丈な作りをしている。ゆっくりと増幅しながら粘る揺れは、最初は水平方向に縦横に、次いで垂直方向を混ぜた立体的な揺れに変化して、オフィスを気持ち悪く揺さぶった。 僕のすぐ後ろの棚はシート(断裁等していない刷ったままの印刷物)を吐き出し続け、書棚は不恰好なダンスを踊っては壁にぶつかって音をたてた。重い原棚が摺り足でせり出してくる。上司が「ついに来たか!」と叫んだ。 幸い社屋の損傷は軽微で、けが人も出ることはなかったが、総務部の判断で16時をもって社員は解散ということになった。その一方営業に出たきり連絡の取れない社員もあり、また顧客に呼ばれて出て行くものもあった。こんな時に営業にきたと得意先でアイドルになった営業もいる。 後に聞いたところでは東京西部と埼玉にある印刷現場

    repon
    repon 2011/03/29
    製紙、印刷、配送、取次など、出版に関わる産業の被災状況
  • 「ブログ感覚で作れる電子書籍」の快進撃~「パブー」吉田氏に聞く(後編)

    ブログ感覚で電子書籍を作成でき、そのままオンラインで販売までできてしまうpaperboy&co.のサービス「パブー」。同社の取締役副社長で、パブーの責任者を務める吉田健吾氏が明かした企画からオープンまでの足跡をたどった前回に引き続き、後編となる稿では主にビジネス視点から見たパブーの成功要因や今後の戦略について聞く。 ブログ感覚で電子書籍を作成でき、そのままオンラインで販売までできてしまうpaperboy&co.のサービス「パブー」。現在までに6000冊を超える電子書籍が登録され、プロ作家もこのプラットフォームを利用するケースも増えてきた。 稿では、「『ブログ感覚で作れる電子書籍』の快進撃~「パブー」吉田氏に聞く」の後編として、同社の取締役副社長で、パブーの責任者を務める吉田健吾氏に、主にビジネス視点から見たパブーの成功要因や今後の戦略について聞く。 有料コンテンツは全体の2割程度、売れ

    「ブログ感覚で作れる電子書籍」の快進撃~「パブー」吉田氏に聞く(後編)
    repon
    repon 2010/11/29
    レッドオーシャンなので、細かい顧客調査と桁外れの開発・改善・対応が求められる。
  • 第一部 佐野眞一氏インタビュー 「だれが電子書籍を殺すのか-電子書籍を殺す情報商材」 | 「誰が本を殺すのか」

    電子書籍」の時代がやってきた— アップルの「ipad」が火をつけた格好の電子書籍狂想曲は様々な思惑が絡み合って出版業界、ハードメーカー、書き手を巻き込んで益々喧しさを増している。そんな中、実は出版業界人が知らないとんでもない事態が足下で進行している。 電子書籍市場を「焼け野原」にしようとする電子書籍詐欺商法、「情報商材」がそれだ。巷間聞き慣れない「情報商材」だが、年間被害額はすでに日のPC向け電子書籍市場の3倍の200憶円に及び、国や警察も動き始めた。コンテンツ業界の信用危機に『だれが「」を殺すのか』の佐野眞一氏が警鐘を鳴らす。 『だれが「」を殺すのか』から10年が経ちました— 拙著『だれが「」を殺すのか』連載当時、下がり続ける出版物の販売額、上がり続ける返品率、年間1000店が廃業に追い込まれる書店経営の実情など、既に我が国の出版界は制度疲労を起こして行き詰まりをみせてました。

    repon
    repon 2010/10/24
    こちらの記事のグラフ http://htn.to/nNQ6wJ も参照。ただ、出版も放送も、たとえば編集者とか著者の努力に問題を還元してしまって「昔はよかった」的な話になると、そんな「昔」など存在しない、ってことにならんかな
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