ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.comインタビュー家庭用ゲームPS5Nintendo SwitchXbox Series XPCゲームSteam【ドラクエ3リメイク】HD-2D版のキーパーソンにロングインタビュー。HD-2Dリメイクの狙い、まもの使い誕生秘話、パッケージイラストに込めた想い……気になることを直撃!【HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』】
「ドラゴンクエスト」シリーズで知られるゲームデザイナーの堀井雄二さんが産経新聞のインタビューに応じ、ゲームの世界の中でプレーヤーを驚かせる堀井流ゲームデザインの極意について語った。 ドラクエシリーズをともに作ってきた漫画家の鳥山明さんが3月に死去してから半年。後に代表的なモンスターとなった「スライム」を描いた鳥山さんの独創的なデザインに当時、堀井さんは感嘆したという。鳥山さんと、音楽を担当したすぎやまこういちさん(2021年9月に死去)の果たした役割を振り返り、「奇跡のメンバーだった」と惜しんだ。 ーー堀井さんの今後の活動は 堀井さん:今は12(「ドラゴンクエスト12 選ばれし運命の炎」、発売時期未定)を作っていますので、それを完成させることですね。このゲームについてはまだ話せないんです。怒られちゃうから(笑)。3のリメイク(「ドラゴンクエスト3 そして伝説へ…」、11月発売)にも関わって
出会いから早2年。直接会話したのは4回目RTA(リアル・タイム・アタック)とは、限りなくゲームを早くクリアする遊び方だ。単に早くクリアする、と聞くと簡単に思えるかもしれないが、実際は0.1秒単位の正確さが求められる操作を何度も行ったり、8時間ぶっ通しでのプレイをしたりなど、技術・体力・精神力が求められる遊び方といえる。 そんなRTAだが、なかにはルール無用ともいえる「なんでもあり」のRTAもある。ばくぜろ氏・ピロ彦氏・ひっしー氏の3人は、ドラクエⅢでなんでもありRTAを行っているプレイヤーたちだ。 ――改めて、皆さんはどのような集まりなのでしょうか? ばくぜろ ドラクエⅢのRTAがきっかけです。このRTAを始めるまで、つながりはほとんどありませんでした。 ピロ彦 直接会ったこともないですし、お互いの声を聞くのもこれが4回目くらい。ほとんどチャットで交流しています。 ひっしー ドラゴンクエス
2021年4月にまずは前半部分(それでも、20〜30時間ほどのボリュームだ)が配信された本作だが、内容についての評価も非常に高く、スマートフォン向けのゲームらしかぬクオリティに称讃を送るプレイヤーも少なくない。 白泉社相談役・Dr.マシリトこと鳥嶋和彦氏も、実際にゲームを遊んだプレイヤーの一人で、すでに前半部分はクリアするところまで終えているという。 鳥嶋和彦氏 鳥嶋氏といえば大のゲーム好きとして知られ、自身が担当した漫画家の鳥山明氏を起用して「ドラゴンクエスト」シリーズを仕掛けた人物でもあり、坂口氏とは、『クロノトリガー』を一緒に仕掛けた戦友でもある。そんな鳥嶋氏と坂口氏の出会いは『ファイナルファンタジーIII』(以下、FFIII)発売当時に遡る。『FFIII』について話がしたいと鳥嶋氏から呼び出され、その席でダメ出しを受けた……というエピソードはあまりにも有名な話だ。 そこで編集部では
映画監督、押井守。「THE NEXT GENERATION パトレイバー」「東京無国籍少女」「GARMWARS ガルム・ウォーズ」など、近年も精力的に作品を作り続ける彼は、それほど知られていないが、じつは年季の入ったオールドゲーマーでもある。その押井監督が最近ハマったと自身のメルマガなどで公言しているのが『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』(PS4/PS3/PS Vita)。その熱中ぶりは「自分の世界の写真集を出したい」と語るほどで、発売から数ヶ月経った現在も、忙しい合間を縫ってプレイし続けているという。 今回のインタビューではこの『ドラゴンクエストビルダーズ』を皮切りに、風景論、ドラクエ論、ゲーム論など、独自の視点から縦横無尽に語ってもらった。普段メディアでは映画やアニメについて語ることが多い押井監督にとって、ゲーム中心のインタビューは異色かつ貴重な場と言えるだろう。押
「RPGは難しいから、まずはアドベンチャーゲームで慣れてもらおうと思った」――ドラゴンクエストシリーズのゲームデザイナー・堀井雄二さんが9月3日、ゲーム開発者向けイベント「CESA Developers Conference 2009」(CEDEC 2009、パシフィコ横浜)の基調講演で、ファミコン向け「ポートピア連続殺人事件」開発の理由をこう述べた。 講演で堀井さんは、ポートピアに始まる、自身の“ゲーム開発哲学”を披露。常に初心者に分かりやすいゲームを作っていきたいと話し、「ドラクエは、漫画家さんで言えば、手塚治虫さんより藤子不二雄さんを目指す」と述べた(売れ続ける「ドラクエIX」の作り方 堀井雄二氏らが語る、開発の思想とこれから)。 「RPGは難しいから」まずポートピア 堀井さんはドラクエ開発以前、PCで米国のRPG「ウルティマ」「ウィザードリィ」などをプレイし、「ファミコンならRPG
三宅氏 ユーザーの皆さんの遊び方はさまざまなので、今回に限らず新作のたびにいろんな反応があります。そんな中でドラクエを提供する上でいつも心がけているのが、できるだけ多くのユーザーの皆さんが一番遊びやすいものを1つ提供することです。 藤本氏 UIもあらゆる可能性を試して、これが一番分かりやすいだろうというものを堀井雄二さんも含めて決めています。全部のパターンを用意すればいいという議論もあるんですが、それはユーザーに責任を転嫁しているだけで。それはやりたくないので、しっかり作り込んだものを提供しています。 ―― 特にユーザーからの反響が大きかったバーチャル十字キーについては、現在の形になるまでどういった経緯があったんですか。 三宅氏 ドラクエIはもともとシンプルなものなので、あまりいじれないんですよ。まず、最近の若いユーザーの方だと4方向にしか動けないこと自体が驚きなんだと思います。キャラが斜
この「社長が訊く」のコーナーは Wiiを開発した頃からはじめていまして、 もともと社内の開発者の話を訊く、ということから スタートさせたインタビュー企画なんです。 ですから、任天堂以外のソフトの話を 訊かせていただくのは初めてのことになるんですが、 今回、どうしても実現させたかったんです。 ふだんは、最初に自己紹介からはじめるんですけど、 改めて自己紹介をしていただくまでもないほど、 おふたりのことは、どなたもご存じだと思います。 そこでまず、ちょっと変な話からしたいと。 わたしと『ドラクエ』との関わりについて、 世の中にはあまり知られていないことがひとつありまして・・・。
Part1は3人のクリエイターがそれぞれの視点でゲームテキストの条件を考察して大好評。 part2では「このゲームのこのテキストが好き!」をわいわい語ってもらいましょう! (麻野一哉、とみさわ昭仁、米光一成のプロフィールはこちら) 失われた物語を取り戻すことができる 麻野 ゲームのテキストでお気に入りってある? とみさわ それはRPGでも何でもいいの? 米光 僕は「ドラクエ」で敵にやられたときに「あなたはしにました」って言われるところが好き。 勇者に「らっこ」って名付けてたんだけど、今まで「らっこは……」って呼ばれていたのに、死んだときだけ「あなたは……」って急にプレイヤーになるんだよ。今までプレイヤーと主人公が一体化していた「らっこ」として扱ってくれていたのに、死んだときに「お前をゲームから放り出す」みたいなイメージを受けるのね。 麻野 「らっこが死んだ」だとすごい人ごとっぽいからね。誰
岩田 今日はご無理をお願いして、 わざわざ京都までご足労いただきました。 堀井さん、すぎやま先生、ありがとうございます。 堀井・ すぎやま いえいえ。 岩田 この「社長が訊く」のコーナーは Wiiを開発した頃からはじめていまして、 もともと社内の開発者の話を訊く、ということから スタートさせたインタビュー企画なんです。 ですから、任天堂以外のソフトの話を 訊かせていただくのは初めてのことになるんですが、 今回、どうしても実現させたかったんです。 ふだんは、最初に自己紹介からはじめるんですけど、 改めて自己紹介をしていただくまでもないほど、 おふたりのことは、どなたもご存じだと思います。 そこでまず、ちょっと変な話からしたいと。 わたしと『ドラクエ』との関わりについて、 世の中にはあまり知られていないことがひとつありまして・・・。 堀井 それは? 岩田 初代の『
●誌面ではカットした部分も大幅に追記! 週刊ファミ通11月12日号(2009年10月29日発売)の『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』(以下、『ドラクエIX』)記事“こちらファミ通ドラクエ部“にて、通称まさゆきの地図(見えざる魔神の地図Lv87)で一躍有名になったプレイヤー、まさゆき本人へのインタビューを掲載した。その誌面では惜しくもカットされた部分を追記した、インタビューの完全版をここでお届けしよう! 地図発見前後の経緯や心情の変化などが赤裸々に語られているぞ! ――『ドラクエ』シリーズは、いつから遊んでいたんですか? まさゆき ファミコン版の『III』からですね。『III』が、初めて手にしたゲームソフトでもあるんです。ウチはファミコンをなかなか買ってもらえない家だったんですが、毎日のようにおもちゃ屋さんのチラシのゲーム欄を見ていたぼくを見るに見かねて、あるとき父が「行くだけ行ってみる
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