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2024-04-20

ビール広告気持ち悪い

4月20日

この日が何を意味するのか、インターネットの暗部や特定文化精通している増田ならお分かりだろう。

そう、それは「大麻の日」であるしかし、現大日本帝国においては大麻は厳しく禁じられており、THCを含む製品は法の壁に阻まれている。

一方で、若者たちの間での認知度は高まっており、それにも関わらず、社会は変わりゆくペースに追いつけていない。

一方で毎日散々とCMがやられているビールという他の「ドラッグ」は、クリーンイメージで大々的に広告され、広く社会に受け入れられている。

アルコールによる健康への害は広く知られており、私の友人二人もその犠牲になった。彼らは過労と飲酒により肝臓を痛め、苦しんでいる。

な~んてことを書くと「大麻カス解禁したすぎて必死だな」「大麻で脳をやられた下戸依存症が僻みで書いている」

アルコール大麻を同一扱いする馬鹿」「大麻を使うとこうなります(笑)

とか色々言われそうな気もするが、まあ今日はそういう日なのでそれくらいは書かせてほしい。

私自身の経験からも、大麻がもたらす影響はアルコールのそれとはまったく異なる。

初めて大麻体験した時……場所は伏す

ここで有能な効能を書くとろくなことにならないのは知っているので詳しくは書かないが、

私はその安全性ポジティブ効果に驚かされた。なぜなら、それは心を開き、新たな認識を促すものだったからだ。

この二面性には明らかな矛盾があり、私はこの認知破壊を促したい。

アルコールが「無害」として受け入れられ、いや、「有害であるのにも関わらずそれは当然と黙認され、

飲み会というなのドラッグパーティーが平然と行われる中で大麻での娯楽は一切許されず、

アルコール広告が出される一方で、より安全である可能性のある大麻がなお禁じられている現状には、根本的な見直し必要だと感じている。

そんなことを書きながらテレビに目をやるとキンキンに冷えたビールの滴がグラスの外側に流れる様子が強調された

若々しく活動的な人々が友人や家族との楽しいひととき自然や開放感のある場所飲酒する広告が否応なしに流れる

さも健全であるかのように。

では大麻はどうだ。ラッパーニット帽を被った子供路地裏でモクモク吸ってるイメージだろう。

そう一人で悪態をつきながら私は安倍晋三のおかげで安くなった発泡酒の蓋を開けた。

もう終わりだよこの国

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