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管 孝行 1982 『関係としての身体』 れんが書房新社 ※ 菅 孝行 198205 『感性からの自由を求めて――文明の破局・存在の危機』 毎日新聞社,262p. 1300 千葉社2718 菅 孝行 19820901 『全学連』 "現代書館,FOR BIGINNERSシリーズ イラスト:貝原浩,173p." 950 ※ 菅 孝行 1983 『天皇制』 現代書館,For beginnersシリーズ,174p. 千葉社2652 菅 孝行 198402 『賎民文化と天皇制』 明石書店,242p. 1800 菅 孝行 19840825 『女の自立・男の自由――性別分業の解体を求めて』 毎日新聞社, 212p., 1200 1200 杉並367-2 菅 孝行 編 198512 『いまなぜ差別を問うのか』 明石書店,シリーズ・差別構造を読む 1,232p. 1800 菅 孝行 編 198603 『反差
■紹介 華青闘告発(かせいとうこくはつ)は、日本の新左翼運動における出来事である。1970年7月7日に起きた出来事であるために、「7・7告発」とも呼ばれる。 「華青闘」とは華僑青年闘争委員会の略称である。同委員会は日本在住の華僑らが結成した組織である。 華青闘告発は、新左翼党派がマイノリティ運動に力を入れる契機であったとする主張がある。一方で、その見方を批判する指摘もある。 紹介作成* 山口 和紀 ■文献 ◆楠敏雄 19820715 『「障害者」解放とは何か――「障害者」として生きることと解放運動』,柘植書房,222p.,ISBN-10: 4806801895,ISBN-13:978-4806801894,1600,[amazon] ※/杉並369 ◆すが秀実 2006「1968年」,ちくま新書:193. ◆スガ 秀実 20061010 『1968年』,筑摩書房,ちくま新書,302p. I
◇瀬野 喜代 i2019 インタビュー(本頁) 2019/12/19 聞き手:立岩真也 於:於:京都市北山・ブリアン ◇生を辿り道を探る――身体×社会アーカイブの構築→◇インタビュー等の記録 ◇病者障害者運動史研究 ◇猪野 千代子(1936~1999) ◇文字起こし:ココペリ121 20191219瀬野喜代氏_112分 ※話し手のご希望で人名はイニシャルに変更しています ※お名前の読みがわからない方は姓名のイニシャルの後に*を、姓しかわからない方は姓のイニシャルの後に*を付けています ※姓名のイニシャルが重複している方はAAa,AAbのようにしてあります ※まだ作成途上の頁です。リンクの作成など(★)はこれからしていきます。 立岩:荒川区議会議員。20年だから5期ってことですか? 瀬野:5期です。 立岩:連続5期荒川区議会議員。〔資料いただく。〕ありがとうございます。これ、いただけるんです
「「論争中の病(contested illness)」の患者への合理的配慮――シックハウス症候群・化学物質過敏症と社会モデル」 ◆質疑応答(本頁内↓) ■キーワード ■報告レジュメ 研究目的 「論争中の病(contested illness)」とは、「生物医学的エビデンスを欠いているために、病気の実在性に疑義が呈され、患いの正統化をめぐって医療専門家と患者、また医療専門家同士の間で『論争』が生じている」病を指す(野島2019:87)。これは「医学的に説明できない症状(medically unexplained symptoms: MUS)」とも称され、代表的なものとして、化学物質過敏症、筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群、過敏性腸症候群、ライム病などがあげられるが、本研究では論争中の病の一つの「化学物質過敏症」に注目する。 化学物質過敏症の患者の救済のために、これまでも制度改革や啓発がなされて
◆2019/01/02 https://twitter.com/ShinyaTateiwa/status/1080404500915998720 「安楽死尊厳死についての2017年のテレビインタビュー再発見→http://www.arsvi.com/ts/20170723.htm 「死にたいという気持ちはわからないでもない…けれども、そのかわりに…死にたくない人、死ななくてすむ人が死んでしまう。可能性だけじゃなくて、実際にそういうことが起こってきた。だから賛成できない。まず」」 ◆2019/01/02 https://twitter.com/ShinyaTateiwa/status/1080405898621706241 「インタビュー続。「自分は安楽死したいとか尊厳死したいと言ってる人って、特に若い人ね、やっぱりかっこつけてるんだと思うんですよね。自分は今そういう状態で、ああなったら俺も
【はじめに】 アメリカの精神医療における脱入院化の大きな転機は、1963年の「精神病及び精神薄弱に関する大統領教書」(Special Message to the Congress on Mental Illness and Mental Retardationいわゆる「ケネディ教書」)である。精神障害者の置かれている現状を批判し、地域でのケアを謳ったことが評価されているが、その教書を転機に始まった「脱入院化」にたいしては、退院後の地域支援策のなさへの批判が主である。 地域ケアへの移行に関していうと、教書の出された1963年以前に、精神衛生運動などの動きがすでにある。また、脱入院政策後の地域ケアの無さを原因とした問題は指摘されてはいるが、その対応についての言及は多くはない。 本発表では、1963年以前の出来事に関して少しふれ、「ケネディ教書」の成立過程と問題点を、教書を受けての「脱入院」施
■新着 cf.精神障害/精神医療:2018 ◆2018/06/21 「「精神科医に拳銃を」会長が引用――病院団体機関誌で」 共同通信配信:https://this.kiji.is/382494993258644577 「全国の精神科病院でつくる「日本精神科病院協会」の山崎学会長が、協会の機関誌に「(患者への対応のため)精神科医に拳銃を持たせてくれ」という部下の医師の発言を引用して載せていたことが21日、分かった。患者団体などでつくる「精神科医療の身体拘束を考える会」が問題視する集会を国会内で開催。「日本の精神科医療のトップが患者を危険な存在と差別し、許されない」と批判が出ている。 山崎氏は機関誌の「協会雑誌」5月号の巻頭言で、自身が理事長を務める群馬県高崎市の病院医師が話した内容を紹介した。」 ◆山崎 學 201805 「欧米での患者中心医療の外側で起こっていること」,『日本精神科病院協会
◆安楽死・尊厳死:2019 ◆安楽死・尊厳死 ※これからここに何か書きます。→関連するツィート他 ■この討論番組については2月2日の企画でも話をするつもりです。 ◆立岩 真也 2019/02/02 「「おかしくないですか?」、に」,立命館大学朱雀キャンパス 予約してもらった方がよいです。~予約お願いします。あといくらか予約があると大きな部屋で開催できるとのことです。 ◆この企画の立案者美馬達哉さんの文章 美馬 達哉 2019/01/09 「「良い死」で死にたい――賛否両論の「安楽死」いま何が問題か」 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59301 ■経緯 ■2019/10/10 また陣容が変わったようです↓。どうもあまり論争といった類のものが起こるといったことにはならないかもです。そこで、当初の依頼に関係して、「「平成」が終わり、「魔法元年」が始まる」
※取材を受けて取材した方が原稿化したものが送られてきたが(A)、なおした方がよいと思ったのでなおしたものを送った(B)。さらに同日、字数超過を少なくしたものを送った(C)。それと別のものが送られてきた(D)。→結局この原稿は使われなかった。 ↓ということなので、別に書いたものをご覧いただけばありがたいです。 ※2019/01/15にニコニコ動画での実況討論会?に出ることになっています→[2019/01/15]。また2019/02/02に企画があり、私も出ます。→[2019/02/02] ■A 編集者から送られてきた原稿 ■B 送られてきた原稿に代えて使ってほしいと送った原稿(26日16時頃) ■C 送った原稿を短くして字数の規定に合わせた原稿 ■D 編集者から送られてきた原稿にコメントしたもの ■送られてきた原稿 <「死ぬ権利」を整備する前に考えるべきこと> 立岩真也・社会学者、立命館大学
・立命館大学大学院先端総合学術研究科修了 ・佛教大学教員 https://www.bukkyo-u.ac.jp/faculty/teacher/253.html ■新着 ◆末安 民生・吉浜 文洋 i2021a インタビュー・1 2021/08/04 聞き手:阿部あかね・桐原尚之・篠原史生・舘澤謙蔵・長谷川唯・三宅美智 於:キャンパスプラザ京都 6階演習室 ◆末安 民生・吉浜 文洋 i2021a インタビュー・2 2021/08/04 聞き手:阿部あかね・桐原尚之・篠原史生・舘澤謙蔵・長谷川唯・三宅美智 於:キャンパスプラザ京都 6階演習室 ■論文 ◆阿部 あかね 2009/03/00 「精神障害者<反社会復帰><働かない権利>思想の形成過程——1960年〜1980年代の病者運動から」,立命館大学大学院先端総合学術研究科2008年度博士予備論文 ◆阿部 あかね 2010/03/31 「1
杉田水脈氏の発言は、出産できない障害者や患者の人権をも踏みにじりました。発言の撤回と謝罪を要求いたします。 平成30年9月7日 衆議院議員 杉田水脈殿 「生きてく会」(すべての人が差別されることなく安心して生きていく会) 初秋の候、いよいよご清栄のことと存じます。 さて、このたびの『新潮45』における杉田水脈議員の発言、「LGBTへの支援の度が過ぎる」、「生産性がない」は、性的マイノリティであるLGBTの人権を踏みにじるものであるばかりか、「生産」=出産しない人は行政的支援に値しないと断じたものであり、出産を巡り思い悩んでいる人々の心も深く傷つけました。 津久井やまゆり園事件の犯人、植松聖も「生産性」のなさ=働けないことを根拠に、重度障害者の殺りくを実行に移しましたが、このたびの杉田議員の発言は行為こそ伴わないものの、植松の思想と同じ根を持つものであり、人の価値を「生産性」の有無で評価する
■関連記事 ◆障害者と患者の尊厳ある生を守り、推進する会(仮) 20180801 「衆議院議員 杉田水脈氏の発言は出産できない障害者や患者の人権をも踏みにじるものとして抗議します」 ◆2018/07/28 「杉田氏「生産性」発言に広がる批判 自民党本部前で抗議」 https://www.asahi.com/articles/ASL7W6448L7WUTIL054.html?ref=nmail ◆「「LGBTは生産性がない」自民・杉田水脈議員の寄稿文に、当事者団体が抗議」 https://www.buzzfeed.com/jp/saoriibuki/lgbt-sugita-mio ◆「オカマもゲイも生産はしている」松井大阪知事、ツイートを削除し謝罪 https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/tweet-matsui ◆2018/07/25 「条件をつけら
■新着 cf.精神障害/精神医療:2018 ◆山崎 學 201805 「欧米での患者中心医療の外側で起こっていること」,『日本精神科病院協会雑誌』2018年5月,pp. 401-402 ◆http://www.nisseikyo.or.jp/ ◆http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E7%A7%91%E7%97%85%E9%99%A2%E5%8D%94%E4%BC%9A ・植松 七九郎 ・金子 準二 ・斎藤 茂太(名誉会長,精神科医,1916~) ・仙波 恒雄 ・山崎 學(会長:2010~) ◆日本精神科病院協会 2016/08/04 「神奈川県相模原市障害者施設殺傷事件に対する声明」 ◆山崎學のフェイスブック https://www.facebook.com/profile.php?id=100
書評:小畑清剛『近代日本とマイノリティの<生-政治学> ――シュミット・フーコー・アガンベンを中心に読む』 立岩 真也 20070901 『論座』2007-9:310-311 http://opendoors.asahi.com/ronza/ *草稿 2007.7.3 *掲載されるものとすこし異なります(掲載される文章では引用頁数が記されていない等)。7.17 「本書で試みたことは」副題にある三人、他(長くなるので略)の「現代思想と、ハンセン病患者、先天性障害者、被差別部落民、アイヌ、沖縄人などが辿った運命を遭遇させることである」(「おわりに」より)。続けて、それが難しいことについても、「学知の普遍性と人間存在の多様性の相剋に関わる実に困難な問題」、等と著者は述べている。それで、その困難な仕事はうまくいったか。 いかなかったと私は思う。だがそれは、やはり続けて著者が言うように、例えばクラシ
*(答になっていない)小川恭一氏の回答(2018/01/19)。 *以下の公開質問状の趣旨に同意される方は「いいね」でその意を表してくださるようお願いします。→「いいね」できる人はフェイスブックをしている人に限られるということにいまひとつ思い至っておりませんでした。すみません。2018年1月7日現在その「いいね」133。→ 兵庫県立こども病院名誉院長小川恭一殿 貴殿は、兵庫県立こども病院から刊行された『兵庫県立こども病院移転記念誌』(2016年)に収録された「兵庫県立こども病院誕生当時のこと」という文章において、「当時の兵庫県知事金井元彦氏は、小児医療に深い関心を持ち「子供に障害が起こってしまってからでは遅すぎる。予防は治療に勝ることを真剣に考えるべき」という信念を持っておられ、本邦では初めてのユニークな県民運動となった「不幸な子供の生まれない施策」を展開されました」と記されています。 こ
◆立岩 真也 2020/06/00 「『谷川俊太郎詩集』」,河合文化教育研究所編『2020 わたしが選んだこの一冊――河合文化教育研究所からの推薦図書』,河合塾教育開発研究本部,p.23 ◆立岩 真也 2017/07/01 「非文化的」,『文學界』71-7(2017-7):114-115 ずっと以前、かなり長いこと(大学院に入ったのが一九八三年、常勤の仕事にありついたのが九三年)私は、予備校(河合塾)の講師やら入試問題の作成やら採点やらで稼いでいた。笑われるのだが、科目は「現代文」だった。 例えば五人ほどで「東大オープン」という模試の問題を作る。たくさん本を借りたり買ったりして、積み上げて、使えそうなところを探して、問題を作る。それはかなり疲れる仕事だった。私はもうどうでもいいやと思っているのだが、同僚たちはとてもまじめで、延々と議論が続き、いったん決まりかけた問題がさらにその3時間後、や
■上東記者に送った文章 「この「生まれない運動」の中心は、医療でもなんでもなく、優生手術、障害児の選択的中絶を進めようという運動だった。その当該の文章はそのことにまったくふれていない。ただ私はこの記念誌をひっこめたり、当該の文章を削除すべきとは思わない。鈍感と無知を知らせるためにも記念誌はそのままに、説明と釈明を加えることを望む。」 ■掲載された記事 ◆「兵庫県立こども病院 障害者不妊手術称賛?団体など抗議文」 『毎日新聞』2017年10月31日 20時04分(最終更新 10月31日 20時20分) http://mainichi.jp/articles/20171101/k00/00m/040/052000c 『毎日新聞』紙版では2017年11月1日朝刊。ただし死体がたくさん見つかった事件報道のため、古井さんと私のコメントは掲載されていないとのことです。 「兵庫県立こども病院(神戸市)が
島薗進・立岩真也 2017/10 集い:2017年11月6日 18:00~ 於:ハートピア京都(京都・烏丸線「丸太町」)大会議室 http://heartpia-kyoto.jp/access/access.html ※[追記]2017/12/13 「大谷いづみ控訴審第一回」 大阪高等裁判所 ※予約した会場はわりあい狭いです。ということもあり、参加するかもという方は立岩(tae01303@nifty.ne.jp)まで連絡いただければありがたいです。ただ、当日申し込みなしでの参加、歓迎です。 ↓ 200名までの大会議室に変更しました。たくさんの方においでいただけます。おいでください。 ※以下の文書作成に立岩は実質的に関われておりません。しかし、以下のように考えております(補足説明的なことはここでまた後ほど)。どうぞよろしくお願いいたします。 ■呼びかけ ■加えてのお知らせ貰った意見等 ■控訴
19730104 北全病院(比田勝院長)開院(佐藤[1982(2):201]) 19730214・加藤直信(仮名、当時29歳)入院 (肝硬変、糖尿病、慢性胃炎の診断で市内の病院に入院していたが、2月14日、福祉事務所のケースワーカーが加藤を北全病院に連れて来た→院長は精神病質ならびにアルコール依存症と診断し閉鎖病棟に入院させた 19730306 河合幸次(仮名)入院(当時三七歳、内科の病院と思って入院)(佐藤[1982(2):204]) 19730312 河合脱走を企てる→失敗・保護室に収容され、電気ショックを受ける(佐藤[1982(2):204]) 19730326 河合退院(佐藤[1982(2):204]) 1973 河合再入院(佐藤[1982(2):205]) 19730419・加藤直信、ロボトミー手術を受ける 19730605・加藤、再度ロボトミー手術を受ける(佐藤[1982(
■立岩 真也・杉田 俊介 2017/01/05 『相模原障害者殺傷事件――優生思想とヘイトクライム』,青土社,260p. ISBN-10: 4791769651 ISBN-13: 978-4791769650 1944 [amazon]/[kinokuniya] ※ ※青土社HP経由で購入→http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3001 ■企画・書評・紹介 ◆立岩 真也 2018/06/29 「相模原障害者殺傷事件とはなんだったのか」(講演) 於:東京 https://ssl.parc-jp.org/e/html/products/detail.php?product_id=71 ◆若林良 2017/03/07 「相模原障害者殺傷事件――優生思想とヘイトクライム[著]立岩真也・杉田俊介」 『週刊朝日』 https://dot.asahi.c
「長谷川豊アナ「殺せ」ブログと相模原事件、社会は暴論にどう対処すべきか?」(インタビュー:泉谷由梨子) ◆人工透析/人工腎臓/血液透析/ ◆人工透析/人工腎臓/血液透析:2010' ※関連書籍 ◆立岩 真也 2020/**/** 『(本2)』 ◆2017/10/14 https://twitter.com/ShinyaTateiwa/status/918854095900831745 「長谷川豊という「言うまでもなく、端的に間違っており、何も考えていないことがよくわかります」人物が、国会議員の候補に、しかも政党が比例代表にあげる候補になったということは、たいへん驚くべきことで悲しむべきことです。続報します→http://www.arsvi.com/ts/20160039.htm △マフィン @muffindoughnut 「長谷川豊の立候補に対して、立岩真也のような人にきちんと対峙してもら
※『障害学研究』11出ました。買ってください。 ※以下に分載していきます。 http://www.arsvi.com/ts/0.htm https://www.facebook.com/ritsumeiarsvi ※『精神』(2016・期間限定版)に収録 ■適格でないが書いたこと ■その後・1 ■手前のこと・1 ■障害学/「反精神医学」 なんのことやら、と思われるかもしれない。しかしいくらか「論点」を取り出していけば、これらは障害学の、障害や病(にかかわること)について考えることの中心的な問題であることがわかってもらえる、と私は思う。この本に流れていった連載の最初の方も「社会モデル」の検討に当てられている。そうして考えたことを『造反有理』では第5章「何を言った/言えるか」で、その後に出た『自閉症連続体の時代』(二〇一四、みすず書房)では第2部「回答の試み」に記した。また田島明子編「存在を肯
※以下の本の第Ⅰ部第1章(もとは『現代思想』2016年9月号掲載の「七・二六殺傷事件後に」)に、この記事の全文が収録され、その前後についての記述があります(2016/12/13)。 ◆立岩 真也・杉田 俊介 2017/01/05 『相模原障害者殺傷事件――優生思想とヘイトクライム』,青土社,260p. ISBN-10: 4791769651 ISBN-13: 978-4791769650 1944 [amazon]/[kinokuniya] ※2016/07/31NHK大阪ですこし(1週間後放映だそう)。何を言いたくなったか、また書きますが、つまりは、その人に対して「圧倒的に」怒るということはしなかったのだろうかと。話せばわかるなんといういうことをそう信じているわけでないが、そう思う。施設に職員を「育てる」義務なんかない。それができなかったと反省しなくたっていい。けれども誰かまじめに怒れよ
◆山下 寛久/立岩 真也 2020/03/23 「被告の姿私たちとつながる 暗い見立て直さないとダメ」,『朝日新聞』2020-03-23神奈川県版:21 ◆宮城 良平/立岩 真也 2020/03/23 「相模原殺傷事件判決を機に・3」,共同通信配信記事 ◆立岩 真也 2019/12/** 「ともに生きることと優生思想 社会学者・立岩さんの視点――相模原事件を考える~公判を前に」,『毎日新聞』2019-12-18(紙版) ◆立岩 真也 2019/12/18 「ともに生きることと優生思想 社会学者・立岩さんの視点――相模原事件を考える~公判を前に」,『毎日新聞』2019-12-18(電子版) ◆立岩 真也 2019/07/20 「やまゆり園事件から3年 「生きる価値」の大切さ問う」,『朝日新聞』2019-07-20朝刊 ■本(17冊・未整理) ※●以下でとりあげた3冊 ◆立岩 真也 2019/
立命館大の立岩真也教授(社会学)の話 「自分は割を食っている」という不満が、より弱い立場の障害者や移民への攻撃に向けられる。容疑者もその1人かもしれない。この人だけでなく、重度障害者は死んでよいなどとネットに書き込んだりする人が「死んだ方が幸せだ」などと言う。だがそれはとんでもない間違いだ。もう一つ、障害者の生活を支える負担の重さが言われる。しかしこれも根拠が示されないまま不安感を増大させている。どれぼとのものかと冷静に見ていく必要がある。容疑者の入院歴が報じられているが、精神疾患ゆえに犯罪がなされたのではない。精神障害者の犯罪率は統計的に低いこともわかっている。「危ない」「隔離しろ」という偏見を広げないことも大切だ。 ※これは2016/07/27にいただいた案をなおして私はこれでよいと思ったもの。 ※結局別案が採用されることになりました↓ ■From: 立岩 真也 [mailto:tae
◆関連事項・声明・他 * 新聞記事は、ウェブサイトへの掲載期間が限られています。ウェブで見あたらなくなったら縮刷版、専用データベースなどで内容を確認してください。 * 幅広く多種多様な情報を紹介しています。情報源、情報が発せられた状況などに留意しながら活用してください。 * 一部記事についてはもう少し詳しく紹介できます。関心を持ったら、saito@ajf.gr.jpへ連絡下さい。 ◆2016/07/25 the New York Times Japan Knife Attack Kills 19 at Center for Disabled ◆2016/07/25 Lefigaro.fr Japon: au moins 15 morts dans une attaque au couteau dans un centre pour handicapés ◆2016/07/25 Le Jou
【訳】ライオット・ガール・マニフェスト [Translation] Hanna, Kathleen, 1991, "The Riot Grrrl Manifesto", Bikini Kill 2 (Girl Power): 44. 訳[Translated by]:村上 潔(MURAKAMI Kiyoshi) 20160612 *改訂[Revision]:20180609/20201106 ライオット・ガールであるのは……。 なぜなら。私たち女の子は、【私たちに】向けて語りかけてくれる、【私たちが】その世界に含まれていると感じる、そして自分たちなりに理解できる、そんな本・レコード・ファンジンを強く必要としているから。 なぜなら。私たちは、女の子たちがお互いの作品を見たり聞いたりすることを、もっと簡単にできるようにしたいから。それによって私たちは、戦略や批評・称賛をシェアすることができる。
■立岩 真也 編 2016/04/29- 『青い芝・横塚晃一・横田弘:1970年へ/から』,Kyoto Books 327.4kb \700 ,Kyoto Books 327.4kb \700 gumroad経由 ■目次 ■文献表 ■紹介・言及 装丁:近藤 勇人 2017/03/29ver.1.3刊行! 444.6kb リンク数:1301 表紙掲載・リンク 総合文献表増補 □gumroadから今すぐ入手できます。カード払い。この方法でできない/したくない人は、tae01303@nifty.ne.jp(立岩)まで連絡ください。 gumroad:「立岩真也が青い芝の会、横塚晃一、横田弘について書いてきたもの+横田との対談、に増補。2004「差別に対する障害者の自己主張をめぐって」(横田弘との対談)/2007 横塚晃一『母よ!殺すな 新版』解説/2015横田弘『増補新装版 障害者殺しの思想』解説
■利光 恵子 著・松原 洋子 監修 20160331 『戦後日本における女性障害者への強制的な不妊手術』,立命館大学生存学研究センター,130p. ※ *現在、在庫切れです。 ご希望の方にはPDFデータを提供できますので、生存学研究センターにご連絡ください。 生存学研究センター事務局 E-mail: ars-vive@st.ritsumei.ac.jp PDFデータの提供にあたり、著作権保護と不法な利用を防ぐため、あらかじめ以下の条件についてご了承ください。 *第三者にメール等で転送しない *インターネット上に掲載・配信をしない ■目次 まえがき 松原 洋子 1 はじめに 3 1. 優生保護法のもとでの強制的な不妊手術の概要 1-1. 優生手術(不妊手術)の規定 5 1-2. 優生手術の歴史的経緯 6 1-3. 強制的な不妊手術の三つの類型 9 2. 本人の同意を要さない不妊手術――飯塚淳
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