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JAXAに関するt298raのブックマーク (367)

  • 「え、どうしよう」から一転 「イトカワ」サンプル回収の意義と“ドキドキ”

    「へらを持つ手は震え……なかった。冷静だった」──小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰った微粒子が小惑星「イトカワ」のものだったことが判明したが、空っぽに見えたカプセルから微粒子を見つけ、分析にかけてイトカワ由来と断定するまでの道のりは、はやぶさの旅と同じくらい「波瀾万丈でハラハラドキドキ」だったという。 微粒子はわずかな量だが、現在の微量分析の精度は高く、“生”の状態の小惑星のサンプルを人類が直接調べられる初のチャンスになる。「新しい学問が立ち上がる材料になる」と、サンプルの回収・分析を担当する「キュレーションチーム」の科学者陣は声を弾ませる。 「え、どうしよう」から一転 1500ものサンプルが キュレーションチームは6月下旬、カプセルの「サンプルキャッチャー」(サンプル容器)「A室」を開封。第一印象は「非常にきれい」(JAXAの藤村彰夫教授)だったと振り返る。「お、きれいと思い、次にすっと

    「え、どうしよう」から一転 「イトカワ」サンプル回収の意義と“ドキドキ”
  • JAXA|はやぶさカプセル内の微粒子の起源の判明について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、はやぶさ搭載の帰還カプセルにより持ち帰られた、サンプル収納容器(※)からの微粒子の採集とカタログ化を進めています。 サンプルキャッチャーA室から特殊形状のヘラで採集された微粒子をSEM(走査型電子顕微鏡)にて観察および分析の上、1,500個程度の微粒子を岩石質と同定いたしました。更に、その分析結果を検討したところ、そのほぼ全てが地球外物質であり、小惑星イトカワ由来であると判断するに至りました。 採集された微粒子のほとんどは、サイズが10ミクロン以下の極微粒子であるため取扱技術について特別なスキルと技術が必要な状況です。JAXAは、初期分析(より詳細な分析)のために必要な取扱技術と関連装置の準備を進めています。 ※ サンプル収納容器内部は、サンプルキャッチャーA室及びB室と呼ばれる2つの部屋に分かれています。 添付資料1:はやぶさ帰還カプセルの試料容器から

    t298ra
    t298ra 2010/11/17
    >「1,500個程度の微粒子を岩石質と同定」「ほぼ全てが地球外物質であり、小惑星イトカワ由来であると判断」
  • JAXA|こうのとり2号機/H-IIBロケット2号機特設サイト

    2011年3月30日 更新 「こうのとり」2号機が大気圏へ再突入。ミッション完遂! 3月29日0:46(日時間)に国際宇宙ステーション(ISS)から離脱した宇宙ステーション補給機「こうのとり」2号機は、3月30日12:09頃に大気圏へ再突入しました。 「こうのとり」2号機は、国際宇宙ステーション(ISS)への物資輸送業務を完遂し、大気圏への再突入をもって約67日間にわたる全ミッションを終えました。 ミッションを完遂した「こうのとり」2号機とH-IIBロケット2号機へのメッセージを、4月6日(水)まで募集をしています。皆さまからのメッセージをお待ちしております。

  • JAXA|宇宙ステーション補給機(HTV)の愛称選定について

    宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)へ補給物資を運ぶ宇宙ステーション補給機(H-II Transfer Vehicle:HTV)に対し、より皆様に親しみを持っていただけるよう、平成22年8月27日(金)~ 9月30日(木)の期間で愛称を募集しました。 沢山の応募の中から、以下のとおり愛称を決定いたしましたので、お知らせいたします。 選考結果  愛称「こうのとり」 ローマ字表記は「KOUNOTORI」 選定理由 「こうのとり」は大切なもの(赤ん坊、幸せ)を運ぶ鳥としてのイメージがあり、国際宇宙ステーション(ISS)に重要な物資を運ぶHTVのミッション内容を的確に表しているため。 応募状況 応募総数 17,236件  うち有効応募総数 17,026件  「こうのとり」提案者数は217名

  • JAXA|H-IIBロケット2号機による宇宙ステーション補給機2号機(HTV2)の打上げについて

    宇宙航空研究開発機構および三菱重工業株式会社は、H-IIBロケット2号機による宇宙ステーション補給機2号機(HTV2)の打上げについて、下記のとおり宇宙開発委員会に報告しましたので、お知らせいたします。 記

  • JAXA|全天X線監視装置(MAXI)がケンタウルス座に新X線天体を発見

    MAXIミッションチームは、「きぼう」日実験棟 船外実験プラットフォームに設置された全天X線監視装置(MAXI)によって新しいX線天体を10月17日(日)に発見しました。MAXIによるX線新星の発見は、9月25日(土)に発見されたMAXI J1659-152に続き2個目です。 このX線新星は「ケンタウルス座」に出現したもので、10月17日頃より明るくなりはじめ、新星が暗かったことから数日間かけて観測したデータを分析し、位置情報を10月20日(水)午後8時過ぎ(日時間)に天文電報を通じて世界に速報しました(ATel No.2959)。この速報を受けて、NASAの天文衛星Swift※が緊急追跡観測を10月21日(木)午前0時(日時間)から実施した結果、今までに知られていない明るいX線源であることを確認し、この天体は銀河系内の数万光年以上の遠方にある大質量星を伴星とする中性子星またはブラッ

  • JAXA|内之浦宇宙空間観測所における小惑星探査機「はやぶさ」カプセル等の特別公開について ~「はやぶさ」の里帰り~

    (※) 展示期間や展示物は予告なく変更される場合があります。 (※1)インスツルメントモジュール カプセル体部分。サンプラコンテナ、ビーコンを発信するアンテナ、パラシュート等が収められている器。 (※2)搭載電子機器部 はやぶさからの指令を覚え、再突入カプセルとしての様々な役割を果たす心臓部。 (※3)前面・背面ヒートシールド カプセル再突入時に加熱から機体を守った実物のヒートシールド。 主催:宇宙航空研究開発機構共催:鹿児島県、肝付町その他:入場および展示物の観覧は無料です。お車でお越しの方へ:当日は、内之浦宇宙空間観測所への車での入場はできません。観測所近くに臨時駐車場を設置いたしますので、案内板及び誘導員の指示に従ってください。駐車場~観測所間の移動については、シャトルバスを準備します。 ―来場者の皆様へご注意とお願い― 展示物は携帯電話を含む一切の写真撮影を禁止いたします。 多数

  • JAXA、全天X線監視装置(MAXI)を活用しX線新星を発見 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)のMAXIミッションチームは、国際宇宙ステーション(ISS)の日実験棟「きぼう」の船外実験プラットフォームに設置された全天X線監視装置(MAXI)によってX線新星を発見したことを発表した。 発見時の新星のX線強度の時間変化。2010年9月25日から急激にX線強度が増しており、同日午後7時過ぎにMAXI新星速報システムがこの増光を捉えた 同X線新星は「へびつかい座」に出現したもので、2010年9月25日午後7時過ぎ(日時間)にMAXI新星速報システムが捉えた。すぐに関係研究者に展開するとともに詳細な解析を実施し登録されていない新天体であることが確認され、同新星は、「MAXI J1659-152」と命名され、2010年9月26日午前1時過ぎに天文電報ATelを通じて世界に速報された。 この速報を受け、X線、ガンマ線、光、電波の観測が世界各地の天文台で行われて

  • JAXA|全天X線監視装置(MAXI)によるX線新星の発見について

    MAXIミッションチームは、「きぼう」日実験棟 船外実験プラットフォームに設置された全天X線監視装置(MAXI)によってX線新星を発見し、世界に速報しました。 このX線新星は「へびつかい座」に出現したもので、9月25日午後7時過ぎ(日時間。以下同)にMAXI新星速報システムが捉えました。この速報を、すぐに関係研究者に展開するとともに詳細な解析を行い登録されていない新天体であることを確認しました。新星は、MAXI J1659-152と命名され、9月26日午前1時過ぎに天文電報ATelを通じて世界に速報されました。 発見時の新星のX線強度の時間変化 9月25日から急激にX線強度が増している。 9月25日午後7時過ぎにMAXI新星速報システムがこの増光を捉えた。 この発見速報を受け、X線、ガンマ線、光、電波の観測が世界多くの天文台で行われており、現在(9月29日0時(日時間))までに、1

  • JAXA|準天頂衛星初号機「みちびき」の準天頂軌道投入について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成22年9月11日20時17分(日時間、以下同様)に種子島宇宙センターから打ち上げた準天頂衛星初号機「みちびき」について、ドリフト軌道から準天頂軌道に投入するための軌道制御を9月21日から実施してきました。最終の軌道制御を9月27日6時28分から約50秒間にわたり実施しました。 その後の軌道計算により、中心経度約135度の所定の準天頂軌道に投入したことを確認しました。 軌道計算結果は、次のとおりです。

  • JAXA|準天頂衛星初号機「みちびき」のクリティカル運用期間の終了について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成22年9月19日19時31分(日時間)に、準天頂衛星初号機「みちびき」が「定常制御モード」へ移行したことを確認しました。 すでに「みちびき」はドリフト軌道に投入されていることから、クリティカル運用期間を終了致します。 現在、衛星の状態は正常です。 今後、準天頂軌道への軌道制御を約1週間かけて行うと共に、技術実証実施機関等(*1)と協力して搭載機器等の初期機能確認を約3ヵ月間行う予定です。 今回の準天頂衛星初号機「みちびき」の打上げ及び追跡管制にご協力、ご支援頂きました関係各方面に深甚の謝意を表します。 (補足)

  • JAXA|H-IIAロケット18号機による準天頂衛星初号機「みちびき」の打上げ結果について

    三菱重工業株式会社および宇宙航空研究開発機構は、平成22年9月11日 20時17分00秒(日標準時)に、種子島宇宙センターから準天頂衛星初号機「みちびき」を搭載したH-IIAロケット18号機(H-IIA・F18) を打ち上げました。 ロケットは正常に飛行し、打上げ後約28分27秒に「みちびき」を分離した事を確認しました。 今回のH-IIA・F18打上げ実施にご協力頂きました関係各方面に深甚の謝意を表します。 なお、ロケット打上げ時の天候は晴れ、西南西の風(3.7m/s)、気温26.0℃ でした。

  • JAXA|小惑星探査機「はやぶさ」カプセル等の展示予定について

    宇宙から帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセル等を、以下の施設で展示することとなりましたのでお知らせいたします。 日時:9月17日(金)~21日(火) 10時~20時(最終日のみ17時まで) 場所:近鉄百貨店 阿倍野店9階アート館 (大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43) 展示物:(期間中全て公開)インスツルメントモジュール、搭載電子機器部、パラシュート、エンジニアリングモデル 主催:大阪市立科学館、大阪科学振興協会、近鉄百貨店 協賛:NEC 協力:宇宙航空研究開発機構(JAXA)、和歌山大学宇宙教育研究所、小天体探査フォーラム その他:観覧無料 (各日とも、当日午前8時より整理券を配布します)

  • JAXA|小惑星探査機「はやぶさ」カプセル等の展示協力機関の公募について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「はやぶさ」の成果を広く国民と共有し、宇宙への理解増進と宇宙活動の普及啓発に資することを目的に、「はやぶさ」カプセル等の展示団体を別添の募集要項に基づき公募し、展示を実施することといたしましたのでお知らせいたします。 公募の詳細については、別紙の募集要項をご覧ください。 ■展示協力機関公募の概要 貸与対象団体:国内の公益団体(科学館、博物館、地方公共団体など)で、宇宙活動の理解増進を目的に広く一般向けの活動や展示企画を行っている団体。 ※展示は公益目的に限るものとし、営利目的の展示は対象外とさせていただきます。 貸与品:(1)インスツルメントモジュール(※宇宙から帰還した実物) (2)搭載電子機器部(※宇宙から帰還した実物) (3)パラシュート(※宇宙から帰還した実物) (4)エンジニアリングモデル (5)ヒートシールド(前面・背面)のオーストラリアでの

  • JAXA|S-520-25号機 打上げ結果について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、最大高度300km程度に到達する約10分間に渡るロケットの弾道飛行を利用して、電離層中におけるエレクトロダイナミックテザー(EDT)の基礎実験と微小重力環境下におけるテザーを用いたロボットの姿勢制御を目的とした観測ロケットS-520-25号機を平成22年8月31日05時00分(日標準時間)に、内之浦宇宙空間観測所から上下角82.5度で打ち上げました。 ロケットは正常に飛翔し、発射後55秒に開頭し、58秒にプラズマ計測プローブ(FLP,SPP)を展開して観測を開始しました。導電テザーは予定通り120秒に伸展を開始し、この様子はKuテレメータを介して地上に伝送されました。テザーロボット(TSR)は297秒に子機(DAU)から分離し、310秒までTSRのアーム操作による姿勢制御を実施しました。プラズマ収集実験に関しては、高電圧制御が正常に行われなかったものの

  • 回収機能付加型宇宙ステーション補給機(HTV-R)の現状、有人宇宙船構想も | HTV | sorae.jp

    Image credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月11日、宇宙開発委員会にて、回収機能付加型宇宙ステーション補給機(HTV-R)の検討状況について報告した。 JAXAは4月1日に「宇宙ステーション回収機研究開発室」を設置し、これまで国際宇宙ステーション(ISS)から物資を地上に持ち帰れるように、HTVに回収機能を追加することについて検討を進めてきた。 今回の報告によると、検討しているHTV-Rの回収機能オプションは3種類。直近のISSからの回収ニーズに対応し、早い段階で実現できる「小型カプセル案(オプション0)」、開発規模を抑えた回収機を開発する「非与圧部内搭載型(オプション1)」、そして、将来の有人宇宙船と同じ形にする「与圧部置換型(オプション2)」。 JAXAは今後、これらのオプション(特に1と2)について、2010年度内を目処に検討をさらに進め、コンセプトを

  • JAXA|宇宙ステーション補給機(HTV)の愛称の募集について

    宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)へ補給物資を運ぶ宇宙ステーション補給機(H-II Transfer Vehicle: HTV)2号機を平成22年度の冬期に種子島から打ち上げる予定です。来年度以降も年1機程度のペースで打ち上げることを予定しており、より皆様に親しみを持っていただけるよう、愛称を募集いたしますのでお知らせいたします。 【参考:宇宙ステーション補給機(HTV)】 <概要> 宇宙ステーション補給機(HTV)は、国際宇宙ステーション(ISS)に補給物資を運ぶための輸送手段として、日が開発した宇宙船です。 HTVは、日のH-IIBロケットで種子島宇宙センターから打ち上げられます。ISSで使用するシステム機器や実験装置、ISS搭乗員の糧や衣類など最大6トンの補給物資をISSに運搬し、補給を終えた後は、使用済みの実験機器や衣類などの不要品を積み

  • JAXA|H-IIAロケット18号機による準天頂衛星初号機「みちびき」の打上げについて

    準天頂衛星初号機「みちびき」については、平成22年6月23日発表のとおり、「みちびき」に搭載されている、海外メーカから購入しているリアクションホイールに懸念事項が確認されたため打上げを延期しておりましたが、当該部品の交換作業が終了し、打上げの見通しが得られたことから、H-IIAロケット18号機による「みちびき」の打上げを下記のとおり実施することと致しましたので、お知らせ致します。 記

  • JAXA、準天頂衛星初号機「みちびき」の再打ち上げ日を決定 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月4日、6月23日に打ち上げ延期を決定した準天頂衛星初号機「みちびき」について、再打ち上げ日を2010年9月11日に決定したと発表した。 準天頂衛星初号機「みちびき」と寺田弘慈プロジェクトマネージャ(提供:JAXA) みちびきの打ち上げ延期は搭載されている、米国メーカーより購入したリアクションホイールに懸念事項が確認されたためだが、改修後ホイール4台がすべての仕様に合致していることを確認、交換作業を終了し、打ち上げの見通しが得られたことから、H-IIA18号機による種子島宇宙センターからの打ち上げ実施を決定した。 具体的な打ち上げ日時としては9月11日の20時17分〜21時16分(日標準時)を予定。天候などの影響によって延期となった場合の予備期間は9月12日〜9月30日までが予定されている。 なお、打ち上げまでの今後のスケジュールとしては、8月5〜6日

  • JAXA|種子島周辺におけるロケット打上げ期間等の見直しについて

    現在、宇宙航空研究開発機構種子島宇宙センター及び内之浦宇宙空間観測所でのロケットの打上げは、年190日を打上げ対象期間として、種子島周辺の漁業者の理解と協力を得て実施されている。 一方、宇宙基計画(参考参照)においては、打上げ射場は、国の自立的な宇宙へのアクセスを保証するための重要なインフラであり、加えて、民間の商業打上げサービスの国際競争力を向上する観点でも確実に利用できる状況にしておく必要があるため、打上げ時期の制約の改善等に関する検討を進め、対応に努める、としている。 種子島周辺漁業対策協議会(※1)及び宇宙航空研究開発機構は、必要な時期にロケット打上げ機会を確保でき、諸外国に比べ遜色のない開かれた射場の体制整備の確立を目指し、ロケットの打上げ対象期間を、平成23年4月より現行の年190日間から通年とすること等について、関係5県(鹿児島県、宮崎県、大分県、高知県、愛媛県)の漁業者へ