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JAXAに関するt298raのブックマーク (367)

  • JAXA|米科学誌「サイエンス」における「はやぶさ」特別編集号の発行について

    付録 「サイエンス」誌「はやぶさ」特別編集号 掲載論文とその要旨一覧 Author: Nakamura et al (Manuscript number: 1207758) Itokawa dust particles: A direct link between S-type asteroids and ordinary chondrites 中村智樹(東北大)他 小惑星イトカワの微粒子:S型小惑星と普通コンドライト隕石を直接結び付ける物的証拠 【概要】 詳細な鉱物学的研究の結果、小惑星イトカワはLL4~6コンドライト隕石に類似した物質でできていることが判明した。同時にイトカワの起源と形成過程に関する重要な知見が得られた。イトカワの母天体の大きさは現在の10倍以上と考えられ、中心部分の温度は約800℃まで上昇、その後、ゆっくりと冷えた。その後、大きな衝突現象が起き、再集積したのが現在のイ

  • 「あかり」宇宙からの謎の遠赤外線放射を検出! あかり (ASTRO-F) 観測成果

    「あかり」宇宙からの謎の遠赤外線放射を検出! 赤外線天文衛星「あかり」が、銀河系の外側の宇宙の明るさ(宇宙背景放射)を観測した結果、謎の遠赤外線放射を検出しました。 銀河系外の宇宙は、宇宙の果てまでの膨大な数の銀河の光が合わさって、ぼんやりと光っているはずです。遠赤外線では、これが宇宙背景放射のすべてと考えられていました。ところが、「あかり」が観測した宇宙背景放射は、銀河の光を合わせた明るさの最新の予想値よりも、2倍も明るいものでした。観測データを詳細に分析したところ、宇宙初期に作られたブラックホールからの放射など、未知の放射で照らされている可能性が出てきました。この観測結果は、宇宙初期の天体形成や銀河進化の研究に重要な手がかりとなるかもしれません。 この研究は、松浦周二・宇宙科学研究所・助教を中心とする国際研究チームにより行なわれました。観測成果は、米国のアストロフィジカル・ジャーナル誌

  • JAXA、回収機能付加型HTV(HTV-R)の解説ページを公開 | HTV | sorae.jp

    Image credit: JAXA Image credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月9日、検討を進めている宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)に回収機能を付加したHTV-Rの解説ページを公開した。HTV-Rの目的・意義や運用シナリオなどが掲載されているほか、構想図や写真なども公開された。 HTV-Rは2010年4月に有人宇宙環境利用ミッション部内に発足した宇宙ステーション回収機研究開発室を中心に検討が進められているミッションで、直近の国際宇宙ステーション(ISS)からの回収ニーズに対応し、早い段階で実現できる「小型カプセル案(オプション0)」、開発規模を抑えた回収機を開発する「非与圧部内搭載型(オプション1)」、そして、将来の有人宇宙船と同じ形にする「与圧部置換型(オプション2)」の3種類の回収機能オプションが検討されていた。 JAXAによると、検

  • JAXA|「きぼう」衛星間通信システム(ICS)への給電停止について

    国際宇宙ステーションの「きぼう」日実験棟において、平成23年8月1日8時10分(日時間)頃に発生した電力系統の異常により、衛星間通信システム(ICS)への給電が停止しました。 これまでの調査により、「きぼう」船内の電力配電装置からICSラック内の受電機器までの間に何らかの異常が生じ過電流が流れたものと推定しております。現在、軌道上の飛行士とも協力して異常の原因究明作業を進めています。 なお、異常発生によるクルーの安全性並びにシステム運用への影響はありません。

  • JAXA|準天頂衛星初号機「みちびき」のルビジウム原子時計の冗長系切り替えについて

    平成22年9月11日に打ち上げられた準天頂衛星初号機「みちびき」において、平成23年7月28日21時43分(日時間)、ルビジウム原子時計1が異常となり、正常な測位信号が生成できなくなったため、直ちにアラートフラグ*が設定されました。平成23年7月28日22時07分(日時間)に、冗長系のルビジウム原子時計2に切り替えを実施し、正常動作を確認後、「みちびき」の精度等に影響がないことを確認した上で、平成23年7月29日4時05分(日時間)に、アラートフラグ解除を実施致しました。 測位信号の生成には2台中1台の原子時計を使用しており、1台機能停止しても「みちびき」の機能・性能には影響いたしません。現在、衛星の状態は正常で、測位信号の提供を正常に継続しております。 今後、技術実証を行いながら原因究明を進めてまいります。 *アラートフラグ:「みちびき」の測位信号の利用ができない状態(アラート状態

  • 地上100メートルに気球基地局 ソフトバンクがJAXAと共同開発 - MSN産経ニュース

    震災後の携帯電話の通信障害を迅速に復旧するため、ソフトバンクモバイルが気球を使った基地局を開発し、早ければ来年度中にも実用化する。独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)と協力して、来年3月にも実証実験を行う。鉄塔による基地局に比べて通信エリアが格段に広く、有力な通信確保策として注目される。 東日大震災では、携帯電話事業者の基地局や通信回線が広範囲に障害を受け、現在も復旧作業が続いている。ソフトバンクは電力供給が途絶えても24時間以上稼働できる基地局2200カ所を新設する計画だが、気球基地局は設備復旧が遅れる地域で活用する。 気球基地局は、地上100メートルの上空にアンテナなどを備えた気球を上げ、地上の電源車と通信回線でつないで稼働する。観測気球開発などで実績のあるJAXAと共同開発する。 鉄塔の上にアンテナを備え付けた通常の基地局は高さが20~50メートル程度で、通信エリアの半径は

  • JAXA|赤外線天文衛星「あかり」(ASTRO-F)の電力異常について

    平成18年2月22日に打ち上げた赤外線天文衛星「あかり」(ASTRO-F)は、要求寿命1年、目標寿命3年を超えて運用しておりましたが、5月24日午前5時30分頃(日時間、以下同)、バッテリの蓄電量の低下により、軽負荷モード(注1)に移行し、搭載観測機器、Xバンド送信機の電源がオフ状態となっていることが、内之浦局での受信データにより判明しました。 その後、蓄電量の低下が進み、日陰により衛星への電力供給が断たれた後、日照により初期状態(注2)に移行したことを午前11時20分に確認しました。 現在は、太陽電池パドルによる電力発生のある時間帯のみ、衛星への電力供給がなされている状態です。 宇宙航空研究開発機構においては、今回の事象の原因調査を進めるとともに、必要な対策を講じていきます。 注1:衛星の機能を最低限に維持するために消費電力を削減するモード 注2:衛星電源オフ状態から立ち上げたときの初

  • JAXA|陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)の運用終了について

    宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)は、陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)の電力異常発生後、約3週間に亘って「だいち」との交信を試みてきました。しかし、このたび交信不能と判断し、平成23年5月12日(午前10時50分)に「だいち」の停波作業(注1)を実施し、これをもって同衛星の運用を終了しましたのでお知らせいたします。 「だいち」は、平成18年1月24日に種子島宇宙センターからH-IIAロケット8号機により打ち上げられ、設計寿命3年、目標寿命5年を超えての運用を通じて、地球観測に関する多くの成果をあげてきました。 これまでの運用にあたり、ご協力をいただいた関係各機関及び各位に深く感謝いたします。 なお、電力異常の原因については、これまでに入手できたデータを元に、引き続き調査を行い、文部科学省の宇宙開発委員会等の場で報告することとしております。 「だいち」の実績・成果 (1)全世界を観

  • 陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)による東日本大震災の緊急観測結果(32)

    2011年3月11日14時46分頃、東北地方の太平洋沖で国内観測史上最大となるマグニチュード9.0の大地震が起こりました。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、2011年3月12日から当該地域の継続調査を行っています。観測された画像を用いて、岩手県から千葉県までの湛水域の抽出解析を行いました。 PALSARは、3月13日、23日、26日、4月1日に観測されたデータを用いて湛水域解析を行いました。AVNIR-2は、3月14日、19日、4月5日に観測されたデータを用いて湛水域解析を行いました。 >> 湛水域抽出結果 (PDFファイル) « 解析使用画像 » 図1: PALSAR災害前後のカラー合成画像全体図(1) (R: 2008年6月21日観測 入射角47.8度、GB: 2011年3月13日観測 入射角46.6度) (クリックで拡大画像へ)

  • 陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)による東日本大震災の緊急観測結果(31)

    2011年3月11日14時46分頃(日時間、以下同じ)、東北地方の太平洋沖(北緯38.32°、東経142.37°、深さ32km)を震源とする、国内観測史上最大となるマグニチュード9.0の地震(東日大震災)が発生しました(地震の規模・位置については米国地質調査所(USGS)による発表を参照)。この地震の影響で発生した津波は、東北から関東にかけての沿岸地域に甚大な被害を与えました。また、その後も海域・内陸問わず地震が頻発し、各地で大きな揺れと被害が報告されています。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2011年3月11日の大地震以降、陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)搭載のLバンド合成開口レーダ(PALSAR;パルサー)による現地観測を継続して実施してきました。観測では、2011年4月7日に行われたPALSAR観測で取得された画像を2010年11月20日に同じ軌道から取得した画像と

  • 陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)による東日本大震災の緊急観測結果(30)

    2011年3月11日14時46分頃(日時間、以下同じ)、東北地方の太平洋沖(北緯38.32°、東経142.37°、深さ32km)を震源とする、国内観測史上最大となるマグニチュード9.0の地震(東日大震災)が発生しました(地震の規模・位置については米国地質調査所(USGS)による発表を参照)。この地震の影響で発生した津波は、東北から関東にかけての沿岸地域に甚大な被害を与えました。また、その後も海域・内陸に震源を持つ地震が頻発し、各地で大きな揺れと被害が報告されています。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2011年3月11日の大地震以降、陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)搭載のLバンド合成開口レーダ(PALSAR;パルサー)による現地観測を継続して実施してきました。観測では、2011年4月1日(パス402)及び同年4月6日(パス405)に行われたPALSAR観測の結果を、それぞれ

  • 陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)による東日本大震災の緊急観測結果(29)

    2011年3月11日14時46分頃(日時間、以下同じ)、東北地方の太平洋沖(北緯38.32°、東経142.37°、深さ32km)を震源とする、国内観測史上最大となるマグニチュード9.0の地震が発生しました(地震の規模・位置については米国地質調査所(USGS)による発表を参照)。宮城県栗原市で震度7、岩手県から栃木県にかけての広い範囲で震度6強が観測されるなど、極めて強い揺れが広範囲に渡って観測されました。この地震の影響で発生した津波は、震源に近い東北地方の太平洋側では最大で10メートル以上の高さに達したと見られ、沿岸地域に甚大な被害を与えています。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)搭載のLバンド合成開口レーダ(PALSAR;パルサー)による現地の緊急観測を実施しています。ここでは、震災後の2011年4月7日観測のデータから浸水域を抽出した結果を報告

  • 陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)による東日本大震災の緊急観測結果(28)

    2011年3月11日14時46分頃、東北地方の太平洋沖で国内観測史上最大となるマグニチュード9.0の大地震が起こりました。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、2011年3月12日から行なっている当該地域の継続調査として、4月12日10時8分頃(日時間)に陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)搭載の高性能可視近赤外放射計2型(アブニール・ツー)*1により現地の緊急観測を実施しました。 図1: 今回観測した画像全体 (クリックで拡大画像へ) 観測日時: 2011年4月12日10時8分頃(日時間) センサ: AVNIR-2(アブニール・ツー) ポインティング角: -26° 図1は2011年4月12日に観測した画像です。アブニール・ツーのバンド3, 2, 1を合成したトゥルーカラー合成画像で表示しており人の目で見た色に近くなっています。明るい白色は雪や雲です。 図2から図4はアブニール・ツ

  • 陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)による東日本大震災の緊急観測結果(27)

    2011年3月11日14時46分頃(日時間、以下同じ)、東北地方の太平洋沖(北緯38.32°、東経142.37°、深さ32km)を震源とする、国内観測史上最大となるマグニチュード9.0の地震が発生しました(地震の規模・位置については米国地質調査所(USGS)による発表を参照)。宮城県栗原市で震度7、岩手県から栃木県にかけての広い範囲で震度6強が観測されるなど、極めて強い揺れが広範囲に渡って観測されました。この地震の影響で発生した津波は、震源に近い東北地方の太平洋側では最大で10メートル以上の高さに達したと見られ、沿岸地域に甚大な被害を与えています。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2011年4月2日9時56分頃に陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)搭載のLバンド合成開口レーダ(PALSAR;パルサー)による現地の緊急観測を実施しました。以下に観測データの解析結果を報告します。この画

  • 陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)による東日本大震災の緊急観測結果(26)

    2011年3月11日14時46分頃(日時間、以下同じ)、東北地方の太平洋沖(北緯38.32°、東経142.37°、深さ32km)を震源とする、国内観測史上最大となるマグニチュード9.0の地震が発生しました(地震の規模・位置については米国地質調査所(USGS)による発表を参照)。宮城県栗原市で震度7、岩手県から栃木県にかけての広い範囲で震度6強が観測されるなど、極めて強い揺れが広範囲に渡って観測されました。この地震の影響で発生した津波は、震源に近い東北地方の太平洋側では最大で10メートル以上の高さに達したと見られ、沿岸地域に甚大な被害を与えています。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2011年4月6日22時22分頃に陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)搭載のLバンド合成開口レーダ(PALSAR;パルサー)による現地の緊急観測を実施しました。観測では2011年2月19日に同じ軌道から

  • 陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)による東日本大震災の緊急観測結果(25) - ALOSによる災害観測

    2011年3月11日14時46分頃(日時間、以下同じ)、東北地方の太平洋沖(北緯38.32°、東経142.37°、深さ32km)を震源とする、国内観測史上最大となるマグニチュード9.0の地震が発生しました(地震の規模・位置については米国地質調査所(USGS)による発表を参照)。宮城県栗原市で震度7、岩手県から栃木県にかけての広い範囲で震度6強が観測されるなど、極めて強い揺れが広範囲に渡って観測されました。この地震の影響で発生した津波は、震源に近い東北地方の太平洋側では最大で10メートル以上の高さに達したと見られ、沿岸地域に甚大な被害を与えています。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2011年4月2日9時56分頃に陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)搭載のLバンド合成開口レーダ(PALSAR;パルサー)による現地の緊急観測を実施しました。以下に観測データの解析結果を報告します。この画

  • 陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)による東日本大震災の緊急観測結果(24)

    2011年3月11日14時46分頃、東北地方の太平洋沖で国内観測史上最大となるマグニチュード9.0の大地震が起こりました。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、2011年3月12日から行なっている当該地域の継続調査として、4月5日10時18分頃(日時間)に陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)搭載の高性能可視近赤外放射計2型(アブニール・ツー)*1により現地の緊急観測を実施しました。 図1: 今回観測した画像全体 (クリックで拡大画像へ) 観測日時: 2011年4月5日10時18分頃(日時間) センサ: AVNIR-2(アブニール・ツー) ポインティング角: -9° 図1は2011年4月5日に観測した画像です。アブニール・ツーのバンド3, 2, 1を合成したトゥルーカラー合成画像で表示しており人の目で見た色に近くなっています。明るい白色は雪や雲です。 図2から図8はアブニール・ツーの

  • 陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)による東北地方太平洋沖地震の緊急観測結果(23)

    2011年3月11日14時46分頃、東北地方の太平洋沖で国内観測史上最大となるマグニチュード9.0の大地震が起こりました。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、2011年3月12日から行なっている当該地域の継続調査として、3月29日10時30分頃および3月31日10時43分頃(日時間)に陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)搭載の高性能可視近赤外放射計2型(アブニール・ツー)*1により現地の緊急観測を実施しました。 観測では、今まで確認できていなかった福島県および栃木県の内陸部、また千葉県浦安市の様子を確認することができました。 図1: 今回観測した画像全体 (クリックで拡大画像へ) 観測日時: 2011年3月29日10時30分頃、3月31日10時43分頃(日時間) センサ: AVNIR-2(アブニール・ツー) ポインティング角: 2011年3月29日 1.9°、2011年3月31

  • 陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)による東北地方太平洋沖地震の緊急観測結果(22)

    2011年3月11日14時46分頃(日時間、以下同じ)、東北地方の太平洋沖(北緯38.32°、東経142.37°、深さ32km)を震源とする、国内観測史上最大となるマグニチュード9.0の地震が発生しました(地震の規模・位置については米国地質調査所(USGS)による発表を参照)。宮城県栗原市で震度7、岩手県から栃木県にかけての広い範囲で震度6強が観測されるなど、極めて強い揺れが広範囲に渡って観測されました。この地震の影響で発生した津波は、震源に近い東北地方の太平洋側では最大で10メートル以上の高さに達したと見られ、沿岸地域に甚大な被害を与えています。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2011年3月21日10時1分頃に陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)搭載のLバンド合成開口レーダ(PALSAR;パルサー)による現地の緊急観測を実施しました。観測では2010年9月18日に同じ軌道から

  • JAXA|宇宙ステーション補給機「こうのとり」2号機の大気圏への再突入完了について

    宇宙ステーション補給機「こうのとり」2号機の ミッション終了について このたびの東北地方太平洋沖地震に際し、被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。 日、宇宙ステーション補給機「こうのとり」2号機は軌道離脱を実施し、計画通り大気圏に再突入し、所定の海域に安全に落下したものと思われます。 「こうのとり」2号機は、1月28日に国際宇宙ステーション(ISS)への結合に無事成功した後、約60日間、ISSに係留いたしました。その間に全ての船外及び船内貨物がISSへ移送され、日の再突入をもって所期の全ての任務を無事に完遂することができました。 宇宙ステーション補給機「こうのとり」2号機は、ISS基幹システムの保全用船外機器や宇宙飛行士の飲料水など、従来スペースシャトルにより補給されてきた重要物資の輸送を担い、これにより、ISS全体運用に不可欠な輸送手段としての役割を果たしました。また、これにより