ミクロコスモスが1000手を超えた要因として、多くの長手数のための趣向を組み合わせたことが挙げられる。具体的には以下のようなものが使用されている。 駒位置変換 盤上の駒を取り、玉方に取らせて別の場所に合駒として打たせる。この一連の手順により、盤上の駒が通常なら動けない位置に移動する。 持駒変換 空き王手などを利用し合駒などを取ることによって、持ち駒を変える手順。この作品では、歩または香車を桂馬に変換している。 知恵の輪 千日手を含む手順を利用して、局面を少しずつ変えていく手順。 右の図の上部において、▲2一と左△3二玉▲3一と左△4二玉▲4一と右△3二玉▲3一と右△2二玉 のような手順を行うことで玉を自由に誘導することができる。 ミクロコスモスではこの手順を利用して駒位置変換や馬鋸に適した位置に玉を誘導している。 馬鋸 馬(竜馬)をジグザグに動かしていく手順。この作品において、上の3つの趣
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