同じ部署内の一部の人達が、どうも私のことをネタにして盛り上がってるっぽい
全然気づかなかったけど、給湯室から漏れる話でわかっちゃった。あ、これ自分のことだ、って
(だけど、現時点では辛くて言語化できない)
職場は仕事をする場。友達作りの場所ではない。仕事ができれば問題ない。面倒ごとが起きる可能性が高いから、職場の人とは悪口や噂話をしすぎない。
そういう考えは、ここでは浮いてしまうみたいだ
給湯室で話してた人達が困っているときは手伝ったり、なんてことないタイミングでお菓子なんかをあげたり、うまくやれてたつもりでいた
けど、相手はそうは思っていなかったみたい
でも、仕方ないよね
この春、この部署に異動してきて最初に思ったのは、「なんかこの部署、みんながお互いの噂話をするんだなあ。ちょっと監視社会っぽいなあ」だった
だから、まあ、自分が言われてたとて、「そんなもん」なんだけど
だけど、いざ自分が話題になってると、流石に気分が悪い。というか、なんというか、やるせない
自分のことを大切にしてくれる家族、彼、友達はありがたいことにいて
別部署には、お互いを気にかけあえたり、軽口を叩きあえる関係性の人はいて
仕事ばかりしてればいいってもんでもないようだ
部署の外で気負わず過ごしている自分と、部署内でうまく笑えない自分は、どっちが本当の自分なんだろう
大切にしてくれる人たちには「仕事忙しい〜」とは言えても、「浮いているんだ〜」とは、情けないように思えてなんとなく言えていない
自分がとてもちっぽけに思える
毎日、デスクの前で、私をネタにしている奴らに、お前らに何がわかるんだよ、と叫びたくなる衝動がある
空気のような存在になりたい、「あの人はああいう(真面目で淡々としてる)人だから」という認識で、ほっとかれたい
なのになぜ
「顔真っ青だし、なんか痩せた?」とも「すごい量食べてるけど大丈夫?」とも聞かれる
強がりでもなんでもなく、1人でいるのは(も)好きなのにね
年取るとみんなこうなるんかね。