世界同時発表で、日本では限定1000台を発売する。価格は17万9500円(税別)。販売開始は10月6日で、出荷開始は10月20日を予定している。 特徴として、往年のThinkPadファンの要望に応えた「レトロ」な仕様を再現した。レノボが公開した実機をもとに、25周年モデルの特徴をレポートする。 世界中のThinkPadファンの要望を反映 今回発表した25周年モデルの原型となったアイデアは、2015年6月25日にレノボのブログで公開された。このブログはレノボで最高デザイン責任者を務めるデビッド・ヒル氏によるもので、往年のThinkPadを最新技術で蘇らせることを提案している。 [レノボのブログ] そこから2年以上に渡って、世界中のThinkPadファンから募ったフィードバックや要望を反映したという。 最大の特徴はキーボードだ。最近のThinkPadが採用する6列アイソレーションタイプではなく
