就職氷河期が終わった2015年以後、年々早期化する就活。今回はあまりに早期化し過ぎた結果、人材業界や採用マーケティングが過熱した結果、不本意な内定承諾が産まれやすくなっているというお話です。 ことプログラマ職についてはエンジニアバブルの終焉と、生成AIの台頭により採用企業の顔ぶれが大きく変化しました。代わりに台頭しているのが「エンジニアで求人しているのがその実態は不明」という企業群です。中長期的に見た際に、候補者本人にとっても業界にとっても大きな損失になると考えています。 26新卒ITエンジニア採用シーン、拗れてるな。 学部三年生を採用する際に、 ・ポテンシャルで採用する自社サービス・スタートアップが大幅減 ・SESのマーケティング施策でSIerが下げられる ・大量採用・新興系SESが安価に内定出し という流れがあるな。GMARCH以上でもSESで承諾してる。 — 久松剛 レンタルEM (