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今月、「人工衛星を打ち上げる」と予告している北朝鮮から日本のJAXA=宇宙航空研究開発機構に打ち上げの視察を打診する招待状が届いていたことが分かりました。 JAXAは国と協議して対応を決めるとしていますが、文部科学省によりますと、辞退する方向で検討するということです。 JAXAや文部科学省によりますと、北朝鮮からの招待状は、2日、朝鮮総連の関係者がJAXAに持参したということで、北朝鮮の「宇宙空間技術委員会」の名義で「北西部ピョンアン北道のチョルサン郡にある発射場に招待する」と書かれ、5日までの回答を求めています。 北朝鮮は、12日から16日までに「ロケットを使って人工衛星を打ち上げる」と発表し、国営の朝鮮中央通信が「打ち上げの現場には他国の権威ある専門家と記者を招待する」と伝えていました。 JAXAは国と協議して対応を決めるとしていますが、文部科学省によりますと、「招待に応じれば打ち上げ
JAXAの「平和目的」削除へ 1月14日 4時18分 政府の宇宙開発戦略本部は、宇宙航空研究開発機構の業務を「平和目的に限る」としている法律の規定を削除し、安全保障の目的で利用できるよう改正すべきだとする報告書をまとめました。 政府の宇宙開発戦略本部の専門調査会は、今後の宇宙の政策について報告書をまとめ、独立行政法人の宇宙航空研究開発機構の在り方を示しました。宇宙航空研究開発機構の10年前に施行された設置法の規定では、業務について「平和目的に限る」と明記していますが、報告書では、この規定を削除したうえで、安全保障の目的で利用できるよう改正すべきだとしています。4年前に施行された宇宙基本法では、「安全保障に資する宇宙の開発利用を推進する」と記されていて、報告書では設置法の規定と宇宙基本法の矛盾をなくすべきだとしています。しかし、「平和目的」の規定が削除されれば、宇宙航空研究開発機構が防衛目的
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タイの首都バンコクでは、大洪水による甚大な被害が拡大しています。JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、タイ政府によるバンコク地域の洪水災害管理の支援のため、タイ地理情報・宇宙技術開発機構(GISTDA: Geo-Informatics and Space Technology Development Agency)と協力して、航空機搭載レーダ(Pi-SAR-L)システムの運用によるバンコクの洪水観測を開始しました。 Pi-SAR-Lは、レーダを用いた観測装置で、天候に影響されず地表面の観測を行うことができます。また、地球観測衛星「だいち(ALOS)」の後継機であるALOS-2に搭載されるレーダと同じく、3mという高分解能のデータを取得できます。このPi-SAR-Lのデータと、タイ側が取得しているタイ地球観測衛星(THEOS)などからのデータを組み合わせることにより、バンコク全域の洪水地図を作
TOP > プレスリリース > 温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)による観測データを用いた全球の月別・地域別の二酸化炭素吸収排出量の推定について 環境省、(独)国立環境研究所、及び(独)宇宙航空研究開発機構は、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT(ゴーサット)、平成21年1月23日打上げ)プロジェクトを推進していますが、今般、「いぶき」による観測データと地上観測データとを用いて、全球の月別・地域別の二酸化炭素吸収排出量(正味収支)の推定及び推定結果の不確実性(推定誤差)の算出を行いました。この結果、「いぶき」データを導入することで、従来の地上観測データのみから算出される推定値における不確実性が低減されることが示されました。本研究成果は、10月29日に日本気象学会のオンライン論文誌「SOLA」に掲載されます。 今後、これらの推定結果を、「いぶき」研究公募における当該分
大樹町における4発ティルト翼型垂直離着陸(VTOL)無人機の実験結果について 研究開発本部では無人機の任務能力や運用性向上を目的として、世界初の4発ティルト翼型垂直離着陸(VTOL)機の研究開発を進めており、これまでに小型実証機を用いた飛行実験により基本技術を確立しました。今年度は実用化向上に必須となる技術を評価・実証するために、より大型(全長約1.8m)の機体の飛行試験を実施しました。 試験は第1フェーズ(6月27日~7月8日)と第2フェーズ(10月13日~20日)で実施し、第2フェーズ最終日には滑走路脇の林に不時着する等のトラブルもありましたが、垂直離着陸(ティルト角*190度)からティルト角15度までの遷移を確認し、当初の目的を達成いたしました。 来年度も引き続き、先進無人機技術の獲得に向けて、研究開発を進めて参ります。 *1翼の傾きの角度。0度が飛行機のような状態。90度がヘリ
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「あかり」が捉えた宇宙最初の星の光 赤外線天文衛星「あかり」が波長1~4マイクロメートルで空の明るさを観測し、既知の天体では説明できない大きな明るさのむら(揺らぎ)があることを見いだしました。これはビッグバンから約3億年後に宇宙で最初に生まれた星(第一世代の星)の集団に起因するものと考えられ、これまでほとんど知られていなかった宇宙初期における星生成活動の解明に重要な貢献をなすものと考えられています。この結果は11月1日発行のアメリカの学術雑誌 The Astrophysical Journal に掲載される予定です。 宇宙はビッグバンで始まり、膨張しつつ現在の姿になりました。マイクロ波宇宙背景放射によって直接観測される誕生40万年後の宇宙は極めて一様かつ等方であることが知られています。一方現在の宇宙は、星や銀河などの密度の高い天体が存在する一方、ほとんど物質が存在しない宇宙空間がある等、極
宇宙航空研究開発機構 JAXA について [組織情報] プロジェクト [活動内容] ファン!ファン!JAXA! [コミュニティ] サイトコンシェルジュ [お問い合わせ・FAQ] 宇宙航空研究開発機構 English TOP > プレスリリース > H-IIAロケット20号機の打上げについて Tweet H-IIAロケット20号機の打上げについて 平成23年10月19日 宇宙航空研究開発機構 本日開催された宇宙開発委員会において、下記のとおり報告をいたしました。 H-IIAロケット20号機の打上げについて (PDF:92kb) 問い合わせ先: 関連資料: 関連リンク: H-IIAロケット 2011年10月のインデックス © 2003 Japan Aerospace Exploration Agency
宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)は、2011年9月24日から27日まで航空機搭載合成開口レーダ(Pi-SAR-L : L-band - Polarimetric and interferometry - Synthetic Aperture Radar)によりタイ王国での豪雨災害の観測を実施しました。 現在、雨期であるタイ国では豪雨のために7月中旬頃から断続的に洪水が発生し、合計で280人以上の死亡者が出ている他、農業・工業等タイ経済全体への影響も甚大なものとなりつつあります。 今回の観測では、タイ国中部、チャイナート県 (Chai Nat Province)周辺のChao Phraya(チャオプラヤ)川沿いの被災地域を対象としました。図1に、今回の観測範囲を示します。 図2: Pi-SAR-Lによるチャイナート県付近の9月24日から9月27日の間の水害域変化抽出画像 図2は、Pi-
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2011年9月2日から4日にかけて大型で強い台風12号の通過に伴い、四国、近畿、中国、東海地方を中心に広範囲で記録的な大雨が続き、土砂崩れ、堤防の決壊や床上・床下浸水などが起こり、各地で被害がもたらされています。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、2011年9月7日5時48分頃(日本時間)に観測、国際災害チャータ*1を通じてカナダ宇宙庁(CSA)の協力により提供された、「レーダーサットツー」(RADARSAT-2)*2衛星のデータの解析を実施しました。 図1: RADARSAT-2観測地域(2011年9月7日観測) 図1は今回観測された範囲を示したもので、赤枠がRADARSAT-2での観測範囲を示しています。 図2: RADARSAT-2観測による奈良県画像(2011年9月7日観測) (クリックで拡大画像へ) 図2は、RADARSAT-2で、災害後の2011年9月7日5時48分頃(日本
2011年9月2日から4日にかけて大型で強い台風12号の通過に伴い、四国、近畿、中国、東海地方を中心に広範囲で記録的な大雨が続き、土砂崩れ、堤防の決壊や床上・床下浸水などが起こり、各地で被害がもたらされています。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、2011年9月5日10時57分頃(日本時間)に観測され、センチネルアジア*1を通じて台湾の国家実験研究院(NARL)の協力により提供された、FORMOSAT-2 (フォルモサット・ツー)*2衛星のデータ解析を実施しました。 図1: 今回観測した画像全体 (クリックで拡大画像へ) 観測日時: 2011年9月5日10時57分頃(日本時間) 紫色枠: 図2~4の範囲 図1は、今回観測した画像全体の様子を示したもので、フォルモサット・ツーのバンド1、2、3を合成したトゥルーカラー合成画像で表示しており、人の見た目に近くなっています。ほぼ全域が雲に覆わ
宇宙航空研究開発機構 JAXA について [組織情報] プロジェクト [活動内容] ファン!ファン!JAXA! [コミュニティ] サイトコンシェルジュ [お問い合わせ・FAQ] 宇宙航空研究開発機構 English TOP > プレスリリース > 「ひので」の観測成果~上昇し始めた太陽活動と極域磁場の反転~ Tweet 「ひので」の観測成果 ~上昇し始めた太陽活動と極域磁場の反転~ 平成23年8月31日 宇宙航空研究開発機構 本日開催された宇宙開発委員会において、下記のとおり報告をいたしました。 「ひので」の観測成果 ~上昇し始めた太陽活動と極域磁場の反転~ (PDF:2.39MB) 動画:活動領域NOAA 11039を4日間「ひので」で連続観測 (MPG:65.5MB) 問い合わせ先: 関連資料: 関連リンク: 太陽観測衛星「ひので」(SOLAR-B) 国立天文台ひのでホームページ(SO
【2011年6月29日 レマンツァッコ天文台/AARTScope Blog】 6月27日から28日の夜にかけて地球に大接近した小惑星2011 MD。直径5m〜20mと非常に小型な天体ながら、その動きを見事にとらえた観測画像が公開されている。 オーストラリアのサイディングスプリング天文台で撮影された小惑星2011 MD。1コマにつき20秒露出。クリックで拡大(提供:Ernesto Guido, Nick Howes and Giovanni Sostero at the Faulkes Telescope South) 米・ニューメキシコ州で撮影された小惑星2011 MD。クリックで拡大(提供:Peter Lake) 発見直後の小惑星2011 MD。クリックで投稿画像ギャラリーのページへ(撮影:SEDNAさん) 6月22日に発見された小惑星2011 MDが、6月27日から28日の夜にかけて南
宇宙ごみで古川さん一時避難 6月29日 15時34分 日本人宇宙飛行士の古川聡さんが滞在している国際宇宙ステーションに、28日夜、宇宙空間を漂うごみが急接近し、古川さんたち6人の宇宙飛行士全員が一時、脱出用の宇宙船の中に避難しました。 宇宙航空研究開発機構によりますと、宇宙ごみは、日本時間の28日午後9時すぎ、高度380キロの軌道を回る国際宇宙ステーションに急接近し、およそ250メートル離れた付近を通過したということです。宇宙にはロケットの部品など宇宙ごみが漂っていて、衝突すると宇宙ステーションに危険を及ぼすおそれがあることから、地上から24時間態勢で監視し、衝突の可能性がある場合、事前に軌道を変えるなどの措置を取っています。しかし、今回は発見が遅れたため、宇宙ステーションの軌道を変更する時間がなく、宇宙ステーションに滞在している古川さんたち6人の宇宙飛行士全員が脱出用の宇宙船に一時的に避
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東日本大震災、未曾有の大災害です。JAXAは地球観測衛星による被災状況の観測や通信衛星による被災地での臨時の通信インフラ構築などの活動を行ってきました。 福島第一原子力発電所に外国製の点検ロボットが投入され、「ロボット大国「日本」のロボットは何してるの?」と疑問に思う方も多いようです。 しかし、実は、早い時期からロボット技術が適用された無人化施工協会の遠隔操縦機械が原発に投入され、原子炉建屋周辺のガレキの除去などに大活躍しています。また、点検ロボットや水中ロボットを被災地に持ち込んで活躍している大学の先生方もおられます。そして、震災直後からロボット工学の研究者が集まって、情報提供/交換を行うタスクフォース「ROBOTAD」も結成され、活動しています。 福島第一原子力発電所では、これからも様々なロボットの活躍が期待されるところですが、原子炉周辺の点検・作業を行うロボットは、耐放射線性、遠隔操
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