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Amebaが20周年を迎えることができました。これもひとえにブロガーさん読者のみなさんをはじめ、多くの関係者のみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。 さて、今回はそんなAmebaでどんなSEOを行なってきたのか書ける範囲で書き留めておきたいと思います。 AmebaのSEOを担当することになった日広告事業でクライアント様向けにSEOを行なっていた私に突如としてAmeba(アメブロ)のSEOを見てくれないか?という話が舞い込んできました。メディア担当役員の部屋でアメブロの検索流入が著しく低下している事実が告げられなんとかしてほしいという依頼を受けました。適当に工数を見積もって引き受けたのですが、恐ろしいことにウェブマスターツール(現Search Console)も導入されていませんでした。まずはウェブマスターツールを導入したのですが、その後想像を絶する量のスパム通知がやってきて、そ
ここ2年ほど年初にその年の検索エンジンやSEOについて勝手に予想してきましたが、せっかくなのでアメブロ全体のアクセスにちょびっと貢献する意味も込めて今年もやってみたいと思います。 2022年 『2022年のSEOやGoogle検索を勝手に予想する』あけましておめでとうございます。良い新年をお迎えでしょうか?私は、毎年恒例のSearch Consoleを全サイトを見直して、今年の戦略をなんとなく考えるとい…ameblo.jp 2023年 『2023年のSEOは、Google検索はどうなるのか?(予想)』新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 2022年も検索エンジン、SEOまわりではさまざまなニュースがありました。個人的には、ホスト…ameblo.jp 2024年は元旦から自然災害が発生するという誰も予想していなかったスタートとなりました。 改めて被災者の方に心より
新年あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 2022年も検索エンジン、SEOまわりではさまざまなニュースがありました。 個人的には、ホスト貸し(寄生サイト)にまわりについて多く取り上げてきましたが、 それ以外でもコアアップデート、ヘルプフルコンテンツアップデート、スパムアップデートなどなど数多くのアップデートがありましたし検索UIにおいても多くの変化がありました。 さて、2022年になってすぐ1年を予想する記事を書きました。 結果としてはとても微妙な感じになってしまいましたが今年も恒例行事として今年1年の検索エンジン、SEOを予想していきたいと思います。 ホスト貸しがいい加減終わる昨年、ホスト貸しに警鐘を鳴らす記事を書きました。すでにいくつかの寄生サイトの下落が見られますし、貸し手もランクダウンしているような傾向が見られています。 GoogleもHost Lendi
昨年末に、2021年のSEOを振り返るとして記事を投稿しました。 ここで、「ホスト貸し・サブディレクトリ貸しの横行」について触れました。 辻さんも「寄生サイト」について警鐘を鳴らされています。 ここ数日Twitterを中心にこのホスト貸しビジネスについての議論が起こりました。 (その中には私自身反省というか考えさせられることもありました。。) ただ今日はここで特定の事業者に対して何かを言おうとは思いません。その事業者がホスト貸しをしていたり仲介していたりする証拠を私自身は持っていませんし、仮に持っていたとしてもSEO業界の人間が特定事業者ばかりをたたくことは、叩かれない他の事業者を喜ばせてより一層地下に潜らせる恐れがあると考えているためです。(抑止力になるかもしれませんが) 自分自身含めてリンクスパムをやっていたSEO事業者が「リンクやっています!」と表で一切言わないばかりか外部登壇など目
今日はいつもと少し毛色の違う記事を書いてみたいと思います。 社内からリクエストがあったのと、4月から新しくSEOを担当することになった方もいらっしゃると思うので、SEOを業務にするにあたりまずやっておいたほうが良いこと、心がけることなどを気の向くままに書いてみたいと思います。 なお、あくまで個人的な意見ですので別の考え方は当然あってしかるべきだと思います。 SEOの教育というところは苦労しているところが多いと思いますので議論のきっかけになったら嬉しいです。 まずは SEO担当者になったらまずやる3つのこと です。 自分の担当するサイトやプロダクトのことをよく知る一緒に働く人を知るGoogleの考え方を知るをおすすめします。 自分の担当するサイトやプロダクトのことをよく知る SEO担当者になったら担当するウェブサイト・プロダクトのことをよく知る必要があります。 実際にすみずみまで見て使ってみ
昨年の11月にアメブロのAMPを終了する旨のブログを書きました。 「アメブロのAMPを終了します」 11月15日から新規の記事についてAMPのURLへのアノテーションがつかなくなり、 段階的に過去記事についてもAMPページへのアノテーションを削除していきました。 (アノテーションとは<link rel="amphtml" href="https://gamp.ameblo.jp/xxxx/xxxxx.html>です) そして2月7日には過去記事すべてにAMPページへのアノテーションが削除されました。 当初想定していた問題 AMPだからSEO上有利であるという「AMPブースト」は存在しないと思っていたので、 当初からAMPをやめてもオーガニック検索流入が減少することはないと思っていました。 トップニュースカルーセルについてはAMPが必須要件から外れましたが、 通常版のパフォーマンスが悪ければ
あけましておめでとうございます。 良い新年をお迎えでしょうか? 私は、毎年恒例のSearch Consoleを全サイトを見直して、今年の戦略をなんとなく考えるということをやることができた元旦でした。 いきなり今年の方針を送りつけた社内の皆様は1/4まで無視しておいてください。 さて、何年か前までやっていた勝手な今年のSEO予想、Google検索予想をしてみたいと思います。 確定しているものもありますが、ほとんどは勝手にほろ酔い気分で予想します。(まだ缶チューハイ5本目なのでほろ酔いです) Core Web Vitalsのデスクトップ評価導入が遅延するいきなりそんなのかよ!と思うでしょうが、2月にCore Web Vitalsのデスクトップ評価がランキング要因に入ることになっています。 最近こういうリリースはおおむね遅れます。というか、はじめから2月と言っておいて実はもともと3月とか4月の予
2021年もまもなく終了です。 コロナ禍が継続される中で公式なコアアップデートも2回(1回目を2回ととらえると3回?)しかなくあまりトピックもない一年だったとは思いますが備忘録的にも2021年を振り返ってみたいと思います。 例年通り鈴木謙一さんがウェブ担で振り返りしていただいているので、こちらはどちらかというと私に起こったトピックとなります。 2回のコアアップデート例年通り6月と11月にコアアップデートがありました。 通常と異なる点として6月のアップデートは6月に1回、7月に1回行われました。 本当は6月にすべてのアップデートをロールアウトする予定が、間に合わずに2回に分けたというのは本音のようです。 11月のアップデートはこれまでの公表されているアップデートの中では最も小さな動きだったと思います。 その代わりコアアップデートの発表がなかった12月に11月よりもむしろ大きな変動があったこと
アメーバスタッフブログでも記載させていただいた通り、11/15より順次アメブロのAMP対応を終了させることになりました。 なぜAMPをやめるのか?2016年の3月にアメブロはAMP対応をスタートさせていました。 (当時のブログ記事はこちら) そこから5年以上AMPを採用し、モバイルの検索結果からはAMPキャッシュに飛ぶようになっていました。 Googleの検索結果からはGoogleのキャッシュに移動するわけで、当然体感速度としては良好なものであったと思います。 「それなのになぜやめるのか?」 ですが、基本的にはビジネス的な問題となります。 ウェブ界の状況、社会状況等々によっての総合的な判断ということになります。 検索結果がクリックされた際にGoogleのキャッシュが表示されるという点では、CDNのコスト削減等はあるのですが、それでもやはりトータルで考えたときに今回はAMPを終了させるという
久々の更新は珍しく、インハウスSEOについて書いてみたいと思います。 個人的にはアメブロやABEMAをはじめ本当に数多くのインハウスSEOを経験させてもらえました。 そのどれもが決して褒められた成果を出せず、SEOの成果が出せなかったからクローズさせてしまったサービスは10や20ではおさまらないと思います。 SEOという領域に全責任を持ち、サービス全体にも一定以上の責任を負う状態でクローズさせてしまった数としては間違いなく弊社で一番多いと思いますし、下手したら日本でも一番多いかもしれません。 そんな失敗だらけの私がインハウスにおいて大切だと思うことをいくつか記してみたいと思います。 これは、これから私と一緒にインハウスのSEOチームで活躍してくれる後輩たちへのメッセージでもありますので対象者は必ず読んでください笑 インハウスのSEOでは、SEOの知識や技術以上にプロデューサーやディレクター
それでもやっぱり今は有料リンクスパムをおすすめできない理由 | CyberAgent SEO Information (サイバーエージェントSEO情報ブログ) 2ヶ月ほど前になりますが、GogoleのJohn Mueller氏が、有料リンクへの対応について、「ほとんどの場合、スパムを自動で無効化する」と話しています。 詳細は鈴木謙一さんの海外SEO情報ブログの記事をご覧いただきたいと思いますが、この問題について少し考えてみたいと思います。 私のことをご存知の方がいらっしゃればタイトルをご覧になった時点で「お前が言うな」だと思います。 私もそう思いますし、十数年前の私がスパムをやめようなんて記事を書くとはまったく思ってませんでしたから・・。 十数年前日本のSEOはリンクスパム大会のようになっていました。私もその渦中におりました。 日々納品されてくるテキスト(コンテンツというよりももはやテキ
オンライン開催されているPUBCONにおいて、GoogleのJohn Mueller氏より、2021年3月目処にデスクトップでしか表示されずスマートフォンで表示がされないウェブページがindex対象外になることが発表されました。 "Content only visible on desktop will be ignored" "デスクトップでのみ表示されるコンテンツは無視する" とのことです。 そして、indexさせたいすべてのコンテンツはスマートフォンでリーチ(アクセス)できて、表示できなければいけないとのことです。 クロール&index と 評価は別のものである 一応再確認ですが、クロール&indexと評価は別物です。 ここでの話はクロール&indexのことだと思われます。 つまり、 「今後indexの対象になるのはスマートフォンのUserAgent情報を持っている場合にアクセス&表
今こそチェックしておきたいSEOのポイント | CyberAgent SEO Information (サイバーエージェントSEO情報ブログ) 緊急事態宣言が出て、先もなかなか見えない中ではありますが、暗くなってばかりいても仕方ありません。止まない雨はないと信じて、雨が止んだときに楽しめるようにこういうときだからこそできるSEOの施策をいくつかやっておこうと個人的に考えています。 リモートワークになり出張や外出が減り、ミーティングも減っていつもよりも考える時間があるという方もいらっしゃると思います。普段は忙殺されていてなかなか整理したいことやじっくり考えたいことが後回しになっている人も、今時間が空いているようであれば自サイトのSEOについて再度整理してみるのはいかがでしょうか? いざ整理してみるとしてもサイトの規模や運営体制、いまおかれている状況によってそのポイントはさまざまだと思います
さてSEOにおいても最近非常に重要性を増しているという、Google Disocoverについてここまで3回ほど書いてきました。 Google Discoverに出ているものの特徴(1)-おもにユーザー行動との関係 Google Discoverに出ているものの特徴(2)-おもに外部要因(被リンク等)との関係 Google Discoverに出ているものの特徴(3)-おもにサイト全体の作りとの関係 Google Disocverについて書いたのに、2回目・3回目は表示すらされていません(汗 原因はここかなと思うところはあるのですが、そこは検証してからこのブログかTwitterで公開したいと思っています。 さて、今回はGoogle Discoverに出ているものの特徴第4回。 ページの特徴について書きたいと思います。連載としては今回が最後です。 (まとめ記事は作るかもしれませんが) 繰り返し
前回は、Google Discoverに出てくるものの特徴のうち、ユーザーの行動に関わる部分をご紹介しました。 前回の投稿は、856クリックされているというデータになっています。 普段まったく更新をしないブログからすると非常に大きい数値です。 いかにGoogleDisocoverに"可能性"があるかお分かりいただけるかと思います。 (社内に向けても言っています) さて、今回はGoogleDisocoverに出てくるものの特徴の第二弾です。 今回は通常検索のSEOでも気にする部分である被リンクなど外部要因の部分に触れていきたいと思います。 前回ご説明した通り、一番右がGoogle Discoverの特徴、それ以外はInformationalクエリにおける通常検索結果の左から5位刻みの箱ひげ図となっています。 ページへの被リンクとGoogle Discover Doiscoverに出てくるペー
Google砲とかいう呼び方もされているGoogle Discoverですが、情報発信しているサイトにとっては非常の大事なものですよね。 ほとんど更新しない&SEOのことについて書いているのにSEOを意識して書いていないこのブログでも更新するとありがたいことにGoogle Discoverに多少なりとも出してもらえているらしいです。(最新分は表示とクリックの線が重なっています) ニュースサイトやブログのように情報発信しているサイトを運営されている方からGoogle Discoverに出したいんだけど!という声はよく聞きます。 (コンテンツの属性によってはまったく出ないもしくはほとんど出ないので、どんなコンテンツでも出るわけではないのでご注意ください。) 基本的なところは、まずはGoogle Search Consoleヘルプをお読みいただくと良いと思います。 Discoverは画像が重要で
先日Googleから "2020年9月以降に順次すべてのウェブサイトをモバイルファーストインデックス(mobile-first index,MFI)に移行していく" と発表がありました。 https://webmasters.googleblog.com/2020/03/announcing-mobile-first-indexing-for.html (英語) モバイルファーストインデックスとは、過去Googleはデスクトップ(PC)でアクセスしたページをインデックスしてランクづけをするのに使っていたものを、モバイル(スマートフォン)でアクセスしたときに表示されるページをインデックスしてランクづけしますよというものです。 もはや過半数のインターネットへのアクセスがモバイルである昨今当然といえば当然の流れです。(BtoBサイトではいまでもPCのほうがアクセスが多いよという話はときどき聞きま
「検索者のことを考えればSEOは大丈夫」 というのはほとんどのケースで正解だと思います。 検索者に最高のユーザー体験を提供できれば、そのページやサイトのSEOはほとんど成功と言えるでしょう。 ただ、現時点で残念ながら、100%成功とは言えません。 順位決定はユーザーが100%評価するのではなく最終的には検索エンジンが評価しているからです。 先日こういうツイートをしました。 木村賢(Satoshi Kimura)@kimuyan これは今SEOに効果ないけど、やっておいたほうが検索エンジンも人も理解しやすいなとか、安心感出るなとかいうものは一応やっておく派。無駄なことが無駄じゃなくなることがあり得るのもSEOだと思う。 2020年01月17日 12:31 私がやるSEOはその時点で無駄になるかもしれないことを行うこともそれなりにあります。 ご存知の通り、業務上いろいろなデータをとっており、
久々にアメブロのSEO関連ネタです。 アメブロのブロガーさん向けというよりは、SEOの話題に興味がある方向けですが。。。 なお、この記事の内容について、ブロガー様は、こちらのヘルプをご覧いただいたほうが分かりやすいかと思います。 https://helps.ameba.jp/qguide/blog/webmastertools.html 今回アメブロでは、 これまで各ブログのブロガーさんがSearchConsoleを連携させる際に google-site-verificationタグを入力して設定しなければいけなかったものを、 紐づけたいGoogleアカウントにログインしている状態であれば ブログ管理 > 設定・管理 > ブログの各種設定 > 「外部サービス連携」ページ内の 「Search Console(旧ウェブマスターツール)と Google Analytics の設定」 内で「アカウ
先月、Web担当者Forumでこちらの記事が出まして、 「アメブロ商業利用解禁。SEOってどうなの? 相性の良いジャンルは? 検索で上がってくるのか聞いてみた。」 https://webtan.impress.co.jp/e/2019/04/18/32358 お前もガイドライン違反をしてたじゃないか!というご意見も頂きましたので、 なぜスパムに対する考え方が自分の中で変わったのか?ということを書いてみたいと思います。 なお、過去を正当化するつもりはありませんし、今自分がやっていることが100%正しいと言うつもりもないです。昔も今もずっと霧の中でSEOやっている感じなのは変わりません・・。。 私が過去どういうSEOをやっていたのか?どんなガイドライン違反をしたことがあるか? は今回重要な論点ではないと思いますし、下手するとガイドライン違反行為を助長するようなことになり兼ねないので割愛します。
今日はこのメディアで取り組んだことについてお伝えします。SEO記事を期待された方はすいません。。 世の中には「記事提供」というものがあります。 分かりやすい例だと、Yahoo!ニュースには多くのニュースサイトが記事を配信・提供していますし、弊社のAmebaニュースも多くの記事提供を受けています。 記事提供の文化は、ユーザーからすると数多くのコンテンツをひとつのサイトやサービスで見ることができるという利点があります。 一方で記事提供者からすると、自分たちの作ったコンテンツが多くのユーザーに届くというメリットがある反面、 ユーザーがオリジナルのサイトにまではなかなか来てくれないというデメリットがあります。 特に、 「記事提供をしたら、提供先が検索エンジンで自分たちよりも上位に来てしまった」 という話は聞きますし、実際に時々見られることです。 現実として、提供先が検索エンジン上で正規コンテンツと
ISM Spin-off #4 - Google Search Night レポート2 | CyberAgent SEO Information (サイバーエージェントSEO情報ブログ) 昨日行われた、ISM Spin-off #4 - Google Search Night。 第一回目のレポートではGary Illyes氏のKeynoteの模様をお伝えしました。 今回は第二部に行われたAMA (Ask me Anything)です。 モデレーターは海外SEO情報ブログの鈴木謙一さん 回答者にGoogleから、Gary Illyesさん、金谷武明さん、長山一石さん、小川安奈さんという超豪華メンバーです。 私も海外のSMXやPUBCONによく行くのですが、 これだけの人数のGooglerがAMAで回答してくれるというのはちょっとありません。 さて、今回はAMAの中から気になったトピックにつ
2018年4月6日 株式会社じげんさんにてISM Spin-off #4 - Google Search Nightが行われました。 ご存知、GoogleからGary Illyes氏をはじめとして、金谷武明さん、長山一石さん、小川安奈さん、 海外SEO情報ブログの鈴木謙一さんが登壇されました。 Google検索における最新情報を聞くことができるチャンスとあって、 80人の募集定員はあっという間に満員となっていました。 さて、今回はそのSM Spin-off #4 - Google Search Nightより、 まず今回はGary Illyes氏によるKeynote(その名もThe つけ麺 Update)をレポートしたいと思います。 なお、本レポートは筆者のTwitter(@kimuyan)にて雑にツイートしたものですので興味ある方はそちらもご覧いただければと思います。 1,インフラストラ
3/20,21にドイツ・ミュンヘンで行われたSMXミュンヘンに参加しています。 そこでGoogle John Muller氏のmobile first indexに関するセッションがあったのでレポートしてみたいと思います。 まずJohn氏はかつてのGooge検索について説明しました。 1,一般的なクロール - すべてのページを見つけてすべてのページを見る 2,一般的なindex - ページ上の情報を理解する 3,等しいServing - 同じ検索結果を提供する これが現在では、 1,一般的なクロール - すべてのページを見つけてすべてのページを見る 2,モバイルバージョンのチェック - モバイルバージョンのURLを特定しモバイルフレンドリーかどうか判断する 3,一般的なindex - ページ上の情報を理解する 4,特定されたServing - モバイルorデスクトップのURLをユーザーに提
SEOはアルゴリズムではなく検索者に最適化するものに | CyberAgent SEO Information (サイバーエージェントSEO情報ブログ) ここ数日、また検索結果順位の変動が大きくなっているのではないかと思います。 特に、9月20日から9月21日にかけての変動が大きくウェブサイトによっては大きく流入を減らしたり、逆に増やしたりしていることと思います。 (弊社ツールでの変動状況;直近での変動が顕著) 我々も当然ですが、変動を検知すれば何が起こっているか?を調査しますし、そのためにすべきことはないか?を考えます。 が、そのスタンスにここ数年で変化が出てきたなあと思っているので少し書いてみたいと思います。 なおこれを「SEO屋の言い訳だ」とか「ポジショントークだ」とか思われる方もいるでしょうが、それならそれで構わないと思っています。 「アルゴリズムがどう変わろうと、上げ続けるのが
2017年8月22日に行われたIn-House SEO Meetupにおいて、GoogleのGary Illyes氏の基調講演において、Mobile First Indexingについての新しい情報がありました。 Mobile First Indexing(以下MFI)は、昨年のラスベガスのPUBCONで発表されましたが、Gary氏はPUBCONでの発表は早すぎたと発言しました(笑 (なお、私はそのほかのPUBCONに参加した日本人とともに発表前日にGary氏から直接聞くと言う幸運に恵まれましたが、そのおかげもありアメブロでは対応を急ぎすぎたという説も。。。) このMFIについては、先のSMX Advancedにおいて、Gary氏が「個人的には、今年はないんじゃないかと思っている」的な発言をし(それを私も「個人的に」というのを付けずツイートしてしまい)物議を醸したのですが、今回そのスケジュ
5月になってしまいましたが、新年度から新しくウェブサイトの運営の担当になったりSEOの担当になったり、はたまたSEO会社でSEOをやることになった人もいるかと思うので、自分自身も初心に立ち返る意味でもSEOで成し遂げられることってなんなの?ということをおさらししてみたいと思います。 私自身は2001年に社会人になったので社会人歴は17年目になりました。 その中で仕事としてSEOをやったのは、14年目です。 その前は前職でインハウスSEO的なこともやっていたので(SEOという言葉は知らなかったけど)実際は16年くらいSEOに携わっていると思います。 その中で一言で「SEO」と言ってもいろいろ変化してきて、"SEOってこういうものでしょ?"という概念的なものも、変化してきたと思います。 わかりやすく言うと、会社の偉い人がインハウスSEOの担当者へ、だったり事業者がSEO会社に発注する際に、 「
アメブロをお使いいただいている皆様。いつもありがとうございます。 アメブロのURLがHTTPSになったこと、およびAMP(Acceralated Mobile Pages)に対応したことをふまえて、 ブロガーのみなさんが検索エンジンからの流入をより詳しくみられるようにするSearch Consoleの設定追加のご案内をさせていただきます。 4/6(木)のアメブロHTTPS化に伴い、アメブロには http://ameblo.jp/ブロガー様のID/ https://ameblo.jp/ブロガー様のID/ http://gamp.ameblo.jp/ブロガー様のID/ https://gamp.ameblo.jp/ブロガー様のID/ の4種類が存在することになります。 ややこして申し訳ないのですが、世の中の流れとして、HTTPSによるセキュリティの強化とスマートフォンでの迅速な表示という意味で
アメブロで行ったモバイルファーストインデックスへの準備について | CyberAgent SEO Information (サイバーエージェントSEO情報ブログ) 久しぶりの更新になってしまいました。 その間に色々なことがありましたが、私ごとですが、 SEOラボなるものを立ち上げました。 https://www.cyberagent.co.jp/newsinfo/info/detail/id=12969 SEOラボで研究により一層力を入れるとともに、アメブロのSEOについても引き続き担当しております。 そのアメブロのSEOの一環として、近づいているMobile First Index(モバイルファーストインデックス;MFI)への準備を行いましたので、今回はその準備内容とその結果について書きたいと思います。 なお、この対応はアメブロに適した方法と考えて行ったものであり、すべてのウェブサイト
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