安い価格帯で性能にも優れたGIANTのクロスバイク。ESCAPE・ESCAPE R3など評判のいいモデルが多く、ECサイトなどで幅広く取り扱われています。しかし、黒・白・青などカラーバリエーションが豊富なうえ、タイヤサイズやコンポーネントも違い、どれを選べばいいか迷いますよね。
そこで今回は、GIANTのクロスバイクのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。セール時以外でも安く手に入る型落ち・中古モデルのチェックポイントや、ブレーキの種類も解説。本コンテンツを参考に、ぜひ用途に合った使いやすいGIANTのクロスバイクを見つけてください。
アウトドア用品・工具・カー用品・自転車など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。現在は、ホビー分野のコンテンツを担当。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
GIANTとは、1972年に台湾で設立した大手の自転車メーカーです。2023年8月現在、50,000円台で購入できるモデルがあり初心者でも手に入れやすいのが魅力。低価格ながら耐久性に優れていることも強みです。ほかのブランドの同価格帯のモデルより高性能でコスパがいいこともあり、多くの人から支持されています。
日本国内でも取り扱っている店舗が多く、購入しやすい点もメリット。GIANTストアで購入した場合、条件を満たせば無料でメンテナンスを受けられます。フレームを生涯保証するなど品質保証が充実している点も魅力。しっかり整備をしながら、1台を長く乗りたい人にはうってつけです。
街乗り用からプロ仕様のモデルまでラインナップも豊富。カラーやデザインの選択肢が多いため、用途や好みに合わせて選択できます。リーズナブルにおしゃれなクロスバイクがほしい人は、ぜひGIANTをチェックしてみてください。
GIANTのクロスバイクを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
街乗りや街中を通っての通勤通学には、軽快に走行できるESCAPE RシリーズやCROSTARをチェックしましょう。操作性に優れていて初心者でも乗りやすいため、ストップ&ゴーの多い街中で活躍します。
スポーツバイク初心者には、ESCAPE Rシリーズがおすすめです。ESCAPE R3は、幅30mmの太めのタイヤとクッション性に優れたサドルを備え、安定感のある走りを実現。人間工学に基づいたグリップを採用し、握り心地にも優れています。80,000円以下の手頃な価格も魅力です。
キレのある走りを求める人には、CROSTARがおすすめです。曲がりのないアルミフレームで力が伝わりやすく、車重が10kgほどとGIANTのなかでも軽量。薄いサドルやラインが入ったカラーリングはスポーティで、スポーツバイクらしさを求める人にぴったりです。
ロードバイクに近い乗り心地がいいなら、ESCAPE RXシリーズに注目しましょう。10.3~10.7kgと軽量なモデルが多く、タイヤ幅も28mmと細めです。デザイン重視派は、ESCAPE RX 3とESCAPE RX 2 DISC LTDをチェック。おしゃれなオレンジやシックなマットブラックがあります。
スピード重視の人は、爽快感のある走りが楽しめるFORMAを要チェック。フレームがエアロ形状で通常のクロスバイクより前傾姿勢になりやすいため、空気抵抗を抑えられます。ロードバイク用コンポを使用しているので、ハンドルを交換すればロードバイクに近い乗り味にも変更可能です。
走行時の負担を軽くしたいなら、ESCAPE R E+をチョイスしましょう。スポーツタイプの電動アシストバイクで、近年流行っているモデルです。車重は19.7kgほどと重さはありますが、モーターアシストにより滑らかに加速でき、上り坂や長距離でも楽に走行できます。
少し凸凹のある道も走行するなら、SNAP・GRAVIERなどのストリートマウンテンバイクに注目しましょう。太いタイヤを採用していて、クロスバイクのなかでは走破性が高いモデルです。本格的にダート・ラフをやりたいならマウンテンバイクを買うべきですが、街乗りメインなら十分使えます。
普段使いしやすいモデルがいい人は、安定感のあるSNAPをチョイスしましょう。フロントフォークにサスペンションを装備。衝撃吸収性に優れており、段差の多い場所も快適に走行できます。チェーンカバーやスタンドが標準装備されているので、ママチャリのように使いたい人にもぴったりです。
マウンテンバイクとクロスバイクで悩んでいるなら、GRAVIERがうってつけ。45mmの太いタイヤで、砂利道などの悪路も走れます。車重11.3~11.6kgと、SNAPより3kgほど軽量で扱いやすいのもポイント。GRAVIER DISCには緑のモデルがあるので、人と違うデザインを好む人にも狙い目です。
可能な限り安く手に入れたい人は、中古をチェックしましょう。安い商品だと10,000円台から購入でき、初期費用を節約できます。GIANTのクロスバイクは人気があり、中古市場に多く出回っているため、自分に合ったサイズやデザインを見つけやすいのもポイントです。
ただし、商品によって状態が異なるので、購入するときは注意しましょう。状態が悪いと、修理やパーツ交換が必要になり新品を買うより高くつくことも。コンポやフレームなどのよしあしを判断できるなら中古も選択肢のひとつですが、よくわからない人は新品を購入するのが無難です。
中古以外で安く手に入れたい人は、限定モデルのLTDから選びましょう。通常モデルとほぼ同じコンポーネントでありながらお値打ちで、20,000~25,000円ほど安く購入が可能。キックスタンドが標準装備されていて費用を節約できる点も魅力です。
ただし、全モデルにLTDがあるわけではありません。限定モデルのため商品数が限られていて、モデルによってはカラーやサイズの在庫がない場合もあります。ほしいクロスバイクがあるかチェックし、自分の条件に合ったモデルがあったら早めに手に入れましょう。
クロスバイクに使用されているコンポはさまざまですが、通勤通学や街乗りに使うだけであれば下位グレードのコンポでも十分な性能です。上位グレードになるほど性能は上がりますが、そのぶん価格も上昇します。
安さ重視の人にも、下位グレードのコンポ搭載車がうってつけです。80,000円から100,000円ほどで購入できるモデルも見つけやすいでしょう。下位グレードのコンポにはロードバイク用のCLARISや、マウンテンバイク用のALTUSがあるのでチェックしてください。
普段使いのほかサイクリングも楽しみたい人は、中位グレードのコンポをチェック。GIANTのクロスバイクでは、ロードバイク用のSORAを採用したモデルがミドルグレードです。価格が160,000円ほどとやや値が張りますが、初心者でも少しいいものがほしい人に向いています。
性能にこだわるのであれば、上位グレードのTIAGRA搭載車を選ぶのもひとつの手です。ただし、価格が170,000円後半と高価で、簡単に手が出しにくいのがネック。コンポーネントはあとからカスタムできるため、本格的に乗るようになってからアップグレードするのがおすすめです。
クロスバイクのブレーキは、ディスクブレーキとリムブレーキに分けられます。それぞれの特徴を解説するので、予算や乗り方に合うものを選びましょう。
雨天のときにも乗る人や急な坂が多い場所を走ることが多い人は、制動力の高いディスクブレーキがぴったりです。ホイール中心部にあるディスクを押さえて制動力を得るので、路面環境に左右されにくいのが強み。クロスバイクでは主流になりつつあるブレーキです。
ディスクブレーキの種類は、油圧式と機械式の2種類です。弱い力でブレーキを効かせたいなら、油圧式を選択しましょう。油圧の力を使いブレーキ操作をするため、握った力以上に制動力を得られます。ただし、年に1回ほどオイルを交換する必要があり、手間がかかる点がネックです。
制動力だけでなく価格も重視したい人は、機械式をチョイスしましょう。通常のブレーキ同様にワイヤーを引くタイプですが、油圧式より構造が単純で価格を抑えられます。しかし、現行モデルはほとんど油圧式なので、中古を購入するときの判断材料にしてください。
なお、ディスクブレーキは、リムブレーキより1kgほど重くなるのがデメリットです。メンテナンスの難易度が高く、定期的にショップで整備をしてもらう必要がある点にも注意しましょう。
街乗りメインで軽さを重視するなら、ディスクブレーキより軽量なVブレーキが向いています。Vブレーキはブレーキシューでホイールを挟んで制動力を得るもので、リムブレーキの種類のひとつ。軽い力で操作できるため、信号が多くストップ&ゴーの多い街中での使用にうってつけです。
構造が単純でメンテナンスをしやすい点もポイント。ブレーキシューの摩耗が見やすいので、交換時期を容易に把握できます。ディスクブレーキより10,000~20,000円ほど安く、購入費用を抑えられるのもメリットです。
しかし、Vブレーキはリムブレーキのなかでは制動力が高めとはいえ、ディスクブレーキには劣ります。雨天や路面が濡れているときは、特に制動力が落ちるので注意しましょう。雨天時に走行しない人や、平坦な道が多いところを走る人に向いています。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |
---|---|---|---|---|---|
フレームサイズ | |||||
1 | GIANT MANUFACTURING GIANT|ESCAPE R3 MS | エルゴノミック形状のグリップで快適に走れる | 365mm、430mm、465mm、500mm | ||
2 | GIANT MANUFACTURING GIANT|ESCAPE R3 | 通勤通学から週末ロングライドまでサポート | 365mm、430mm、465mm、500mm | ||
3 | GIANT MANUFACTURING GIANT|ESCAPE R DISC MS | 通勤・通学から週末サイクリングまで幅広く | 365mm、430mm、465mm、500mm | ||
4 | GIANT MANUFACTURING GIANT|ESCAPE RX 3 | 路面からの衝撃を逃がし快適なペダリングを | 430mm、465mm、500mm、555mm | ||
5 | GIANT MANUFACTURING GIANT|GRAVIER | ニッポン生まれの「新定番クロスバイク」 | 430mm、465mm、500mm、555mm | ||
6 | GIANT MANUFACTURING GIANT|GRAVIER DISC | 軽快な走りと安定性を両立する「グラビエ」 | 430mm、465mm、500mm、555mm | ||
7 | GIANT MANUFACTURING CROSTAR | アグレッシブなアーバンサイクリストにおすすめ | 430mm、465mm、500mm | ||
8 | GIANT MANUFACTURING GIANT|ESCAPE RX 2 DISC | ディスクブレーキ仕様の上級クロスバイク | 430mm、465mm、500mm、555mm | ||
9 | GIANT MANUFACTURING GIANT|ESCAPE R DISC | 全天候で安定性の高い油圧ディスクブレーキ | 365mm、430mm、465mm、500mm |
クロスバイクに必要なアイテムは、ライト・ベル・ヘルメットです。ライトは前後ともに必須ですが、リアは反射材で代用できます。ベルは自治体によっては非搭載だと罰則対象になるため注意しましょう。ヘルメットは2023年4月から法律で努力義務化になったため、着用を推奨します。
ほかにも、法律上の決まりはありませんが、鍵や空気入れも用意しましょう。スポーツバイクは盗まれやすいので、盗難防止に鍵は必須です。クロスバイクはシティサイクル用の空気入れが使えないため、仏式バルブ対応の専用品を用意してください。エアゲージつきだと空気圧を管理できて便利です。
以下のコンテンツでは、クロスバイクとあわせて購入したいアイテムを紹介しています。前後のライトやロードバイク・クロスバイク用空気入れのほか、ヘルメットや鍵などがあるので、必要なものがある人はチェックしてください。
1位: GIANT MANUFACTURING|GIANT|ESCAPE R3 MS
2位: GIANT MANUFACTURING|GIANT|ESCAPE R3
3位: GIANT MANUFACTURING|GIANT|ESCAPE R DISC MS
4位: GIANT MANUFACTURING|GIANT|ESCAPE RX 3
5位: GIANT MANUFACTURING |GIANT|GRAVIER
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